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フリーゲーム大賞2022
『金賞』 受賞作品
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◆予想プレイ時間
10時間~
◆ジャンル
フロントビュー戦闘型RPG
◆探索システム
3Dマップ探索システム
◆複数のストーリー
選択した主人公によって物語の視点が変化
◆製作期間
約1年

タイトル画面

4人の中から主人公を選択

会話シーン

迫力感のあるボス戦

壮大な世界を舞台に冒険

3Dダンジョンを探索

メニュー画面

ステータス画面

街中を自由に探索

オムニバス形式の本格的な物語
YouTubeでAbyss Crossingを見る
ゲームポイント
・初回クリアまで5~8時間前後
・3Dマップ探索システム
・マルチシナリオシステム
最も注目してほしい点、力を入れた点
◆選択した主人公による物語視点の変化
◆シナリオ及びキャラクター
◆オムニバス形式の硬派なシナリオ
◆それらを踏まえた独自の世界観の演出
更新履歴
2022/05/21 Ver1.00 初版公開
2022/05/25 ver1.21 機能追加・不具合修正(更新情報.txt)
2022/05/30 ver1.22 周回機能追加・不具合修正(更新情報.txt)
2022/05/31 ver1.23 不具合修正(更新情報.txt)
2022/06/04 ver1.24 エンドコンテンツ一部追加(更新情報.txt)
2022/06/05 ver1.26 不具合修正(更新情報.txt)
2022/06/09 ver1.28 エンドコンテンツ一部追加・不具合修正(更新情報.txt)
2022/06/16 ver1.29 エンドコンテンツ一部追加(更新情報.txt)
2022/06/17 ver1.30 不具合修正(更新情報.txt)
2022/06/24 ver1.32 エンドコンテンツ一部追加・不具合修正(更新情報.txt)
2022/06/30 ver1.33 エンドコンテンツ一部追加・不具合修正(更新情報.txt)
2022/07/02 ver1.34 バランス調整(更新情報.txt)
2022/07/06 ver1.35 エンドコンテンツ一部追加・不具合修正(更新情報.txt)
2022/07/07 ver1.36 不具合修正(更新情報.txt)
2022/07/14 ver1.37 エンドコンテンツ完結・不具合修正(更新情報.txt)
2022/08/10 ver1.38 不具合修正(更新情報.txt)
2022/11/03 ver1.39 不具合修正(更新情報.txt)
2022/11/16 ver1.40 不具合修正(更新情報.txt)
[Abyss Crossing]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- すずりん
- 制作サイト
- Ci-en
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 974MB
- Version
- 1.40
- 最終更新日
- 2022年11月16日
- お気に入り
- 票13票
Abyss Crossingの他にオススメのゲーム
こんにちは、悪戦苦闘の人です。
Q1.初めてのコメントの時にすでに気付いていたのですがその時にコメント差し上げた旨の疑問に押されていたためこの度お問い合わせさせていただきますが、未踏の迷宮地下60階の階段アイコンが、左上向きまたは右上向きであるべきはずの矢印が右下に向いているようです。訂正して頂けないでしょうか?
Q2.武器装備の殆どが青アイコンで防具装備のほとんどが赤アイコンであるのに、イナリの武器である護符全部と、ロリン,ルナ,アリスの3人それぞれの初期装備防具であるワンピース,魔界の服,ゴシック服のアイコンだけが緑なのは何かの間違いでしょうか?
Q3.装備品名の文字の色が白,水色,青,紫それぞれの意味の違いはどういう意味なのか教えて頂ければ幸いです。
Q4.もうすぐ3週目で対クロ戦を目前にコメントを差し上げている最中ですが、atwikiでも公開されている35箇所のうちリンネ・ネハンペアだけが鉱山の洞窟に行けず、それ以外の3ペアを主役ペアにして始めた場合は前述の35箇所すべてを訪れることが出来るようですが、残りの1箇所はやはりリィンカネートや月光のペンダントなどを4種類すべて集めなくてはたどり着けないのでしょうか?
リンネ・ネハンペアだけ普通にプレイして訪れることが出来る箇所が少ないのはかわいそうに思えますが。
今回のQ1,Q2,Q3は、すずりんさんにとって大変恐縮な話ではありますが、またツクールのサービス終了まであと2箇月ちょっとですずりんさんにとってもお忙しいとは存じますが、どうぞお返事等をお待ちしております。
拠点以外で、アイテム貴重品から『魔物図鑑』を選ぶと反応せず、元の画面に戻る。
「拠点に戻る」選択して十数秒後、イベントの重要な場面、魔物図鑑が勝手に表示される。
キャンセル押すと閉じれるが、なぜ開いたのか不明。
貴重品の反応の悪さと、開くべきアイテムが押しても、もの凄い時間を置いてから開く。
これはシステムの問題?
裏ボスまでクリア。
仲間はみんなかわいい、敵も一部の中ボスとか除いてかわいい、3Dダンジョンの景観もきれい。全体として見栄えがとてもいい。
3Dダンジョンは複雑すぎるギミックや迷路などがなく、少し歩けば見つかるくらいの感覚で宝箱が配置されているので、
初めての人でも楽しく3Dダンジョンに慣れていけるつくりになっていると思う。
戦闘は序盤(やさしい)→中盤ボス(属性や状態異常の耐性、TPを使うスキルの割り振りが気になり始める)
→高難易度ダンジョン(パーティ全体の動きを考えないと中々ボスに勝てない)といった感じで難易度が推移し、入りやすくて奥深い。
4つの物語は最終的には合流するが、リンネとロリン、ミコトとアリスでその前に合流する形になっている。
勇者・魔法使い・僧侶・戦士と言った感じに性能がまとまったリンネ・ロリン組はどちらかといえば初心者向け、
性能に癖があるミコト・アリス組は上級者向けという印象。
なので、リンネかロリンでまず初回、ミコトかアリスでもう1周というプレイがおすすめ。
リンネ編でプレイ。レベル45でクリア。
3Dダンジョンですが、短く設定されていて遊びやすかったです。
2Dのミニマップもあるので迷うことはありませんでした。
戦闘も躓く所はなかったです。
このゲームことAbyssCrossingを1巡プレイしてふと思ったのですが、シロとクロとにそれぞれ3回ずつ勝ち、これでほかに行けるところはもうないだろうと思うくらいあちこちを回ったのに、到達マップ比率が34/36(94%)と、まだ全部ではないようです。もしかして、主人公ペアによっては訪れることが出来ないスポットとかがあるのでしょうか?そして4組の主人公ペアすべてを1巡以上ずつクリアしてリィンカネートのようなものを全部揃えるなどということをしないと訪れることが出来ないスポットとかもあるのでしょうか?特にすずりんさん、よろしくお願い致します。
シロに時間を巻き戻してもらうと到達マップ比率も0からやり直しであることからしまして、前述の察しが当たっていれば少しややこしいかも知れません。
ちなみに、自分はリンネ&ネハンのペアで1巡目を対シロ3勝対クロ3勝したところです。ほかの主人公ペアでも訪れることが出来ない箇所があるようにも思えますが、それらを4組の主人公の分すべてを教えて頂けないでしょうか?
Abyss Crossingをプレイ頂きありがとうございます。
結論から言うと、主人公によって最終的な到達マップ比率は異なります。
当方作者としましては、主人公により異なるストーリーを用意している都合上、
本件について気になるようでしたら、他の主人公でプレイされることをお勧めします。
上記の詳細な点について、この場で私からお伝えすることは控えさせて貰います。
是非ご自身でプレイのうえ、ご自身の目で確かめてみてください。
このたびはコメントどうもありがとうございました。
引き続きAbyss Crossingをよろしくお願いいたします。
前三作プレイ済みで今作にて初のレビューを。
まだまだプレイ中ではありますが、現在のプレイ時間としては合計40時間ほど。(セーブデータが複数あるので)
全主人公クリア済みです。
以下にこのゲームのレビューを書かせていただきます。
・脚本☆4
話に関してはよくある王道と言えば王道。
世界がやばい→世界にいる6体のボスが悪さしてるから倒そう→実は裏で手を引いてるやつがいました→そいつがラスボス
といった感じ。
これをまたか。と思う人もいるだろうし、王道だからこそわかりやすく理解しやすい。という人もおり、こればかりは難しい問題である為、この点に関しては多くは語れないかな。と。
個人的には王道だろうとそうじゃないとしてもどちらでも良い派なので脚本点としては『☆4』とさせていただきました。
むしろ重要なのはそれ以外の点だと思っており、それらを他の項目にて書いていきます。
・視覚☆4
画質や演出などは十分だと思います。
下手にこれ以上クオリティを上げたとしても、一人一人の端末の環境が違うと思いますし、それで動作が重くなるぐらいなら、私はツクール2000やXPぐらいの画質で良いと思っていますし。
むしろ前三作をやっている人ほど、最初は戸惑うかな。と思います。
実際私がそうでした。『3Dダンジョン!?』ってなりました。
というのも3Dダンジョン物があまり得意では無く、その当時から考えれば、最初は評価は☆3寄りの☆2でした。
『2Dでいいのになぁ。』という考えがどうしてもあったので。
しかし評価が変わったのはやはり慣れです。さすがに全主人公をクリアするほどにプレイするとさすがに慣れます。
3Dダンジョン物特有の暗いダンジョンやトラップ系も無く、慣れてからはよく見えるようになりますので、次第に評価は上がりました。
初めて3Dダンジョン物をやる人にはおすすめかもしれません。優しいです。
・音楽☆5
音楽に関しては☆5で。
ゲームを起動した際のBGMを聴き『あ。あの場所のBGMだな。』と色々察したので何の不満も無いです。
主人公が変われば戦闘BGMも変わるのも恒例ですし、プレイしながら『やっぱこの主人公の曲が好きだな。』ともなります。
選曲に関しても十分だったと思います。
盛り上がる部分ではテンションが上がるような激し目の曲。
逆に下がる部分では暗めの曲を。
リンネ戦闘曲であれば、謎めいてる感じ、前作からの続投であるロリンの性格を考えた一部ちょっと抜けた感じの曲。
ラナ島などの曲は『あ~バカンスっぽいよね。』となりましたし、曲に関しては十分だったと思います。
・操作☆4
操作面に関しては現状が☆4。となります。
プレイ開始当時は正直な話をすれば操作性は悪いな。と感じました。
移動面はまだいいものの、せっかくのアイテムショートカットなど一部にパッド、あるいはキーボード以外を使わねばならず、最初は面倒だな。と感じてました。
が、これも慣れです。
下手にプレイヤーの声を反映して何かを実装し、それでバグが出る。あるいは更新作業、新作などの製作に支障が出るぐらいであれば、多少不便な部分がある方がいいな。と。
あくまでも作っているのは大手の何十人も社員がいるゲーム会社が作ってるゲームではなく、プレイヤーと同じ個人であるという点を考えれば、むしろそういう部分がある方が安心します。
結局は最終的にものを言うのは『慣れ』です。
・独創☆3
これに関しては☆3で。
確かに初めてこの作者様のゲームをプレイした人からすれば、解放システムや練成のシステムなどは独創性を感じるかもしれません。
しかし、多くのツクール製のゲームをプレイしていると、どうしてもどこかで見たな。という感は消える事はありません。
各種キャラの絡みなどを見れば、独創性はあるかもしれません。
しかし、話の流れの関係上、前作の話全てをこのゲーム内でしてるわけではないので、一部前作からの続投キャラの会話などに『?』となる人もいるかもしれません。
逆に前作をプレイしているとテンションが上がる内容ではありました。
とある他のゲームでは当然のように新作に前作ネタを入れ、それだけならまだしもゲーム内でかなり頻繁に前作もやれよ。的なニュアンスの台詞回しが多々出てきます。
それに比べればずっとマシで、むしろ今作をプレイして『前作が気になるなぁ。プレイしてみるか。』となったのであれば、前作プレイをおすすめします。
もしも前作のような後日談的な追加イベントや、周回時シロの台詞『次に会う時ははじめましてかな。』が回収されたりしていれば、☆4になっていたかもしれません。
もちろんプレイヤー自身で妄想するのも嫌いではありませんが、『あ。やっぱシロ覚えてるんだ。』と思える台詞があれば、テンションが上がってたと思います。
『って事はクロも覚えてるじゃん。』的な。
・総評☆5
最後に総評ですが、これは☆5で。
理由は簡単で、元々は前作の魔法少女のトリアーデの息抜きとしてプレイを開始しました。
が、気づけば前作を忘れてプレイに没頭。そのまま5周ほどクリアしました。
各場面にて色々気になる部分はありますが、それは操作面でも言った通り、個人で作られてるものなので結局は慣れです。
ゲームの難易度に関しても『1周目が一番きつい』だけで、ちゃんと敵の把握、装備、スキルの把握。
最低限レベルさえ上げてれば問題なくクリア出来ると思います。
これは前三作も同じです。
実際縛りプレイとして必須戦闘のみを行ったレベル16で本気シロとクロに戦いを挑みましたが勝ちました。
前述した通り、把握さえすれば低レベルクリアも十分可能な難易度です。
通常プレイであれば各ダンジョンの入り口に無限回復ポイントがありますので、無心で育成をすれば適当にやってても十分クリア可能だと思います。
3Dダンジョン物として、RPGとしての難易度を考えると、やはり易しめかな。と。
前三作と比べた場合は、一番易しい。とは行きませんが、それでも十分易しいかな。と。
その他の部分としてはやはり前作キャラ達です。
前作をプレイしてたからこそ、そのキャラ達がわかりますし、例えば『ルナちゃんめっちゃ良い子じゃん・・・』と、前作以上に感じました。
ロリンは相変わらずどこかぽけ~っとしてるなぁ。とか、何でアリス達の事忘れてんだよ。とか色々ツッコミ所があるのもまたロリンかな。と。
そんなロリンに付き合ってるルナは本当に良い子だなぁ。と感じるし、時に普通の女の子に戻ったかのような二人でいちゃいちゃしてるシーンとかはただただ平和だなぁ。と感じました。
他の各主人公組も嫌いではありません。
とある事情から転生して第二の人生を歩んでるリンネ。
とある事情から村を離れ、弟と旅をするミコト。
何か異変起きてるなぁ。でも面倒だなぁ。でも暇だから行くか。のロリン。
前作からの影響か、冒険好きになってしまったアリス。
どれも自分を出せてるのは面白いなぁ。と感じましたね。
全員集合してからも、確かに最終地点は同じではあるものの、皆が皆、自分を出したままなのはある意味全員マイペースだなぁ。と。
でもこれはこれでよかったと思います。
下手に『世界が大変だから急げ!』と急かされるぐらいなら、アリスのように皆と冒険するのが楽しいからボス討伐はついで。ぐらいでいいなぁ。と。
他にも書こうと思えば書けるとは思いますが、あまり書きすぎてもな。感もあるのでこの辺で。
最後に作者様的にもプレイヤー的にもまだまだ色々ああだ。こうだ。ある作品だとは思います。
が、『私は十分に楽しませていただきました。』とだけ伝われば。
この場を借りて感謝を。プレイさせていただき、ありがとうございました。
主人公にミコトを選択。5時間程度でクリアできました。
まずこのゲームを評価するにあたって触れておくべき点はゲームポイントにもある"3Dマップ探索システム"かと。
厳しい意見ではありますが以下理由の通り、あまり洗練されていないように感じました。
洗練されていないと感じた理由
・主の移動が方向キー、横スライド移動はQキー・Wキーとなっており片手で完結しない
・移動はキーボード、アイテム使用はマウスと単一の外部入力装置で完結しない
それでも本システムを実装した理由は作品全体の美麗さ・整合性を保つためだったのかなと思います。
ページ内の画面ショットからも分かる通り背景やキャラがとても綺麗なゲームです。
そんな世界をツールにデフォルトで備わっているキャラチップ・マップチップで表現すると
一気にこのゲームの魅力が損なわれてしまうので導入に踏み切ったのかと思います。
そんな描写面への拘りを貫いた結果、素晴らしいゲームになったように思いました。
以下、各評価に至った理由を書いていきます。
■■■シナリオ・ストーリー(★5)■■■
美麗なグラフィックを支える良い作りとなっていました。
特に良い点は「背景などを全てを明かさずに進行する会話」でしょうか。
いやそれって良い点じゃなくて悪い点じゃないの?と思うかも知れませんが、
"この会話の意図気になるよね?発言したキャラを主人公にすれば明かされるよ。"というような
会話になっており別キャラでリスタートする動機が見事に構築されていました。
再プレイとなるとダレがちですがそこを解決する良い脚本ということで★5とさせて頂きました。
■■■グラフィック(★5)■■■
言わずもがな。前段であれだけ褒めちぎっておいて★5じゃなかったら問題でしょう。
印象に残っているのは王都に初めて到達したタイミング。
順に王都の繁栄している感じ、喧騒感を出すために次々に背景が切り替わる場面。
「そうそう!これなんよこれ!ベタだけど都に来たらこう言うの欲しいの、分かるわ~」と思いました。
これ以外にも細部まで拘っており、視覚面については★6以上をつけたいくらいの出来です。
■■■サウンド(★5)■■■
音楽については疎いのですが以下の点を満たしていれば問題ないかなと。
・場面ごとにマッチしている(外しすぎていない)音楽を使用している
・クセが強すぎたりうるさすぎて他の魅力を削いでしまう音楽を使用していない
上記について問題なく満たしていたので★5とさせて頂きました。
■■■システム(★3)■■■
先に挙げた3D探索以外の場面で気になった点としては、
・街でメニューを開きたい時にマウスに切り替える必要がある点
・戦闘コマンドの回転方向がマップ上の回転と逆になっており直感的ではない点
・錬成で作れるのはどの色で、そもそも錬成可能なのか、錬成不可ならあと何個必要なのか分かりにくい点
等が気になりました。
ただし、これらの問題点はツールのデフォルトから逸脱したがために発生したものであり、
挑戦的な技術を取り入れられているという点を加味して★3とさせて頂きます。
■■■オリジナリティ(★5)■■■
再三述べた通りグラフィックの美麗さは素晴らしいものでこの一点だけでも戦えるレベルです。
それを後押しするかのようにフィールドマップやボス戦等でも妥協のない作りで
終始視覚的に飽きさせることなくゲームが進んでいきます。
この点は他の作者には簡単に真似できないオリジナリティかと思うので★5とさせて頂きます。
少なくとも僕に同レベルのものを作れと言われても作れる気がしません。
■■■総評(★4)■■■
操作感だけが本当に惜しいように思いました。
「あああああ!あそこにアイテムある!行き方分からん!ここどこや……。
もうダメだ、分からんから先に進むしか無い……。戻ってまた来るのも面倒だし……。」
こうして捨てられたアイテムは数知れず。特に広くなり複雑化する後半マップ。
操作感でたびたび現実に戻されるのでこの一点だけが良くなれば……
ともの凄く歯がゆい思いをしたので★4とさせて頂きました。
この点の向上はシステム的に難しいではあるのですが本当に、本当にそこだけが惜しいのです……。
思ったより長文になってしまいすみません。以上です。
四人の主人公を選べる3Dダンジョン探索ゲームです。全キャラでクリアし、クリア後ダンジョンも攻略しての感想です。
ダンジョン内はランダムエンカウントですが、徘徊する強敵を避けるなどのギミックではシンボルエンカウントもあります。
雑魚戦が面倒な時はエンカウント率を減らすアイテムを使用でき、即座に脱出できるアイテムもあるなど作者の気配りが感じられます。
強い敵は本当に強いので、アイテム合成を駆使して強化した装備でやっと倒せたときの達成感はかなりのもの。
探索とバトルが好きな方にオススメです。アニメーションや敵グラフィックも美しい。
ストーリーについてはプロローグで主人公の背景に軽く触れるのみで、後はたんたんとボスを倒していくだけです。
熱いライバル戦とか、主人公の挫折とか成長とかはないのでシナリオ重視の方には不向きかもしれません。
主人公達は作者の過去作品にも登場しているため、深堀りはそちらで行っているのかもしれません。
気になった点として、主人公が四人いますが、リンネとロリン、ミコトとアリスはプロローグ後にすぐ合流し共通シナリオに入るので
ゲーム内容にほとんど違いがありません。
中盤には四人の主人公が合流し、やはり四人で共通のシナリオに入ってしまうので変わり映えしません。
仲間にできるキャラが違うとかもないので、実際のゲームのボリュームとしては
四人で四倍ではなく1.5倍といったところ。
やり込みダンジョンや周回プレイもあるので、やり込みダンジョンは気に入った主人公でやるとモチベが続いて
楽しくプレイできると思います。雑魚戦BGMが主人公によって異なるので、そこで選ぶのもアリだと思います。
個人的にはロリンが好きです。
本編11時間クリアレベル46 EX20時間クリアレベル70 図鑑コンプ(4周必要)+レベル99まで59時間
通常マップなしの代わりにストーリーに力を入れた本作(当社比)
しかし全員合流以降はいつものようにシンプルな展開
お気に入り順
ミコト=アリス>リンネ>ロリン
鬱 愉快 王道 淡白
バランス面
装備とスキルの組み合わせ次第で終盤からEX前半までボス戦は大体3ターンくらい終了
EX後半は対策しないと運ゲーになる
気になった点
・ラスボス初戦の11ターン耐えることは事前に教えてくれたら嬉しいな
初見でTP無駄にしたから本番の二戦目に即リセット
ルナのセリフ「まずは冷静に出方を伺いましょう」はヒントになるけど
そういう意味とは気付かなかった
不具合報告です、ボス戦闘になるマスに後ろ向きで突っ込んで取りやめるとそのまま
後ろ向きで突っ切ってしまい先に進めてしまいます
おそらく後ろに一歩下がる設定になっているせいかだとおもいます
未踏の迷宮において、ダークマターを手に入れたと表示されるものの実際に手に入るのは創世の涙となっています。ver1.35で確認しました。
本編をクリアし裏ダンジョンを少し進めた時点となりますが、ここで投稿致します。
ストーリーの骨格自体はごく普通のものですが、そこにのめり込める工夫がなされており、良き王道だと感じました。
またゲーム自体もサクサク進める為、爽快感抜群でストレスも少ないです。
素晴らしい作品をありがとうございます!
ではまた裏ダンジョンの続きを進めていきます!
サ〇シリーズ好きなんだろうな~感が出てました
辛いかもですが序盤は只のボタンおしっぱゲー
直ぐにストーリー行かずに捜索マップ行くと尚更
(この辺でアンインストールする人多そう)
中盤から装備やキャラのスキルに味が出て来るのでこの辺から楽しくなって来る
、、が錬成がまだまだ機能してなかった
そしてやり込みマップ出現がMAX
此処で頑張ってTUEEEを整えるのが好きな人は燃えるかもしれない
グラやサウンドは良い素材からの挿入なので良い感じ
だけどシステムがなー、、トリアーデ同様スペシャルやって強スキル一辺倒って所が何とも
あとそバグなのか羽で帰ってからキャンセルボタンで・・・
フックキャップの士気向上が即時使用できないようです。
Ver1.32で確認しました。
初回クリア時間は5時間36分。主人公はミコトを選択。以下ネタバレ含みますᕙ('ω')ᕗ
■シナリオ・ストーリー
シナリオは基本的に一本道で、寄り道でアイテム収集できるエリアがけっこうあるかんじです。ミコト編をプレイしたけど、シナリオは導入部は重め(シリアス系)だけど、その後はそこまででもないので安心して(?)プレイできます。ラスボスの動機はわりと戦闘狂脳なかんじではある(Abyss Fantasyもそんなかんじだったし、そういう趣向なのかもしれない)
■グラフィック
綺麗。ツクールでは最高峰だと思う。単に立ち絵のCGがかわいいとかだけでなく、ボスの必殺技の演出なども美しいので刮目して見てほしい(おかげでラスボス戦はすごく鮮やかでいい雰囲気)。
■サウンド
ゲームによく合ってると思う。BGMや効果音など、妥協のないかんじ。何の違和感もなかったということはそういうことなのかなと思う。
■システム
称賛だけでは芸がないので、何か言うとしたらここかなと思う。
・3Dダンジョン:賛否分かれる部分。個人的にはツクール作品の幅という面でアリだけど、普遍的に採用されていく様式ではないこともまた事実かなぁと。周回などはしんどいはず。しかし、新しいことにチャレンジしていく姿勢の賜物なので、これはこれでアリ、というのが個人的な着地点。
・錬成:数が多すぎて錬成できるアイテムにたどり着くのはそこそこ大変(妥協のないゲームの作り込みの証でもある)
・戦闘:プラグインの特性だと思いますが、スキルや魔法を選ぶカーソルの選択が、左まわりか右まわりか操作感に慣れづらい様式ではある。
・上記で色々書いたが、全体マップ、次にどこにいけばいいかのヒント、装備の専用スキルによる戦術面の幅の広さなど、ゲームとして完成されていると思います。基本的にはややレベルを抑え気味でプレイしたほうが楽しめるはず。
■オリジナリティ
全体マップと3Dマップでツクール感がない。つまりすごい。
■総評
完成された1つのRPG作品。バトルの戦略性、練られた戦闘難易度、新しい技術への挑戦、妥協のないエフェクトや演出という印象ですᕙ('ω')ᕗ
リンネ編だけですがひとまず攻略した感想を。
3Dダンジョンという初めてのものでしたが、特に不便を感じずにサクサクプレイすることができました。しかし、どうしてもミニマップのほうに注視してしまって3D要素をあまり感じずに終わってしまったのが残念。ミニマップでは見えない宝箱が3Dマップだと見えるという感覚はとても良かったので増やして欲しい。(その点で北の荒野と南の荒野はとても良かった)
戦闘の難易度ですが、個人的にこれくらいが一番いいと思います。程よく難しく戦略考えるのが楽しかったです。
ストーリーは若干重めで、血の画像があったりしましたが(ビビりな私には怖いものだったw)、敵側の背景がしっかりと描写されていて、のめり込むことができました。ロリンとルナのかけあいがとても好きです。
プレイして気になったところ(誤字や軽微な不具合)
・ラナ島についての説明
広いに行く→拾いに行く
・ルナのスキル「ルナティックムーン」
説明では全体となっているが実際には単体攻撃
・ミアの武器「セイントクロー」
詳細説明で攻撃に物理属性付加となっているが、名前的に光属性付加だと思う。(違ったらご めんなさい)
・鉱山の村、港町ライラックの星が消えない。
・雪の村の道具屋に入れない。
・石造りの村で女と話したとき何回でも実績を取得してしまう。
最後に...久々にフリーゲームで楽しませていただいてます。今後のアップデート期待して待ってます!長文失礼いたしました。
操作性に関する提案を。
現在ダンジョン内での移動法が←→で回転、QWで平行移動になってますが、これ逆にはできないでしょうか。
今でこそ慣れましたが、最初は混乱しました。2Dゲームの感覚で右に動こうとすると回転してしまって。
また上記のキーバインドにすれば、ローグライクによくある斜め移動も容易に実現可能のはずなので、より遊びやすくなるのではと思っています。ご一考願います。
プレイ&操作性に関するご提案ありがとうございます。
上記の移動法の変更は、技術的には可能であると思います。
しかし、移動法に関する問い合わせは現状それほど多くなく、
かつ改修するとなると影響範囲がかなり広範に及ぶことを鑑みまして、
プレイヤーに対して初回操作時に「操作に慣れて頂く」リスクを負う方が
結果として問題なく落ち着くことを考慮し、対応は見送りとさせて頂きます。
このたびはコメントどうもありがとうございました。
引き続きAbyss Crossingをよろしくお願いいたします。
過去作は未プレイなのですが、今作は開発版からちょこちょこ遊ばせていただいておりました。
ストーリー面はメインキャラクターの個性の立て方や敵側のバックボーンなどの見せ方も上手く、いわゆるお使い的な王道進行ながら飽きさせない演出が素晴らしい。ここに関しては本当に文句なしに面白いです。
少し気になったのは戦闘の部分、特にキャラ性能の格差が大きい部分かなぁと。特にロリンのサンクチュアリとルナの魔装展開は敢えて縛るほどでした。
その他、フロアエネミーの心が極めて強いことに気付くと自ずと乱獲が始まるので、心の所持上限・または装備コスト的な制約があったり、もっとピーキーな調整があっても良いかなと思いました(心システムそのものはコレクター魂を喚起させたり雑魚戦でのマンネリ化を防ぐ意味で非常に良いと思います)。
ダンジョンでは3D故の没入感と裏腹にどうしてもミニマップの方を注視するのに終始してしまうのがもどかしかったので、現在のフロア-フロア間を細道で繋ぐ不思議のダンジョン形式ではなく、迷路や簡単なスイッチ開閉ギミックなどがあればもっと3Dの強みを生かせるのではないかなと思いました。
現在は追加された周回機能でまったり遊ばせていただいております。
総じて高い水準でまとまったゲームですので、今後の展開にも期待しております!
アプデで対応が可能な範囲なので修正します。
上記コメントについては訂正してお詫びします。
ご迷惑をおかけします。
バグ?
シードラゴンの魂を作ろうとすると、エラーを起こしてしまいます。
リンネ主人公でプレイ。
未実装の部分もあるので、アプデの楽しみもあるが、現時点での感想をば。
【シナリオ】4点
重いバックストーリーの描写もあるが、総じて入り込みやすかった。
過去のabyssシリーズからの続投キャラもいるということで、知っている方ならさらに入り込めるかもしれない。問題が起きる→解決するために原因をつぶす(敵を倒す)→解決、の王道の流れだが、個人的に感じたのは、原因をつぶした後の余韻がもう少し欲しかった。(街の人の反応が薄い気がする)
あとは、この物語が始まる過去の部分にもう少し説明が欲しかったかなと。(過去作プレイすればわかるのかな?当方未プレイ)
【グラフィック】5点
これは好みというのもあるが、サンプル画像を見て「キャラがかわいい、プレイしてみたい!」と素直に思えたのは良かった!もっと立ち絵のバリエーションも欲しかった、思うのは贅沢だろうか。
【サウンド】4点
フリー音源を使っているのもあり、どうしても他のRPGを思い出してしまうのは仕方ないか…
でも、イメージ通りの選曲でよかった!戦闘曲のチョイスも好き。
【システム】2点
ちょっと辛口になるかも。まず一番気になったのが、力の解放コマンド。
都度選択しなおさなければならないので不便を感じた。
使う機会が多いだけに、できればワンボタンで開放⇔解除ができるようなUIだとユーザーは助かるかも?
次点は、ダンジョンでの脱出アイテムやエンカウントアイテムの操作。
現状はアイテム欄での説明が加わり、ダンジョン画面上でマウス操作で使用できる仕様だが、可能ならキーボードまたはパッドだけで完結するような操作ができればいいかなと思った。
【オリジナリティ】4点
力の解放システムはいいなと思った。戦況が変わるし、逆転要素もあって気持ちいい!
逆にノーマル状態をもう少し弱めに設定することでありがたみを感じたかったかなと。
【総評】5点
システムに慣れれば、すぐに没頭できるのは素晴らしい!
まだ未プレイだが、マルチプレイということで主人公を変更してやってみたい。
RPGで主人公の選択ができるという斬新さには初回プレイでびっくりした。
是非とも周回を実装していただき、さらにプレイを楽しめればいいなと思う。
作者様のゲーム製作の熱い意気込みを感じました、ありがとうございました。
今後のアプデも大いに期待しております!