小説を読んでいるかのような極めて質の高いテキストと、雰囲気のあるグラフィック・挿絵によって演出される物語が魅力のゲームブック風RPGです。戦闘バランスや攻略要素も絶妙です。フリゲとしては私が惚れ込んだ唯一の作品です。惜しむらくは、これ以外に作者(枯草章吉さん)の作品がないことでしょうか。
1vs1のシミュレーション風な戦闘システム。シンプルながら「すこしだけ考える」RPGです。ちなみにVIPRPGですが特に意識せず楽しめます。キャラのモーションのクオリティが高かったり、シナリオの展開が小気味よかったり、総合的にオススメしやすい作品です。
選択肢なし、読むだけのノベルゲームです。閉鎖病棟からの脱出を描いた、少しSFチックなアドベンチャーノベルです。ゲーム動作が不安定だったり、若干信憑性に欠ける演出があり玉に瑕ですが、フリーのノベルゲームとしては一番楽しめました。第五回ウディコンのOne Driveからダウンロードできます。
フリゲ投稿サイトには現れない、知る人ぞ知る名作アクションだと思います。ただしエロ・リョナ要素があるますのでご注意。作者様ブログよりダウンロードできます。現在、続編の開発が行われているようですが、そちらはますます凝った作品になりそうで期待しています。
長編のシミュレーションRPG(FEライクなもの)です。ヌルくはない難易度と、多彩なキャラクター、繰り広げられるドラマが魅力の作品です。私がプレイしたのはSRPGツクール95で制作された原作で、操作性の悪さなどありましたが、現在は新規プラットフォームでリメイクが進められているようです。
RPG/アクション/アドベンチャーという色々な属性を持った作品です。言葉では内容を説明しづらいので是非プレイしてみてください。途中から操作可能キャラが増えて遊びの幅がグンと広がります。なおVIPRPGなのでゲーム内のキャラクターのノリが当時(2006年)のそれになっています。
謎解き/探索アドベンチャーです。ギミック・攻略性に富んでおりクオリティが高いと思います。このゲームの制作サークルは、他にも「マヨヒガ」、「デンシャ」(後述)、「ダンス・マカブル」、「冠を持つ神の手」など多くの名作を公開しています。
今となってはあまりにも有名な作品かもしれません。謎解き探索ホラーアドベンチャーの金字塔だと思います。私がプレイしたのはわりと初期の方のバージョンです。
謎解きアドベンチャーです。電車というマップを上手く使った他の作品にはないギミックが魅力的だと思います。
こちらも非常に有名なアクションゲームです。個人制作物として作品全体でのクオリティは凄まじいものと思います。
ジャンルを定めず「とにかく面白そうな作品が知りたい」というフリゲ入門者の方は是非参考にしてください。
逆に、それなりにフリゲを遊んできたという方でも、下記に遊んだことのない作品があれば是非プレイしてみてください。