陰惨な現実も、紛い物の童話も。何もかも吹きとばすんだ。
童話作家「宮沢賢治」の作品に感化されて制作した、幻想サイバーパンク短編RPG。
◆あらすじ
赤髪の少女「イオ」は、原因不明の病に倒れ、
療養のために本土から離れた辺鄙な村にやってきた。
豊かな自然と新たな友人に囲まれ、すっかり元気になったイオだが、
そこに現れる「黒い影」、そして怪しげな老人、不審者の噂―――
分からない事ばかりだけれど、ただ待ってるだけじゃいられない。
長閑な田舎での短い冒険を描いた、幻想サイバーパンク短編。
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◇◇◇重要:midi再生環境◇◇◇
※デフォルトの音源ですと、一部楽曲がチープに聴こえる場合がございます。
また場合によってはmidiが上手く再生されない場合もございます。
多少お手数でも、midi環境の設定を強く推奨します。
推奨midi環境:「VirtualMIDISynth」「SGM-V2.01」
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◆制作ツール:RPGツクール2000
◆制作期間:1年とちょっと
ゲームポイント
◆プレイ時間:約3時間前後を想定。小説をのんびり読むような気持ちで、ごゆるりとお楽しみください。
◆独自の戦闘システム盛り込んだ、短編のRPGです。
※ver1.02から、戦闘難易度に「てろてろ(イージーモード)」を追加しました!
◆世界観はサイバーパンク寄りです。但し舞台が田舎なので、むしろ現代寄りとも言えるかも知れません。
最も注目してほしい点、力を入れた点
◆作中のグラフィックは、立ち絵は勿論、マップチップなどのドットも含めてほぼ全てが自作となります。
◆一部BGMを楽曲提供者「ぬまたろう」氏に担当頂きました。素晴らしい楽曲が作品に彩を添えてくれます。
更新履歴
2024/9/21 ver1.04
・表記揺れの修正(「司令官」と「指揮官」が混在)
2024/9/12 ver1.03
・神棚(回復ポイント)の追加
・最序盤に入手できる回復アイテムの数量増加
・一部の敵を撃破した際に回復できる量の増加
・戦闘に関する軽微なバグ修正
2024/8/24 ver1.02
・戦闘難易度に「てろてろ(イージーモード)」を追加
・最序盤の敵「トモシビ」を弱体化
・逃走時、確率でHPを回復するように変更
・その他、戦闘関係の微調整
[風の前日譚]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- すぎやん
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 129MB
- Version
- 1.04
- 最終更新日
- 2024年9月21日
- お気に入り
- 票1票
てろてろモードでクリアしました短編でサクッとプレイできましたおもしろかったです!
お話は結構シリアスなかんじでした BGMは花に嵐が好きです
前作のANTをプレイしてるとさらたのしめると思います(アズミラちゃん声だけ出演・ナギくんだと最後まで気づかなかった)
この度はプレイ・レビュー頂きありがとうございます!
ここ最近コミカルで明るめな作風が中心になっておりましたので、私自身の気分転換もかねてシリアスな作風に挑戦してみました。最後までお楽しみいただきありがとうございます。
Ver1.03の解凍後ファイルが壊れていてゲームがプレイできません。
Windows10で「解凍」をすると文字化けしたファイルが大量に出現し、フリーの解凍ソフト7-zipを用いてもReadme.txtと壊れたゲームファイルしか出て来ません。お手数ですが同様の現象が起きないか確認をお願いします。
ご連絡ありがとうございます。当方でも確認してみましたが、こちらでは問題なく解凍できました。
お手数をおかけしますが、PC環境をご確認の上、再度ダウンロードいただきたく存じます。
また念のため、当方のX(旧Twitter)にて、同様の現象が発生している方がいないか確認を進めております。もし頻出のようでしたら、改めてデータ圧縮したバージョンをアップロードいたします。
重ね重ね、ご連絡ありがとうございます。
なんとかクリアできました。
風関連の演出が凝っている作品だなと思います。
オドギ邸途中(でしたっけね…)
ダンジョンを抜けた後、風が顔に当たる感が出ててとても良かったです。
目押しが大事な戦闘は…常人をはるかに下回る反射神経の者には…辛い所でした。
後列でも9割全弾貰っていたので、適正の無さを感じましたね。
雑魚相手に回復アイテムを使う始末。
前作から再登場するキャラが嬉しいですね。
エージェントの仕事の中で、何か善良な振る舞いをしたいと思っている…
かのような、いいヤツでした。
彼が介抱したハゲオヤジさんは無事に家に帰れたんでしょうか…
プレイした記憶が新しいうちに、風の又三郎をもう一回読んでみようと思います。
ニヤリとしたのはモリブデン鉱の辺りくらいでしたからね。
楽しいゲームをありがとうございました。
uuuu様、レビュー有難うございます!
お楽しみ頂けたようで何よりです。
演出面は注力したポイントですので、評価頂き嬉しく思います。
戦闘についてのご指摘もありがとうございます。難易度面についてはチラホラとご指摘頂いておりまして、何か救済措置・遊びやすくするような工夫も考えたいと思います。
重ね重ねになりますが、レビュー頂きありがとうございました!
辺鄙な村に来た一人の少女。
気の置けない友人、目覚める異能、閉鎖的な村のイザコザ、謎を知る老人。
設定がそそりますねぇ。
ストーリーがグイグイ引き込まれて非常に面白いかったです。
オリジナルマップにオリジナルのキャラクター、
演出面においても労力を惜しみなく費やしている非常に巧みな作品でした。
セーブ画面がキャラクター表示が色々変化があったものの
おそらくあれは宮沢賢治作品を読んでいれば意味が分かったりするんですかね。
文学にはうといのでなんとなく変化しているんだなぁとしか思わなかったですが。
戦闘面においては目押しで敵の攻撃をガードして、SPをためて攻撃をするというユニークなもの。
もう少しゆっくり進んでもらえると助かったかもです。
アイテムは沢山手に入るのでボス戦では惜しみなくつかってよさそうです。
全段被弾しない限りはおそらく毎回攻撃くらってもなんとかなるかも…?
前日譚ということなので次の作品にも期待です。
ディンク様、レビュー頂きありがとうございます!!
工数を割いた箇所を丁寧に評価頂き、報われる思いです。
セーブ画面の文章は宮沢賢治作品からの引用となります。
個人的に気に入っている文章で、情景が場面とリンクするものを選択しました。
宮沢賢治の作品は著作権も切れており、ネットでも気軽にアクセスできるため、お時間ありましたら読んでみるのもお勧めいたします。
重ね重ねになりますが、レビューありがとうございました!
読み応えのあるストーリーと不穏な空気、視線を奪うサイバーな演出が光っています。
DL迷っている方はぜひ触ってみて、きっと後悔しません。
これから始まるような、終わってしまったような煮え切…れなかった素晴らしい作品です。
どこか懐かしさを感じるフレーズと疾走感を感じるストーリー、サイバーパンクな演出に唯一無二のグラフィック、単純なのに歯ごたえのあるゲームシステムに脱帽しました。
グラフィックの癖の強さゆえにプレイする気が起きず、DL後少し放置してしまった過去の私を恨みたいです。
なんなら、宮沢賢治、すべて吹き飛ばせ…もしやあの作品か?ほーん、へぇ、どんなチープなオマージュかしら?と高を括っていた私をどうかぶん殴ってください。
出るかもしれない続編が今から楽しみです、応援しています。
最高の数時間でした。
ささ太郎様、レビュー頂きありがとうございます!!
最高の数時間をお楽しみいただき、感無量の思いです。
ストーリーを気に入って下さったようで何よりでした。
「グラフィックの癖の強さ~」の書き込みもありがとうございます。大変参考になります。
絵そのものに限らず、ぱっと見での作品の吸引力と言いますか、紹介で「面白そう!」と思わせるだけの魅力に欠ける部分は今後の課題と思っております。
ストーリーに注力している背反でもありますが、所謂「ゲーム然とした」要素も押し出せるよう尽力して参ります。
重ね重ねになりますが、レビューありがとうございました!