■ゲーム紹介文
その昔「魔法」と呼ばれていた力が、当たり前のように使えるようになった世界。
その力「技術」と呼ばれ、技術を用いた労働者「技畜」が社会問題になっていた。
■ゲームの特徴
何かと難しいイメージを持たれがちなSRPGというジャンル。
今作は初心者でも気軽に楽しめる難易度を意識して制作しました。
難易度は3段階
ホワイト:通常はこちらをお勧めします。
ブラック:ホワイトから回復や育成を省いたもの。
プリズン:詰め将棋。
ゲームポイント
・制作ツール:『SRPG Studio』
・短編ファンタジーSRPG
・プレイ時間:約4~5時間
[デモドリプルスノイン]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シミュレーションゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- 制作者
- るびーふぃーるど
- 本体サイズ
- 291MB
- Version
- 1.03
- 最終更新日
- 2018年5月24日
- お気に入り
- 票2票
現代日本を舞台にした超能力者たちと謎の生物の戦い。
エクストラステージまでクリアしました。
難易度はブラックで。
ほぼ全話で新キャラが登場。強さも倍々でインフレ。
サイドスキルリライト(切り札的な技)使用時にはカットインが入り、
専用BGMもかかる。
とにかくストーリーと、グラフィック・サウンドの演出は贅沢でした。
システムは戦略SRPGがベースではあるものの、
上記のサイドスキルリライトでユニットの性能が別物になったり、
ブーストという別のパワーアップ方法もあったりと、かなり独特。
ブラック企業、社畜、チートなどなど……
現代的な用語をうまくアレンジしてちりばめられた世界観は、
やや皮肉っぽいユーモアを感じました。
全体として楽しませようという熱意、工夫を感じる本作ですが、
ストーリーとシステムの要素が過多で、消化不足になった感はあります。
続編構想もおありのようですので、
ストーリーは今作で蒔かれた種を是非1つでも多く育て上げていただきたいです。
システムはリライトとブーストなどのオリジナルの要素をもう少しシンプルに整理しつつ、
戦略SRPGの基本部分はもっと充実させてはどうかなと思いました。
現代を舞台にしたファンタジーや、ヒーローものがお好きなかたにオススメしたいです。
SRPG Studioとは思えないゲーム部分を除けばかなり熱い作品
シミュレーションではなくノベルゲームを遊ぶつもりでやれば楽しめる