和風・謎解き・敵捕獲などの要素を詰め込んだ、フリーシナリオ・マルチエンディングのRPGです。
■あらすじ■
――選びなさい 罪深き者よ
今一度 悔いなきように――
舞台は、複数の島からなる和風世界、ヤマト帝国。
対妖怪組織「陰陽連」に所属する法師、緑尊(りょくそん)は、上司の命令で妖怪王を倒す任務に抜擢される。
その助っ人として紹介されたのは、麗しい少女たち。しかも、死刑級の大罪人だという。
任務達成の暁には、恩赦によって罪を軽くする約束とのこと。
少女たちの罪とは。陰陽連が与えた罰とは。取るべき正しき選択は。
疑念と煩悶を胸に、緑尊は少女たちを率い、妖怪王討伐の旅に出るのだった。
■敵捕獲システム■
・本作の特徴となるシステム。
・敵を倒す、または特定の術を使うことで敵を「珠」というアイテムにできます。
・「珠」を装備することで、能力値上昇・耐性付加などの効果があります。
・「珠」を道具として使用することで、様々な効果が発動します。
・特定のイベント攻略にも役立ちます。
・コレクション要素として、珠にした敵を図鑑で確認できます。
<こんなかたにオススメ>
・フリーシナリオが好き
・装備の組み合わせを考えたい。
・一味違ったボス戦をしたい。
・自主的に情報を集めたい。
・謎や仕掛けを解きたい。
・和服が好き。

タイトル画面:主人公とヒロインたち

ある日、上司に妖怪王討伐を命じられる主人公

妖怪王討伐の助っ人は…個性豊かなヒロインたち

仲間になったヒロインは二人まで自由に編成可能

敵を倒すと「珠」へと変化

「珠」を装備すると能力、各耐性が上昇

ダンジョンはノンフィールドでADV風に進行

ダンジョンの最奥には手強いボス

疲れた時はカリー屋で一休み

ミニゲームで息抜きも
ゲームポイント
フリーシナリオ マルチエンディング(エンド数9個)
周回要素:あり 引継ぎ要素:あり クリア時間:1周 約10~20時間
ノンフィールドダンジョン
戦闘時ボイスあり
更新履歴
更新内容の詳細は、付属の修正情報ファイルをご確認ください
2021/11/03 ver1.09.2 更新 立ち絵&イベント追加&バランス調整
2020/09/16 ver1.09.1 更新 スチル追加
2020/06/20 ver1.09 更新 バグ修正&イベント追加
2020/04/23 ver1.08.6 更新 バグ修正&イベント追加
2020/03/31 ver1.08.5 更新 イベント追加
2020/03/12 二次創作ガイドラインを作成
2020/02/29 ver1.08.4 更新 バグ修正&イベント追加
2020/02/16 ver1.08.3 更新 バグ修正
2020/01/19 ver1.08.2 更新 バグ修正
2019/12/13 ver1.08.1 更新 バグ修正(v1.08から更新を推奨)
2019/11/23 ver1.08 更新 バグ修正&便利機能追加
2019/08/12 ver1.07 更新 バグ修正&イベント追加
2019/06/08 ver1.06 更新 バグ修正&イベント追加
2019/04/21 ver1.05 更新 バグ修正&イベント追加
2019/03/31 ver1.04 更新 バグ修正
2019/03/24 ver1.03 更新 バグ修正
2019/03/22 ver1.02 更新 バグ修正&道具検索機能・属性相性表示機能追加
2019/03/17 ver1.01 更新 バグ修正&装備検索機能追加
2019/03/10 ver1.00 公開
[狂落天蓋]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-15指定
- 対応OS
10
- DL回数
- 制作者
- なごみやソフト
- 本体サイズ
- 141MB
- Version
- 1.09.2
- 最終更新日
- 2021年11月 3日
- お気に入り
- 票23票
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トゥルー+恐らく全てのイベントを見ての感想です。
ヒロイン達のストーリーは言うまでもなく細かいイベントもしっかりと練られていてぐっとくる場面がいくつもありました。
本筋のストーリーも非常に上手くできていて、トゥルーの周回システムそれ自体がストーリーに関わるという仕掛けも大成功だと思います。
戦闘システムもよくできていて飽きずに何週も楽しむことができました。
ただ本当に強いて言うなら
ストーリー的に非常に熱く、音楽のカッコよさも相まって最高に盛り上がる戦いなのに
属性値の工夫次第でノーダメではめ殺せてしまうことがちょっとテンションが下がってしまいました。(自分で装備しているんですが。)
本当にそれだけです。
素晴らしい作品をありがとうございました!!
匿名様
ご感想ありがとうございます!
ストーリーやシステムを気に入っていただけて大変嬉しく思います!
ぐっとくる場面、最高に盛り上がる戦いと評していただけて、頑張って作ったかいがありました!
トゥルーエンドの大仕掛けも成功していたようで何よりです!
ご指摘の属性耐性のシステムについては、確かに反省点があるところです。
装備次第でほぼノーダメージにできる反面、戦闘が膠着状態になったり、緊張感が欠けてしまうところはあったかもしれません。
ただ今作については、大幅な見直しは難しく、ゲーム性の根幹にあるところなので、ひとまず現状のままにする予定です。しかし、課題はあるのもまた事実のため、いただいたご意見は次回作以降に活かしていきたいと思います。具体的には、制作中の次回作では、耐性を最大でも7~8割程度に抑えることで、有利な戦況を作りつつ適度な緊張感を保てるようになるかと調整中です。
ご感想ありがとうございました!
久しぶりに昼夜忘れてプレイしました。
ストーリー、システム、戦闘全てが高水準で誰にでもお勧め出来るゲームだと思います。
注意書きにも書いてあったことで、仕方がないことだと思いますが、
道中の支部長などに比べるとシナリオ上のラスボスが少々貧弱だった点は残念でした。
長野県民様
ご感想ありがとうございます!
熱中していただけたようで嬉しいです!
ストーリー、システム、戦闘、いずれも高く評価していただけて、大変励みになります!
ラスボスについては、すみません。フリーシナリオかつ周回ありという仕様上、調整が難しいところでした。
本作についてはこれ以上の調整は難しいですが、いただいたご意見は、今後の制作の参考にさせていただきたいと思います。
ご感想ありがとうございました!
それぞれのイベントで各キャラの絡みを入れてるの凄すぎる
あ様
ご感想ありがとうございます!
楽しんでいただけたようで嬉しいです!
やはりキャラメインのRPGですので、一緒にいる感じを出そうと頑張りました!
これで周回時も新鮮な気持ちで楽しんでいただきたい、という狙いもあります。
またちょっとしたキャラの考え方の違いや価値観なども味わっていただきたいと毎回セリフなどを苦心していますが、そういっていただけると苦労した甲斐がありました!
ご感想ありがとうございました!
4周ほど輪廻転生して全EDを観覧し
全ボス撃破してみたり、全員と和解してみたりして55時間やり込みました。
とても面白かったです。
特に秀逸なのはボス戦の面白さです。絶妙なシビアさでした。
手強いながらも装備の組み合わせと消費アイテム次第で何とかなる絶妙な難易度です。
一般的なRPGだと難敵への対処法に延々とレベル上げを強いられたり、
耐性パズル系だと特定の戦法しか容認されない極端な強さのボスとかがありがちですが
この作品ではいわゆる総合レベルがコストの仕様上6~8辺りで早々に頭打ちになるので
工夫次第で撃破出来るバランスに練りこまれていたのが功を奏しているのだと思われます。
大半のボスに対して装備や仲間の組み合わせにある程度の攻略自由度も与えられています。
対策も状態異常耐性と属性耐性に重点が絞られているのもほど良い試行錯誤感でした。
ボス戦は基本「キツイ… あともう少し… よし!倒せた!!」って感じで達成感あります。
討伐対象は全員に和解ルートが用意されていたのも良かったです。
戦闘は任意であり倒せなければスルーしてもよいし、進展しつつ殺害を回避する事も出来る。
敵捕獲システムというのはHP減らしたり確立等の面倒くさい仕様かなぁと不安だったんですが
実際には容易にサクサク集められてストレスフリーだったのも良かったです。
装備品としては重要な妖怪珠ですが、消耗品としては表示方法に改善の余地があるかなぁと。
例えば物理系なら剣のマーク、術なら炎、状態異常ならドクロ、回復なら光輪といった感じで
珠のアイコンの脇に小さな追加表示でもあればパッと見の視認性が向上し選び易くなるかと。
BGMは雰囲気に合っていたり盛り上がる良曲揃いで良い選曲でした。
それぞれボス毎に専用曲が用意されているのも良かったです。
大ボス戦開始時にセリフで画面が埋めつくされる演出もインパクトがあって印象的でした。
なんとも奇想天外な乗り物も出てきます。マップがコンパクトなので利便性は低いんですが
二周目以降の攻略手順の開拓や、遊び心としてイベントを楽しめました。
某金船のエリアでは「これはもしや空が飛べるようになるのでは…?」と期待したら違ったり
そうかと思いきや、「マジで…? そんなカラクリが!」と紫の進化に驚愕したり
イナバとビャッコのエピソードではレトロな乗り物にまさかの「おおっ!?乗れるんだ!」と。
シナリオは結構重めで登場人物の多くが辛い過去を背負っていたりシリアスな雰囲気ですが
柔らかい絵柄が暗さを緩和し、マルマロやカミラなどユニークなキャラが場を和ませています。
最初からほとんどのエリアに移動可能で、手探りであちこち散策しながら進めていくスタイル。
攻略ルートが自由なので、話がやや散漫になりがちで話の本筋が分かり難い所もありますが、
各地での昔話的な語りや書籍で断片的に紡がれていき、其々の物語の真相が見えてきます。
登場人物達の意外性のある相関関係にも興味深く引き込まれていきました。
初回からTrue Endは目指さず、三種の神器もあえて揃えず、強ボスはスルーしたりと
1周目は気楽に行き当たりばったりに進めてバッドかグッドEndを回収していき
2周目以降True Endを目指した方が、よりカタルシスが得られると思います。
周回引継ぎに武器防具等の装備品を含めなかったのは英断だと思います。
装備集めのために再び強敵を倒すモチベーションにつながり、作業感無く周回出来ました。
一通りやり込んだので一旦〆の周回では支部長達と戯れたり、三種の神器を揃えつつ
手配犯全員の手配を取り下げてのTrue Endで終わらせました。大団円。
つるベビー様
ご感想ありがとうございます!
非常に楽しんでいただけたようで、作者冥利に尽きます。ありがとうございます!
ボス戦のバランスを評価していただけて嬉しいです。
私としてもレベル上げは苦手ですし、解法が狭すぎると自由度が活かせないので、調整がうまくいったようで何よりです。
和解ルートは最初は想定していなかった相手も多いのですが、皆様のご要望もあり、全員のルートを頑張って用意させていただきました。最初の公開時から一年以上の時間がかかりましたが、頑張った甲斐がありました。
敵捕獲システムは、サークル初作の「奈落天蓋」では、おっしゃる通り、HPを減らしたり、確率などの仕様がありました。あれはあれで味があるのですが、今作においては周回前提ということもあり、思い切って大きく変えました。功を奏したようで何よりです。
珠のアイテム使用時の視認性に対しては、おっしゃる通り課題があると感じています。追加表示を出すというのは、なかなか良いアイデアですね! 検討させていただきます。
BGMは頑張って選びましたので、気に入っていただけて嬉しいです。素晴らしい曲を作ってくださった皆様に感謝です。
大ボス前のセリフ演出は、何かパンチの効いた演出がほしいなと思い、頑張って入れたものです。気に入っていただけて嬉しいです。
紫ノ武の進化も、思いついた時にはこれはいけるなと思いました。デザインも我ながらお気に入りです。
レトロな乗り物は最初は乗り物として考えていなかったのですが、ご要望もあり、乗れるようになりました。やはり、あるからには乗れるとよいですよね。
シナリオはかなりシリアスになってしまいましたが、絵柄で緩和されるとは嬉しい誤算です。自分自身では自分の絵柄の強みに気づけないので、そう言っていただけて嬉しいです。
キャラクターの関係性は、今回かなり意識したところですので、嬉しいです。私自身でも最初は考えていなかった関係性が判明したりしましたが(蒼無垢と白姫とか…)、まあそれも醍醐味ですね。
武器防具を周回で引き継ぐかは悩みましたが、そう言っていただけると嬉しいです。
ご感想ありがとうございました!
○○ヤの○物庫の三つの珠が何なのかさっぱり分かりません。
何かヒントをお願いします。
自己解決しました。
宝の書の暗号を読むヒントが三つの珠のヒントも兼用していたようです。
珠(たま)と言う事でタマテバコとかコダマとか珠がらみの珠とばかり思ってしまいました。
匿名様
ご質問ありがとうございました!
解決なされたようで、よかったです!
いただいたご質問は今後にも活かしたいと思います!
ありがとうございました!
2020年5月 2日 13:14に回答されていた、1.08.6追加イベントを発生させることができません。
カラクリ村の占い師から「ふむ…アーヌの里の周りでよいものが見つかるかも知れませんね…」と聞き、鏡入手後に横から話しかけても戦闘になるかキャンセルするかの選択肢しか出てきません。
セリフが違う、戦闘後にする事があるなど、他のヒントを教えていただけると助かります。
匿名様
ご質問ありがとうございます。
占い師の追加イベントの発生手順は以下になります。(v1.09.1時点)
特に今回はおそらく手順2が問題になっていると思われます。
お手数ですが、鏡入手前まで戻り、ご確認いただければ幸いです。
手順1.緑尽と会話し、三種の神器の話を聞く
手順2.セツナの占い師に財宝運を尋ね「伝説の鏡をお求めですか?」から始まる会話を聞く
※鏡入手前に上記の条件を満たしたうえで、複数回財宝運を尋ねることで聞くことができます。
※この際、別のパターンとして、ご質問の「アーヌの里の周りでよいものが~」というセリフがありますが、これは別のアイテムに対するヒントです。紛らわしくて申し訳ありません。
手順3.占い師に横から話しかけて「話を聞く」を選ぶ
ご質問ありがとうございました。
諸事情により更新が滞っておりますが、ご意見をもとに改善を検討させていただきます。
早速のご回答いただきありがとうございます!
周回で初めた際に緑尽に話しかけておらず、手順1の方で引っかかっていました。回答の手順で手順3の「話を聞く」の選択肢が出る所まで進められました!
匿名様
ご連絡ありがとうございます!
先に進められたようで、よかったです! 安心いたしました!
今後とも皆様のご意見をもとに改善を続けてまいります。
ご連絡ありがとうございました!
ストーリーが良く、周回前提の自身の選択によって変わる様々なイベントが面白かった。
あ様
ご感想ありがとうございます!
ストーリーが良い、とご評価いただけて大変嬉しいです!
様々なイベントのパターンを創るのは大変でしたが、楽しんでいただけたのなら、頑張った甲斐がありました!
ご感想ありがとうございました!
初回クリアまで6時間、周回して20時間ほどプレイしました
最初は珠の特性や徳の仕様など正しく理解してなくて戦闘に苦戦しましたが慣れてくると色々組み合わせたり使い捨て用にしたり工夫するのが楽しくなりました
世界観や一部のボスやキャラの背景はテキストで読み解く形になりますが昔話風のテキストは和風の世界観にマッチしていて良かったしスキップできるのも◎
仲間とそれぞれの支部長との関係もとても好きです、特に白姫が蒼無垢の幸福を願うのが――良い。何なら白姫と添い遂げて幸せにしたいくらいでした
イベントの作りこみは文句なしの出来、蛇姫のあれとか偶然見つけたときはほんとすごいなこのゲームと感嘆したものです
他では味わえないであろう様々なものを楽しませてもらいました本当にありがとうございます
匿名様
ご感想ありがとうございます!
白姫関連は、私としてもお気に入りのところでしたので、そういっていただけて大変嬉しいです!
蛇姫の隠しイベントは、当初は一人で会ってもちょっとしたセリフのみでしたが、皆様のご意見もあり、少し頑張って現在の形となりました。彼女の執念が報われたということでしょうか…。評判もよく、頑張った甲斐がありました。
他では味わえないであろう楽しみと評していただけて、創作者冥利に尽きます!
ご感想ありがとうございました!
壱狐の八法備刃[ハッポウビジン]で相手のどの耐性が下がるかはどんな処理で決まっているのでしょうか?少なくとも4週目では火属性だったはずですが、その後の2週ほどでは下がる耐性が水属性になっていました
匿名様
ご質問ありがとうございます。
八法備刃の効果は、カレンダーの曜日と連動しています。
火曜日は火属性、水曜日は水属性、木曜日は木属性、金曜日は金属性の耐性が下がります。
例外として、日曜日は火属性、月曜日は金属性の耐性が下がります。
いただいたご意見をもとに、今後のアップデートにて何らかの改善を検討いたします。
ご質問ありがとうございました。
1.08.6 新イベント 何処かで戦うらしいが何処に居るのか解らない 一通りまわったはずなのに 三週目辺りから清奈イベントの確率が低くなって来た気がする
匿名様
ご質問ありがとうございます。
以下、一度は本作をクリアし、ほとんどのイベントを見ているものとして、ネタバレ込みでご説明します。
1.08.6で追加されたイベントを見るには、以下の手順を踏む必要があります
・1.08.5で追加されたセツナ★2手配妖怪のイベントを見て、隠しダンジョンへいきます
・このイベントを見るためには、魔払ノ鏡入手前に、カラクリ村の占い師に財宝運を聞いて、鏡の場所を教えてもらった後、鏡入手後に横から話しかける必要があります
・上記イベントクリア後、隠しダンジョン最奥に、壱孤を連れていくと、鳥居の奥に行けます。さらに壱孤の覚醒イベントを終えていれば、奥にある岩を調べて、隠しボスと戦えます
・上記のボスは勝利後、デジマ港の秘宝館に訪れるので、輪廻の水晶以外の水晶が集まっている状態で(各仲間のGoodエンド4つとTrueエンドを見る&特定のボス3体(真妖怪王、八頭邪神、印度武神)を倒す)話しかけるとスタートします
手順は以上です。
ご質問ありがとうございました。