ツギハギパズルスのイメージ

ツギハギパズルス

幾多の世界が重なった、とある歴史。長編SRPG

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総合得点
77.3
comment 25 (平均:3.9点)
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ゲームポイント

最も注目してほしい点、力を入れた点

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更新履歴

[ツギハギパズルス]の詳細

頒布形態
フリーウェア
カテゴリ
シミュレーションゲーム
年齢制限
全年齢
対応OS
Windows XP Vista 7 8
DL回数
制作者
友永 きるく
制作サイト
ツギハギカーニバル!
本体サイズ
302MB
Version
1.13
最終更新日
2016年4月29日
お気に入り
5

ツギハギパズルスのコメント一覧 (コメント数30)

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    良いゲームだった。個性豊かなキャラクターがどのキャラも余すことなく魅力的に描かれていて、久しぶりに大長編の(S)RPGを夢中になって一気にプレイしたなあ。と思いました。
    オリキャラを持ち寄った内輪的な作品にも関わらず全然そこら辺は気にならずみんな味方キャラクターが好きになれたのすごい。違う世界から来た、ってのがちゃんと魔法体系などの違いから描き分けられているのは異世界召喚ものとして上手いですね。時にはそれが状況の打破に繋がったり。(最初のアリスは、同じ世界の知り合いであるオイモでないと食い止められない)

    全員キャラクター大好きなんですけど、特に終始好感度が高かったのはランディ君です。
    キル君ライチェにバカにされて結局怒っちゃったところからずっと好きです。ここのシーンわかるんだよなぁ、ランディ君が怒るのもキル君がもどかしいのも、ライチェがなんとしてもキルをクズと思い込みたいのも(ライチェ側は師匠との複雑な関係とか聞くとホント心理が複雑そう……単なる思い込みだけではない)
    ランディ君は友情的に終始キル君とツンデレかましながらも両想いでしたね。二人とも離れていてもちょくちょくお互いの事思いだしてたのすごく良かった。雪国のカイロのシーンと終盤キル君が奮起するシーンで互いの存在が心に在るの素敵な友情だなあって。
    湿っぽさとか怪しさは全然ないんですけど、プレイ後素敵で切ない友情だなと思いました。
    (異世界越えた切ない友情はクエイスと師匠もかな。終盤の彼は悲しかった)
    元の世界同士のキャラクターも因縁友情愛情と濃いんですけど、異世界キャラ+異世界キャラの横の繋がりも良いものがかなり多かった。

    ライチェも言ってしまえば甘いような子なのに、彼女にかかるとプレイヤー自分も終盤の胸くそ展開に負けず、もう少し頑張ってみよう、そういうとこ嫌いじゃないなって思っちゃうのが不思議だった。

    っていうかサブ&ディックって正直脇も脇なキャラだと思ってたのに
    プレイ後もう三人で結婚してくれ;;;;ってなってるしジャガイモ見るだけで泣く不審者が爆誕してしまった。勝手姫、ってあだ名もライチェって名前もとても大切な贈り物だったんだな。

    長すぎるから色々割愛しますが、戦闘難易度も毎回ステージの趣向に工夫があるかつ、普段SRPGやらないタイプの自分でも工夫すれば進めるくらいの難易度で面白かった。終盤になるとセーブ&ロード何度も繰り返しましたが。ラスボスも2時間くらいかかったけど。SRPGってあんまりよい印象なかったんですけど、ほどよい難易度だったらストーリーと上手い事組み込まれる感じでバトルも楽しくやれるジャンルなんだなあって。

    しかし金剛堂君は色々と美味しいポジションなキャラだ。銀君なんか毎度毎度戦闘不能にしてごめんなさい。飯塚君にツッコミ以外の見せ場も割と多かったの素敵。ラゥルちゃん、最後良かったね。この作品で最初に惚れたのは、初登場回が素敵だった正志父ちゃんでした。子ども二人の広範囲攻撃、ジョークの再行動化、オイモ・フォルイの耐久、金剛堂・クエイス・ランディラゥルの火力、ヒロイン勢の回復と燃費が良い範囲攻撃、みんな平等に助けられた感じがします。師匠、一緒に戦う期間も一緒にいた時間も少なかったけど好きだったよ。

    最後に影の主役ぽてちーたちに敬意を称しフライドポテトを作りながら、キモイ長文終わり!

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    おししょーが永久離脱しちゃったのが悲しかったのでサブたちが抜けるマップでアリスぶっ倒した記念(18-19レベルまで主人公をきっちり育成すれば打倒可能)

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    最初から最後まで楽しめました。
    読了感が段違いに凄かったです、このゲームに会えて良かった。
    テキスト長めなので、物語を読みたい人に。

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    ダウンロードして一年以上も積んでいた自分を殴りたい、そう思えるほど面白いゲームでした。特にシナリオの良さは、近年遊んだRPG系の中でもトップクラスだと思います。

    序盤はギャグや軽いノリから始まり、そしてあるときを境に身の引き締まるシリアスへと流れる。この展開が上手い!
    最初の山場を終えた頃には、この物語の結末を必ず見届けてやるぞ!という意気込みすら生まれていました。

    そしてその後もテンポ良く回る、笑いと熱い展開のサイクル。特に中盤初期あたりから登場する『赤い変態』のギャグの爆発力と、後半のストーリーには完全にのめりこんでいました。とにかくこのゲームは火力が強い!
    プレイ時間は10日間ほどでしたが、その間「家に帰ったらこのゲームの続きができる!」というワクワクにずっと包まれていました。とても満たされた10日間だったと思います。

    こちらのサイトのコンテストで入賞したこともあるとのことで、まだプレイしたことのない人、制作ツールが古く敬遠している人にも強く勧めたい一作です。

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    普通、オールスターゲームなんてものはプロジェクトクロスゾーンシリーズなどに代表されるように、話の筋が無難に作られてしまうものだが、この作品は話を舞台となる世界ひとつに絞って作り込んでおり、のめり込める。
    それでいてオールスターキャラ達はそれぞれの行動原理に基づいて好き勝手に動くものだから、非常に生き生きしており、見ていて楽しめる。
    元ネタ不明のハンデでここまで新たにキャラを魅せられるのは見事。
    スチルは画力こそさほど高くないが、盛り上がるタイミングで随所に挿入されてくる為、視覚面のポイントも高い。

    個人的に評価したいのは【強敵】の魅せ方。
    特に序盤に現れる殺人鬼の脅威や、後半で信念がケンカを売ってくるタイミング、スピードの演出などは秀逸。一部の敵の強さが際立っているために、本気の彼らと対峙するときの期待度、ワクワク感は並々ならないものがあった。

    少し気になったのは、オールスターキャラをいわゆる「ヒーロー」で固めてしまった弊害か、基本的に味方キャラが「いい人」の集団になってしまったこと。
    どのキャラも面白く動いてくれるので欠点というほどではないが、リアルを求めるタイプのプレイヤーにとっては抵抗のある展開かもしれない。

    総じて、面白い作品だった。ラストは素直に感動した(そして爆笑もしたw)。
    シリアスキャラからギャグキャラまでを一箇所に集めて、それぞれの魅力を引き出しつつ、かつ破綻させずに面白く話をまとめるのは大変だったと思う。
    それを成した作者さんに賛辞を贈りたい。

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シナリオの深さ。飽きずに長く遊べるようになっている工夫など。

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ゲーム画面の画質。演出の綺麗さ、キャラクター面の見栄えなどで判断。

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ゲームイメージにマッチしているか。ボイスありの場合はセリフが棒読みでないか。

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操作性やストレスなく遊べるか。レベルの高い技術を取り入れた作品かどうか。

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独創性があるか。斬新な演出や新たなジャンルの開拓など。

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熱中したか、ハマれるかどうかなどゲームとしての魅力。

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