風のアイシア2・サンドレーアと邪神教
どこか懐かしくて、優しい、レトロで王道なRPG
75.3点
照りつける太陽、一面に広がる砂の大地、サンドレーア王国。そこへ突如現れた「邪神教ズース」と名乗る者が魔物を引き連れ、この国を滅ぼそうと現れた。その時、世界を巡る風渡りの冒険者が降り立ち、この国の王子と王女と共に、サンドレーア王国で暮らす人々を救うため旅に出ます。
ファンタジーストーリー、ドットイラスト、8bit・16bitで奏でる音楽、全てがオリジナル作品。どこか懐かしくて、優しい、レトロで王道なRPGをめざし作成してみました。
分かりやすいメインストーリー、アイテムや魔法、モンスターとのバトル、変化に富んだマップやイベントなど盛り沢山用意しました。
- オープニング

- お城

- バトルシーン

- 会話のカットイン

- 3人PT

- ダンジョン

- ブラウン・ジェム・ミャウロン

このゲームのポイント
■ゲーム内容
ドットで描いたレトロ調ファンタジーRPG
前作の続編、3人PTプレー
■クリア時間
15~20時間程度
■ダウンロードについて
本作品は、RPGツクール2003を使用しています。作品のダウンロードの際、ウイルス検知ソフトによっては、「RPG_RT.exe」ファイルが誤検知する場合もございますので、ご注意ください。
■更新のお知らせ
修正版(R)ver.1.04 (2023/1/16) NEW
修正版(R)ver.1.03 (2022/12/7)
修正版(R)ver.1.02 (2022/11/20)
正式版(R)ver.1.01 リリース (2022/10/28)
※前回のthesample版のセーブデータを正式版に移した場合、誤作動や正常なプレーが出来ない場合がございますので、新しく冒険を始める事をお奨めします。
注目してほしい点
オリジナルBGMに、宇城様、ライルン様、CVに、ねむり様、オリジナルモンスター画像に、haco様、エネ様、和田薫様に、ご協力を頂けました!
是非皆様に、聴いて、見て、感じて欲しいがアピールポイントです!
制作者メッセージ
前作より、新しくパワーアップした、続編・風のアイシア2の世界をお楽しみください!
更新履歴
■最上のverが最新版になります。
更新の内容は、同封してます取扱い説明をご覧下さい
(R)ver.1.04 NEW
(R)ver.1.03
(R)ver.1.02
(R)ver.1.01
風のアイシア2・サンドレーアと邪神教
- 対応OS
7 8 10
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- 藤色*ゆなり
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 238MB
- Version
- ver.1.04
- 最終更新日
- 2023年1月16日
- DL回数
- お気に入り
- 票9票
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一人旅(敵も1匹)、王道の物語、戦闘システムもツクール2003デフォだが、ゲーム全体が優しい雰囲気もあり、そこまで気負いなく遊ぶ事ができた作品でした。
ただ戦闘が単調になりがちのは残念ですが、昔懐かしい感じのRPGをされたい人にはおすすめの作品かと思います。
また8bitの音楽のおかげもあり昔ながらRPGの良さがあって良かったです。
失礼
「Ⅱ」の感想のところに「1」の感想を記載してしまいました。
ちなみに「Ⅱ」の感想ですが
前作と変わらず優しい雰囲気の世界でゆっくりと冒険ができました。
戦闘は変わらずツクール2003デフォですが3人パーティとなり複数体の敵との戦闘になり、前作に比べると少なからず戦術が必要になった。
プレイ時にはクリア後の要素が未実装?で少し残念でした。
もし次回作が投稿されたら是非プレイしたいシリーズの一つです。
ドラクエ風味でとても面白かったです。
ただ戦闘は1に比べて溜まるのが遅いように感じて、テンポが悪いように感じました。
戦闘はテンポよくサクサク行く方がいいように思いました。
懐かしさを感じるゲームです!
素敵です!
nemesislivezxさん、この度は作品をプレーして頂けまして本当にありがとうございます。
懐かしさを感じて頂けて嬉しいです♪
こんなレトロな感じのRPGを制作していますので、またよろしければ応援よろしくお願いします( ◜◡◝ )
前作をクリアしてどれ位時が経ったでしょう。前作のレビューにて「続編が期待できる」と
私は記述しました。11月に入り、久し振りに夢現様に訪問、何か面白しろそうなゲームは
ないかと探していた所、まさかの「風のアイシア2」の文字を発見!そう、期待通り続編が
作られていたのです。私はすぐさまダウンロードし、ゲームを始める事としました。
以下、長々と書き連ねられていますが、何卒最後迄ご閲覧頂けますと幸いです。
「風のアイシア」シリーズは某有名RPG…特にⅡの影響が色濃く出ています。
但し戦闘はサイドビューでこちらはこれまた有名な某RPGシリーズに影響されていると
思われます。いわば有名RPG2シリーズのハイブリッドとでもいいましょうか。
それでは以下、個別に評価させて頂きます。
・シナリオ/ストーリー
内容は簡単に言えば昔のRPGで一般的だった「悪しき者を倒せ!」という王道なストーリー。
併しそれが良い。憖じ奇を衒うとどんなに他が良くてもストーリーの所為で台無しという事は
商業RPGでも散見されます。ストーリーはそのゲームの根幹。根幹が良ければこそ枝に繁る
葉(グラフィックや音楽等)が映えるのですから。
・グラフィック
前作同様古き良きレトロゲー風味の色数の少ないグラフィック。とはいえそれがマイナスになる要素はなく、寧ろプラスに働いています。「色数が少ない故の温かみ」という不思議な感覚を
与えてくれるのです。特に立ち絵や戦闘での味方、敵キャラのグラフィックは「よくここ迄
描けたな…」と思わされるでしょう。因みに戦闘での味方キャラのグラフィックはかなり
パワーアップしており、前作は完全横向きだったのが、今作では斜め顔になっています。
立ち絵も主人公含む女の子は可愛く、男性キャラは凛々しく描かれています。
・サウンド
今作はなんと単純波形のみで構成された8bitと生楽器を再現した16bitから選択する事が
でき、しかも特定のNPCに話しかける事でいつでも変更可能というスグレモノ!
矩形波、三角波、パルス波が織り成す8bitの懐かしさをグラフィックと共に味わうも良し、
カラフル且つ本格的なサウンドで8bitと16bitの融合を楽しむも良し、その時の気分で
変更するも良し!曲自体も良く、フィールド…仲間が全員揃った時の楽し気な音楽、町の
迎え入れてくれているかの様な温かくも朗らかな音楽、何より「聞き比べ」ができるのは
高ポイント。「16bitで聴いていたBGMが8bitだとこんなアレンジになるのか」、「8bit音楽が16bitだとこんな豪華になるのか」…。プレイされる際は是非「聞き比べ」される事をオススメします。
・システム
幾らレトロゲーを意識したとはいえ、時流にしっかり合わせており、NPCに話しかけたり
扉を開けるのにコマンドから選択する必要はなく、ワンボタンでOK。又上下左右を押下し続けて
一つの欄で止まる事なく、しっかりとその方向に進み続けていってくれます。同時に
主人公の動きも俊敏で、ストレスを感じる事なく遊べるでしょう。戦闘に於いては前作同様、
ウェイト/アクティブ(ゲーム内表記・時間とまれ/時間すすめ)選択・途中変更可能、
又「どこでもセーブできる」これは強みです。万が一やられても良い様にボス前でセーブ、
いつ何があっても良い様に中断感覚でセーブ。このどこでもセーブ機能がどれだけ役に
立ったか。但し「詰み」となった状況でもセーブできてしまうのでそこだけはご注意を(笑)。
・オリジナリティ
前作の「お花」に関するお店は今作でも健在。但し前作では「交換」だったのが今作では
別の物に変わっています。どの様に変わったかは実際にプレイしてご確認ください…。
前作をプレイされた方ならニヤリとする演出…そう、アレやコレを調べると主人公が
可愛い声でリアクションしてくれます。こういった遊び心もポイント高いです。
前作でもそうでしたが「風のアイシア」シリーズは昔のRPGの基本を良い意味で踏襲し、
独自のオリジナリティに溢れている訳ではありません。併しストーリー/シナリオの項で
触れた通り、下手にオリジナリティを追求する事はそれによって全てを台無しにしてしまう
危険性を孕んでいます。「過ぎたるは猶(なお)及ばざるがごとし」正に風のアイシアは
独自性は控え目に基本に忠実でいる事で作品のクオリティの均衡を保っているのです。
・総評(おもしろさ)
総括して一言「面白い」これに尽きます。前作をプレイしていれば尚更です。前作から
変更された、進化した箇所が見受けられるからです。それはグラフィックであったり、
音楽であったり…。何といっても今作の目白押しはPTでの冒険!孤高の一人旅も気楽で
良い物ですが、和気藹々とした仲間達との旅は操作しているプレイヤーも一緒に楽しい気分に
なります。一人旅は一人旅なりの作戦が必要でしたが、PT旅ではPT旅なりの作戦が必要と
なってきます。それを考えるのも又楽しい。今作も前作同様、至る所に次に進むべき場所を
教えてくれるNPCがいるので、まず迷う事はないでしょう。一部複雑と思われるイベントも
あるでしょうが、RPGの基本である「関係ないと思われる場所に戻る」「NPCの話をよく聞き、
怪しいと思った場所を調べる」等を踏まえれば大丈夫です。「風のアイシア」シリーズは
RPG初心者さんにうってつけのゲームだと思っています。NPCは親切に情報提供してくれますし、
ダンジョンに於いて何かしらの仕掛けがある場合、立て看板で注意書きがしてある等、
徹底してプレイヤーに寄り添ってくれているからです。前作を知らなくても十二分にプレイ
できますが、前作をプレイして知識を増やしておくとより楽しめる事請け合いです。
最後に恐れながら私事を。私は本作をダウンロードし、1日約5時間プレイ、クリア迄約10日。
特段縛りプレイを意識した訳ではないのですが「瞬間移動魔法/アイテムを使用しない」
「ダンジョンから脱出する魔法を使用しない」プレイ。それは本作を少しでも長く遊ぶ為の
私なりの遊び方であり、少しでも長く本作に触れていたいという気持ちから来た物です。
それだけ本作には人を捉えて離さない魅力があったのです。前作同様、至る所に花の咲いた
優しい世界、温かみ溢れるグラフィックに音楽、ダンジョンを抜けた時・ボスを倒した時・
新しい町に着いた時の喜び…。生半可な気持ちで作られたゲームではこの様な事態に陥る事は
ないでしょう。それだけ作者様がレトロゲーを愛しリスペクトし色々な方に遊んでほしい!
という強い気持ちが私をそうさせたのでしょう。前作もクリア後のお楽しみ要素はありましたが
本作もあるとの事で、その時点での主人公達のレベルは70前後に達しました(笑)。
長々と書いてしまいましたが、「風のアイシア2」が作られた事に関して、とても嬉しく
思っていると共に、又次作及び外伝等を期待しています。実は密かに3が作られるのでは
ないかと思っています。というのはオープニングで主人公に「次行く大陸(本作の舞台)は
全部で5つある内の4つ目に訪れる大陸」という台詞があるからです。これは「5つ目の大陸に
行く、次作が出る事の示唆である」ととれるからです。もし3が出たら今度は4人パーティー
でしょうか(笑)。とにもかくにも素晴らしいゲームをありがとうございました!
太一様、ありがとうございます。
とてもご丁寧なご評価、感想ありがとうございます!
前作に続きまして、風のアイシア2をプレーしてクリアしてくれて、それになにより、これだけ作品を楽しんで頂けて、本当に本当に嬉しいです( ◜◡◝ )♪
太一さんのおっしゃる通り、ファミコン時代のレトロゲームに触れて、本当に大好きになって、わたしもこんなレトロ作品を作りたいなって思い「風のアイシア」が生まれました。
基本的な部分は往年の方の作品を見て、リスペクトをして、そこにわたしなりのスパイスやアレンジをして、作ってる間…本当に楽しく作業する事が出来ました♪
なかなか今の時代のゲームと比べて、レトロ作品は大変で、回りくどい(面倒な)所があったり、遊びにくい所もあると感じていましたが、それはレトロ作品の長所でもあり短所でもあって、それをひっくるめて楽しんで頂けたらいいなって思いながら作り上げました。
最初は少し不安な部分はありましたが、プレーして頂けた方から「楽しかった」と言って貰えた言葉だけで、風のアイシア2の制作に携わって頂けた皆様と、わたしと、本当に報われた気持ちでいっぱいになり、嬉しかったです♪
最後にクリア後のお楽しみですが、現在制作を進めていますので、またアップデートの際はお知らせしますので、よろしくお願いします。
続編や外伝については…いまの所はまだ伏せさせて頂きますねw
改めて、ご評価、感想、本当にありがとうございました(*ˊᗜˋ*)