オーソドックスな横スクロール2Dアクション。傑出した作品である。
「ミニ外伝」と銘打たれているため短編を敬遠する方がプレイされていないとしたらそれは大変勿体ない。ストーリークリアだけでも10時間程度の中~長編のボリュームである。
【20/20点】
王道RPG。王道の中央をひた走る。
直球な作品ほど競合する作品が多いし、やはりきちんとしていないと面白くはならない。しかしながら簡単に完成度が高い作品ができるわけでもなく。
そういう意味でこの作品の高い完成度は素晴らしいと言える。
【16/20点】
放置育成+シューティングの融合ゲーム。どちらに重きを置くかは趣味次第。
私は放置育成ゲーム主体に考えて楽しめた。
同作者の作品の例にもれず美麗なグラフィックとそれにぴったりくるBGMの選定は見事の一言。
【15/20点】
短編のリソース管理ゲーム、とでも言えばいいのだろうか……?
想定されたプレイ時間は十分以上に楽しめる。趣味が合えば。
リソース管理ゲームで最重要のゲームバランスが光る作品。
【13/20点】
鍛冶屋の経営シミュレーションゲーム。
徐々に開発されていく武器や自分の鍛冶屋から武器を買っていった冒険者がダンジョンを攻略していくのを眺めるだけでも楽しい。
経営コマンドにより戦略性もある。
【12/20点】
ハクスラアクションRPG。詳細ページに山ほどコメントがあるのでそちらを参照されたし。
今年最大の話題作の一つなのは間違えないが、個人的には巷の人気ほど好きにはなれなかった。ただし面白い作品なのは間違えない。
【10/20点】
装備がステータスの大半を占める風変わりなRPG。
装備作製が強化に直結する。同名の装備でも素材ごとに能力が異なってくるため如何に必要な装備をつくっていくかがカギ。
面白いシステムが良く生きた作品。多少ゲームバランスに疑問点があるが十分楽しめる。
【9/20点】
雰囲気が独特な中編RPG。比較的高難度。
ネオンカラー調に統一された画面とノンセンス文学的なテキストの組み合わせが個人的には好みにあった。
万人受けするかはともかく、詳細ページを見て面白そうだと思ったらプレイしてみるのをお勧めする。
【8/20点】
自由度の高いアクションRPG。
徐々に解放されていく職業から選んでパーティを作り、オートで攻撃する各キャラクターのスキル優先度を設定、プレイヤーは隊列を動かしながら戦う。
面白いのだが、やや操作性に問題があり、キャラロストありの設定と合わさってストレス要因になるのが問題点らしい問題点。
【7/20点】
雰囲気重視の中~短編RPG。どちらかと言うとADV要素の方が強い。
主人公が生活することになった幻想的な森と不思議な住人達の醸す空気感は上手く表現されている。
ゲームとしては作業的要素が強いが、短編ゲームとしては十分に面白い。
【5/20点】
普段は5段階評価をつけさせていただいておりますが、せっかく自由記述欄があるので1位の20点を基準として点数もつけてみました。
また、フリゲ大賞の大賞作品外ですが、このサイトで見つけた「落葉の大地を走れ」も面白かったです。