社会に疲れた公平は療養をとるため
山奥にある小さな村に訪れた。
しかし彼の本当の目的は
そこで“命を絶つこと”だった。
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2016フリゲ展!theFINAL 夏にて
デジカ賞を受賞しました!
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■紹介ページ
http://cult.jp/wyy/game/natsuake.html

会話シーン1

会話シーン2

タイトル画面

メニュー画面
最も注目してほしい点、力を入れた点
ノスタルジックな雰囲気
[夏暁の空]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
7 8 10
- DL回数
- 制作者
- マテリアルベース
- 制作サイト
- マテリアルベース
- 本体サイズ
- 62MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2016年8月20日
- お気に入り
- 票2票
1時間くらいで終わる長さの作品でした。
シナリオは、自分には、チョッと、良く分からないというか、分かりづらい部分はありました。
ただ、様々な登場人物が出てきましたが、それらの人物達の、心理状況みたいなのというか、想いみたいなのが良く描かれていると感じました。
あとは、少し変わった場所だなぁみたいな事は思いました。
グラフィックは、特徴的な登場人物達のグラフィックがとても印象に残りました。
他も、作品に合ってて良いんじゃないかな・・・と、感じました。
サウンドは、それぞれのシーンに合っていて良いんじゃないかな・・・と、思いました。
システムは、特に難しくもなく、最後までプレイできたので良かったです。
ただ、多少の、物語の分かりにくさはありました。まぁ、そういう部分は、こういう意味なのかな?と思ったり、こういう事を言いたいのでは?とか、自分の中でいろいろ想像しながらプレイしていました。
まぁ、それが、制作者様が伝えたい事と同じかは分からないですけど・・・
独創性は、少し特殊な場所だというのは分かりましたが、珍しいかと言えば、チョッと・・・良く分からないです。
独創性に関する評価は、やはり、独特のグラフィックかな。
これは、なかなか真似できないようなタイプのグラフィックだったので、凄く魅力的だと思いました。
総評は4点。
有難う御座いました。
日々同じことの繰り返しに疲れ果てた主人公はある目的を持って小さな村を訪れる。
あらすじだけざっと書いてみましたが、ネタバレは避けこれ以上はやめておきます。
無力感や閉塞感を感じたどうしようもないコロナ期にやりましたが、
偶然とは言え良いタイミングでした。
人生に疲れたときにやってほしいゲーム
と言いたいところですが、やや面倒な面もあるのでそういう時には出来ないかもしれない。
まだ少しでも余裕がある時に。
(グラフィック)
キャラクターは顔大き目で幼く見える感じの少し個性的な絵ですが、
この作品に合っていてとても良いと思います。
また、舞台となる村のマップも室内含めよく表現されています。
(サウンド)
ドアの開閉、蝉の鳴き声、ビー玉等のSEが印象的。
(システム)
雰囲気重視だとしても文章一行ごとに長めの間が入るのは結構気になる点。
ゲームシステムについては普通と言いますか特別書くことはありません。
とても感動しました。
こんな世界観が浮かぶ人がいるのかと驚きました。
エンディングのイラストでまた泣きそうになりました。
次回も、期待しています。
じんわり泣けた(´;ω;`)
世界観がとても綺麗だなと思いました
ストーリーも簡潔にまとまっています
私は自殺を控えた人間です。正直自殺志願者の気持ちと、主人公の気持ちは違いすぎますが、ゲームやストーリーとしては面白かったです。
もし作者が自殺志願者を止めたくて作ったのならば、まだまだ自殺志願者の心を知る必要があります。
グラフィックが見やすく綺麗で、キャラクターもとても可愛い。何よりストーリーがとても良くて、泣いてしまいそうになりました。きれいです。