poponpon

user-pic

コメント数は4回です

  • follow icon2フォロー
  • follower icon0フォロワー
  • Lucia-ルーシア- 魔王と騎士の物語へのコメント(2023年3月25日 18:00)

    • 5
    • 5
    • 5
    • 5
    • 5
    • 5

    HARD、隠しボスまでクリア。

    戦闘システムはキャラの位置取りと行動順が重要になる独特のもの。
    攻撃の連携が大事、攻撃を受けると硬直する、一か所に固まってると一網打尽にされるといった
    肝となる部分は直感的に・序盤から理解できる(というかボスにわからされる)ようになっている。

    飛んだり斬ったり走ったりといった戦闘アニメーションがとても良くできていて、
    積み重なるHIT数と合わせてとにかく爽快。
    レベルが上がるほどに1ターンあたりの行動力も増えていくため、連携の幅がどんどん広がり、
    「強くなっていく感覚」が序盤から後半までダイレクトに味わえるのも良いつくりだと思う。

    仄暗く、人里離れた地を転々としていく旅路の雰囲気も好み。
    暗いと言っても見辛いという事はなく、階段・宝箱の位置を表示してくれるミニマップもあるし、
    シナリオのダンジョンは入口と最奥で全回復可能。戦闘の回避・戦闘からの逃走も容易なので、全体的に遊びやすい。

  • The Magic Laboratory<マジラボ!>へのコメント(2023年3月16日 23:43)

    • 5
    • 5
    • 5
    • 4
    • 5
    • 5

    魔法生成が面白い。はじめは最小限の素材から始まり、物語に合わせて少しずつ択が増えていくので、
    システムに自然と慣れていく事ができるし、着実に魔法の質が上がっていく感覚を楽しめる。
    基本的に魔法を作る事が最高のレベリングであり資金稼ぎなので、おのずとプレイヤーは熟練の魔法士になっていく。
    戦闘に関しても、レベル以上に魔法の性能がものをいうバランスなのでやはり魔法生成が大事。

    シナリオは主人公サクラが魔法士として成長する中で、母であるハルカゼの半生を知るというもの。
    ペース配分が巧みで、中だるみを感じる場面も無ければ情報が多くてついていけない状況も無く、最初から最後まで没頭できた。
    サクラが感情表現豊かで立ち絵のバリエーションも多い、キャラ的にも見た目的にも楽しい主人公なのもいいところ。

    全体としてテンポよく遊べる良作。ゲーム中のガイドも親切なので、迷うことなく楽しく魔法士生活を満喫できる。

  • Abyss Crossingへのコメント(2023年3月 8日 23:21)

    • 5
    • 5
    • 5
    • 5
    • 4
    • 5

    裏ボスまでクリア。

    仲間はみんなかわいい、敵も一部の中ボスとか除いてかわいい、3Dダンジョンの景観もきれい。全体として見栄えがとてもいい。
    3Dダンジョンは複雑すぎるギミックや迷路などがなく、少し歩けば見つかるくらいの感覚で宝箱が配置されているので、
    初めての人でも楽しく3Dダンジョンに慣れていけるつくりになっていると思う。

    戦闘は序盤(やさしい)→中盤ボス(属性や状態異常の耐性、TPを使うスキルの割り振りが気になり始める)
    →高難易度ダンジョン(パーティ全体の動きを考えないと中々ボスに勝てない)といった感じで難易度が推移し、入りやすくて奥深い。

    4つの物語は最終的には合流するが、リンネとロリン、ミコトとアリスでその前に合流する形になっている。
    勇者・魔法使い・僧侶・戦士と言った感じに性能がまとまったリンネ・ロリン組はどちらかといえば初心者向け、
    性能に癖があるミコト・アリス組は上級者向けという印象。
    なので、リンネかロリンでまず初回、ミコトかアリスでもう1周というプレイがおすすめ。

  • タナトスチェイサーへのコメント(2023年3月 6日 23:10)

    • 5
    • 5
    • 5
    • 4
    • 5
    • 5

    難易度ナイトメア+Lv1モードで魔物・アイテム・宝箱図鑑コンプリートまでプレイ。

    いらない武器は結晶石に変えられる、いらない結晶石はまた別の結晶石と交換できる、
    余った防具はパッチワーク(能力強化アイテム)に変えられる、制圧レース(マップの早解き)という形で稼ぎに遊戯性を持たせる…等々、
    アイテムのダブりや時間のかかる稼ぎといった、どうしてもRPGでは避けにくい要素を面白さに昇華している所に作者の創意工夫を感じられる。

    戦闘面は「薬草のような消費アイテムが存在しない」「ほとんどのスキルにクールダウンが設定されており、連発できない」という点で硬派な印象を受ける。
    安易なゴリ押しはできず、ボスはいずれも一筋縄ではいかない手強さ。
    一方、スキルはいつでも振り直せるし、全滅にもペナルティはない。
    攻略の自由度も高く、一体のボス・一つのダンジョンに固執する必要はない。
    戦闘のテンポは極めて良好で、クリアしたマップでの稼ぎプレイも捗る。

    この厳しさと優しさの割り振りが良くできていて、なんというか楽しく悩める。
    ボスは手強い一方で、ちゃんと運に頼らず倒せるようになっているので攻略できた時の達成感も大きい。

    スキルツリーシステムに付きまといがちな「スキル間の格差が大き過ぎて、実質的な選択肢が乏しい」という事が無いのも好感触。
    時期による浮き沈みはあれど「全く使えないスキル」もなければ「これさえあれば余裕のスキル」もなく、序盤から終盤までスキルの組み立てが楽しい。

    総じて、自由・快適・骨太なRPG。少しプレイして肌に合ったなら、そのまま最後まで楽しめると思う。