画面の演出が凝っていて驚かされました。
ヒロインのイラストや背景がかなり動くため、没入感がすごいです。
選択肢での分岐などはありませんが、そういった演出のおかげで特に退屈には感じませんでした。
この1作目は導入部分ですが、ストーリーや世界観の重厚さを感じることができました。
主人公の正体やヒロインの目的など、先が気になって一気にプレイしてしまいました。
大満足の作品です。
30分くらいプレイしました。
エンディングは、2種類見れたのかは良く分かりませんが、
鉄格子に捕まってゲームオーバーになるイベントもエンディングの一つなのでしょうか?
このゲームは、タイトルを見て分かるように、ある程度の、知識が必要だなと感じました。
そのタイトルの意味から察するに、沢山出てきた子たちは、おそらく・・・
そして、タイトルが意味する存在であり、主人公自身の心の一部でもある…みたいな感じでしょうか?
この作品をきっかけに、タイトルにもある双生児について勉強してみるのも良いのかも知れません。
話は難しいし分かりにくいですが、何となくは伝わってくると感じましたので、4点としました。
グラフィックは、ホラーだそうで、良く描けていると感じました。
戦闘時のアニメーションもそれに合った感じがして、良いと思います。
サウンドは、良く合っていると思いました。
システムは、多少の、避けゲーみたいな感じがありますが、操作自体は単純なので、この評価としました。
独創性は、こういった作品を他に見た記憶が無い事と自作と思われる素材を評価しました。
総評は3点くらいか・・・と考えましたが、4点にしました。
この作品は、レビューするのにかなり大変でした・・・
自分自身、話をうまく解釈できていないと思いましたので、レビュー自体、書くの止めようかと思いましたが、それでも、この作品はこの作品で、一度プレイしてみると良いかも・・・と思わせる魅力もあると感じましたので・・・
多分、100人がプレイしたら100通りあるいはそれ以上の解釈があるのではないでしょうか?
自分自身も、何通りも、ここはこういう意味なのかな・・・と考えたものです。
まだまだ、自分は勉強不足だとも感じさせられる、不思議な作品でした。
有難う御座いました。
一通りの曲を選んでプレイしました。
ただ、速すぎる曲は画面を見てると気持ち悪くなるので、速すぎる曲は全部プレイしていません。
飽きずに長く遊べる工夫は、ハイスコアが出る機能くらいなので、普通かな・・・と思いました。
グラフィックは、普通の音ゲーと変わらないと思いました。
せっかく、ツクールで制作したのなら、ツクール独特の演出やツールの素材を上手く使って…とかがあったら面白かったかも・・・と思いました。
サウンドは、どれも良い曲だと思いましたが、曲の数やジャンルとかで評価するなら、もっといろいろなジャンルがあったら良かったのでは?と。
ツクールの素材の曲ももっとあれば良かったかと思います。
システムは、操作は単純で遊びやすいです。
ただ、自分のように、速すぎる画面を見ると気持ち悪くなる人には、速い曲は向かないかもしれません・・・ですが、遅い曲だけでも楽しめるので、それはそれで良いと思いました。
独創性は、ツクールでこういった作品を見たのは多分初めてなので。
総評は迷いましたが3点。
ですが、まだまだ工夫が出来る良い作品だとも思いましたので、今後も楽しみだと思いました。
有難う御座いました。
非常に面白かったです!!
装備集めのやり込みとかも良かったですね
シナリオはちょっとえっちな表現多かったですが、私的には大好物だったので問題なし
次回作にも期待してます!
もうお金取れるレベルじゃないかなぁ
中盤以降、ライカのHP減状態での火力維持状態をキープするのが楽しかったですね
ライカ・ユイちゃんのコンビがとても頼もしかった
次回作にも期待してます!
私はこの作品が大好きなため、かなり偏った評価をしている可能性があります
エンディングは隠し含めてすべて回収済み
ゲームオーバーは4種類のうち2種類回収(あと2つの回収方法が分からず暗中模索)
【シナリオ・ストーリー】
めっちゃ人を選ぶ内容。妥協を感じない精神描写と暴力描写は万人にウケる内容とは思えないけど、だからこそ刺さる人には凄まじく刺さる。
伏線回収の仕方も綺麗で、スッキリするだけでなく驚きも与えてくれる。
【グラフィック】
ひたすら絵が可愛い。あと差分や細かい動作が多くてうれしい。そして(主に虫さんが)怖い。
特に女の子が暴力を振るわれている姿が好きな人には必見。
【サウンド】
一部の驚かし描写の際に流れる効果音がちょっと大きめ。備えよ。
BGMは全体的にクオリティが高い。個人的にはハルシオンちゃんが怒ってる時に流れる曲が好き。
【システム】
タイトル画面の変化や、要所での場面転換など、演出周りのシステムがかなり凝っている。
一方で、分岐がいっぱいあるゲームでセーブデータの数が3個しかなかったり、理不尽なランダムイベントがあったり、往年のフリーゲーム感が漂う不親切さが要所要所にある。
あと欲を言うとCGギャラリーとか回収したエンディング一覧とかがあると嬉しかった。
【オリジナリティ】
多くは話せないけどここまでぶっ飛んだストーリーと演出を味わえる機会はそうそう無い。というか2度と無いかも。
システム周りは昔ながらのエディター製ADV。でもそういうの私大好き。
【総評(おもしろさ)】
貴方が暗い作品を享受したいならプレイするべき。
救いは得られないけど、カタルシスたっぷり。
良くも悪くもレトロ感がたっぷり詰まっています。
初プレイからは数年経っていますが、何やら難易度を調整できるようになっているみたいなので最も甘い設定にして久々に再プレイ。
サクッと2時間でクリアまでプレイできて楽しかったです。
■よかった点
転職。
パッシブ能力を引き継げるので、6つある職業をどの順番でマスターしていくのか、育成計画を立てる楽しみがあります。
また、各職どれも一長一短あってバランスが非常によくとれており、PT編成の自由度を殺さずによく支えています。
大まかには、魔法職だと装備費用が安く攻撃性能が高いので雑魚狩りの効率がいいが、MPが有限で打たれ弱いので安定感に欠ける。
戦士系の職を入れると、安定感は出るが稼ぎの効率が落ちる、といった具合。
自分の足で世界を調べる。
船を手に入れたり、鍵を入手することで行動範囲が大幅に広がり、自分の足で思うままにあっちこっち調べて回ることが出来、その土地のモンスターと戦ったり、順路を飛ばしてちょっと強い街へ行ったり等が出来る。
もちろん、早めに強い装備を整えることも可能。
色々とぬるく調整可能。
取得経験値やら、戦闘後の自動回復やら、ダッシュ機能やらをメニューからいつでも調整出来るのですが、あったら便利と思わしきものから、こんなにサービスしていいんですか?と思えるものまであり、かなりの緩和具合でした。
全部有利になる設定にしてぬるい難易度にしたところ、転職条件を満たすのも簡単だし、雑魚戦もサクサク狩れてシナリオを進めるのも簡単だし、色々な面で行動時間がギュッと短縮され時間あたりの楽しみが大きくなった気がします。
■悪かった点
最序盤のバランス。
魔法職のエンチャンターですが、LV1で戦闘した際、雑魚の攻撃2回で死亡します。
復活代も無料ではないので、運が悪ければ狩るほど赤字に…
LV2になるまでがしんどいです。
ここは、初期能力値か王様からの支度装備を優遇するとかでLV1エンチャンターを強化してあげて欲しい。
LV5くらいになるころには戦士職よりも狩り効率が良くなり使い勝手がよくなります。
転職タイミング
上述した「面白かった点」の「転職」「自分の足で調べる」ですが、時期がもろ被りしています。
LVで言うとどちらも大体LV20辺り。
転職は特に面白い要素だったので、転職可能時期はもっと早めて面白い要素をばらけさせた方がよかったんじゃないかな。
たぶん、転職に行きつく前に多くの人が辞めていると思う。勿体ない。
例えばだけど、「LV10で転職できるよ」と序盤でちらつかせて、LV10までのモチベにするとかどうだろうか。
久々の再プレイだけども、最初、緩和調整なしでプレイしたら転職までのLV上げはちょっときつかった。
■どちらとも言い難い点
難易度調整による弊害。
初版は難易度高めでした。
これは戦闘バランスのことでもあるし、ダンジョンの複雑さや魔法やアイテムの入手タイミング等々、あらゆる点においてやや厳しめに設定されています。
はじめて行った地域では敵がやや強めだったり、初見のダンジョンではほぼ迷うであろう作りだったり、毒や麻痺を放つ敵の出現タイミングではまだそれらの回復魔法を覚えていないLVだったり。
ですがこれは、何度か挑戦したり、ちょっと稼いだりすることでかなり楽になり、成長の実感が得られる塩梅に収まっていました。
ぬるく調整すると、この辺の良さを感じ難くなります。
とはいえ、お勧めはぬるい難易度の方です。
なにこのクオリティ・・・無料でやっていいんか?とがっつりプレイ
5勢力ほどクリアした感想でしすが、勢力事のファンタジー戦記の小説の詰め合わせといった感じで
・とにかく楽しい
・先のシナリオが気になりモチベーションが続く
・勢力事に鉄板戦術が差別化されているので割と無双できる(対蛙は除く)
・BOSS勢力と戦わなくてもクリアでき、初回プレイなど親切に感じた。
良い点は多くあります。
一方で気になった点が、恐らく一番のお勧めキャラのシナリオはBOSS勢力と対決不可避で
初心者向けの強勢力が人外であるリザードと蛙という選びにくさ。
ぱっと見でこのキャラ可愛いカッコいいで始めると難易度やシナリオで心折ってくるのは
凄く勿体なく感じました。
どの勢力も隠しルート含めて良いシナリオ揃いなだけに初見で選ぶであろう勢力でやめてしまうプレイヤーは多いかと思います。グロ鬱の勢力もありますし・・・そういう意味では敷居の高い名作とも言えるでしょう。
製作者様の熱意を感じる世界観はその壁を乗り越えるだけの価値はあります。
イラストもサウンドも非常にマッチしていて、最後まで楽しむことができました。
エンディングで「お前を愛する タナ・タチバナより」と表示された後、画面が消えてしまったのですが、
あれで終わりで良いのでしょうか?それとも不具合だったのでしょうか?
ハコのキャラクターがとても好きです。「バイビー」には思わず笑ってしまいました。二人は離れてしまったものの、
ハコにはまだタナさんの目玉が残っているので、いつも一緒にいるように感じます。
これからも様々な作品を楽しみにしています!
ID19427
個人的には無料か疑うほど楽しかったです
8番出口風のゲームとしてそつなくよく出来ている印象です。
シナリオなんて無いようなものですが、TSFは味付けでありメインは8番なので問題ないでしょう。
間違えた数によってエンディングが決まるシステムですが、ヒントや攻略もりどみに書かれていますし、
エンドが埋まってくると狙った所の回収が面倒になる事への対処方法もあるので、
全エンドを見るのも簡単です。
AI生成のキャラグラも良いですね。
短時間で終わりますし痒い所にも手が届く作りで遊びやすい作品だと思います
遊んだのはだいぶ前です。
初っ端から壁すり抜けバグがありこれはやべーかと思ったけど。面白かったです。
ゲームオーバーをあえて見つつ、トゥルーとノーマルエンドを見て1時間もかかっていないはず。
脱出が目的の強制デスゲーム。ありがちですが短いわりに各キャラが立っているのがいいですね。
それと、謎解きがキャラクターの背景に繋がっているのが素晴らしいと思います。
詳細は控えますが、こういう奴現実に居そーってのがなんとも言えない気分になる。
謎解きは易しいほうで詰まらずに進めるでしょう。ヒントボックスなるものもあります。
ありますが……
メルヘンで素敵なゲームでした。
寄り道システムがうれしいです。
良いことすると、ご褒美がありました。
ご褒美のおかげで、進んで行動出来ます。
マップの作り方が綺麗です。
町は、ほのぼのしています。かわいいです。
ダンジョンを歩くと不思議さが伝わってきます。
ファンタジーを感じられるマップです。
マップ全体では、ウットリするBGMでした。
綺麗な世界にあっています。
戦闘は工夫をしながら戦えます。
装備品はお気に入りを選べることが嬉しいです。
アイテムは多めに手に入ります。
無駄使いをしなければ旅をしやすいです。
メルヘンチックな要素があります。
ゲーム中の書物では童話が用意されています。
童話によって世界観にひたれます。
メインの登場人物には、固有の悩みがあります。
悩みを解決するシナリオは素敵です。
美しさと優しさが表現されていると思いました。
シナリオ: ストーリはあまりないが、道中は妹が常に話しかけてくれるから楽しく進める
グラフィック: すごくキレイかつ、アクションゲームで目が痛くなりづらいグラフィック
サウンド: 神曲しかない。特にサイハテギャラクシーは一度聞いてみてほしい
システム: 爽快アクションでやっていて気持ちい
オリジナリティ: フックアクションとTA要素が含まれた斬新なゲーム
SRPGstudioでついにここまでの物が・・・続きに期待
選択肢によって相手の服装や話の展開が変わるのが面白かった。
女の子のツッコミが冴え渡る!
神技や道具で出目を操ったり増減させたりしてマップを回り、
絆結晶(お金)や強化アイテムを集めて自身を強化し、
制限ターン内にステージクリアを目指す育成すごろくゲーム。難易度選択あり。
説明見てピンとこなくても、まずチュートリアルをやればルールとコツは掴めるハズ。
1周1時間もかからない短いゲームですが面白いですよ。
私はノーマルとハードでクリアしました。
フリーモードはストーリーをなくしただけっぽく、スコアタには興味がないので未プレイ。
楽しいのに少し物足りないというか。欲を言えばもう1ステージは欲しかったけど。
どうやら音楽以外は自作のようなので、作業量を考えれば致し方ないのかも。
それにしてもグラフィックの全て?が自作なのは凄いですね。
キャラ絵もいいけどステージマップの絵が好きだな。
面白かったです。
作者さんが他にゲームを作られているようならば遊んでみたい。
システム周りについては皆さん書いてるので省略
とてもやりやすいとだけ
メインシナリオ終了後、番外編の最後の最後のストーリーで泣いてしまった…
あの終わり方は泣くでしょマジで
BGMもファミコンちっくなのにまた合ってる
次回作もあるのでやらなければ!
すでに書かれている「たいまつ」「マッピング」は、たいまつの時間の短さもそうですが、どちらかといえば「マッピング」と連動している点が大きいと感じた。
「たいまつ」による「認識範囲しかマッピングできない」仕様なので、ミニマップ上で「今どこまでの範囲を、認識できているか?」が解らない。
この辺りでマッピングしてみたら、以前マッピングしてたところと重なって、マッピング1回分損することが多い。なので、ミニマップで「視認できている範囲を、□(しかく)などで囲って表示する」のはいかがか?
敵の強さは、このままでもいいと感じた。NPCのマックス等は「実質固定キャラ」という意見があるが、おそらくギルド解放条件を達成するのに「1階だけで解決していない」のが問題では?
ただ、製作者としてはギルド解放+体験版の3階まで探索を「チュートリアル」として考えているのでは?とも感じたので、いっそのこと「イベントキャラ」として割り切り「ギルド解放後 完全離脱で消す」位やってもいいのでは?
主人公だけLV高くなるが、ギルド解放で好きに仲間を作成し、1から育成する楽しみを考えれば苦でもないだろう。
3階のNPCも「助けてくれてありがとう、バイバイ→ギルドで助けてくれたお礼に何かもらえる(情報・アイテム・お金など)」位に割り切ってもいいかもしれない。
「ぬすみ」に関しては、よくある「敵ごとに盗める物が違う」仕様なのか「遭遇した敵の編成から盗める物が違う」仕様なのかが不明だが、プレイヤーとしては「ぬすむ相手を選びたい」という思いから「一戦闘一回しか盗めないのはどうか」という意見があると思う。
遊んでいて「毎回盗むばかり選択しても、敵の殲滅速度が落ちて無駄に戦闘が長引く位なら1回で良いが、盗む相手が選べないのは不便」と感じた。
落としどころとしては「敵グループごとに1回しか盗めない」辺りだろうか?
敵A3体+敵B2体と遭遇した場合、敵AとBに1回しか盗めない。何か盗めたらそれ以後は、今の仕様通り「盗めるものはない」。これなら多少は「ぬすむ」に関しての不満は少なくなるのではないか。
手間暇かかるだろうが、ギルド解放時の仲間制作に関して「色も自由に変更」できないだろうか?
そんなに色の種類は増やさなくてもいいが、体験版では「色が固定」されているので、自分の好きな色のキャラを作成できない部分に不満を感じた。
髪の毛+胴体の色と、その他の部分(肌の色?)が同じみたいなので、この2部分を8色くらい変更できるようにできないだろうか?
レベル低下敵に関しては、そこまで苦には感じなかった。単に運が良かっただけかもしれない。例の稼げる敵に遭遇する回数が多かったのが要因である。この辺りもWIZらしさがある。
街に戻れば強制回復は、そこまで面倒にも思わなかった。
探索中の「たいあたり」などのMAPコマンドは、選択する手間が不便だが良い試みである。
いろいろ書きましたが、かなりWIZよりなので不満を感じている人が多そう?と感じたので、すこしだけ緩和されている「世界樹の迷宮」の良さそうな部分を取り入れれば、現状の難易度は高いが、遊びやすさはある作品になっていくのでは?と感じました。
■シナリオ3
全体的な印象としては、淡々として盛り上がりに欠けました。
地方でお困りごとを解決したら、また別の地方へ…と、基本的にこの繰り返しで、主要メンバーのエピソードや感情と濃く絡んだお話はほぼありません。
また、時々伏線を匂わせるスポットキャラが出てきますが、いずれもその場を盛り上げるための演出として登場させられたキャラといった感が否めません。
ただ、各キャラを躍らせる土台こそ淡泊なものの、その上で踊っているキャラの向いている方向は間違っていなかったと思います。
主要キャラはお寒い馴れ合い会話といったものをほとんどしなく、メインストーリーに関しての考察を主に話します。
これを通して、各キャラの一番の関心事がメインストーリーに関わることだと伝わってきました。
色んなプレイヤーが居るので一概には言えないですが、プレイヤーが大事だと考えている内容(主にメインストーリー)を各キャラも同様に大事だと考えており、キャラに共感しやすい土壌が作られているように感じます。
もし、物語自体が感情の濃く絡むものだったら掛け算的に面白さが増していたと思います。
■グラフィック5
ステータス画面や戦闘画面で大き目のキャラ絵が見られるのが良かったです。
シナリオの項とも関わるんですが、シナリオで各キャラの魅力が引き出せていればもっと魅力的に映っていたと思うので、やや勿体ないですかね。
各ダンジョンのマップが綺麗だったのも良かったです。
■サウンド4
ボイスが多く驚きましたが、使いどころは選んだ方が良いかもしれません。
戦闘時やシナリオ進行時の一部キャラ劇でのボイスは問題ないんですが、各店舗の店員まで喋ります。
その辺のNPCは喋らないので、店員だけ喋るのは違和感でした。
もし店員に喋らせたいなら、店員を名前付きにしたり、どの町へ行っても同じ店員が出てくるよう状況的な細工を施したり、なんらか特別なキャラにして他NPCとの差別化が必要だったんじゃないかな。
■システム4
要素こそ多いものの自由度は小さく、こんなに要素必要か?といった感が否めませんでした。
育成計画を楽しませたいのか、臨機応変なカスタマイズを楽しませたいのか、その両方なのか。あるいは、それ以外か。
いずれにせよ、効果が重複している要素はまとめたり削除したりして、もっとスッキリできたと思います。
また、育成要素としてはスキル習得がありましたが、上述の通り自由度は抑え目といった感じで、とがった能力のキャラを作るのが好きな俺にはちょっと物足りませんでした。
ただ、昨今のRPGには珍しく説明控えめだったのは非常に良い点です。とても嬉しい。
「説明は厚めに」みたいな風潮がありますが、それに屈しなかったことにエールを送りたい。
■オリジナリティ3
演出面に力を入れたんだろうということが伺えました。
各項で詳細を書きましたが、グラ、サウンド周りは特にこだわりが出ていると感じます。
ただ、恐らく臨場感を出そうとしていたんだと思いますが、同じく演出のこだわりでも、会話文中の細かいウェイトは不便さが勝り逆にマイナス要素でした。
■総評4
感情的な盛り上がりには欠けるものの、導線は整っており、システム的に複雑な要素もないので、手堅く進行できるRPGといった印象です。
可愛いしやりやすかった!
魔王を討伐する騎士の一人として、とある国の騎士のあなたは活動を開始するのでした。
このスタートの場面、ドラクエ4のライアンさんの開始を思い出す方もいるのではないでしょうか。そんな感じで、レトロを感じさせてくれるゲームです。
シナリオは、上述通り魔王討伐を命じられそれに沿っていくストーリー。要所要所のイベントや街などは小規模ですので、目的をぶらさず進めるのはゲームの基本が出来ていてよかったです。
旅の導線も迷わないように誘導、示唆がありつつも比較的自由度もあり、満足度も悪くないで出来映えでありました。
その分お遊び要素、街人との会話などは少なめですが、ご褒美敵やふくびき等もあるため、今後の作品に期待が持てそうな空気も感じられています。
既に述べられていますが、最序盤の勇者の証が誰でも入手出来るような位置にあるので、特別な達成感が少なめという基礎問題があります。
また城仕え騎士なのに丸裸でスタートするのも引っかかる所。このあたりは80年代ゲームの特徴とも言えるので悪くはありませんが、騎士らしくもありませんのでどうしても気になってしまいます。借金で装備を質に入れちゃったとか納得できるようなのがあってもいいのかも?
グラフィックは自作ということで、独特の味があります。二色ベースの80年代中盤のドットと言ったところでしょうか。地形も物も人もわかりやすく迷わずに済むのは良いところです。
音楽ですが、こちらは80年代前半という感じで、少し寂しげですが空気を壊すような感じもありません。此方も自作ということ。制作お疲れ様ですっ。
システムですが、戦闘スピードがやや遅めに感じられました。押しっぱなしで決定キーが押されずに進まないため、連打が必要になります。
此方も既に述べられていますが、魔法防御が効果なしなのもやはり気になる所。もしかしたらダメージ系ではなくスリープなどが効きづらくなっていた、のかもしれませんが、あまり体感では感じられませんでした。
それ以外では特に引っかかることもなく、詰まらずに進めるため、一作品目でこの出来は素晴らしいと感じています。
オリジナリティはちょこちょこと見られる独特なテキストが魅力。真面目なようなそうでないようなこの世界の喋り口調は、似た作品が多くなりがちなRPGの中でも独特な華を魅せてくれます。
総評としまして、コンパクトに纏まった王道RPGとして楽しめました。
最終盤のレベル上げが少しだけダレるくらいで、ゲーム進行上の問題らしい問題もありません。バランス取り、レトロ風味、王道等基本を抑えた作りが光ります。
他の味付け、音楽やグラフィック、システムUI、シナリオ等の増強は次回以降に楽しみにしております。
ver1.01、プレイ時間約4時間半、レベル29でクリア。
ルーメント城の騎士である主人公が、魔王ゼルガス討伐へ向かう王道ど真ん中のファンタジーRPG。
リリース当初はどうやら最序盤が何の装備もない状態で戦う鬼畜仕様だったようですが、
現在はタンスから3Gを入手し、その3Gを城の兵士に渡せば武器として木の棒がもらえるので
最序盤でも十分戦えるバランスになっていると思います。
1度だけ橋を渡った先の敵が強すぎて死にましたが、それ以外はDQ1を彷彿とさせる古き良きRPGで楽しめました。
レベルが上がるとメタスラタイプのモンスターに普通に攻撃が通るのも昔のドラクエらしくて良しw
音楽がちょっと地味でチープすぎる気がしましたが
それは本作が悪いというより、40年近く前に現在に残る名曲を多数生んだ
すぎやま先生が天才すぎただけなのかもと思ったり…w
本編クリア12時間レベル57 ドーピング最大&魔物図鑑コンプ25時間弱レベル99
基本的にはベーシックでサクサク進んで装備狩りのときはトレジャーに切り替えのやり方
前半(本篇)の装備やスキルは控え目なので今回は通常バランスのRPGかな?と思ったら
EXの装備やスキルが揃ったらやっぱりボス戦2ターンのロマン砲でした(黒うさのみ4ターン)
余談
前作(錬金力士)に毒されすぎたせいか本作はそんなに変態じゃないって感じ(?)
ストーリーは一本道だが各ダンジョンにはそれぞれギミックがあって楽しい。会話の変化も多い。
オリグラが豊富でそれだけでも労作なのが伝わってくる。
難易度が3つあり選べるが、ゲームとして楽しみたいならMuspelがお勧め。丁度いい感じの難易度。初回からそれを選んだけど、特別詰まるようなところはなくプレイできた。
muspelで18時間で裏ダンまでクリア。メインパートナーはブライク。やっぱり物理系よりも魔法が有利。雑魚戦なら全体攻撃できないと話にならないし、TP技も肝心なときに外したりで不便。魔法なら単複対応できて必中。結局、攻撃力は捨てて精神力を全盛りして挑んだ。
最終に近づくにつれバフ、デバフが重要になるので、ウィルエッテとエコリアラ、またはノクターがメンバーにいないと厳しいかも。
ブライクは最後はギガマジカを主人公にかける係になった。HPが低めなのがネック。でもキャラとしては熱血ショタで一番好き。
normalは7時間でエンディング。メインパートナーはエコリアラ。安心安全の男の子でした。飛ばしながらやったから早くクリアしたけど、muspelと比べるとやっぱ簡単すぎると感じた。(ガッツリ探索して強化していかなくてもボス倒せちゃうな〜)
easyは本当にストーリー回収用で簡単。初回でこれを選ぶのは止めたほうがいい。
とりあえずラスボスまでクリア。マップ破壊を頑張らなくても魔毒レベルさえ上げておけばスキルセットを買えたりラスボス1体目を倒していれば死んで戻ってきてもそこから始められたり救済措置がかなり用意されていたのでクリアしやすかった。
面白くて全合体パターン解放までしっかり楽しめた
今後の更新に期待
ネタバレ無し、裏シナリオ攻略(総プレイ12時間ほど)~感想~
素敵な作品をありがとうございました、
小説の世界を体験しているようで楽しかったです♪
特にセシリーの純真無垢でありながら、まっすぐに人を救える高潔さに惹かれました
彼女とともに旅をして成長していく仲間たちとの掛け合いも魅力的で
少しずつセシリーへの態度が変化していくのを見ていて微笑ましかったです、
一方でシナリオのボスから敵意を向けられても寛容と共感で向き合い、
共存できる道を諭す、成熟した一面も凛々しくてカッコよかったです。
システムやビジュアル音楽について
これだけ大量のドット絵とテキストの作成は、膨大な作業量だったと思います
バグや不具合もなかったですし丁寧なつくりを実感できました、本当にお疲れ様です。
進行に応じた敵の強さ、装備やスキルの解禁などのバランス調整も絶妙で、
ストーリーに没入しながらも戦略性を考えながらプレイできてとても面白かったです。
演出と選曲もすごく凝っていて素晴らしかったです。
さいごに
エンディングで登場人物が報われてよっかた幸福感に満たされつつ、
物語が終わってほしくないと思えた作品は久しぶりです。
毎日少しずつ仕事の終わりにプレイしてとても癒されました
今後の創作活動も応援しています、ありがとうございました!!
※これから遊ぶ人へ(特にダッシュ機能について)
私もよくツクールAct系列の作品を遊ぶ時に自動ダッシュが欲しくなるので参考に
もしマクロの使用に抵抗がなければKeyToKeyなどのソフトが勧めです
シフトキーの固定化とZキー連打(セリフ早送り用)を割り当てると大分快適になりました
ほかのPCゲーで自動化や放置するときにもよく使ってるので、興味ある方は是非。
プレイ時間は8~9時間程度。
ほっこりやさしくも独特な世界観をもったRPGを楽しませて頂きました]
【見所】
①EP(エレガントポイント)はお嬢様の如く人助けをしたり読書等をすることによってポイントが貯まり、スキルを取得できる。森マダムはそれに応じたボーナスアイテムもくれる。特に読書は世界観を知ることで必要なのだがこのEP付与によって作業感が軽減されているのが非常に大きい。
②セシリーお嬢様の一貫したブレない行動とそれに準じた世界観。通常であれば即「戦いだ」の所がかくれんぼしたりティータイムしますかといったおっとっとな展開で和ませてくれる。(もちろん通常バトルはある)
③本作の宿敵といえるゼヒュラの存在感。彼も又お嬢様同様行動原理が一貫しており、いざ戦いの時の高揚感をしっかり出させてくれた。
④セシリーを囲むメインキャラ達もまた立っており、所謂空気キャラがいない。ロウの心境変化にも注目しましょう。
⑤ユニークキャラのドットが美しく動く。
RPGVXace以降の作品はフルカラーイラストの作品が多いため、このような作品は稀少。(傘使って戦うお嬢様自体もユニーク)
⑥アイコンでサブ依頼があるよと表現してくれるのは非常にありがたい。しかも、建物外部やマップにもしっかり表示されているので消化しやすかった
【総括】
誰でも気軽に遊べる長さ(10時間弱)それでいていいタイミングで隠しダンジョンなどのサブイベントも解禁するため、退屈することがなく楽しめました。
某3兄弟にホッコリ。
ラスボスクリアと装備品の一種であるリプリスの全入手(重複含む)までプレイしました。
プレイ時間は16時間ほど(ラスボスまで)。
総評:面白かったです!!
ラスボスを倒しても、ラスボス前のセーブデータに戻ってもうちょっとやり込もうかなと思うくらい!
私にとって、きっと今後何年経っても「あのゲーム面白かったなぁ」と思い出すゲームです。
シナリオ・ストーリー:徐々に明らかになっていく真実に、最後まで先の展開が気になる物語。
それぞれのキャラクターの個性が際立っていて、かつ魅力的です。
グラフィック:作り込まれたマップがとても綺麗です。キャラクターも表情豊か。
サウンド:雰囲気に合ったBGMを使用されていると思います。
特に交流街のBGMは何度も聴くことになりますが、何度聞いても飽きない音楽です。
システム:ダンジョン攻略中、いつでも帰還して回復アイテムを補充できるのが助かります。
パーティ強化のためにジュエル稼ぎをしたい場合、自動で戦闘できる機能があり便利です。
バフ・デバフが誰にあと何ターン効果があるかも確認できます。
一度出会った敵であれば情報が記録されるので、攻略のヒントを見ることもできます。
オリジナリティ:戦闘で序・破・急のコンボを決めることでかかるパーティの強化や、
装備品であるリプリスを重複で入手するとスキルが増えていくのが斬新で面白かったです。
ラスボスの鬼畜さ・理不尽さも、ある意味オリジナリティかも。
プレイ時間 約21時間 魔物図鑑の最後の奴以外は撃破。
良かったところ
・武器、防具、装飾品等のアイテムの数が非常に多く、装備の組み合わせをいろいろと検討できる。
・武器、防具の入手方法がダンジョン内の宝箱だけでなく、強敵や雑魚敵にも固有ドロップがあり戦闘のモチベーションにつながる。
・戦闘高速化機能があったり戦闘難易度も変更できたりして、ストレスなく遊ぶことができた。
大変楽しいゲームでした。ありがとうございました。
救済妖精さんレアリティの割に強すぎー
毎回アプデ楽しみにしてます
不満がないわけでなく、むしろ改善点の方が出るようなゲーム。しかしこのゲームにしか摂取できない栄養があったし、クリアしたときには大きな達成感があった。総じて大変面白かった。
氏のゲームはかなり遊んできたが、その中でもこれは最高傑作に近いのではないか。シナリオは理解しやすく、それでいてワクワクさせる。かなり楽しく遊べた。
システムがわかりづらく、目が疲れてしまった。家族が崩壊する様子は表せていたと思う。
いたってシンプルなノベルゲーム。特筆すべき点はあまりないが、終わったときには満足度が高かった。
ストーリーは王道でよくある話だが、情緒がある独特な文章が魅力的で、つい最後まで遊んでしまった。
システムも大きな不満はない。
非常に楽しく遊ぶことができました。ゲーム全体として、完成度の高さを感じました。しかし、中盤・終盤はもっと難しくてもよいと感じました。ラスボスも攻撃と回復を繰り返すだけで勝ててしまったので、もっと色んな選択肢を駆使して勝てないような仕様にしていただいたほうが満足度は高かった気がします。
おそらく全部終わりました、だいたいノコ様にたよる。
運特化装備でも数値ぎりぎりなのがすごい。
後半のSRやいろんな装備も強化があるのかと待ってたが増えずに残念。
面白い作品をありがとうございました。
次回作も楽しみに待ってます。
・豪華な食べ残し表記は+51%になっているが実際は+5%
・ランク5レアお宝情報記載の戦気の鎧は闘気の衣ではないか?
・ステラの最強武器の属性強化は雷の分は念ではないか?
前作よりも演出面、脚本面、キャラクター性の見せ方のレベルが上がっており、とても引き込まれるゲームになっていました。
特にキャラクターに関しては全キャラ好きになるくらい素晴らしかったです。
プレイ時間約2時間でクリア。
じじい勇者のガリソンが大魔王王を倒しにいくバカゲー。
畑のキャベツを取る際に大魔王王の四天王である
げへげへばなのおっさん(3匹)と戦闘になり、倒すと3匹を仲間にすることができます。
しかしこの3匹、レベルが上がってもなんと能力値が一切上がらない。(レベルとは…)
そのためドーピングアイテムで彼らを育成する必要があり、
武器の購入も含めてお金をどう使い、どの能力を伸ばすかが頭の悩ませ所と言えそう。
とりあえず4人で屁をぶっこいていれば(即死判定があるので)ラスボス瞬殺も可能。うーんバカゲー。
操作性についてはいつでも自宅・林道に戻れるアイテムがある利便性を評価。
ストーリーもなかなか面白かったですが、大魔王王の正体については
あらかじめ達義(猫)のおでんというキャラを知らないと、ネタが伝わりにくいのでは…と思ったりしました。
プレイ時間約50分でクリア。
4匹のううが団結し、魔王からううしまを取り戻すために戦う話。
4匹のううにはそれぞれ特徴があり、リーダーのはなが万能型の能力を持つほか、
他の3匹はそれぞれ防御力、魔力、スピードに特化した能力値。
でも全員攻撃力が高く通常攻撃だけで敵を倒せるので、良い意味で能力差を実感することはなかったですね。
HPも自動回復なのでたまに回復魔法を使う程度で、スキルはほぼ用無しでしたw
音楽は壮大で勇ましいんですが、単純に音量が大きくうるさいと感じたので2点。
操作性については全員が2回攻撃で敵を倒しやすく、HP・MP回復が容易な点を評価して4点。
ただ途中に2回登場するムトト作品おなじみの大迷路は苦労しましたね…。
ゴール地点は大根が目印と言われるけど、その大根が迷路のどこにあるかまではわからない。
ここはもう少しヒントがあっても良かったかも。
「風と花曲のアンブレラ」、本当に素晴らしかったです!
まず、ストーリー展開が絶妙ですよね。最後まで全く退屈することなくプレイできました。
好きなキャラは全員。
いつまでもセシリーちゃんたちと一緒に旅を続けたいと感じさせてくれる、とても素敵なゲームです。
特に好きなシナリオはゼヒュラ関連のすべてです。
セシリーちゃんサイドとは別に、ゼヒュラサイドの物語もしっかり描かれているので、彼と戦う頃にはすっかり彼に惹かれてしまっています。
一緒にお茶をしたシーンや、戦闘に入る前の〇〇〇、そして戦闘そのもの…最後のやりとり、どれも印象的でした。
戦闘中も彼の技一つひとつに見惚れてしまいましたね。
ドット絵の動きはもちろん、そこに至るまでのすべてが彼をより美しく見せてくれました。
他のボスキャラも個性豊かで、戦闘に独自の魅力があります。
フロントビュー派だった私も、ここまでのクオリティであればそりゃサイドビューが絶対に良いと感じましたね。
プレイヤー視点だけでなく、制作者視点でも、物語の構成や花と曲をテーマにした美しい世界観、RPG初心者でも理解しやすいシステム設計など、そのクオリティの高さに圧倒されっぱなしでした。
本当に素晴らしいゲームをありがとうございます!
結構オタクなクイズがでましたが オタク年齢22 だったりします、
夢中になれました。
16分くらいでクリアできました。
シナリオは、選択肢もいろいろありますし、選んだ選択肢によって、いろいろなシーンが見れたり、中にはゲームオーバーになる前に見るイベントもありますが・・・
短い話ながらも、いろいろ楽しめて良かったと思いました。
ゲームオーバーは3回くらい見ました。
グラフィックは、1日でこれだけのグラフィックを描けたのが凄いと思いました。
中でも、ゲームの紹介のスクリーンショットの8枚目の絵が好きです・・・最初にそれを見た時に、色彩の魔術師と呼ばれるブライアン・ワイルドスミス氏を連想したほど・・・
あれだけでも、グラフィックは満点だと言いたいくらいですし、
他のシーンも簡単に描かれているとはいえ、良く描けていて凄いと感じましたが、
下着を見せてくるシーンとか温泉のシーンは、良く描けているといえば描けていると思いましたが、全年齢向けでのこういった描写が大丈夫なのかというのが自分には良く分かりませんし、目のやり場にも少し困りました・・・のですが、これだけの数のグラフィックを自作で…というのも配慮し、4点としました。
サウンドは、和風や温泉を連想させるものばかりで、良く選出されたなぁと感心しました。
システムは、ゲームオーバーになったら最初からという内容ですが、それほど、苦にならなかったですし、これはこれでこの作品の魅力だと思いますし、基本操作自体は難しい事は無いので、評価が高いです。
独創性は、やはり、自作素材でしょうか。
そして、桃太郎の話を基にいろいろな場面を制作されているところも魅力です・・・
総評は4点。
自分は一気に遊びましたが、チョッとした息抜きで遊ぶのにも最適な作品だと思いました。
有難う御座いました。
ユトレピアから12亜神伝を終えて本作へ辿り着きました
ゲームシステムはユトレピアとほぼ同じで、地名や一部の登場人物などからして12亜神伝と同じ世界のようですが、両作とは全く作風が異なります(強いて言えばユトレピア寄り)
どちらも自由度が高くある程度好きに遊べる作りにはなっていましたが、本作は若干の分岐や行動によって変化する場面はあるものの基本一本道で周回要素もないです
ゲームバランスは鍛えれば楽に進められますが、逆に稼がずストレートに進めた場合にこんな序盤でこんな強い奴ばかり普通に倒せるのか?と感じる程度には厳しいバランスに思えます
また仲間の出入りが激しく成長率などは引き継いでくれますが、装備は置いて行ってくれる場合と剥ぎ取らないと消滅する場合があり、更にやや厳しいボス戦を境に離脱と言う状況も多いので若干ストレスに感じる部分もあります
ストーリーに関してはかなり惹かれるものがあります
ユトレピアや12亜神伝に繋がる要素や考察出来そうな事項も多いので、両作どちらかをプレイして楽しめた方ならやって損はないです
無料のものでも最後まで遊べる形になってます
個人的には
システム 12亜神伝>ユトレピア>本作
シナリオ 本作>12亜神伝>ユトレピア
目安の通り3時間ほど、22Lvでクリアできました。
他の方もいってますが、最序盤と中盤のバランスが悪いと思われます。
最序盤が2エンカウントすると瀕死になっていたので、レベル2になるまでは城周辺ですね。
木の棒・布の服くらいは最初の城で買えてもいいかなと思いました。
中盤は興味本位でふくびきを軽くリセマラして2等の武器が出てしまったので、
バランス狂ったか・・・と思ったら丁度良いくらいでしたw
それがなければレベリングする時間がもう少し必要だったかもしれませんね。
終盤は敵の火力も上がって状態異常もらうと瀕死で終えることが多かったですが、
ポーション買い込み前提だとしたらこんなものかという感じでした。
あと気になったのは、MDFが上がる系の防具が意味なかったような気がしたとこですかね。。
FC版のレトロ感を久々に楽しめました。ありがとうございました!
順序は王道→バグでした。
王道ルートは最序盤の戦闘がちょっと退屈だったのですが、敵モンスターのドロップ品を装備し強化できるというのを知った途端に面白くなりそう。という感じがしたので、続けた結果最後まで遊べた感じです。最終的なメンバーはゾウさんとルキフェルとフェニックスでした。
終盤までゲイザーを連れていたのですが、武器装備できないせいか火力が他の魔法キャラと比較しても見劣りし、色々な属性攻撃魔法を使えるものの正直威力がどれも似たり寄ったりであんまりメリットに感じなかったです。
そして攻撃力がほぼ無いので魔法頼りになるのですが、MPが豊富なほうではあるもののMP無くなると置物になってしまうという感覚が常にありました。
序盤のお助けキャラというポジションなら今のままでも良いと思うのですが、違うのであればちょっとテコ入れした方が良さそうだなと。
通常攻撃もできて、攻撃魔法、回復と蘇生魔法も使えるフェニックスと入れ替わる形になりました。
そして物語後半で仲間になるキャラ、ゴーストとデュラハンですが加入レベルが低すぎるように感じました。余程逃げ中心のプレイスタイルでない限り他のメンバーの入れ替わる事は無いと思います。
ウロボロスに至っては加入が遅すぎて使用感を確かめようという気にならなかったです。
バグルートは王道ルート先にプレイしているとやる事が分かっているので、正直デバッグ機能に頼る機会があんまり無く、強制帰還とオブジェクト退かすイベントとジャンプ、あとはマップチップ変更する機能くらいしか活用できませんでした。
王道ルートとリンクする話も楽しめましたし、
片方のルートプレイ済みだと序盤から伏線が貼られていたんだなというのが分かるので、セリフの順序はぐっちゃぐちゃですが面白かったです。
レトロゲームを意識しつつ、最初から色々な所へ行けるオープンワールドが
よかったと思います
ただ敵のレベルが最初から高いのと、アイテムを購入できる値段が
見合ってない気がしました
最初の塔までは攻略できましたが
それ以降はどこも敵の強さが極端に高くなり、
レベルも上がりにくくなったので
(且つ、どこから先にいけばいいかわからない)
そのあたり調整するといいかもしれません。
勇者の証を手に入れた達成感が弱かったのが
ちょっともったいない気がしました
でも初のゲームということで
キャラクターの動きや、敵のグラフィックなど
おそらく自作と思われるので、
そのあたりもとてもよかったです
次回作も楽しみにしてます!レトロゲーム好きなので
ついやりたくなりました☆彡
面白い育成ゲームです。試合進行の仕方が面白い!
敵を仲間にして冒険を進めていくRPGが大好きなのでシステム敵グラをもう少し何とかしたらとても好評なのではないか。あとマップが少しわかりにくいのでフィールドに立て看板があるとか町の人がヒントをくれるとかがないと次どこ行けばいいのかが分かりづらい。商人がいてもまったく売り買いが出来なのはバグでしょうか。要らなくなったアイテムが全然売れません。あとわなを仕掛けて成功と表示されても何も捕まえられてないのも意味が分からない。
ショートカット爺さんならせめてベッド脇までワープさせてほしい若しくは他の方も言ってますが、リターンした段階で全回復で良いのでは。
仲間になる敵の傾向が極端すぎて「コイツは何しても仲間にならんのでは?」と思ってしまいました。
最初はなんだこのクソゲーって思ってたけど、シナリオ進めればこの難易度にも納得。
思いもしなかった伏線もあって非常に面白かった。
プレイ時間約1時間でクリア。
アイテムと全ての装備をロストした勇者一行が、装備を現地調達?する話。
敵のドロップが完全ランダムなのは面白いですが、1度の戦闘で40~60個も入手するのはさすがに多すぎ。
開始10分、5~6戦もすれば大体のアイテムは出揃ってしまいます。
それなのに魔王城はそこそこ長く迷わせるマップもあるため、戦闘後のページ送りが面倒になってしまうのは難点。
(一応ドーピングアイテムもドロップするので全く意味がない、という訳ではないですが…)
ドロップアイテムまみれになるのは初めからそれを意図した作品なのでまあ良いとして、
最初のマップを抜けたらすぐに魔王の部屋、でも良かったかもしれません。
とりあえずクリアまで到達。
スキルツリーのシステムは良き。
個人的に、難易度の差が思ったよりもあると感じた。
修行でレベルが1からになるので、しっかりと考えてから使おう。
じゃないとめんどくさいことになる。
一部作れなかった武器が(隠しドロップ消費のやつ)なくても
どうにかなったのは高ポイント。
Expertは知らんが
Great game! Full of passion.
Novel battle system. Gripping story. Cool characters. Funny gags. 中二. Cat.
I played till the very last. Spent lots of time leveling up. Reached LV99 at last——then spent even more time farming rare drops and earning 20000G for Ex-seeds. Amazing ultimate power-up contents.
The discussion about humanity is interesting. I'm inspired and have a lot thoughts about heroism, Covid and war... but let's just leave it.
Looking forward to the 3rd games you promised.
ちょうどいいえっちで最高に可愛い!
どっこいサーモンネキ!さんへ
制作お疲れ様でした。本作も良かったのでコメントさせていただきます。
ラムについて
とても良い子で、すごい好みです。後述しますが引きずるぐらいには気に入ってます...。なので許せません。子供っぽいところがありつつも非常時には大人のように振る舞う、非のない本当に良い子で...。愛嬌もあって、日が進むごとにラムに恋していく感覚がありました。そしてそんないい子だから、尊厳をボロカスに踏みにじったときに感情が大きく揺さぶられ、心に消えない記憶として打ち込まれるんですね。幸せにしたい反面、とても壊しがいのある子で好きです。
BGM、SEについて
前作と同様に笑わせに来てましたね。前作で見たので、当然ながら効きました。本当にあれやられると笑います。この笑わせ方大好きです。
ENDについて
正直言ってシナリオの最後は読めていました。鬱+ゾンビと来たら4,5通りのうちのどれかだろうと。
想定通りの展開でした。火力を除いて...。
見捨てるENDの方は想定済みなので、すぐに覚悟を決めてラムを見送りました。「想定通り」でしたので私は泣きながらバットを振り下ろしました。分かっていても痛みは消えるものではありませんね...。美しきままに逝ったラムは未だに脳裏に焼き付いて離れません。
形見をゴミのように処分されるシーン。綺麗に終わると思いきや尊厳を追い打ちで踏みにじってきて、意表を突かれました。救いのカケラもなく無慈悲で笑っていました。最高ですね。どんな気持ちで生きていくんでしょうか。たいがくんは。私がやられたら生きる気力なくなります。
見捨てるENDはやりすぎで大好きですね。脳天を狙撃されると思ったらハチの巣にされるラム。ヒロインが目の前でハチの巣にされて肉片にされるここまでやるシナリオはほぼ見ないので、独自性がささります。直前の二人で乗り越えようとするシーンで上げて奈落へ放り込む冷酷さ、私は泣いて笑って情緒が狂い今や乱気流になっています。この突き抜けたENDが見れたので最高の気分になりました。
ゾンビものの特徴を活用して、やりたいENDまでの流れをコンパクトにまとめつつ、飛びぬけたENDを展開している点が推せると思っています。プレイしてすごい面白かったので次回も楽しみにしております。
追伸 ラムがあまりにも可哀想なので、どっこいサーモンネキ!さんのことが許せません。
10時間前後で裏ボスまでクリア。
ストーリ部分が大変よきでした。ダッシュ常時が無かったのが最初気になったけど後々気にならなくなったのでシステム☆4で。
主人公の性格がいい性格してるな~と思いました。(良い意味で)
お手軽と書いてあるけど結構難しい。
丁寧に追っていかないと謎解けない。
パスワード1は解けなかったので動画見てクリアした。
結局人間なんかいなくてもええんや…
面白くて何時間も遊んでる
次の更新も楽しみ
ハルマキ氏の代表作である『双子魔道士』シリーズのキャラによる四人麻雀ゲーム。
内容は良くも悪くもオーソドックスで、狙って嶺上開花を出すような特殊能力や、負けて血液を抜かれるようなモードはありませんw
過去作をプレイしないと分からないようなネタはないので、麻雀好きな方ならシリーズを遊んだことのない方でも問題なく楽しめると思います。
視覚は各キャラの表情や演出は良いのですが、河の捨牌がちょっと小さくて見難いかなと感じたのでプラマイゼロの3点で。
音楽はPerituneさんの中華なBGMで落ち着いた雰囲気。
しかし誰かが立直をかけるとドキドキの勇壮なテーマに切り替わる芸の細かさがあります。
麻雀の一人プレイは黙々と牌を切るだけの単純作業になりがちなだけに、
鳴いたり和了ったりした際の各キャラのボイスも良いアクセントになっています。
操作性ではドラ牌が黄色く表示されたり、聴牌した際の待ち牌と枚数が表示されるのが分かりやすくて良いですね。
特に多面張の時は便利です。
欲を言えば成績として、各キャラの使用回数や勝率、上がった役の一覧と回数などが閲覧できると良いなと思ったり。
いむくんらしいなって思うところが所々あって面白いし、イラストがとにかく可愛い!!
本編9時間 裏ボス撃破まで10時間
全体的にクオリティの高い作品なんだけどボリューム不足が唯一の残念点かな
バランス面はカジュアルプレイヤー向け
難易度がやや上がる後半でもボスは硬くないからスムーズに倒せる
そのタイミングで桁外れのクエストボスは後回しにすればOK
ゲーム制作お疲れさまでした。
風と花曲のアンブレラ 裏ボスまでクリアしました。約13時間。
質問版の方でもコメントしましたが、プレイして10分で感銘を受けたので最後まで遊びました。
セシリーお嬢様のキャラが良かったです。話がとても上手で惹き込まれました。
戦闘の難易度も難しくはなく、レベリングと装備を固めて問題なく出来ました。
パリィ・グレース・カウンターをきっちり固めたら、まあ苦戦はしないです。
作品内で一番強かった敵がゼヒュラでした。
ゼヒュラ戦のBGM流れた時は、自分も創作で使っているのですが お? と嬉しくなりました。
ですが、作者さんがあのBGMもう消しちゃったんですよね。。。
裏ボスはあのカラスの仮面を被った敵で間違いないのでしょうか? カジノから出て、それで終わりという解釈で?
質問版の方でもコメントしましたが、一応プレイ動画を裏ボスクリアまで予約投稿済みです
お茶会で各自との和やかな会話にほっこり癒やされました。本当に充分に遊びつくした感があります。
久しぶりに満足のゆくゲームでした。
積みゲーがありまくりなので長時間作品は避けていたのですが、後悔もなく晴れ晴れしい気持ちでゲームクリアを迎えることが出来ました。ありがとうございます。
良い所ばかり書くのも何なので、気になった点も必死に考えて残しておきます(公平に
戦闘の難易度分けがない。常時ダッシュがない。
魔法陣で移動は便利ですが、帰還石みたいなのがあればもっと楽でしたね。即帰還。
魔物図鑑がない。(何を落とす、取得経験値等
総括すると操作性・利便性の快適さが不足しているくらいでしたが、ストレスには感じませんでした。
全体的に満足度の高いゲームなので粗を捜す方が難しかったです。。
乱文失礼致しました。今後も注目期待しています!
プレイ時間約1時間でクリア。
異世界にやって来た日本人の少女・一華と疑似精霊の少年・ニコルが黒魔女を倒しにいくお話。
一華の来歴が暗いこともあり、あまり明るい雰囲気ではないものの、遊びやすさは悪くないと思います。
次の目的がメニュー欄に表示され、戦闘では敵の次の行動が予告される仕様は便利。
1時間でサクッと遊ぶにはちょうど良い感じの作品です。
おまけ部屋、本編に登場していればストーリー理解の助けになったと思われるだけに
使いどころがなく没になってしまったのがちょっと勿体ないw
何を置いてもまずプロットが凄い。これに尽きる。
構成だけで年単位の情熱を注いだのではないかと思うくらい、よく練られた世界設定と見せ方と語り方。
ただし気に入るかは別の話ということで…。
最序盤こそ他ではあまり見ない珍しい展開が続いて盛り上がるものの、だんだん王道ストーリーに入っていき、主人公補正によりまぁー困り事が起きてもどうせなんとかなるんでしょ?感が見えてしまい…。
もう少しコンパクトに終わっていたら楽しめたのですが、流石に飽きてしまった。50時間はやったのだが。忙しくてしばらく間があいたら続きをやる気が起きない。
戦闘育成システムもそこまでのめり込むような深いものでもないのもあるかも。
と、個人的には「惜しい」くらいの体験になったのだが、ストーリー構成は間違いなく数多のフリゲでも一級品なので刺さる人にはとても深く刺さりそう。
おそらく製作にかけられた情熱と時間の割にはいまいちDL数が伸びてないと感じるので、もっと日の目を見てもっと色んな人に遊んでみて欲しい作品だと思った。
気軽に、と言うには如何せん超ボリューム過ぎるが。
後半は結構な無理ゲーで諦めました。せめてライトや鏡はキーボードで切り替えられるようにして欲しい。
ver1.01、プレイ時間約18時間半でクリア。クリア後の「前史」まで見ました。
ガルバード王国の王女レモーナが、母と姉を攫った魔人デロイトを倒すために旅をする王道RPG。
個人的な話ですが、夢現で記念すべき100作目のレビューということで、長編大作の本作を遊ばせて頂きましたw
この作品は何と言ってもビジュアルが凄いですね…。
プロレベルのデザインのキャラたちが縦横無尽に活躍し、顔グラ差分も豊富。さらに一枚絵のCGも豊富。
あえて多くを語らず、CGの連続で表現したエンディングも斬新な発想で良かったです。
花の都・ラナルートの陽気な華やかさも好き。
音楽も良い。VXaceとMZのデフォ曲が多めながら素材サイトの曲、
さらに自作BGMもあるとのことで、飽きさせない工夫がなされていると感じます。
あと、視覚もですがキャラの会話中にさりげない変化をつけてるのがまた芸が細かいんですよねw
夕方に会話していたらいつの間にか夜になっていたり、
BGMの音量が初めは小さく、少しずつ大きくなる壮大な演出があったり。
視覚・音楽に関してはフリゲの域を超えていると言っても良いです。
一方で操作性に関しては不便や不親切さが目立つのが欠点。
戦闘の難易度はそれほど難しくないのですが、まずセーブファイル数がMZデフォの半分、10しかない。
ただでさえ長編を謳う作品なのにこれは少ない。
またダンジョンの奥に進むと確認なしでいきなりイベントが始まり、ボス戦になったり。
特に凍てつきの洞穴はクリアすると二度と入れないので、宝箱の回収が不十分だとロードし直す羽目に。
ストーリーも本筋は二転三転、意表を突く展開が多く5点を付けましたが
細かい所になると説明不足や強引なご都合主義が目立ちました。ざっと思いついただけでも、
・サウスケープの地下室、また図書館の黒く読めない本の謎。
・ディノーズでセレンが墓参した墓に葬られていた人物の謎。(両親?)
・両角の悪魔がデロイトを敵視した理由。(レモーナを自分のものとしたい所有欲から来る嫉妬?)
・死海でレモーナたちが石化させられた後、なぜレモーナだけ自然回復したのか。
・↑の直後、レモーナに石化の解除魔法を教えた囚人の謎。(幽霊だったとしてもちょっと強引)
といったところ。
また本編後半のイベントやクリア後の物語はドットとはいえかなり流血描写が多く、
脇のキャラが凄惨な殺され方をするなどトラウマ級のシーンもあるため、ここだけで全体をR-15扱いにしても良いくらい。
両角の悪魔が見せた悪魔的な表情とかもホラー入ってるレベルで怖いw
総評としては操作性、ストーリーにそうした粗はあるものの、
レモーナを筆頭にキャラは魅力ですし、迷うような場面もなく、王道RPGとして十分に良作と呼べる作品。
まだまだアップデートを予定されているとのことで、上に挙げた問題点も徐々に改善して頂ければと。
全ての発端となったある少年の物語が悲劇的な結末を迎えたためか、
本レビューを書いている今もモヤモヤとした感情が残っています。
出来れば彼も、彼女も救われて欲しいなと思います。
推しのビジュが良くてとても楽しいです♪
プレイ時間1分とありましたが、自分は5分かかりました。
シナリオは、短いですが、とても分かりやすかったです。
ただ、こういう意見もあるという感じで考えてプレイしました。
グラフィックは、女の子の表情がいろいろ変わるのが良かったですが、なんで女の子なんだろうか・・・
女の子に教えるという事に、意味がある…という感じなのだろうか?
別に、女の子でも無くても良かったのでは?とも思いましたけど・・・
女の子の方が、沢山の人が見るとでも考えられたのでしょうか?
自分は、そういうのは、チョッと合わないですが、何かを学ぶ際に、こういう形でも良いから学ぶ機会を与えて下さるというのは良い事だと思いますので、まぁ、これはこれで良いのかも知れませんけど。
サウンドは、会話の内容とかを考慮して、合っているかな・・・と思うくらいでした。
システムは、次の話題に進むには、必ず、一番下の選択肢を選ぶのが条件・・・つまり、上から順番に選ぶと一回のプレイで全部見れるという仕様でしたが、これはこれで楽ですけど、ゲームとしては物足りなさも感じました。
セーブはしませんでしたが、セーブできるなら、選択肢のところでセーブしておき、何度も再開するという手もありますが、この作品はその手間を省けるかもしれない・・・ですけど・・・
独創性は、ゲームの内容が、他に無い(あるいは、あまり見かけない)タイプのものだったので、少し迷いましたが4点としました。
総評は、かなり迷いましたが、3点くらいかな・・・
自分は、今までに様々なゲーム作品をプレイしてきましたが、この作品で描かれている事は、他の作品でも、断片的にだったり…かも知れませんが、描かれている作品はあると思います。
ですが、この作品は、プレイ時間が短くて文章が分かりやすいという他にはない魅力もあると思います。
自分がゲームをプレイする理由の一つに、「勉強目的」というのがありますが、この作品は、まさに、それです。
プレイして何かを楽しんだりとかではなく、ゲーム中の言葉は制作者様の意見でもあると捉えられるため、世の中には、こんな意見もあるのだなという感じで、そして、とても短い時間で、自分以外の誰かの意見を知る機会・・・みたいな・・・うまく言えませんけど・・・
ですが、そんな感じでプレイするのであれば、これはこれで、良い作品だとも捉えられますし、
大変、勉強になりましたし、物の伝え方や教え方が、とても難しい事も思い知らされました・・・
有難う御座いました。
仕事しててもできますよ。一日1時間や2時間でもそれなりにできます。
釣り放置や馬放置で金策も可能。
最近では様々な緩和もされており楽になっています。
2回クリアしました。
1回目は5分57秒、2回目は4分21秒でした。
シナリオは、簡単だけど分かりやすい物語が少しですがありました。
飽きずに長く遊べる工夫もあると感じました、タイムアタックというか、クリア後にタイムが表示されるのが良かったです。
あと、ゲームオーバーになっても、そのマップからすぐに再開できるのは良かったですが、
ゲームオーバーになったらどうなるんだろと試しただけで、難易度は簡単でした。
グラフィックは、良く描けていて凄いと思います。
この制作者様にしか描けない世界なので、それも高く評価します。
サウンドは、それぞれのステージに合っていると思いました。
システムは、指1本で遊べるのが凄く楽です。
ただ、指の位置に気をつけないと・・・でも、このくらいは許容範囲です。
ライフが6以上になると表示されないですが増えてるみたいです。隠し要素みたいな感じなのかな・・・これはこれで、凄く良いと思います。
敵がワンパターンっぽい…ラスボスは少し違う気もしますが、基本的に同じような・・・
なので、難易度は簡単だと思いましたが、チョッとした息抜きとかに凄く良いです。
雑魚に負けると、そのマップの雑魚が全部復活してそこからやり直しですが、ボスはライフが戻ってるのも良いと思います。タイムは戻りませんけど・・・まぁ、タイムは戻ったらダメなので、そこもきちんと作られていて良いと思いました。
独創性は、以前も似たようなゲームがあったと思いますが、その時より操作が楽になっているのが良かったです。
あとは、独特なグラフィックを評価したいです。
総評は少し迷いましたが、4点。
ですが、この制作者様にしか出せない魅力があると思いました。
有難う御座いました。
ベッドの件はおもしろいですね!でも、アイドルになったところでストップしています。
THE ENDまでたどり着きました。
プレイ時間は50時間以上は超えたかもしれません。
まず、前提としてこのゲームお勧めかと言われると、大多数の初見さんお断り。
(一部の猛者は例外)
本作を楽しめるのは、全ての要素を練り、一見撃破不可能な敵を倒すのが好きな人。
そして、何より。
根気があって、どんな理不尽でも決して投げ出さない人でないと
かなり難しいと思います。
一般的なRPGと自称してますが、違います。一般人は逃げてください。
どっちかというと、マゾゲーとかクソゲーハンターとかが喜ぶゲームです。
そういう方は是非是非、やってみましょう。
まあ、まずは作者様の前作である『元・女子高生』と『星理ちゃん』の
【最後の裏ボス撃破】した後に本作に触れる事をお勧めします。
前作で鍛えられた後に今作に臨むと楽しめるかもしれません。
(前作の方は、まだ一般的なRPGとしてお勧めできる・・・かなと思います)
*********************************
ストーリーについて
*********************************
星2ですが、ポテンシャルは星4でした。
この作者様は、毎回この作者様にしか作れない話やキャラクターがあり
そこが一番の魅力だと思ってます。
ただ、今作はそこが問題だと思いました。
まず、序盤の出だしは相変わらず良いのですが。
今作は描写がさすがに足りてないなと感じました。
前作も描写は少ないのですが。
割と主人公たちの目的や、やりたい事が
明確で分かりやすかったです。冒険物ですし。
しかし、今作は冒険というよりかは一種のミステリー系のため、
今までと同じやり方では足りなかったと思います。
さらに、サブストーリーの方にメインストーリーでやるべき話が
入っていたり。
辻褄を合わせるため、どうしても無理があったり。
サブイベの描写も薄めで断片的な情報しか入ってこなかった。
さらに第三章ラストで、ルートによっては衝撃の事実が明かされます。
ここは面白かったので、もっとドラマチックに繋げて欲しかった。
それだけでも、もっと評価できたのが実に勿体ない。
そしてシリーズ恒例ですが、作者様もゲーム内に登場します。
今までは、ストーリーと関係ない所の裏ボス的な感じで登場してましたが、
今作は、実質のメインストーリーにも絡んできます。
それにより、ストーリの方向性がさらに良くない方向性に伸びて、
しまったのが個人的にマイナスでした。
総評すると、最大の持ち味だった物語の見せ方が悪かったので、
厳しめの星2。
しかし、設定や世界観は悪くない。
ストーリーは説明不足が多すぎですが、考察を楽しむ余地はあるのが救い。
*********************************
グラフィック
*********************************
本作で手放しで、褒められるポイント。
一見すると、下手な絵に見えるかもしれませんが。
しかし、割とすぐに慣れますしモンスターのデザインなど良いと思ってます。
特に最近、AIを使った綺麗すぎる絵が増えてきそうな気がするので。
こういった、手描きの絵は希少性が高まり、価値が上がってる気がします。
段々絵が上手くなってきている気もしますし。
ただ、容量が1.4GBと多くグラフィックの多さが問題なら。
圧縮や容量の節約は今後の課題かもしれません。
*********************************
BGM・SE系
*********************************
場面ごとに流れるBGMは適切で、問題なし。
オリジナルのBGMも有りそうですし、何よりEDの主題歌は良い曲だと思う。
(でも、出来れば最後のTHE ENDの時にEDムービーを流して欲しかった)
ボイスも割と豊富です。
ただし、ボイスは必須というわけではなくボイスが容量圧迫の原因なら、
削除しても良かったかもしれないと思います。使いたい気持ちは分かりますが。
*********************************
システム面
*********************************
残念ですが、さすがに星1。
まず、今作は過去作に比べアイテムが多いです。
しかし、ジャンルやソートの機能がありません。
そして、過去作に比べてアイテムを使用する機会が多いです。
この結果、アイテムを開くと大量のアイテム欄から目的の物を探す必要
があり、この作業が結構なストレスとなります。
2点目は特殊技能の説明が足りてない。
特に火力の計算式が書かれてないので、どの技でどの程度ダメージが出る
かが使ってみて、色んなキャラで検証しないと分からない。
技マシン形式であり、一度使うとなくなるのでセーブしながら検証するが
大変でした。
ここは改善しないと中々ゲームを評価してもらえないかも。
*********************************
戦闘バランス
*********************************
敵の強さ自体はいつもの事で、極端。
ただし、今作は通常の方法だとレベルが上がりにくかったり。
明らかな稼ぎ場や装備品がない(そもそも武器屋がほぼない)
ので、戦闘の難易度が高い。
特に第三章が非常に大きな壁。
この第三章をどう攻略するかが面白いポイントと言えば、面白いポイント。
ただ、第三章内で挽回しようとするとミニゲームをこなすしかないのですが、
これは相当疲れるので非推奨。
第二章からの巻き返し方法も確認できません。
と・・なると、第一章です。
実は第一章で全員のレベルを300以上げる方法があります。
この方法を模索するのがこのゲームの一番楽しい所だと思います。
ちょっとだけ、ヒント。
・泉明日香のアジトで宝箱の鍵は30個ほどは最低でも確保
・アイテム交換は出来るだけ応じる
・このゲーム最大の狩場があります。その情報は第三章のモブがヒントをくれます。
この狩場に出現する敵をどう攻略するか。
この時間はとても楽しかったです。
*********************************
イベントとミニゲーム
*********************************
星は付けれませんが、星1です。
というか、本作(他の作品も)の一番問題です。
まず、ミニゲームが楽しくなくストレスが貯まる物が多いです。
泉明日香アジトのミニゲームは景品がよく、1回のプレイ時間がすくない
ので、普通に遊べます。
公園はストレスは貯まりますが、一回クリアだけなので許容できます。
闇カジノが一番重要ですが、このミニゲームが問題。
繊細な操作を要求されますし、それを何十回と繰り返す必要性があるのが
やはり大きな問題化と思います。
クイズも、半分ほどはマニアックな内容です。
一応、どこかに答えはありますが、探すのが大変ではあります。
一番の問題は殺し屋イベントです。
モブを殺してこいと言われるのですが、まさかのノーヒントです。
街に人は沢山いますし、ダンジョンにも普通に人がいます。
第一章以降のフィールドにもターゲットはいます。
ネタバレですが、最終章にしかクリアできません。
私のように第一章を永遠に彷徨う苦行を味合わせるくらいなら、
このくらいの情報は言っておきます。
総当たりで探すか、出会った人と場所を一個ずつメモして攻略するしかない。
このイベントは終盤の攻略に必須ですが、とにかく一番大変で苦行でした。
第三章や最終的な裏ダンジョンの敵より、このイベントが本当にきつかった。
*********************************
総評
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今作は、ストーリー面が勿体なかった&過去作と比較すると、
攻略ルートが狭く発見しずらい。
そのため、お勧めが難しい点がどうしてもあります。
また、本当にクリアを目指すと戦闘の工夫だけではどうしようもなく、
人探しやミニゲームなど、最近のゲーム業界では考えにくい苦行がある
ので、それを越えなる根気がいります。
ただ、手抜きではありません。
ちゃんと軌道に乗れば、充分に遊べますし作り込んではいるのです。
クソゲーかと言われると、普通に遊べるクソゲーという感じです。
まあ、攻略情報なしでクリアしたら42.195kmを走りぬいた満足感を味わえると思います。
麻雀が好きなのでプレイしてみました。
飽きずに長く遊べる工夫は、十分あると思いました。
複数のキャラクターが用意されていて、勝った時や負けた時の台詞もあって楽しいです。
例えば、ポンをした時とか、ポンと言うのではなく、はーい。とか、言うのが、
普段遊んでいる麻雀ゲームでは無い表現なのですが、
それはそれで面白みがあって凄く好きです。
一応、南四局までの勝負を3種の難易度で一通りプレイしましたが、どれも1位でした。
自分は詳しいルールは分かりませんし、得点計算も出来ませんが、麻雀はプレイする年数が長いので、多分それで勝てた・・・あとは、運も良かったのかな・・・
ある程度の麻雀の知識や経験がある方なら、十分楽しめるだろうし、
知識が無くても大丈夫なように設計されてるみたいですので、
いろんな人が楽しめそうだなと感じました。
グラフィックは、各キャラクターの様々な表情や演出も良かったですが、
牌が分かりやすいのや、リーチした時などに、待っている牌が分かる(しかも、残りの数まで表示される)のが表示されてて良かったです。
サウンドは、麻雀に良く合う曲でした。
システムは、操作が凄く単純で、スピードも速くて良かったです。
待ってる牌が表示されてて分かるのも凄く良かったです。
独創性は、ゲーム名が、工夫されているなぁと感じた事と、
勝ったりリーチとかをした時の演出が面白いと感じた事を評価しました。
双子シリーズは全て遊んでいるわけではありませんが、何作かプレイしたくらいですが、
それぞれのキャラの特性を活かしつつ、麻雀のゲームを制作している…凄いなぁと思いました。
総評は文句なしの5点。
ただ一つ、気になったのが、おそらく、ローカルルールは無いかもしれないという事です。
自分は身内と勝負する際、ローカル役も沢山採用してやりますが、
せっかく、制作者様自身のゲームに出てくるキャラクターたちを使っているのですから、
各自に見合ったローカル役があっても面白かったのではないか?と、思いました。
ですが、ローカル役というのは、あくまで、身内とかで使う特殊ルールなので、採用しろとは言いませんが、せめて、参考にでもなれば・・・と、思います。
有難う御座いました。
久々に、時間を忘れて夢中になって遊べました。
ストーリーも最初からとは予想のつかないようなものになっていてとても良かったです!!
特に「桃寺ジン」というキャラが可愛くて良かったです!
令和の時代にこんな理不尽RPGが許されると思っているのか。
いいぞもっとやれ・・・と言いたいところだが、本作はやり過ぎだ。
言いたいことが沢山あるので敬語を割愛してコメントする。ご容赦を。
セーブ画面のプレイ時間:約35時間(死にゲーなので実際のプレイ時間は倍くらいだと思う)
仲間の数:18人(主人公含む)
レベル:全員カンスト
##### ストーリー #####
勢いだけで最後まで突き進むシナリオかと思いきや、キャラクターが凶行に走る背景シナリオもちゃんと用意してあり、刺激的ながらも意外と腑に落ちるストーリー。
終わってみれば面白かった。
しかしそれは救済措置を利用してサブストーリーのいくつかを垣間見れたからこそ言えることであり、
シナリオの見せ方には大いに問題がある。
本作にはメインストーリーとサブストーリーがある。サブストーリーは見なくてもいいよという位置付けだ。
問題は2つある。
1つ目は、サブストーリーが全然サブストーリーになってなくて、がっつりメインストーリー級の内容だったこと。
そのため、サブストーリーを読まずに進めると、メインストーリーの構成が唐突で安っぽい印象を受けてしまう。
2つ目は、本作を楽しむにはサブストーリーを全消化してからメインストーリーに進むべき設計をしているにもかかわらず、メインストーリーを真っ先に攻略させるような導線が敷かれていること。
各ダンジョンには推定レベルが記載されているのだが、その推定レベルを見る限りでは、
まずメインストーリーのダンジョンから攻略するのが正解のように見えるのだ。
本作に出現する敵は基本的にどいつもこいつも無理ゲー臭がするヤツらばかりなので、
必然的に攻略可能なダンジョンへ流れ着く・・・つまりメインストーリーを攻略してしまうため、
1~2章限定の豊富なサブストーリーを全スルーしてしまい、非常に多くの楽しみを逃してしまう導線になっている。
後にサブストーリーを閲覧できる場所があるのだが、
神の権限を行使した閲覧機能なので見せ方としては良くないし、閲覧できるのは一部だけ。
それ以前に、そこまで到達できるプレイヤーがどれだけいるのか? という根本的問題もある。
5章の自由行動で隅々まで探索したが、それだけでは見れないイベント、行けない場所があるのがとても残念だった。(私が発見できていないだけという可能性もある)
仮に適切な導線が敷かれ、適切なタイミングで、サブストーリーを全部読めていたら
シナリオの満足度は今よりもずっと高くなっていたと思う。
##### グラフィック #####
タイトル画面だけでお腹いっぱいになっちゃうほどに自家製グラフィックが豊富にある。
美麗ではないけど、飽きないし、楽しい。
##### サウンド #####
こちらもバリエーション豊富で楽しい。
アイドル敵との戦闘でアイドルソング流す演出が良かった。
##### システム #####
来たよ。メインディッシュが。
紹介文を読むと一見ユーザーフレンドリーなシステムに見えるが
騙されちゃいけない。
「どこでも自由にセーブ可能!」だと!?
セーブ不可エリアがそこら中に設けてある上に区間も長いじゃないか!!
「敵から100%逃げれてサクサク!」だと!?
逃げたいと思うような敵全部に逃走不可貼ってあるじゃねーか!!
「メインストーリーに行かなくても自由に進めるオープンワールド!」だと!?
これサブストーリーやらないと地獄見るの隠語だから気を付けろ!!
「属性あり!キャラクターや技によって弱点が異なります!」だと!?
属性意識する戦闘ほとんど無かったけどな!!
取り乱しました。
さて、シナリオの項でも触れた通り、本作はメインストーリーを真っ先に攻略させるような導線になっている。
実際、サブルートのザコはクソ強いが、1~2章ボスはレベル1でも倒せる強さ。
そして本作最大の問題である「3章」へ突入。ここから地獄が始まる。
参考までに私の3章突入時の状況は以下の通り。
・主人公LV2、牧コージLV2
・1~2章のイベントほぼ全スルー(牧コージ加入イベントだけ実施済み)
要するに最悪に近い状況で来てしまった。
誤解ないように言っておくが、私はRPGのサブイベントを漏れなくこなすタイプのプレイヤーだ。
発狂した老人に殺されたり、別エリアに進入しようとしてダメージ床に殺されたり、
隔離病棟に軟禁されたり、五十嵐と共に脱獄を試みたり、
足搔いてはみた・・・が、駄目。
セーブ不可ダンジョンを何度もリトライし、ようやく出口に辿り着いた先に待ち受ける「規格外の強さのボス」
要するに「ここは今来る場所じゃない」って言いたいんだろ?
わかったよ。大人しく適正レベルのダンジョン(メインストーリー)進めるよ。
そう解釈してしまった。
そう見えてしまうのが本作の罪である。
この状況で3章に進むとどうなるか?
頭おかしい強さの3章ボスが待ち受けている。ノーセーブ6連戦。ラスボスだと錯覚してしまったほど。
しかも(やり込んでいるプレイヤーなら)ボス戦前に宝箱開封イベント(一部戦闘アリ)をしなくてはいけない。
リトライテンポも最悪ときた。
各章ボスの強さを高さで例えると次の通り。
・1章は跳び箱1段
・2章は跳び箱2段
・3章は富士山
ちなみに例えにエベレストを利用しなかった理由は5章にエベレスト級が出現するからだ。
さて、上記の最悪の状況からどうやって3章突破したのか、ここに記そう。
これは他プレイヤーにとって必要な情報に違いない。
3章ボスを倒す強さを入手するには「闇カジノマラソン」が必要だ。
しかしその前に中ボスを倒さなくてはいけない。
2章ボスのHP15000に対して、次の中ボスHPは425000。絶望である。
しかもこちらの最大HP400に対して、中ボスは全体攻撃で1700ぐらいダメージ与えてくる。
なのでまずレベル上げをした。
最弱のザコは街を徘徊してるネコ(クマ)。こいつは2人がかりなら何とか運ゲーに持ち込んで倒せるはずだ。
しかしネコは一度しか戦えない。
次に強いザコは攻撃スキル1回撃たれるだけで全滅する。
つまり解法は「1体編成を引き、通常攻撃してくる乱数を数ターン引き続けて倒す」だ。
そして中ボスリベンジ。
相変わらず頭おかしい被ダメージで、少々レベル上げたくらいでは突破できる気がしない。
けど何度か繰り返すと全体攻撃でダメージを受けないことがあって、よく分からないまま突破。
このゲームのダメージ乱数は非常にブレ幅が広いので運よく低乱数を引き続けたのかもしれない。
もしかしたらレベル上げも不要だったのかもしれない。
でも低乱数引いたときの生存率を高めるためにレベル上げたのは無駄じゃなかったと信じたい。
ザコ戦も乱数なら中ボス戦も乱数。こんなの攻略と言えるか。
晴れて中ボスを倒したら手榴弾を拾い集めて「禍々しい地下洞窟」への入り口を解放し、「闇カジノ」へ向かおう。
闇カジノでの必須タスクは「勇者の剣」を入手すること。以上。
言葉で表すとシンプルだが、これが本作最高峰の地獄ポイントである。
何しろ闇カジノではイライラ棒みたいなミニゲームを何十回と要求される。
場合によっては3桁回数のトライが必要かもしれない。
このミニゲームはレベル上げみたいな単純作業ではなく、一手一手慎重な操作が要求される。
慣れてても普通に失敗することがある。
闇カジノで「勇者の剣」を入手したら竜巻を倒して「旋風!!」を主人公に習得させよう。
ラストまで現役で通用する最強スキルである。
ちなみに私は竜巻を倒す前から「旋風!!」を習得していたので、竜巻倒す以外にも入手方法がありそうだ。
ここまでが3章ボスを倒すための「最低限」だが、
2章の探索が足りておらず3章教会の黒フードから「伝説のランドセル」を入手できない場合、
3章ボス相手に先手取れるまでレベル上げをする必要があるかもしれない。
その場合は闇カジノ追いマラソンして「特級レベル上げ薬」を入手しよう。
これらは自らプレイして散々試行錯誤した上で出した結論であり、この結論に至るまでに相当な時間を浪費していることは言うまでもない。
3章ボスはあまりに強すぎるので、1~2章のサブストーリーをやっていたとしてもトータルの所要時間は変わらないのでは? という疑問がある。
要は「いつ苦労するか」の違いでしかないのでは? と。
ただ一つ言えるのは、1~2章でサブストーリーを隅々まで見て回ってから、3章で苦労した方がトータル楽しかっただろうな。ということ。
何故、楽しいプレイ体験をわざわざ損なうような導線を敷いたのか。
話が長い? まだ終わらんよ。
短い4章が終わり、5章に到達するとようやく1~4章のフィールドに行けるようになる。
この時はスゲー嬉しかったが、ストーリーの整合性を保つためなのか、進入不可な建物が多々ある。超がっかり。
実はこの時点でもうラスボス倒してエンディング(の途中)まで行けるのだが、
エンディングを最後まで見るにはフィールド1~4に戻っての再探索を要求される。
この「解法を求めて世界中をアテもなくさまよう」という、RPGでプレイヤーが味わうストレスの中でも最上級のストレスを、最後の最後に突きつけてくる。
ゴールと思わせておいてこの仕打ち、かなりメンタルにくる。
恐ろしいのは
やり込めば「"真の"エンディングにたどり着ける」じゃなくて
やり込めば「エンディングにたどり着ける」ってところ。
一見、攻略自由に見える数々のイベントも実は攻略必須。
すり抜けも必須。クイズ男も必須。
突き詰めたら必須でないイベントが結構あるのかもしれない。
けど、それの切り分けができる人は、一度隅々まで探索したことがあるプレイヤーだ。
ゲームバランスも結構難あり。
レベル上げて突破できるケースはあまりない。
道を切り開くのは「ぶっ壊れ装備」と「ぶっ壊れアイテム」
先行取って破壊しろ。食らったらオワリ。
レベル上げも、バトルで入手できるEXPではすぐに上がらなくなるので、
カンストするまでクスリ飲ませる作業になっていたのが残念。
もっとこう、色んなキャラを育成する喜びとか、そういうのあったら良かったのにな。
##### オリジナリティ #####
そりゃ★5でしょ。
##### 総評 #####
迷ったが★5にした。
創作で大事なのは欠点が無い作品を創ることではなく
欠点を打ち消せるほどの魅力を持った作品を創ることだと思っている。
本作は核ミサイル級の欠点を抱えているのに、私はこの作品に愛着を持っている。
それはきっとすごいことだと思う。
でも3章で終わってたら絶対酷評してたと思う。
魔導物語なんだけど本家同様ステが数値として表されないのが人選ぶかも
攻撃時ボイス消去と壁にぶつかったらぶつかり音有ったらもっと良かった
最初の1階で往復してLV3迄上げたら詰まる事無い
おすすめ
見た目よくボイスもついている
アクティブスキルはキャラごとに異なるツリー、どれも特徴がある
マッピングに金も動作の手間も非常にかかるところは探検家を育てれば自動でやってくれるらしいし、一応マッピングをしていなくても進められますけど、復活の費用がとんでもなく高いのと、レベルを下げる雑魚がいっぱい湧いてくることでやっぱり萎えてしまいました(全体睡眠をかけてくる大量の雑魚と一緒に現れることもある)
寄り道しまくりがっつり40時間(全縛りでマラソン一周10時間もしたので本当は50時間)かけて図鑑コンプと裏ボス撃破まで遊ばせていただきましたぞ。
やり込みゲー好きの私的に大満足のボリュームでしたわ。
惜しむらくは、せっかく周回による強化システムがあるのに今後アプデによるボス追加などの予定がないとのことでシステムを活かせないことと、各種大会モードが運ゲー(毎ターンリカバー連発する硬めの敵、ノノちゃんが集中砲火で即撃沈など)でちょっと勝てそうになく実績コンプを諦めざるを得なかったことですな。裏を返せばもっと時間かけてまだまだ遊び尽くしたかったということでもありますが。
まこと楽しいゲームでございました。
グラフィック、ストーリー、キャラ、世界観、ゲーム性、マップ。全ての要素が高水準でまとまっている。ユーザーフレンドリーで煩わしい部分がない。ダレる前に終われる長さなのも個人的にgood。
裏ボスまでクリア
マップも綺麗だし、戦闘も良い感じに簡単で(特にザコ戦に時間を取られないのがいい)、ストーリーもほのぼのしてて最高だった!
ゼヒュラは仲間になるのかなーと思ったけど結局3人のまま進んだなあ
最後のダンジョンの賭博場がとても面白かったので、あと2、3層欲しかったかも笑
戦闘はお嬢様の傘2連撃がどういうタイミングで出るのかよくわからなかった笑
雑魚戦の為に魔法攻撃特化お嬢様にしたけど物理特攻にするのも面白いかもしれない
本家の大ファンですが、めっちゃくちゃ面白かったです。
2016年作品ですか…いま2024年なので、8年越しに遊ばせていただきました。本家の風味を取り入れつつ、かまいたちやら他のゲームの風味も取り入れつつ、オリジナリティもあってすごく良かったです。
作者の方きっと同年代ですね…がっこわで100時間くらい溶かしたんでしょうね…
地図付きの探索パートとか、ラストに話が一つにまとまるところとかは、正直本家よりも感動してしまいました…。地図は最初は1時間くらい迷いましたが、やり方さえ分かった後は開始から5分で全部終わりました。迷った方、ただ道を進むだけではなく、周囲の確認をしてください…。
今おまけやってますが、彼女をどうにかできる気がしません…本編は総当たりしてでも頑張りましたが、ちょっとこれだけは心が折れてしまいそうです。
バグはコンフィグを何もいじらずにやったせいか、1度も遭遇しませんでした。たまにログが見れなかったくらい?まぁ困ったことはないです。
女の子もちゃんと今っぽいし、可愛いし、もっと話のボリュームが増えたらなんか製品化できちゃいそうなくらいすごいと個人的には思いました。たまにAI画像みたいになるのはご愛敬で…女の子全員かわいいですが、エリ&マリ姉妹、存在感すごくてスキです。
文句無しの力作です グラザでプレイ中、若干ですが重たくなる事がありますが
面白いですね。 主人公の女の子ライフ 高校か 婦人服のバイトでもいけそうな予感がしますね。
次回作も期待しますね。
ヒントに頼ることなくクリアできました。
私にとって丁度よい難易度でとても面白かったです。
BGMはタイトル画面とエンドクレジット共通の1曲だけですが、作品の雰囲気に合っていましたし、
各種SEが効果的に使われていて程よい緊張感をもたらしていたと思います。
スチルのクオリティも高く見ごたえがありました。
エイデンの一過性全健忘を活かした結末も『Chasm(欠落)』という
タイトルにふさわしいものだったと思います。
面白いゲームをありがとうございました。
絵もとても可愛いし、色んな選択次第でエンドが変わるのも面白くてないこアニメの世界に入れた気分になれました‼️
配信で楽しませていただきました!世界観もよくパズル要素が楽しいですゲームです!
God ENDを迎えたので書き込み
まず、BGMは作品にマッチしていて凄くいい
いわゆるタイムリープ物だが、おそらく最短だと2週でクリアできるのでそこまでシステムとして必要とは感じなかった。
ダークファンタジーと言うよりは、シリアス度が高いファンタジー作品というイメージ。台詞がそんなに多くないのもあって暗い雰囲気にはあまりならない。
気になったのは、以下の点
・エンカウント率が高すぎる
数歩歩くごとに敵が出現する。敵も火力が高い奴ばかりで消耗も激しいため引き返す事が多かった
・God ENDがあまりやり込み向けとは言えない
Good ENDから2時間ぐらいでGod ENDに到達できたので、期待するほどのやり込み要素はなかった
・日数の経過のメリットがほとんどない(自分が見つけられなかっただけかも)
経過させると鉱物等を収集しやすくなるが、そもそも装備が整った後は不必要なアイテムになる
戦闘自体は相手の火力が高いのも相まって気の抜けないバランスになっていてなかなか歯ごたえがあった
後は、もっと寄り道要素があるともっと楽しめたと思う
いろんなパターンのイムくんがあってめっちゃ楽しかったです!!
進め方次第では序盤から高ランク装備を手に入れることもできるが
高ランク装備1個手に入れたところで戦闘が劇的に楽になるわけではないので
バランスが過度に崩れることはない
クリアするだけならレイドと魔人化で充分なので
苦労して高ランク装備を初期に手に入れる意味も薄いか
銃や楽器なんかもあきらかに救済処置だろってくらい強い
誰でも装備できるし
そういう意味では戦闘は大味といえなくもない
なんか突然与えるダメージが跳ね上がることもあるし
謎解き、シナリオの矛盾点などなくストレスフリーで遊べるゲームでした。
すごいのは何といっても3Dグラフィック。ムービーにはびっくりしました。
とても手をかけているのがわかります。
暗めの世界観と雰囲気も好きです。
経験値=ポイントを適宜スキルやレベルUPに割り振り敵を倒していくシステムも、
ちょっと手間はかかりますが戦略性があって良いと思います。
終盤の敵がバフデバフを多用しテンポが悪くなるため結構いらっとしますが、
難しいわけではないので、少々試行錯誤し耐えて頑張ればクリアは出来るはず。
アイテムの存在を忘れないようにしましょう。
まずはじめに。どんな意見も歓迎とのことなので多少厳しいことを書くかも知れません。ご了承下さい。
・シナリオ
既に散々言われているでしょうがテキストがひどいです。
機械翻訳のような文章が頻繁に出てくる上、助詞や言葉の使い方が明らかに違うものもちらほら。
キャラのセリフが多い本ゲームですが、会話文がおかしいのでキャラクターも変に見えてしまいますし、
何より物語に入り込めず没入感が削がれます。
テキストの問題点以外を見ても、固有名詞が最初から出すぎで話がわかりにくいこと、
似たような展開が多く単調なこと、単純にシナリオが冗長に感じること等、気になる点は多いです。
ねたばれは避けますが軸となるお話自体は悪くないと思います。
最後にキャラに関して一つ。レチェルはちょっと好みが分かれそうな印象です。
理由としては、性格云々は言うまでもなく喋りが同じネタばかりでくどく感じるときがあるので。
・グラフィック
主要人物のキャラグラがかなり上質です。戦闘カットインもぐっど。
ですがそのメインの絵がリアル寄りな為か、それ以外のキャラ絵が浮き気味です。
父親はその筆頭でしょう。話的にもメインのグラでないのが不自然で理解に苦しみます。
演出は少々過剰に感じるところもありますが様々な場面で頑張っており良いと思います。
・サウンド
他のゲームでよく聴く音源が多いような気がします。が、それ自体は悪くありません。
多くのBGMを使っていることは評価できますが、いまいち統一感がなく芯が無い印象を受けました。
何故かセーブにだけボイスがありますが評価は分かれそう。
・システム
かなりのプレイヤーが感じたであろう広すぎる町や村と移動スピードは要改善。
また、その広さに対して人が少なすぎで世界が寂しい印象になってしまっています。
これに関しては、モブに話しかけてもテキトーな短文ばかりなので早々に予想は付いていましたが、
カジノで、作者がセリフ考えるの面倒みたいなテキストがあり確信に至りました。
上記の全ては、そもそもマップをもっと小さめに作っていれば解決も出来たことではないでしょうか。
バトルシステムは素早さが重要になるCTB。私のプレイ感で言うと、
カジノまでは難易度ノーマル以下でプレイした方が戦闘を楽しめそうです。
オリジナルは公開当初の難度のようですが、
バランス調整に難がありゲームが進むにつれてテンポが悪くなっていきます。
難しいよりもテンポが悪い、というのが私としては大きく。
耐えられなくなってきたので、5章あたりで一度難易度を下げました。
カジノドーピング後にオリジナルに戻しましたが。
どうも戦闘難易度設定は後から導入されたようですが、間違いなくナイス判断でした。
書き忘れていましたが、システム面で言えばスキップはともかくイベントの早送りは欲しかったです。
良い点としては、次の目的地がすぐわかること。いつでもセーブできること。モンスター図鑑があること。
非常に便利で助かったのは、町やダンジョンに簡単にワープできることです。
・オリジナリティ
独特なテキストはオリジナリティがあると言えるかも知れません。
・総評
難点は数多くありましたが、なんだか妙な魅力がありトゥルーまで長かったですが完走しました。
ですので甘めに星3とさせて頂きます。
これだけの長編を作り上げたことは素晴らしいと思います。お疲れ様でした。
これからプレイされる方へ。
難易度と進め方にもよるでしょうが、普通にプレイした場合
カジノに行けるようになるまで少なくとも10時間はかかることを念頭に置いて下さい。
ちなみに、1は未プレイでも問題の無い作りになっています。
追加ダンジョン含め全てクリア。17時間くらい。
カジノを利用したからかあまり苦戦もせずレアドロップに悩まされることもありませんでした。
今思えば難易度を上げれば良かったな。
カジノ以降アクセを固定してしまったので、欲を言えば装備枠が二つ以上欲しかったです。
このゲームで特に素晴らしいと感じるのは、遊びやすさに気を配られているところです。
次の目的確認や図鑑が見れる冒険手帳の存在、イベントが視覚的にすぐわかる、推奨レベル表記がある、
バトルの難易度がいつでも変更出来る、ボス戦演出の軽量化可能、等々非常に親切設計。
また、キャラグラは言うまでもなく表情差分の多さと宿屋イベントが豊富なのも良いですね。
後者に関しては、欲を言えば複数人会話のイベントが欲しかったな。
シナリオは説明にもある通り王道で多くの人が楽しめると思います。少々ご都合的な展開もありますが。
初期の頃とは結構違っているのか、
アップデートで様々な点が改善されているようで大きな不満もなく楽しめました。
ID 19123
凄くハマりました。いろんなキャラが出てきて東方ファンとしても楽しく遊べます!
イラストも凄く上手でイラストでも楽しめます♪ジュエルやコインも毎日ログインボーナスでもらえるのでありがたいです!どんどんプレイしていると上達するし、ルールもなかなかわかってきました!そこらへんも面白いポイントです!
30分くらい遊んでました。
初回は9面までで、最高で14面まで行けました。
自分ぐらいの腕前だとチョッとした空き時間に息抜き程度に遊べそうなので、
飽きずに長く遊べる工夫も、ある程度はあるのかな・・・と、思いました。
グラフィックは、3Dみたいな画面は自分は苦手ですが、単純で分かりやすいグラフィックなのが良かったのと、ガメラが、とても面白いグラフィックをしているのと、自機がカッコイイ部分が良いと思いました。
弾が、良くありがちな感じの形で、分かりやすくて良いと思いました。
サウンドは、BGMは無いものの、効果音が面白くて、楽しめました。
システムが、ダメージが10%と20%の時があるみたいで、その判定が良く分からなかった・・・
あと、気のせいか、一気にライフが減らされて負けた事もあって、
その辺の説明が少し欲しかった気もします…
自機の操作は、チョッと特殊な感じがして、慣れるのに少し大変ですが、この作品の制作者様の他の作品をプレイ済みなら、そこまで苦労はしないと思います。
ガメラの動きが、ワンパターンではありませんが、結構、決まってるので、同じような事の繰り返しになるのがチョッと・・・
あと、自機に大接近してきても何故か当たって来ずに助かった事がありました・・・
もしかしたら動きに規則性が無いのかも知れませんが・・・
でも、自分には良く分かりませんでした。
独創性は、独特なグラフィックをしたガメラが面白いなぁと思ったくらいなので、3点。
総評は4点。
意外と、ハマりました。
有難う御座いました。
エンディングは2つとも見ました。
最初に遊んだ時に、良い方のエンディング、2回目にバッドエンドを見れましたが、
この作品のバッドエンドでは、自分が知らない知識について描かれており、勉強になりました。
そして、その、バッドエンドでの愛根ちゃんの表情が台詞や曲と見事にマッチしていると感じ、凄いなぁと思いました。
もう一つのエンディングは、とても楽しそうな雰囲気が伝わってきて良いと思いました。
グラフィックは、表情が変わったり、場面が変わる時の演出等が良かったです。
サウンドが、それぞれのシーンに良く合っていて、凄く良いと思いました。
システムは、クリックするだけで、特に、苦にもならず遊べました。
ただ、自分には少し難しい話・・・でしたが、それはそれで勉強になって良かったと思っています。
独創性は、愛根ちゃんの台詞から良く分かりますが、
この作品での描写というか、話の一部に、他の作品とかでは、あまり見られないと思われる描写・・・教会についてとか・・・
そういう面で、何らかの勉強になると自分は感じましたので、そこを評価し、採点しました。
総評は少し悩みましたが、4点。
他の作品に無い、独特さもありますが、
チョッとした息抜きや、ちょっとした知識をつけるのにも丁度良い作品でした。
有難う御座いました。
脚本
システム部分と、ストーリーが分割されているのが良かった。
途中でほかのゲームに行きそうになったが、ストーリーが気になるので、いっぺんにクリアしました。
群像劇好きなので、楽しめた。
グラフィック
ミレイユが可愛いので良かった。デバフ大好きとしてはうれしい。
サウンド
選曲にメリハリがあって、よかった。カードを切る音がさりげなくて好き。
システム
StSよりも操作しやすかった。
オリジナリティ
stsオマージュであるけど、dustの運用で、他のstsライクとは、プレー感が変わったと思う。
ダイスを振ってクリティカルを出して、効果を出すカードを選択していくようなイメージの上振れ感が素敵。
難易度を下げて新規ユーザーの引き込みを狙っているのも好印象です。
総評
面白かった。
作業感、無駄な稼ぎを感じないゲームは久しぶりでした。ありがとうございました。
飽きずに楽しめてとてもよかったです、次作というか続編や番外編があるならここにちょろっとだけでも予告してもらえるとありがたいです。
面白かったです。大喜利に使われがちなトロッコ問題を哲学的な立場から論理的に扱っていてよかったです。
全体的に哲学的な雰囲気を味わうことができて、好みでした。漢字の使い方が独特なところがあり、それがまた独自の雰囲気を生み出していて素敵でした。
論理について、何度か同じ説明を繰り返すところがあり、少し説明がくどいかなーとは思いました。(自分が初見から悪魔と同じ考え方をしていたせいもあるかもしれませんが。そうじゃない場合は丁寧に説明してくれてちょうどいいのかも)
イラストも綺麗で、特にお前ちゃんが可愛いのがよかったです。
個人的に、トロッコ問題を見ていて、なんとなくこう思うけどうまく言葉にできないな、ともやもやしていたことがいろいろ言語化されていて参考になりました。
システムだけ、ストーリー中にメニューを押すと進行が止まることやエラーメッセージが表示されることがあったので、星3にしました。(おま環かもしれません…)
面白い話を読ませていただき、ありがとうございました。