shin

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メッセージ

ADVを中心にいろいろなフリーゲームをやってます。


レビュー時には安易に1点や5点を付けないようにしています。(1点のゲームは多分レビューしません)
逆に言うと5点を付けたものは私が本当にハマったおすすめのゲームです。

レビューを通じて少しでもフリーゲームが盛り上がる役に立てたらなと思っています。よろしくお願いします。

  • バス停の先輩へのコメント(2018年4月30日 11:58)

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    短編ですがきれいにまとまっていて良かったです。
    まずタイトル画面のきれいな絵とBGMに惹かれましたね。特にBGMはピアノで統一され優しい雰囲気が出ていますし、効果音として入っている虫の鳴き声も田舎の季節感を引き立たせるのに一役買っていると思います。サウンド面の評価が高いです。セミの鳴き声がループのところでぶちっと切れるのが気になったので、そこが無ければ☆5にしようかと思ったのですが…
    また文章もうまいと思います。時折含まれる言葉遊びのような表現とか、気が利いてますよね。ビジュアル面での演出もまた映画のワンシーンのようで素敵です。跳ねたりうなずいたりする先輩の動きもかわいらしいです。

    全体的に、文章・サウンド・ビジュアルがよくまとまって一つの作品としての雰囲気を醸し出しているあたりがセンスがいいなと感じます。今回は短編なので、シナリオはわりとありがちな気がしますが、ぜひこの方の書いた長編を読んでみたいなと思わせてくれる作品でした。新作期待しています。

  • バレンタインテロリズムへのコメント(2018年4月23日 00:30)

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    この作者さんはすごいです。本当に。

    主人公及川颯太はバレンタインに女の子からのチョコが欲しくてたまらない非モテ男子。バレンタインを1週間後に控えリア充への恨み節を爆発させる。そこに登場するのが幼馴染で隣に住む一ノ瀬冬菜。颯太に対し明らかに好意を持っているが当の本人は全く気づかず、これでもかというくらいフラグをボキボキ折りまくる。そんな二人の関係は去年のバレンタイン以降微妙にぎくしゃく。
    もう、ベタベタなラブコメですよね。しかし作者さんの手腕がすごい。全く飽きさせない内容になっています。

    まず、冴えわたるギャグセンス。かなりの頻度で飛ばすので、そのうちネタ切れになるんじゃないかと思うくらいですが、そんな心配は不要でした。
    そしてキャラの立った脇役たち。颯太の親友で筋肉バカの武彦。学業・スポーツ・容姿に優れさらには金持ちの御曹司であるモテ男のクラスメート、持手木。最初のうちは彼らはただのギャグ要員だと思っていたのですが、後半には彼らの魅力に引き込まれました。
    また、可愛らしいグラフィック。私の好みど真ん中です(笑)。冬菜ちゃんかわいいですね。制服の構造がどうなってるのか非常に謎ですが。男性キャラもいい味出してます。
    そしてなんといっても、伏線の張り方・回収の仕方がすごい。すでにレビューで触れられていますが、コメディとシリアスのバランス感覚も素晴らしい。このゲームは後半かなりシリアスな展開になるのですが、そこに違和感がありません。ちゃんと前半に前触れがあるのです。後半には種明かしがあるなと感じます。ところが伏線回収の仕方は予想をはるかに上回ってきます。シリアスシーンに入った時、我々は作者さんの掌の上で踊らされていたことを思い知らされるのです。本当に感心しました。数多くのギャグに笑い、キャラに愛着を持ってきたところでガーンとシリアスモード突入。おかげでかなりの感情移入度です。ラブコメでこんなに感動的だとは思いませんでした。しかし後半に入ってもコメディを忘れたわけじゃありません。その辺りが実に上手い。
    先ほど述べた脇役たちもいいはたらきです。私も武彦みたいな友人が欲しかったなあ。敵役の持手木もどこか憎めないキャラです。登場人物みんな良いヤツじゃないですか。

    クリアしてからもう一度最初から読み直せば、シリアスなシーン以外にも至る所で伏線が張られているのが分かります。冬菜や武彦、持手木のちょっとした言い回しにも裏の、真の意味があることには驚きます。多くの計算が尽くされたシナリオ構成になっているのです。

    以前に「夏ゆめ彼方」をプレイした時にも思いましたが、相当に実力のある作者さんだと思います。埋もれてしまうのはもったいない。本作も笑い、驚き、泣ける素晴らしい作品になっているので、ぜひプレイしてみてください。

  • 囲碁オンラインへのコメント(2018年4月15日 23:43)

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    この手の無料・登録不要の囲碁ゲームで日本ルールなのは初めて見ました。日本ルールに慣れているのでうれしいです。
    囲碁ソフトとして必要な機能は一通り備えており十分です。CPUも結構筋がよくびっくりです。死活判定がおかしいところも私が対局した中ではありませんでしたし、もしおかしくても終局前に指摘できるシステムなのがいいですね。

    気になるのはやはり、対人戦が過疎っていることですね。またハンデが逆コミしかないのも「なんで?」となるところです。置き碁の方が普通ですし、逆コミ100目とかでは下手は盤面でボコボコにされてしまい面白くないのでは?

    本格的にやるには物足りない感じがしますが、ダウンロード・インストール不要なので気軽に対局する場としてもってこいだと思います。

  • ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件へのコメント(2018年4月11日 23:52)

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    弁護士会が作ったゲームと聞いてお堅いゲームなのかなと思っていましたが、まず豪華なオープニングムービーで度肝を抜かれました。その後も絵が動いたりいろいろなエフェクトがあったりしてビジュアル面で想像をはるかに超えてきました。
    システム面でもかなりの作り込みで感心します。設定項目は多様ですし画面下のメニューも見やすく好印象です。資料がいつでも見返せるなど親切ですしバックログも使いやすく、ここまでシステムの優れたゲームは見たことがありません。

    シナリオですが、エンターテイメント性重視のゲームというよりは、法教育を目的としたゲームだということがよく分かるものになっています。「真相は裁判の中にしかない」、重い言葉です。
    一つの定められた答えが無いので、推理ものとして期待すると肩透かしを食らいますが、すべてのエンディングを迎えるためには結局全員を無罪や有罪の方向に誘導せねばならず、ゲーム性もあります。

    真相は用意されていないので若干もやもやする要素もありますが、それも本作の目的を考えると納得できるものです。
    キャラごとの好感度ルートも備える、アンケートに答えるとおまけゲームもできるなど相当の作り込みなので、プレイしてみて損はしないと思います。

  • デュエル・オブ・レジェンドへのコメント(2018年4月 1日 23:58)

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    DL版ではなくブラウザ版ですがレビュー。

    良くできたカードゲームです。ゲームバランスが良く、最強のデッキのようなものが存在しない(と思われる)ので長く遊べます。
    ゲーム開始時点のランクEからランクアップするごとに使えるカードの種類が増えていき、ゲームに慣れながら多くの戦術をとることができるようになっていきます。このあたりの調整もうまいと思います。
    最高のSランクになればカードの種類が相当に豊富なので、戦略も様々です。小型速攻、大型維持、属性統一、種族統一、防御+兵糧攻め、攻守変更、LP回復など、様々な戦略を取るCPUがいることに驚かされます。これらのデッキ構成をまねてみるもよし、自分で一から考えてみるのも良しです。
    対人戦では、より豊かな戦術があり、観戦するだけでも面白いです。

    不満はやはり、上級神入手方法が鬼畜すぎることですね。20000G貯めるだけで相当大変ですし、その後で満たさなければならない条件も非常に厳しいです。漠然としたヒントしか与えられないので、その条件さえ疑わしい状況の中挑むのは割と苦行です。私は破壊神と善神だけ手に入れましたが、残りを回収する気力は今はありません……

  • アブノーマルへのコメント(2018年3月30日 02:05)

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    「アブノーマル」というタイトルで売り文句が「SM嬢が主人公の異常性癖RPG」と来たら、ディープなお色気一直線かあるいはただのバカゲーかなと思うじゃないですか。ところが実際には想像よりもずっとシリアスなゲームでした。と言ってもシリアスのみではなく、特に中盤までは笑える部分も多くありました。
    このゲームはストーリー性があって良いですね。「魔王がSMプレイにハマったので、魔物たちと戦うよりもSMプレイで魔王の機嫌を取る方が平和への近道となり、大々的にSM嬢が募集され主人公もSM嬢を目指すことにした」というのがゲーム開始時の状況です。ぶっ飛んでいてツッコミどころも多く笑える設定ですが、こうした世界観や主人公の背景などがきちんと語られることで、プレイヤーが物語に入り込みやすくなるし、主人公を応援したい気持ちになります。主人公を応援したいと思えることってRPGでは大事ですよね。自分で操作して敵と戦い成長させていくのですから。
    このようにゲームのあらゆる設定が面白く、しかも(常軌を逸した原因ではあるものの)一応理屈は通っているのが本当にすごい。終盤はお笑い要素は少なくシリアスな展開が続くのですが、私はこちらより序盤のノリの方が好みでした。この辺りは人によると思いますが。

    システムについて何点か不満があります。
    移動の速度を調節できるようにするか、速度を上げてほしいです。特にフィールドで移動速度がやたら遅くイライラします。
    また、ステータスの攻撃のダメージ値への関与が低いのが気になります。強い装備品を装備しても、ステータス半減の状態異常を食らってもダメージ値がそれほど変わらないので、ステータスを強化しても強くなった実感がわかず、戦闘の爽快さが失われていると思います。
    そしてコレクターにレアアイテムを渡してもお金しかもらえない点も気になります。お金は普通の戦闘で稼げる分でも十分ですし、レアアイテムには何か特典が欲しかったです。例えばコレクター家の2階で渡したアイテム(とその説明)を見られるだけでも全然違うのではないでしょうか。前述のように移動が遅いといったストレスもあり、隅々まで探すほどのモチベーションが湧きませんでした。
    敵がスキルをドロップするのは斬新で面白かったです。

    評価が分かれそうなゲームですが、序盤の展開に惹かれるものがあるならぜひ主人公リアンとこの町フランムールの行く末を見届けてあげましょう。最終章は衝撃の連続ですよ。

  • ひとかたへのコメント(2018年3月27日 23:48)

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    素晴らしい完成度のシナリオを持つノベルゲームです。
    クリアまで軽く10時間はかかる超長編ですが、その中で伏線を張りそれが回収されていく様は非常に見事です。
    牛鬼の正体、打追町で過去に起きた事件、繰り返す時間の謎、何かを隠している人達……物語を読み進めるたびに多くの謎が解けていくのは、パズルのピースがぴったりはまるような快感をもたらします。このプロットの構成は本当に完璧だと思います。牛鬼との対決の行方から目が離せません。

    また感情の起伏の激しい主人公の心情描写も良いです。こんなに熱意を持った主人公だからこそ手に汗握る展開になり、シナリオが生きてきているのだと思います。感情移入度が非常に高かったです。ただし主人公の女性に対する寒すぎる言動は大きなマイナスです。かつて18禁ゲームだった時の名残のようですが、全年齢対象化した以上不要なシーンなのではないでしょうか。他のシーンとあまりにも温度が違いすぎます。しかもそれが繰り返されるのでしんどいです。

    本作にはキャラクターの立ち絵などは一切なく、全て実写加工系の背景画像のみですが、これが本当に良い。下手に可愛らしい絵や安っぽい演出が入っていたら、緊張感ある対決シーンや、実は気の利いたしゃれた文章が台無しになっていた気がします。
    音楽はこれもまた雰囲気を盛り上げる曲ばかりで素晴らしい。最後に歌付きなのもすごいと思います。

    女性絡みがしつこい点を除けば、これ以上のゲームを見たことがありません。「序」の間はちょっとだけ退屈かもしれませんが、ストーリーが動き始めるころにはきっと物語に夢中になっているでしょう。

  • 親愛なる〇〇へへのコメント(2018年3月25日 04:03)

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    ストーカーをテーマにしたホラーゲームって意外とないんですね。本作はその点でまず新しいなと思いました。ホラーというと大体は怪奇現象やファンタジックな原因があったりするのですが、本作は純粋に人間の怖さによるホラーになっています。純粋なホラー度は低めですが、現実でも似た事件が起きていて、これと似た恐怖を味わっている人はいっぱいいるのかなと思うとそういった面での怖さもあります。また主人公つかさが、物語が進むにつれて疑心暗鬼になっていく心情がよく描写されていて、感情移入しやすい作品になっていると思います。
    サスペンスものとしても良くできていて、ストーカーの正体がいったい誰なのか、最後までヒヤヒヤ&ワクワクしました。ミスリードを誘う展開に騙されました。結構凝ってますね。

    気になったのは、ストーリーの合間合間に挟まる謎解きです。前作セブンテットクロスでは刑務所内を探索するという条件で謎解きに必然性があるというのは分かるのですが、本作では自宅内になぜか複雑な開け方をする箱や暗号付き暗証番号などがあるのがストーリーのテンポを悪くしている気がします。

    エンディング後にGoodエンドへのヒントが読める点は親切だなと思いました。逆に言うと周回は前提であり、ノーヒントでGoodはまず無理です。そしてそのGoodエンドの条件もしっくりきません。特にネズミのおもちゃはひどいです…。ふつうそんな発想はしないと思いますし、せめて疑いが晴れたら謝りましょうよ……
    しかし苦労してたどり着いたGoodエンドは非常にすっきりした後味の良い解決エンドです。頑張った甲斐がありました。

    難点の指摘が長くなってしまいましたが、面白いゲームであることに変わりはありません。グラフィックもきれいですし、お手軽にホラーやサスペンスを楽しみたい方はぜひプレイしてみることをお勧めします。

  • ニュー・スーパーフックガールへのコメント(2018年3月22日 17:24)

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    ver1.10でクリアしていたのですが、ver1.20が出たと聞いて数日前に再DL。裏をクリアしたらレビューを書くぞと思っていたらすごく遅くなりました。

    これはすごいゲームです。4面や5面は初見では「どうやって行けばいいんだ、こんなのクリアできる訳ねえだろ」という印象を受けるのですが、リトライを繰り返すうちに次第に上達していくのが実感できてプレイへの意欲を損ないません。何回失敗してタイムオーバーになっても、自然とリトライボタンに手が伸びてしまいます。これらはひとえに導入から終盤ステージへの難易度上昇の巧みさとリトライの容易さのためと思います。「あともうちょっとだったのに、このタイミングでここにフックを刺せば!!」というところで、即リトライできるのでなかなかプレイする手が止まりません。
    グラフィックも可愛らしくて素敵です。ただ、少し視野が狭すぎるかなという点が気になりました。終盤のステージやタイムアタックする際に画面外を狙ってフックを射出する必要がある場面が多く、また画面の移動が速すぎて酔ってしまったりしました。
    サウンド面は不満なしです。BGMはステージの雰囲気に合っているし、効果音も良いです。

    バージョンアップで追加された裏ステージは、挑戦状ではなかった時間制限が再び付いてめちゃくちゃ難しいです。よくこんな鬼畜ギミックを思いつきますね…。それでも何十何百とリトライするうちにトラップを突破できる確率が上がっていくのを実感できるので楽しいです。これにもプラクティスモードが欲しいなとは思いましたが。

    全体として非常によくできているので、とりあえずやってみる価値は大ありです。特に4面以降はかなり難しいので人を選ぶ気はしますが、失敗して悔しい!、と思い繰り返すうちにのめり込んでしまう魅力あるゲームです。

  • うるさあに!へのコメント(2018年3月19日 02:13)

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    兄説得ゲームという風変わりな文句につられてDL。
    一応恋愛を扱ったADVだと思いますが、直接的でなく間接的な切り口になっており新しいなと感じました。また8つのエンディングのうち半分で兄妹どちらかが病んでしまうのもすごい。二人とも最初から病んでるわけじゃないので尚更です(兄の方はもともとかなりのシスコンですが)。プレイヤーの選択次第で登場人物の性格まで変わってしまうのでエンド分岐にちょっと唐突な印象を受けましたが、ゲーム全体がコメディ調なところが多かったため気にせず楽しめました。もちろんダークな部分も緊張感があり面白かったです。平和解決エンドから病んでしまったダークなエンドまで本当に様々なので、他のエンディングはどうなんだろう、とコンプ意欲をかき立ててくれます。
    あと彼氏くんの名前で笑ってしまいました。こういうの、好きですよ。

    ゆっくり読んでも1プレイ5~10分ほどの短編ですが、分岐が多くおまけも充実しているので、すべて読むと結構なボリュームになり満足感があります。反面エンディング回収がかなり難しいのが気になりました。私の場合はエンド7が見つからず、ほぼ総当たりに近い形で探しました。その際にスキップ機能をもう少し使いやすくしてほしいなと思ったので操作性を低めに評価させていただきました。

    女性向けとのことですが、男性の私でも十分楽しめました。また15禁となっていますがさほど過激な描写はないので、身構えることなくプレイして大丈夫と思います。年頃の兄弟がいる方、ぜひプレイしてみては。

  • マイ・スイート・トマトへのコメント(2018年3月17日 19:20)

    全編1枚絵で構成され、さらにすべての地の文にまでボイス付きと超豪華。
    スチルは読了後のおまけで見直すことができ、差分を含めなくてもすごい量です。さらにこれらの絵がよく動くこと動くこと、まるでアニメーション映画のようです。演出効果が非常によく出ていると思います。
    サウンド面についても不満なしです。BGMは場面にマッチして雰囲気がよく出ているし、なんといっても地の文まで付いたボイス。おまけルームに没セリフ集がありますが、その量からしても大変な手間をかけて完成された作品なんだなということがよく分かります。
    これらの効果で、特にオートモードで読むと、作者さんのおっしゃる通り絵本の読み聞かせのようでとても楽しくプレイできました。
    シナリオの方も、ほんのり温かい気持ちになれるお話で良いと思います。現実世界に生きる主人公のエミと物語の中の主人公トマトちゃん、2人の対話は単にほのぼのだけでなく考えさせられる点も多くあります。

    エミちゃんがトマトを食べられるようになったのか、気になりますね。素敵な作品をありがとうございました。

  • けものラビリンスへのコメント(2018年3月12日 01:53)

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    とても面白いです。
    ローグライクゲームの形で原作の世界観をここまで再現されていることに感動しました。交代・半分こ・メダルなどのシステムが「皆で協力して困難を分割せよ」というメッセージを強く伝えてきます。ただ実際のプレイでは装備するのは一部の強いメダル(キンシコウ、フェネックなど)に限定されてくるので、もっと場面によって強い能力が違ってくるゲーム性だとよりコンセプトが生きるかなと思います。難しいと思いますが……
    ゲームとしての完成度も高く、ほぼ何も気にせずともクリアできる序盤のダンジョンから、様々なことに気を配らなければならない後半のダンジョン、やり込み要素となるクリア後おまけダンジョンと難易度調整も絶妙です。
    気になった点を挙げるとすれば、各ダンジョンが少し長すぎるかなという点です。ダンジョン探索中は自由にセーブができませんし、また探索の合間に入るムービーのシナリオも忘れてしまいました。
    あとは未鑑定アイテムの仕様をゲーム内で説明してくれると丁寧かなと思います。

    これだけの頻度でバージョンアップされているのもすごいと思います。今月中にVer2.0が出るようなので、これからも期待できますね。

  • 隣の部屋にラスボスがいる。へのコメント(2018年3月 8日 01:24)

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    辛口のコメントが多いようですが結構ハマりますよ。

    【シナリオ】
    入ってすぐ隣の部屋にラスボスがいるということですが、初期状態で挑んでもまず勝ち目はないので一般的なRPGと同様にレベル上げや武器・魔法収集をしてから挑むことになると思います。ラスボス戦に勝つと、プロローグの世界に戻ってちょっとしたエピローグがあるのですが、到達する頃にはプロローグを忘れている人がほとんどではないでしょうか。
    時の欠片・裏ボスでやり込み要素は十分と思いますが、時の欠片はあまりに場所のヒントが無さ過ぎて攻略サイトに頼るしかない気がします。

    【グラフィック】
    きれいです。おそらく作者の方が最も力を入れている点ではないでしょうか。敵、武器のエフェクトなどかなりのこだわりが感じられます。その分動作が重くなることがあるので、画質設定ができればなお良しです。

    【サウンド】
    BGMもいいですし、効果音も爽快感があります

    【システム】
    多くの方が指摘している通り、問題はここだと思います。特にジャンプが絡んだ時の操作性の悪さが目立ちます。ジャンプ中にツタにつかまるのが異常に難しいです。アクションRPGとしては割と致命的と思います。

    【オリジナリティ】
    装備する武器によって攻撃範囲・方法が全く違っていたり、ステータス上昇を任意の順番でできるのは面白かったです。ただステ振りの自由度が高すぎて、逆に重要なステータスを上げてなかった、ということになりがち。作内で「跳躍を上げると冒険がしやすくなるよ(跳躍がないと最悪詰むよ)」程度のアドバイスは欲しかったし、どんな魔法・スキルがどこにあるのかという情報も必要と思います。

    【総評】
    厳し目の指摘が多くなってしまいましたが、私自身は達成率100%までやり込めたので☆4です。なんかうまく言葉で言えない中毒性があり楽しいです。

  • ココロ、そらいろ。へのコメント(2018年3月 6日 19:52)

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    いや~良かったですね。
    最初の方は淡々とした日常で途中でダレてしまいそうだなと思ったのですが、1話1話が短くサクサク進むので、負担を感じずに読み進められました。
    淡々とした、と述べましたが、時間が無為に過ぎていくのではなく、ほのぼのとした温かさが感じられます。小学生の純真さがまぶしいです。

    無邪気に見える小学生だって、悩みがないわけじゃありません。むしろ子供特有の悩みを抱えているんですね。本作はそんな小学生の悩みをクローズアップした作品になっています。
    悩みがあるといっても、必ずしも解決に大げさな出来事は必要ありません。本作のように、ほのぼのとした日常を送り、その中でふと「あ、悩みなんて大したことなかったな」「こんな簡単なことだったんだ」と気付くわけです。そのきっかけは様々だと思いますが、私はやはり本作のように人とのかかわりの中で気付くことが多いのではないかと思います。保健室登校をする中で自分の答えを見つけ、笑顔になっていく子供たちを見ていると、まるで自分のことのようにうれしくなってしまいます。私は最後のシーンで泣きそうになりました。BGMもいい仕事をしてますね。

    全体として大きな起伏はないですが、読み終わった後になんだか優しい気持ちになれるいいお話だと思います。おすすめです。

  • 夏ゆめ彼方へのコメント(2018年3月 5日 16:02)

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    将棋のプロ棋士を父親に持つ天才将棋少年の主人公桂一は、父親の死後ふさぎこみ将棋からも離れてしまったが、神様を名乗る少女杏と対局したのをきっかけに将棋への情熱を取り戻し将棋に邁進していく……
    と、本作のストーリーをまとめるとこういった内容です。これだけ聞くとよくあるパターンに見えてしまいますが、私がオリジナリティを5点にした理由は、これほどまでに天才の努力と葛藤をまっすぐに表現したノベルを初めて見たからです。天才とはいえ常に順調なわけではない。夢と現実の間でたくさん悩むわけです。そこの描写がリアルでとても説得力があります。主人公が天才であるタイプのゲームは人間味が感じられないことが多いように思いますが、本作の主人公桂一はいい意味でとても人間っぽく好感が持てます。
    脇役たちもとても魅力的ですね。大悟もこの年頃の男の子っぽさにあふれています。彼を含んだコメディシーンにはいっぱい笑わせてもらいました。また選択肢によって歌音のルートに分岐しますが、こちらは夢と現実の程よい妥協案になっています。夢を持つ人は多くともそれが叶う人はごく一部なわけで、それでも幸せであるような道を提示してくれてホッとしました。
    また本作では将棋のシーンが多く入っていますが、これがとても熱が入っています。私は将棋はルールを知っている程度なのですが、桂一と杏の対局シーンから伝わってくる真剣さと熱意が私をさらに物語に引き込んできました。将棋の戦術などを知らなくても、作中で戦況の解説が入るので心配はありません。もちろん知っているとまた違う楽しみ方があるのではないかと思います。

    グラフィックも可愛らしくて良いです。私は晴香が好きです。
    BGMもちょっと種類が少な目かなという気がしましたが場面場面にあった音楽がチョイスされていると思います。

    総じてレベルの高い作品だと思うので、ぜひ多くの方にプレイしてほしいなと思います。
    感動、そして温かい気持ちになること間違いなしです。