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RPGツクール2000、VX Aceで作ったゲームを公開しています。作品のレビュー、実況歓迎です。ツイッターアカウントは@sawahato
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[ロールプレイングゲーム]Draventure
[ロールプレイングゲーム]なもなきぼうけんたん
[ロールプレイングゲーム]KING'S ROAD
[ロールプレイングゲーム]LEVEL 9
[ロールプレイングゲーム]デュエリストでも恋がしたい!
『守り人の謳』へのコメント(2022年5月 1日 01:14)
『Draventure』へのコメント(2022年4月24日 23:34)
よかったです。今後も何かあればこちらでも、ツイッターででもどうぞお気軽に。よろしくお願いいたします。
『Draventure』へのコメント(2022年4月23日 23:17)
ゲームをプレイいただきありがとうございます。魔女の最初の質問に「はい」、ふたつ目の質問に「いいえ」を選んでいただくと、進めます。
『ヤジルシの国のミライとリフレ』へのコメント(2022年4月 4日 23:50)
丁寧な作りのパズルゲームでした。
ストーリー、音楽、BGMともほんわかとしたメルヘンな雰囲気で統一されており、
遊びながら癒された気がします。
難易度も自分には程よく、ほとんどのステージを
初見か1回のリトライでクリアできました。
『ASTLIBRA ~生きた証~』へのコメント(2021年12月29日 23:41)
運命を切り開け!レベルを上げて物理で殴ることで!
そんなゲームでした。
新しい武器を手に入れて、マスターして、技を覚えて、巨大なボスを倒して……
もうアドレナリン出まくりで、40時間超、楽しませていただきました。
ストーリーは中盤の4~7章あたりがよかったです。
あと演出面全体として、文字での説明少なめで、映像でサクッと伏線回収して
腑に落ちさせてくれるのがすごいと思いました。
当初のテーマとして、一方を得ようとすると他方を失ってしまうというのがあったと思うので、
それをうまく結末に落とし込んで欲しかったなというのが、
ちょっと惜しく感じられたところ。
シロたんあたりで手を打って、平凡な幸せを手にするのも悪くなかったと思うんですけどね、
主人公くん。
『一週間戦争 Re change』へのコメント(2020年9月12日 01:54)
とても面白かったです。
勢い、熱さ、パワーがストーリーや絵や演出など全体に感じられるゲームでした。
キャラクターがみんなそれぞれに必死に生きているのがわかるので、
主要キャラ同士の戦いでは手に汗握りました。
ほとんどが圧倒的な戦力差ではなく、僅差で上回りあう展開なのも好きでした。
キャラの性格が似すぎているような気は若干しましたが、
相乗効果で熱さを増し増しにしているのは間違いないです。
このゲームはラーメンで言ったら、トンコツです。ジローです。
コッテリ脂ぎったスープまで飲み干せ!
ゲーム部分は無印版より簡単に調整されているそうですが、
失敗が続いた場合にヒントを出す、より低難易度に変更できる、クリアしたことにできる、
ようなオプションがあってもよいように思いました。
それぐらい、ハマるときはハマります…
僕は幸い、自力で最後まで行けましたが、特にミア編はきつかった。
ただ、ノベルゲームとかとして出すのではなく、今の形がベストだと思いました。
特にボス戦は熱さの演出に一役買っていますので、
あれを文章表現で代えるのは大変そうです。
熱く、残酷で、悲しい物語。
そんな物語をコッテリ楽しみたいかたにオススメです。
『LEVEL 9』へのコメント(2020年5月17日 00:58)
遊んでいただきありがとうございます!
本作はノインというキャラをぎゅっと圧縮した短編としてお送りしました。
感情移入していただけたので、僕の勝ちということでw
『デュエリストでも恋がしたい!』へのコメント(2020年5月17日 00:55)
遊んでいただきありがとうございます!
裏ボスは強いですよね。
戦闘が好評だったので、究極の戦いを求める人たちのために作りました。
クリア後コメントも気づいていただけて、うれしいです。
『狂落天蓋』へのコメント(2019年8月18日 12:33)
ある日突然、あなたに4人もの和服美少女の仲間ができたらどうしますか?
しかも、そのうえ…彼女達はみんなみんな、異なる罪で投獄されている。
この設定だけで既に面白そうですよね。ずるい。
はい!というわけで和服美少女ハーレムアドベンチャーRPG、
狂落天蓋です。
ところで顔隠しはハーレムものの宿命かもしれませんが、
主人公を虚無僧にしてザルをかぶせることで顔を隠すというのは荒業w
このゲームの一番の魅力はシナリオ・ストーリーだと思います。
何を書いてもネタバレになるのではないかと思えるくらい仕掛けと発見に満ちていました。
イベントの多くに複数の出入口があり、
1周ですべてのイベントを満足いく形で終えるのは普通は無理だと思われますが、
そこは安心・親切な設計で、アイテム以外の要素を引き継いで2周目が可能です。
さあ、レッツ周回プレイ!
…となったところで、あなたはもうこの作品の術中にハマった虜です。
周回プレイする中で真実に迫っていくのはアドベンチャーとしては一般的だと思いますが、
本作は主人公のザル頭の立ち位置が絶妙に感じました。
無口で顔も見えない彼は、ドラクエ的なプレイヤーの分身のように思えます。
しかし、話が進むにつれ、彼がまぎれもなく作中の世界の人物であることが明らかになるし、
感覚としてもわかるのです。
キャラの強化は敵の珠や装備品入手がメインですが、
位階(レベル)を上げたり術を覚えさせることも可能であり、
この点でも自由度は高いです。
戦闘は若干難易度が高く、その時々で必要な属性や異常耐性を得るため
装備の組み合わせを考える必要があります。
そういった苦労をできるだけ避けてストーリーに集中したかったので、
僕は早いうちに丁半博打で徳(お金)を稼いで、位階を上げてしまいました。
少し不満だったのは、
イベントクリアの仕方がOKなのかNGなのか、
キャラクターの台詞などからわかりづらいことがあったことです。
ほかにはない、それくらいに完成度の高いゲームでした。
僕自身もフリゲを作りますが、同じ方向性で本作より作り込める自信がまったくありません。
さあ、和服好きのあなたも、アドベンチャー好きのあなたも、ハクスラ好きのあなたも、
めくるめく妖怪王退治の道中へ旅立ちましょう!
『(公開停止)』へのコメント(2019年1月 6日 21:56)
「最近のフリーゲームはクオリティ高すぎじゃないかい」
冒頭の一言に基本的な主張は集約されています。
もう少し細かく見ると、
フリーゲーム VS コンシューマゲーム
クオリティ VS 独創性
という2つの対立軸が想定されているのかなと思いました。
賛否を一言で述べるのはなかなか難しいのですが、
フリー VS コンシューマについて、フリーがコンシューマにまず敵わないのは
ボリュームだと思います。
クオリティについては天才が一人いれば、アートやストーリーなどの一点突破で、
フリーがコンシューマを超えるのはときどき見られると思います。
でも100人分の作業を1人で行うのは不可能です。
クオリティ VS 独創性について、
独創性というのはプレイヤーのゲーム経験や知識次第で評価が大きく変わるので
あまり当てにならないと思っていますが、
独創性らしきものがまったくない、コンシューマの既存ゲームのコピーみたいなフリゲをするなら、
原典となったゲームをしたほうがよいとは思います。
ただ、作るときには独創性を言い訳に低クオリティに甘んじるのは、
あまりよい結果に繋がらないと思っています。
独創性や個性は、自分が本当によいと思うものを作ろうと
突き詰めていった先にがんばったところ、捨てたところが明確になり、
結果として他者から「××さんらしいね」とされる評価だと思っています。
最後に、ゲーム的に見ると、
美少女主人公に扮して愛人(?)である先生のご機嫌を取るという、
かなり不思議な気分になる恋愛シミュレーションでした。
グッドエンドの微エロオチには笑いましたw
『LEVEL 9』へのコメント(2018年11月24日 11:09)
ご感想、ご評価ありがとうございます。楽しんでいただけてうれしいです。ふりーむのほうの話になりますが、センスをほめていただいたのは初めてですw
『Margikarman ItoA(マージカルマン イトア)』へのコメント(2018年9月30日 16:45)
生と死のはざまにあるゆったりとした日常。モラトリアムの延長。
いっぽうで、死んでいる以上、いつかは本当に消えなければならないときがくる。
ストーリーは、そんなものを表現されたかったのかなと思いました。
グラフィック、サウンドは世界観に合っていてよかったと思いました。
不気味さとスタイリッシュさを強く感じました。
システムはHPを完全に消えるまでの猶予に見立てた戦闘や、
町の移動、キャラ同士の会話など工夫されていましたが、
プレイしやすさや面白さに直結していたらもっとよかったです。
全体として共感、感動というところまでは至らなかったというのが正直なところで、
クライマックスの盛り上がり不足を感じました。
主人公、ヒロイン、敵、それぞれのキャラに関するエピソードが
もうちょっと多かったら……
特に主人公とヒロインの恋愛模様はもうちょっと見たかったです!個人的に。
(ヒロイン関連のサブイベントがその位置付けだったのかもしれませんが、やはり本編で)
『昔話同人誌 ―桃太郎 蒼ー』へのコメント(2018年9月23日 02:49)
昔話という題材に興味を持ち、プレイさせていただきました。
過去の自分と親友の使命と、
今の自分の気持ち(仇に恋してしまった!)の間での葛藤が、
このストーリーのポイントだと思いました。
しかし、真相がわかってしまった時点で個人的には過去を選ぶ理由がなく、
葵の葛藤と自分の心情が乖離してしまったように感じました。
知った上でもなお過去と今、親友と想い人、どちらを取ろうか迷う、
といった形で主人公とプレイヤーが同調するような真相にしたほうが、
ストーリーのクライマックスはもっと生きるのではないかと思いました。
あとはウェイト、画像表示のフェード、テキスト表示などのテンポをもう少し速くすると、
もっと快適にプレイできそうです。
葵と紅、女の子の絵はかわいかったですし、
背景のグラフィックやBGMもよく、雰囲気はとても作りこまれていたと思います。
『デモドリプルスノイン』へのコメント(2018年5月29日 01:57)
現代日本を舞台にした超能力者たちと謎の生物の戦い。
エクストラステージまでクリアしました。
難易度はブラックで。
ほぼ全話で新キャラが登場。強さも倍々でインフレ。
サイドスキルリライト(切り札的な技)使用時にはカットインが入り、
専用BGMもかかる。
とにかくストーリーと、グラフィック・サウンドの演出は贅沢でした。
システムは戦略SRPGがベースではあるものの、
上記のサイドスキルリライトでユニットの性能が別物になったり、
ブーストという別のパワーアップ方法もあったりと、かなり独特。
ブラック企業、社畜、チートなどなど……
現代的な用語をうまくアレンジしてちりばめられた世界観は、
やや皮肉っぽいユーモアを感じました。
全体として楽しませようという熱意、工夫を感じる本作ですが、
ストーリーとシステムの要素が過多で、消化不足になった感はあります。
続編構想もおありのようですので、
ストーリーは今作で蒔かれた種を是非1つでも多く育て上げていただきたいです。
システムはリライトとブーストなどのオリジナルの要素をもう少しシンプルに整理しつつ、
戦略SRPGの基本部分はもっと充実させてはどうかなと思いました。
現代を舞台にしたファンタジーや、ヒーローものがお好きなかたにオススメしたいです。
『虹が咲くころ・完全版』へのコメント(2017年9月 5日 23:43)
はかなげな雰囲気は素敵でした。
でもいかんせん、短かすぎました。
地の文で説明してしまっているところをエピソードとして見せるようにして、
もっとキャラクターに感情移入させてほしかったです。
町などで、わずかながら自由に探索できるところは楽しかったです。
『四国志大戦 ~県知事の野望~』へのコメント(2017年8月12日 02:04)
四国を舞台にした、純度ほぼ100%の政治&ウォーシミュレーションゲーム。
導入で設定と秘書のキャラクターのシュールさに引き込まれ、
四国のことなんてほとんど何も知らないのに、
気づけば愛媛の県知事として四国統一していました。
短時間で楽しく遊べるゲームですが、
ちょっと淡々とし過ぎているので、
本当に全国版を出されるなら、もう少し何かメリハリのつくイベントがないと、
後半は少しだれてしまうかもしれません。
四国好きなかた、シミュレーションゲーム好きなかたにオススメです。
『WHITE PURGE -ホワイトパージ-』へのコメント(2017年8月11日 03:17)
可愛い女の子がたくさん出てくるギャルゲー風味RPG……と思いきや、
腕も口も立つ主人公の存在感が圧倒的な、勧善懲悪世直しゲームでした。
山村の農夫イクスが、王都までの旅をしながら悪の組織と対決します。
パートナーの妖精、リアがイクスにメロメロで何かと褒めてくれるのが、
すごく露骨なんですが、気持ち良いですね。
町で本を読むことでスキル習得したり、
女性キャラと会話することでスキルポイントを増やしたり、
宝箱などから強力な装備を入手したりするなど、
レベル上げ以上に探索が主人公強化のポイントになっているのも特徴的だと思いました。
戦闘の難易度は高めだと思います。
ゲーム開始時に選べる難易度は低難度のほうを選んだのですが、
それでもラストダンジョンはきつかったです。
とにかく敵の攻撃力が高く、最強装備がそろうまで苦しい。
高難度のほうは未プレイですが、クリアできなかったかもしれません。
可愛い女の子が好きなかた、探索が好きなかた、少々戦闘がきつくても大丈夫なかたにオススメです。
『Violent Witches』へのコメント(2017年8月 6日 04:04)
少しずつ進めようと思っていたのですが、つい熱中してやめ時を見つけられないまま、
夜更かししてクリアしてしまいました。
その勢いで感想を書かせていただきます。
魔女狩りが狂わせた一人の青年と魔女たちの運命。
ストーリー、グラフィック、サウンドと全体にダークな雰囲気を漂わせており、
ぐっと引き込まれました。
敵である魔女たちが個性的で、
特に溶解と完全防護が印象的でした。
溶解のダンジョンの終盤の記号は梵字かと思っていたのですが……
そうじゃないと気が付いたとき、かなりエグイなあと衝撃を受けました。
一方で主人公に共感しづらかったところがあり、
魔女と戦う理由、影を助けた理由……それぞれにあると思うのですが、
少し消化不良のままストーリーが進んでいくように感じました。
システムは、制作ツールのせいでしょうが、戦闘のテンポと操作性の悪さが辛かったです。
しかし、一度行った場所に行き先指定で簡単に行けるのは、
ゲーム全体としてテンポを改善する良いアイデアだと思いました。
地図には大変お世話になりました。
オリジナリティですが、やはり魔女のダンジョンが良かったと思います。
よくRPGのラストダンジョンなどで、ボスの内面が描写されたり、異世界に飛ばされたりしますが、
このゲームは魔女のダンジョンそれぞれがこのような状態で、
いわば常時クライマックスのような気分で楽しむことができました。
ダークファンタジーがお好きなかたにオススメしたいRPGです。
『デュエリストでも恋がしたい!』へのコメント(2017年5月25日 22:16)
ご感想ありがとうございます!
デッキ構築についてのご意見も参考にさせていただきますね。
システム流用・改善した新作デュエデュエは制作中ですので、気長にお待ちいただけると幸いです。
妹は兄貴の天敵なのです。
『超人類の憂鬱』へのコメント(2017年3月18日 02:55)
マップデザインとイベント演出がとにかく派手なゲームでした。
特にマップは、RPGのマップという既成概念を崩壊させられました。
パロディウスというシューティングゲームを、少し思い出しました。
ストーリーは勢いで押し切られた印象が強いですが、
作者さんが一番作りたかったシーンとしてクリア後のおまけに書かれていたイベントは、
確かに熱かったです。
『戦海ディザイア』へのコメント(2017年3月11日 02:08)
力がすべて。最初に提示されたこのテーマがとにかく徹底されたゲームでした。
すべてのキャラクターがこの価値観に基づいた言動をするので共感はしづらいけど、
不思議な世界観を楽しめました。
つい否定してきれいごとに落としたくなるテーマですが、
まったく迷いを感じないぐらいの徹底ぶりは個人製作のフリーゲームならではかなと。
ゲーム全体のテンポの良さも相まって、
とても勢いのあるゲームだなという印象が残りました。
戦闘はボスの攻撃力が高くて面食らいましたが、全滅はしませんでした。
守りと回復をきっちりやれば十分勝てるバランスだったと思います。
RPGの戦闘や、変わった雰囲気のストーリーを楽しみたいかたにオススメです。
『終わり逝く星のクドリャフカ』へのコメント(2017年2月12日 19:04)
とても雰囲気の作りこまれたゲームでした。
グラフィックとサウンドの作りこみが素晴らしかったですし、
ストーリー面でも、強く優しく生きる人たちが滅び逝く星を居心地の良い世界にしてくれています。
もう少しキャラ同士の繋がりが丁寧に描写されると、より感情移入できる作品になりそうです。
『LEVEL 9』へのコメント(2016年9月25日 23:07)
プレイ&コメント、ありがとうございます。良かったの一言がうれしいです!
『黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない』へのコメント(2016年9月23日 02:44)
脱出ホラー風味エロゲーでした。
脱出ホラー風という比較的流行りと思われる要素を、うまく取り入れられたのがお見事。
また、グラフィックからは「こういうのが好きなんだ!」という情熱を感じました。
ちょっと惜しく感じられたのが、主人公がセクハラをする必然性のなさ。
ストーリー上は先輩のエキセントリックさに一歩引いたキャラなのに、
プレイヤーの操作次第でいくらでもセクハラ出来てしまうちぐはぐさを最後まで感じていました。
場所ごとに選択肢が変わるのが面白くて、セクハラは一通りしたとは思いますが。
セクハラの具合で主人公の先輩に対する態度が変わったりすると、
上記ような違和感はもう少し緩和されたかもしれません。
男性が短時間で手軽に楽しむのにはオススメのゲームです。
『LEVEL 9』へのコメント(2016年9月15日 23:26)
プレイ&コメント、ありがとうございます!
お楽しみいただけたようでうれしいです。
『LEVEL 9』へのコメント(2016年9月14日 21:48)
プレイ&クリアありがとうございます!
戦闘の単調さ、ストーリーの短さは今までもたびたび指摘いただいており、
本作の弱点だなあと自覚しております。
ちょっと改良するには根が深すぎますので、次回作の参考にさせていただきますね。
キャラクターや演出はある程度お楽しみいただけたようで、良かったです。
次回はRPGツクール2000にしては、というような条件なしに、
心からお楽しみいただける作品を目指します!
『ひびかけ色のキセキ』へのコメント(2016年9月14日 02:22)
美少女というオブラートに包まれた硬派なハイテンポバトルRPGでした。
時間のかかる要素がないという紹介文の通り、
RPGにつきものの情報収集、買い物、マップ移動といった要素が一切なく、
会話→スキル割り振り→バトルの高速ループ!
メニュー画面でも複数のキーを活用していろいろな操作が出来るようになっていたり、
システム全体がテンポの良い戦いのために構築されているような印象でした。
BGMのセンスが独特で、かつ作品に合っていると思いました。
前半のボス戦BGMが特に好きでした。
和風っぽい音色がところどころに使われており、
少し切ない雰囲気を全体に漂わせているように感じました。
テンポの良さとのトレードオフかもしれませんが、
ストーリーはもう少しゆっくりと展開しても良かったかもしれません。
最初に世界観の説明がほとんどなく、
全編通してメインキャラ同士の会話しかないため、
状況の理解や感情移入がしづらいと感じることがありました。
とはいえ、ハイテンポバトルの勢いだけでも
魅力のある作品には違いありません。
特に終盤のボスラッシュは熱かったです。
RPGの戦闘とキャラ育成が好きな方にオススメです。
『歪者行進曲』へのコメント(2016年9月 7日 06:34)
Ver.2.23をクリアしました。難易度は中でした。
ストーリー、マップ、BGM……そして何よりネーミング!
全体的にこだわりと熱気を感じる作品でした。
作者さんはすごく思い入れを持って作られたのではないかと思います。
戦闘は装備と技を組み替えて試行錯誤し、
敵との相性が良い正解を探すように作られていると感じました。
負けてもペナルティなしでスピーディに再挑戦できるので、
ストレスはなかったです。
装備、技はもう少しからめ手的なバリエーションが多いとうれしかったかもしれません。
(具体的には、状態異常にする、状態異常を防ぐ、パラメータアップダウン、属性変化など)
また、技習得の画面は少々わかりづらく感じられました。
習得済みの技がわかるようにする、キャラごとに画面を分ける、選択した技のみ外せるようにする、
などしてみてはどうかと思いました。
マップは見た目がきれいでギミックもあり、BGMもマッチしていて、
歩いていて楽しめました。
実は戦闘より歩いている時間の方が長いと思いますし、本作の第2の見どころですね。
ネーミングのすごさは是非ともプレイしてご確認いただきたいところです。
最初に手に入る武器からして衝撃的で、一気に歪者の世界に引き込まれます。
このようなセンスは中二病とか邪気眼とか揶揄されがちですが、
本来は自動車のガソリンのように、勢いと熱気を作品に与えてくれるものだと思います。
歪者行進曲は邪気眼的センスを武器にした、スポーツカーのようなゲームでした。
『ごちむす』へのコメント(2016年9月 3日 02:42)
面白かった!
……と無邪気に言えない、悩ましいゲーム。
真綿で首を絞められるようなリソース管理ゲームであり、
強くなり、戦い抜くことに葛藤を感じるゲームでもありました。
しかし、厳しめでも工夫してリトライすることで何とかなるバランス調整や、
ストーリーとシステムのかみ合わせなどはお見事。
何だかんだ、気持ち悪さを乗り越えたら、
後半は夢中でプレイしていたようにも思います。
グラフィック、サウンドの素材も世界観に合っており、
引き込まれました。
それだけに……きついものが……あるのですが。
ちなみに、最終的には開き直って効率プレイに走り、
仲間の女の子は結局3人しか残りませんでした。
ごちそうさまでした。
『デュエリストでも恋がしたい!』へのコメント(2016年8月31日 00:48)
ゲームクリア&ご感想、ありがとうございました!
バトルの楽しさを少しでも感じていただけたなら幸いです。
ルールのわかりづらさについては課題意識を持っております。
今後の作品ではチュートリアル、TIPS、正しいアクションをしたときのプライズなど、
多方面からルールをわかりやすくできるように工夫したいと思っています。
カードの種類は敢えて過剰気味にしてはいますが、
使う機会を十分に用意できなかったのはアイデア不足ですね。
今後の参考にさせていただきます。
3時間弱でエクストラボス撃破、エンディングまで行きました。
3Dマップには驚きましたし、2D画像の使いかたも含め、
全体的に画面デザインがおしゃれでレベルが高いと思いました。
音楽も相まって不思議な森の世界に入り込めました。
ストーリーは断片的な情報をもとに想像する形式でしたが、
勇者は次々と生み出されており、継承するか、竜を退治して自らが竜になるかで、
世代交代し続けている……ということなんですかね?
エンディングでもう少しヒントや余韻が欲しかったなとは思いました。
ランダムなダンジョンを周回してキャラ強化するゲームなので、
ジャンル的にはローグライクとかハクスラになるのかなと思いましたが、
・ダンジョンの層が浅く一つひとつのマップが広い
・宝や敵の配置されている数が少なく、探し回る時間が長い
・アイテムやスキルの種類が少ない
といった辺りがゲームシステムに合っておらず、
もったいなく感じました。
オススメするとしたら、本作の画面や雰囲気が気に入ったかたですね。
3時間、しっかり楽しめると思います!