暗く孤独な雰囲気が終始流れるRPG。
敵となるのは六人の個性的な魔女たち。
宝玉という他にない仲間のシステム。
断片的なストーリーが徐々に集約する。

3つの魔法玉は一人で旅をする主人公フランクの重要な手助けとなる。

過去の記憶がフラッシュバック。フランクが魔女を狩る理由とは……?

個性的な魔女たちが行く手を阻む。最初に示された6人以外にも…?

主人公は魔女を狩って生計を立てている男。彼が狩るのは実際は普通の女性ばかりだった…
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ゲームポイント
クリアまで約5~6時間。
ダンジョンの攻略は自由に行える。
エンディング後には隠し要素有り。
最も注目してほしい点、力を入れた点
宝玉の色を変えるシステム。
更新履歴
2016/1/31 ver 1.64 隠しダンジョンで花のイベントが発生しないバグ修正。隠しダンジョンクリア後地図が開けないバグ修正。一部ダンジョンでエラーオチするバグの修正。
2016/2/24 ver 1.65 レインボーオーブを2つ渡すと他を渡さなくてもコレクターがいなくなってしまうのを修正。
2016/3/28 ver 1.66 誤字を修正。
2016/4/18 ver 1.67 隠し部屋の文字が切れていたのを修正。他微調整。
2016/7/17 ver 1.68 デバッグ用のワープ消し忘れを修正。マップの方向不統一を修正。
2018/9/27 ver 1.70 掲示板で報告があった誤字と不具合の修正。主に表示関係を修正しました。
[Violent Witches]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
95 98 Me 2000 XP Vista NT 7 8
- DL回数
- 制作者
- saizwong
- 制作サイト
- ごちゃ積み輸送機
- 本体サイズ
- 28MB
- Version
- 1.70
- 最終更新日
- 2018年9月27日
- お気に入り
- 票2票
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Violent Witchesの他にオススメのゲーム
独特の哀愁漂う雰囲気がとても良い。ストーリーは短いけれどとても深い。
短編だからと気軽にやるのではなくゆっくりどっしりやるべき作品。
魔女1人1人のキャラクターとそれに見合ったダンジョンとその後のエンディングとかなり秀逸。
落としたのはかなり前ですが、システムの面白さと滋味のあるシナリオでついついプレイしてしまいます。
短編RPGとはいえ、中編と言っても差し支えないボリューム。頑張れば一日でもクリアは可能なのですが、結構な長編をプレイしたような満足感が得られます。
さすがにツクール2000製作品なので快適とは言えませんが、ゲームバランスが抜群にいいのでクリアまで挫折することなく、プレイヤーのモチベーションを維持させ続けてくれます。そのおかげで思い出したようにプレイし直したりできるのです。
ストーリーも王道とは少し外れた、掌編ノベルといった趣があり、切ない系が好きな方ならツボにはまると思います。
ただ、とても親切な設計なのに、その独特なシステムの快適性の説明が乏しく、しばらくは快適でない思いをするかもしれませんが、システムの概要が掴めてくれば俄然、攻略のモチベーションが上がります。
レベルアップも比較的容易なバランスに抑えられ、物語を楽しむ上では問題なく進められます。
RPGとしての快適さ、楽しさ。ストーリーの面白さを見事に両立した、RPGのお手本のような作品です。
少しずつ進めようと思っていたのですが、つい熱中してやめ時を見つけられないまま、
夜更かししてクリアしてしまいました。
その勢いで感想を書かせていただきます。
魔女狩りが狂わせた一人の青年と魔女たちの運命。
ストーリー、グラフィック、サウンドと全体にダークな雰囲気を漂わせており、
ぐっと引き込まれました。
敵である魔女たちが個性的で、
特に溶解と完全防護が印象的でした。
溶解のダンジョンの終盤の記号は梵字かと思っていたのですが……
そうじゃないと気が付いたとき、かなりエグイなあと衝撃を受けました。
一方で主人公に共感しづらかったところがあり、
魔女と戦う理由、影を助けた理由……それぞれにあると思うのですが、
少し消化不良のままストーリーが進んでいくように感じました。
システムは、制作ツールのせいでしょうが、戦闘のテンポと操作性の悪さが辛かったです。
しかし、一度行った場所に行き先指定で簡単に行けるのは、
ゲーム全体としてテンポを改善する良いアイデアだと思いました。
地図には大変お世話になりました。
オリジナリティですが、やはり魔女のダンジョンが良かったと思います。
よくRPGのラストダンジョンなどで、ボスの内面が描写されたり、異世界に飛ばされたりしますが、
このゲームは魔女のダンジョンそれぞれがこのような状態で、
いわば常時クライマックスのような気分で楽しむことができました。
ダークファンタジーがお好きなかたにオススメしたいRPGです。
雰囲気やキャラ、脚本などシナリオ面は陰鬱だが渋い絶妙な雰囲気を醸し出し、大変魅力的だった
ただメインキャラ以外の背景に関する情報が少なすぎて想像でも補い切れないのは残念
そしてテーマ性が弱い ある意味で開始時点で結末を迎えていた物語だ 隠しEDは雑な印象を受けた
グラフィックサウンドは特に印象に残っておらず、システム面はすでに指摘されている通り戦闘が不満
テンポが悪く、特に工夫の余地や独創性がない 比較的レベルが上がりやすいので育成作業があまりいらないのが幸いだった ただ一度訪れてブクマしてしまえば移動が楽なのはよかった
世界観や台詞が渋く、作品世界に引き込まれてしまうような魔力があった。シナリオがよければ多少のユーザービリティ不足感は我慢できる方にオススメの作品
通常エンディングまでのプレイです。
魔女狩りがテーマで
主人公と敵役の魔女たちの孤独感が特に印象的でした。
ストーリーは良く練られており、終始暗めですがその構成力に感動いたしました。
色を使った属性耐性や特技取得のシステムは面白かったですが、
最初以外ほとんどの色が白を経由しなければならないのがやや面倒でした。
アイテムなどで一旦透明に戻すことができれば良かったかも知れません。
ダンジョンの仕掛けも難しくなく、
ダンジョン途中でも場所移動できる、いつでもセーブ可能、レベル上げ容易など
ユーザにやさしい仕様が目立ちました。隠し要素もあるので最後まで楽しめます。
戦闘は2003特有のテンポの悪さが最初は目立ちますが成長すればそれほど気になりません。
ストーリーの秀逸さがとにかく目立ちました。
魔女狩りという理不尽な習慣を良く表現できたゲームだと思います。