Abyss Crossingのイメージ

Abyss Crossing

正統派マルチシナリオRPG

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総合得点
84.1
comment 16 (平均:4.5点)
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ゲームポイント

最も注目してほしい点、力を入れた点

プレイヤーの皆様へのメッセージ

更新履歴

[Abyss Crossing]の詳細

頒布形態
フリーウェア
カテゴリ
ロールプレイングゲーム
年齢制限
全年齢
対応OS
Windows 7 8 10 11
DL回数
制作者
すずりん
制作サイト
Ci-en
SNS
X(Twitter)
本体サイズ
974MB
Version
1.40
最終更新日
2022年11月16日
お気に入り
14

Abyss Crossingのコメント一覧 (コメント数30)

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    こちらのゲームに関しての質問

    ずっと気になってたのは、ゲーム容量です。マップ(ダンジョン内)は動作が重い。

    ギミックが多いのか? セーブが重い? よく分からないけど、重いのが気になる。

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    こんにちは、悪戦苦闘の人です。
    Q1.初めてのコメントの時にすでに気付いていたのですがその時にコメント差し上げた旨の疑問に押されていたためこの度お問い合わせさせていただきますが、未踏の迷宮地下60階の階段アイコンが、左上向きまたは右上向きであるべきはずの矢印が右下に向いているようです。訂正して頂けないでしょうか?
    Q2.武器装備の殆どが青アイコンで防具装備のほとんどが赤アイコンであるのに、イナリの武器である護符全部と、ロリン,ルナ,アリスの3人それぞれの初期装備防具であるワンピース,魔界の服,ゴシック服のアイコンだけが緑なのは何かの間違いでしょうか?
    Q3.装備品名の文字の色が白,水色,青,紫それぞれの意味の違いはどういう意味なのか教えて頂ければ幸いです。
    Q4.もうすぐ3週目で対クロ戦を目前にコメントを差し上げている最中ですが、atwikiでも公開されている35箇所のうちリンネ・ネハンペアだけが鉱山の洞窟に行けず、それ以外の3ペアを主役ペアにして始めた場合は前述の35箇所すべてを訪れることが出来るようですが、残りの1箇所はやはりリィンカネートや月光のペンダントなどを4種類すべて集めなくてはたどり着けないのでしょうか?
    リンネ・ネハンペアだけ普通にプレイして訪れることが出来る箇所が少ないのはかわいそうに思えますが。

    今回のQ1,Q2,Q3は、すずりんさんにとって大変恐縮な話ではありますが、またツクールのサービス終了まであと2箇月ちょっとですずりんさんにとってもお忙しいとは存じますが、どうぞお返事等をお待ちしております。

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    拠点以外で、アイテム貴重品から『魔物図鑑』を選ぶと反応せず、元の画面に戻る。

    「拠点に戻る」選択して十数秒後、イベントの重要な場面、魔物図鑑が勝手に表示される。

    キャンセル押すと閉じれるが、なぜ開いたのか不明。

    貴重品の反応の悪さと、開くべきアイテムが押しても、もの凄い時間を置いてから開く。

    これはシステムの問題?

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    裏ボスまでクリア。

    仲間はみんなかわいい、敵も一部の中ボスとか除いてかわいい、3Dダンジョンの景観もきれい。全体として見栄えがとてもいい。
    3Dダンジョンは複雑すぎるギミックや迷路などがなく、少し歩けば見つかるくらいの感覚で宝箱が配置されているので、
    初めての人でも楽しく3Dダンジョンに慣れていけるつくりになっていると思う。

    戦闘は序盤(やさしい)→中盤ボス(属性や状態異常の耐性、TPを使うスキルの割り振りが気になり始める)
    →高難易度ダンジョン(パーティ全体の動きを考えないと中々ボスに勝てない)といった感じで難易度が推移し、入りやすくて奥深い。

    4つの物語は最終的には合流するが、リンネとロリン、ミコトとアリスでその前に合流する形になっている。
    勇者・魔法使い・僧侶・戦士と言った感じに性能がまとまったリンネ・ロリン組はどちらかといえば初心者向け、
    性能に癖があるミコト・アリス組は上級者向けという印象。
    なので、リンネかロリンでまず初回、ミコトかアリスでもう1周というプレイがおすすめ。

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    リンネ編でプレイ。レベル45でクリア。
    3Dダンジョンですが、短く設定されていて遊びやすかったです。
    2Dのミニマップもあるので迷うことはありませんでした。

    戦闘も躓く所はなかったです。

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    このゲームことAbyssCrossingを1巡プレイしてふと思ったのですが、シロとクロとにそれぞれ3回ずつ勝ち、これでほかに行けるところはもうないだろうと思うくらいあちこちを回ったのに、到達マップ比率が34/36(94%)と、まだ全部ではないようです。もしかして、主人公ペアによっては訪れることが出来ないスポットとかがあるのでしょうか?そして4組の主人公ペアすべてを1巡以上ずつクリアしてリィンカネートのようなものを全部揃えるなどということをしないと訪れることが出来ないスポットとかもあるのでしょうか?特にすずりんさん、よろしくお願い致します。
    シロに時間を巻き戻してもらうと到達マップ比率も0からやり直しであることからしまして、前述の察しが当たっていれば少しややこしいかも知れません。
    ちなみに、自分はリンネ&ネハンのペアで1巡目を対シロ3勝対クロ3勝したところです。ほかの主人公ペアでも訪れることが出来ない箇所があるようにも思えますが、それらを4組の主人公の分すべてを教えて頂けないでしょうか?

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    Abyss Crossingをプレイ頂きありがとうございます。
    結論から言うと、主人公によって最終的な到達マップ比率は異なります。

    当方作者としましては、主人公により異なるストーリーを用意している都合上、
    本件について気になるようでしたら、他の主人公でプレイされることをお勧めします。

    上記の詳細な点について、この場で私からお伝えすることは控えさせて貰います。
    是非ご自身でプレイのうえ、ご自身の目で確かめてみてください。

    このたびはコメントどうもありがとうございました。
    引き続きAbyss Crossingをよろしくお願いいたします。

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    前三作プレイ済みで今作にて初のレビューを。
    まだまだプレイ中ではありますが、現在のプレイ時間としては合計40時間ほど。(セーブデータが複数あるので)
    全主人公クリア済みです。

    以下にこのゲームのレビューを書かせていただきます。


    ・脚本☆4
    話に関してはよくある王道と言えば王道。

    世界がやばい→世界にいる6体のボスが悪さしてるから倒そう→実は裏で手を引いてるやつがいました→そいつがラスボス
    といった感じ。
    これをまたか。と思う人もいるだろうし、王道だからこそわかりやすく理解しやすい。という人もおり、こればかりは難しい問題である為、この点に関しては多くは語れないかな。と。
    個人的には王道だろうとそうじゃないとしてもどちらでも良い派なので脚本点としては『☆4』とさせていただきました。

    むしろ重要なのはそれ以外の点だと思っており、それらを他の項目にて書いていきます。

    ・視覚☆4
    画質や演出などは十分だと思います。
    下手にこれ以上クオリティを上げたとしても、一人一人の端末の環境が違うと思いますし、それで動作が重くなるぐらいなら、私はツクール2000やXPぐらいの画質で良いと思っていますし。

    むしろ前三作をやっている人ほど、最初は戸惑うかな。と思います。
    実際私がそうでした。『3Dダンジョン!?』ってなりました。
    というのも3Dダンジョン物があまり得意では無く、その当時から考えれば、最初は評価は☆3寄りの☆2でした。
    『2Dでいいのになぁ。』という考えがどうしてもあったので。
    しかし評価が変わったのはやはり慣れです。さすがに全主人公をクリアするほどにプレイするとさすがに慣れます。
    3Dダンジョン物特有の暗いダンジョンやトラップ系も無く、慣れてからはよく見えるようになりますので、次第に評価は上がりました。
    初めて3Dダンジョン物をやる人にはおすすめかもしれません。優しいです。

    ・音楽☆5
    音楽に関しては☆5で。
    ゲームを起動した際のBGMを聴き『あ。あの場所のBGMだな。』と色々察したので何の不満も無いです。
    主人公が変われば戦闘BGMも変わるのも恒例ですし、プレイしながら『やっぱこの主人公の曲が好きだな。』ともなります。
    選曲に関しても十分だったと思います。
    盛り上がる部分ではテンションが上がるような激し目の曲。
    逆に下がる部分では暗めの曲を。
    リンネ戦闘曲であれば、謎めいてる感じ、前作からの続投であるロリンの性格を考えた一部ちょっと抜けた感じの曲。
    ラナ島などの曲は『あ~バカンスっぽいよね。』となりましたし、曲に関しては十分だったと思います。

    ・操作☆4
    操作面に関しては現状が☆4。となります。
    プレイ開始当時は正直な話をすれば操作性は悪いな。と感じました。
    移動面はまだいいものの、せっかくのアイテムショートカットなど一部にパッド、あるいはキーボード以外を使わねばならず、最初は面倒だな。と感じてました。
    が、これも慣れです。
    下手にプレイヤーの声を反映して何かを実装し、それでバグが出る。あるいは更新作業、新作などの製作に支障が出るぐらいであれば、多少不便な部分がある方がいいな。と。

    あくまでも作っているのは大手の何十人も社員がいるゲーム会社が作ってるゲームではなく、プレイヤーと同じ個人であるという点を考えれば、むしろそういう部分がある方が安心します。
    結局は最終的にものを言うのは『慣れ』です。

    ・独創☆3
    これに関しては☆3で。
    確かに初めてこの作者様のゲームをプレイした人からすれば、解放システムや練成のシステムなどは独創性を感じるかもしれません。
    しかし、多くのツクール製のゲームをプレイしていると、どうしてもどこかで見たな。という感は消える事はありません。
    各種キャラの絡みなどを見れば、独創性はあるかもしれません。
    しかし、話の流れの関係上、前作の話全てをこのゲーム内でしてるわけではないので、一部前作からの続投キャラの会話などに『?』となる人もいるかもしれません。
    逆に前作をプレイしているとテンションが上がる内容ではありました。

    とある他のゲームでは当然のように新作に前作ネタを入れ、それだけならまだしもゲーム内でかなり頻繁に前作もやれよ。的なニュアンスの台詞回しが多々出てきます。
    それに比べればずっとマシで、むしろ今作をプレイして『前作が気になるなぁ。プレイしてみるか。』となったのであれば、前作プレイをおすすめします。

    もしも前作のような後日談的な追加イベントや、周回時シロの台詞『次に会う時ははじめましてかな。』が回収されたりしていれば、☆4になっていたかもしれません。
    もちろんプレイヤー自身で妄想するのも嫌いではありませんが、『あ。やっぱシロ覚えてるんだ。』と思える台詞があれば、テンションが上がってたと思います。
    『って事はクロも覚えてるじゃん。』的な。

    ・総評☆5
    最後に総評ですが、これは☆5で。
    理由は簡単で、元々は前作の魔法少女のトリアーデの息抜きとしてプレイを開始しました。
    が、気づけば前作を忘れてプレイに没頭。そのまま5周ほどクリアしました。
    各場面にて色々気になる部分はありますが、それは操作面でも言った通り、個人で作られてるものなので結局は慣れです。
    ゲームの難易度に関しても『1周目が一番きつい』だけで、ちゃんと敵の把握、装備、スキルの把握。
    最低限レベルさえ上げてれば問題なくクリア出来ると思います。
    これは前三作も同じです。

    実際縛りプレイとして必須戦闘のみを行ったレベル16で本気シロとクロに戦いを挑みましたが勝ちました。
    前述した通り、把握さえすれば低レベルクリアも十分可能な難易度です。
    通常プレイであれば各ダンジョンの入り口に無限回復ポイントがありますので、無心で育成をすれば適当にやってても十分クリア可能だと思います。
    3Dダンジョン物として、RPGとしての難易度を考えると、やはり易しめかな。と。
    前三作と比べた場合は、一番易しい。とは行きませんが、それでも十分易しいかな。と。

    その他の部分としてはやはり前作キャラ達です。
    前作をプレイしてたからこそ、そのキャラ達がわかりますし、例えば『ルナちゃんめっちゃ良い子じゃん・・・』と、前作以上に感じました。
    ロリンは相変わらずどこかぽけ~っとしてるなぁ。とか、何でアリス達の事忘れてんだよ。とか色々ツッコミ所があるのもまたロリンかな。と。
    そんなロリンに付き合ってるルナは本当に良い子だなぁ。と感じるし、時に普通の女の子に戻ったかのような二人でいちゃいちゃしてるシーンとかはただただ平和だなぁ。と感じました。

    他の各主人公組も嫌いではありません。

    とある事情から転生して第二の人生を歩んでるリンネ。
    とある事情から村を離れ、弟と旅をするミコト。
    何か異変起きてるなぁ。でも面倒だなぁ。でも暇だから行くか。のロリン。
    前作からの影響か、冒険好きになってしまったアリス。

    どれも自分を出せてるのは面白いなぁ。と感じましたね。
    全員集合してからも、確かに最終地点は同じではあるものの、皆が皆、自分を出したままなのはある意味全員マイペースだなぁ。と。
    でもこれはこれでよかったと思います。
    下手に『世界が大変だから急げ!』と急かされるぐらいなら、アリスのように皆と冒険するのが楽しいからボス討伐はついで。ぐらいでいいなぁ。と。

    他にも書こうと思えば書けるとは思いますが、あまり書きすぎてもな。感もあるのでこの辺で。

    最後に作者様的にもプレイヤー的にもまだまだ色々ああだ。こうだ。ある作品だとは思います。
    が、『私は十分に楽しませていただきました。』とだけ伝われば。
    この場を借りて感謝を。プレイさせていただき、ありがとうございました。

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    主人公にミコトを選択。5時間程度でクリアできました。

    まずこのゲームを評価するにあたって触れておくべき点はゲームポイントにもある"3Dマップ探索システム"かと。
    厳しい意見ではありますが以下理由の通り、あまり洗練されていないように感じました。

     洗練されていないと感じた理由
     ・主の移動が方向キー、横スライド移動はQキー・Wキーとなっており片手で完結しない
     ・移動はキーボード、アイテム使用はマウスと単一の外部入力装置で完結しない

    それでも本システムを実装した理由は作品全体の美麗さ・整合性を保つためだったのかなと思います。
    ページ内の画面ショットからも分かる通り背景やキャラがとても綺麗なゲームです。
    そんな世界をツールにデフォルトで備わっているキャラチップ・マップチップで表現すると
    一気にこのゲームの魅力が損なわれてしまうので導入に踏み切ったのかと思います。
    そんな描写面への拘りを貫いた結果、素晴らしいゲームになったように思いました。

    以下、各評価に至った理由を書いていきます。

    ■■■シナリオ・ストーリー(★5)■■■
    美麗なグラフィックを支える良い作りとなっていました。
    特に良い点は「背景などを全てを明かさずに進行する会話」でしょうか。
    いやそれって良い点じゃなくて悪い点じゃないの?と思うかも知れませんが、
    "この会話の意図気になるよね?発言したキャラを主人公にすれば明かされるよ。"というような
    会話になっており別キャラでリスタートする動機が見事に構築されていました。
    再プレイとなるとダレがちですがそこを解決する良い脚本ということで★5とさせて頂きました。

    ■■■グラフィック(★5)■■■
    言わずもがな。前段であれだけ褒めちぎっておいて★5じゃなかったら問題でしょう。
    印象に残っているのは王都に初めて到達したタイミング。
    順に王都の繁栄している感じ、喧騒感を出すために次々に背景が切り替わる場面。
    「そうそう!これなんよこれ!ベタだけど都に来たらこう言うの欲しいの、分かるわ~」と思いました。
    これ以外にも細部まで拘っており、視覚面については★6以上をつけたいくらいの出来です。

    ■■■サウンド(★5)■■■
    音楽については疎いのですが以下の点を満たしていれば問題ないかなと。
     ・場面ごとにマッチしている(外しすぎていない)音楽を使用している
     ・クセが強すぎたりうるさすぎて他の魅力を削いでしまう音楽を使用していない
    上記について問題なく満たしていたので★5とさせて頂きました。

    ■■■システム(★3)■■■
    先に挙げた3D探索以外の場面で気になった点としては、
    ・街でメニューを開きたい時にマウスに切り替える必要がある点
    ・戦闘コマンドの回転方向がマップ上の回転と逆になっており直感的ではない点
    ・錬成で作れるのはどの色で、そもそも錬成可能なのか、錬成不可ならあと何個必要なのか分かりにくい点
    等が気になりました。
    ただし、これらの問題点はツールのデフォルトから逸脱したがために発生したものであり、
    挑戦的な技術を取り入れられているという点を加味して★3とさせて頂きます。

    ■■■オリジナリティ(★5)■■■
    再三述べた通りグラフィックの美麗さは素晴らしいものでこの一点だけでも戦えるレベルです。
    それを後押しするかのようにフィールドマップやボス戦等でも妥協のない作りで
    終始視覚的に飽きさせることなくゲームが進んでいきます。
    この点は他の作者には簡単に真似できないオリジナリティかと思うので★5とさせて頂きます。
    少なくとも僕に同レベルのものを作れと言われても作れる気がしません。

    ■■■総評(★4)■■■
    操作感だけが本当に惜しいように思いました。
    「あああああ!あそこにアイテムある!行き方分からん!ここどこや……。
     もうダメだ、分からんから先に進むしか無い……。戻ってまた来るのも面倒だし……。」
    こうして捨てられたアイテムは数知れず。特に広くなり複雑化する後半マップ。
    操作感でたびたび現実に戻されるのでこの一点だけが良くなれば……
    ともの凄く歯がゆい思いをしたので★4とさせて頂きました。
    この点の向上はシステム的に難しいではあるのですが本当に、本当にそこだけが惜しいのです……。


    思ったより長文になってしまいすみません。以上です。

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    四人の主人公を選べる3Dダンジョン探索ゲームです。全キャラでクリアし、クリア後ダンジョンも攻略しての感想です。

    ダンジョン内はランダムエンカウントですが、徘徊する強敵を避けるなどのギミックではシンボルエンカウントもあります。
    雑魚戦が面倒な時はエンカウント率を減らすアイテムを使用でき、即座に脱出できるアイテムもあるなど作者の気配りが感じられます。
    強い敵は本当に強いので、アイテム合成を駆使して強化した装備でやっと倒せたときの達成感はかなりのもの。
    探索とバトルが好きな方にオススメです。アニメーションや敵グラフィックも美しい。

    ストーリーについてはプロローグで主人公の背景に軽く触れるのみで、後はたんたんとボスを倒していくだけです。
    熱いライバル戦とか、主人公の挫折とか成長とかはないのでシナリオ重視の方には不向きかもしれません。
    主人公達は作者の過去作品にも登場しているため、深堀りはそちらで行っているのかもしれません。

    気になった点として、主人公が四人いますが、リンネとロリン、ミコトとアリスはプロローグ後にすぐ合流し共通シナリオに入るので
    ゲーム内容にほとんど違いがありません。
    中盤には四人の主人公が合流し、やはり四人で共通のシナリオに入ってしまうので変わり映えしません。
    仲間にできるキャラが違うとかもないので、実際のゲームのボリュームとしては
    四人で四倍ではなく1.5倍といったところ。

    やり込みダンジョンや周回プレイもあるので、やり込みダンジョンは気に入った主人公でやるとモチベが続いて
    楽しくプレイできると思います。雑魚戦BGMが主人公によって異なるので、そこで選ぶのもアリだと思います。
    個人的にはロリンが好きです。

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シナリオの深さ。飽きずに長く遊べるようになっている工夫など。

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ゲーム画面の画質。演出の綺麗さ、キャラクター面の見栄えなどで判断。

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ゲームイメージにマッチしているか。ボイスありの場合はセリフが棒読みでないか。

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操作性やストレスなく遊べるか。レベルの高い技術を取り入れた作品かどうか。

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独創性があるか。斬新な演出や新たなジャンルの開拓など。

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熱中したか、ハマれるかどうかなどゲームとしての魅力。

※評価は1つのゲームにつき1人1回のみ反映されます。
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