勇者と女神様…そして始まりの物語。
世界を旅する王道ファンタジーRPG
タイトル画面でしばらく待つと始まるデモシーンにキャラクターたちのPVやゲーム開始までの主人公の回想的なシーンが見られます。
これにより本編オープニングでは最低限の世界観の紹介のみに留めています。
あまり長くオープニングイベントを流さずすぐに操作可能とするためにもう少し詳しいお話はタイトルデモで任意に見る事が出来る…という方式にしています。
ちなみにF5キーを押せばすぐにタイトルに戻れますのでデモシーンの視聴を途中でやめたくなったら使ってください。
【注意事項】
1.キャラクターの能力値が成長しない
今はまだ実装していませんが装備画面にて『魔石』を装備する事で設定された成長ボーナスに応じて
レベルアップの際にステータスがアップしていくという方式を予定しています。
現段階でレベルを上げすぎてもレベルを１にするアイテムがこの先の本編中で
いくらでも入手できるので深く考える必要はありません。
ちなみに魔石を装備していない状態でレベルアップをした場合もＨＰとＭＰはアップします。
また魔石によってアップしたステータス値はレベル１に戻っても引き継がれる事を確認しているので
最終的には育成を繰り返して全ステータスを最大値まで育てる事を想定しています。
2.武器や防具を装備した時にステータス値が変化しない
これは本作の最大の特徴にして売りである要素です。
通常のツクール作品では装備品とキャラクターのステータス値は合算となると思いますが
本作ではダメージ計算を弄る事で疑似的に装備品とキャラクターのステータス値を分けています。
その狙いは能力が最大値まで育った際に装備品の能力値が意味を成さなくなる事態を避ける為です。
ただし装備品の説明欄に『特性:素早さ+4』などのように表記されている場合は
ステータス値に装備品の能力が記載された分加算されます。
3.魔法は習得できるの？
現時点では魔石を実装していないので魔法は覚えられません。
この先のバージョンで魔石を実装した時はメニュー画面のアビリティから習得する形になると思います。
魔法以外にもキャラクター固有の特技なども習得可能の予定です。
4.オプションのウィンドウスキンについて
２～５番のスキンについてはウィンドウカラーのRGBを３つとも-1のフラット状態にする事で
模様や色遣いをオリジナルのものにする事が出来ます。
5.キャラクターの隊列
メニュー画面の並び替えでキャラクターにカーソルを合わせた状態で決定キーを押す度に
前列、後列を切り替えられます。
キャラクターのアイコンが左側で前列、右側で後列となります。
前列：敵から受ける物理攻撃のダメージと狙われ率が上がる、敵に与える物理攻撃の威力が上がる
後列：敵から受ける物理攻撃のダメージと狙われ率が下がる、敵に与える物理攻撃の威力が下がる、物理回避率が上がる
他にもご不明な点やご要望などございましたら気軽にコメントしてください。
改善なども可能な限り対応させていただきます。
使用素材
「画像素材」
アンデッドとか好きだから、TEDDY-PLAZA、ニルヴァーナ展覧会、Folce-zero、野プリン、白黒洋菓子店
空想曲線、氏家まさら、salix、radio05、エタナラ、永久力吹雪
「サウンド」
Oto Logic、On-Jin ～音人～、くらげ工匠、こんとどぅふぇ、にーおん、魔王魂、Peri Tune、ユーフルカ
「プラグイン」
しぐれん、NUUN、神無月サスケ、トリアコンタン、くろうど、マンカインド、NamelessFrog、あわやまたな
砂川赳、DarkPlasma、Yoji Ojima、まっつUP、Ruたん、kotonoha*、スピード、ルルの教会
フィールドを歩いて町や村、ダンジョンなどに向かいます。
バトル画面。パーティーアタックや回復を敵に使ったりなど細かい部分もこだわりました！
モンスター図鑑を始めとしてやりこみ要素も実装していきます！！
ミニゲーム『すごろく場』です！これ一つでもゲームとして成立するくらいかなり気合を入れて作りました！！
時にはピンチを迎える事も…？仲間たちと協力して切り抜けよう！
オリジナル要素その１ 装備品の重量システム！キャパシティに気を付けて装備を選ぼう！
制作中のフィールドマップ。目安としてプレイ時間５０時間越えの長編RPGとして制作予定！！
今やるべき事を教えてくれる『冒険メモ』を搭載！
様々なアイテムを駆使して冒険を進めよう！
アビリティシステムで魔法・特技・パッシブを習得
ニコニコ動画で夢幻の塔と終わる世界【体験版】を見る
ゲームポイント
昨今のツクール作品と異なる目線で『王道本格ＲＰＧ』という原点に立ち返る事を意識して制作しています。
悪い意味での『ツクールっぽさ』からの脱却を目指した丁寧な作りを意識しました。
更新履歴
2024.1.13
Ver.1.19
ボス『ガルキマセラ』の力を35に下方修正、一部敵モンスターのドロップテーブルを変更、コンフィグ『ウィンドウスキン』のパターンを刷新、新規武器追加
2024.1.13
Ver.1.20
大事なもの『魔物呼びのほら貝』追加
※夢幻の塔Ｂ２Ｆにて取得のための宝箱を配置しました。
ヤミサが『キュア』を習得していた不具合の修正
2024.1.14
Ver.1.21
メニュー画面にBGM実装、大事なもの『シルフちゃん』追加
※夢幻の塔トトの部屋にて出現したシルフちゃんに話しかけると入手できます
2024.1.15
Ver.1.22
新規アイテム『魔除けのミスト』追加
※150歩の間エンカウントを無効にします。入手方法として敵『ゴースト』のドロップに追加しました。
メニュー画面BGMを２種追加
2024.1.16
Ver.1.23
すごろく場『隠れ家パネル』の効果を変更しました。(重大なバグ回避のため)
一部敵モンスターのドロップを変更、ヤミサの装備可能武器に【弓】を追加
2024.1.21
Ver.1.24
一部エフェクトでSEの音量が小さかった不具合の修正
ステータス画面にてキャラクターの装備可能タイプを表記
2024.1.28
Ver.1.25
新システム『アビリティ』を実装
敵からアビリティ習得に必要な『ＡＰ』が手に入るように変更
(リザルトでは見えないので図鑑やアビリティ画面で確認してください)
『本』の名称と効果を変更
『性格』を廃止しアビリティに統合
すごろく場の『本パネル』を削除
代わりに新パネル『闘技場パネル』を設置
イベント追加、モンスター追加
2024.1.28
Ver.1.26
装備画面で魔石を選ぶとエラー落ちする問題を修正
武器による攻撃モーションを強化
2024.2.1
Ver.1.27a
大事なもの『記憶の導灯』及び新システム『ファストトラベル』を追加
夢幻の塔でトトから入手できます。
トトの研究室の本棚に新規アイテム『亜空間チケット』を追加
一部スキルのエフェクトを変更
記憶の導灯で画像無しによりエラー落ちする不具合の修正
2024.3.11
Ver.1.28
ゲーム中で使用されているアイコン画像をデフォルトからオリジナルのものに刷新
アイテム入手時に詳細ウィンドウを表示するように変更
バトルにおいて『サイドアタック』『はさみうち』を実装
2024.4.1
Ver.1.29
バトル画面にて3Dカメラを導入
2024.4.2
Ver.1.30
女神の像イベントにおいて『行き止まり』の部分に目印を追加
ブロードソードちゃん捜索イベントにおいて正解の番号を選んだ際に
扉の鍵が解除されるシーンを追加
2024.4.13
Ver.1.31
ボス『ドラゴンゾンビ』のＨＰを下方修正
フィールドの視点を疑似3D形式に変更
2024.4.20
Ver.1.32
タイトルデモ追加(タイトル画面でしばらく待つと始まります)
オープニングイベント追加
2024.4.27
Ver.1.33
重要アイテム入手時の待機時間を10秒から3秒にまで短縮(これに伴いSEを簡素なものに変更しました)
戦闘での獲得APをリザルト画面で表示するようにしました。
［夢幻の塔と終わる世界【体験版】］の詳細
- 頒布形態
- 体験版
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 制作者
- 霧雨ヤミサ(リンネのめぐり)
- 本体サイズ
- 426MB
- Version
- 1.33
- 最終更新日
- 2024年4月27日
- お気に入り
- 票363票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
素晴らしい！
作り込みがすごいし王道なRPG作品でありながらオリジナリティにあふれていて続きを早くプレイしたいです！
レビューを忘れていました…。
文句なしの評価とさせていただきます。
これからも頑張ってください。
現状進めるところまで進んだと思うのでレビューします。
まず目についたのはシステム面の重量制でキャラクターに設定されているコストをオーバーすると能力値が下がってしまうというもの。
序盤の印象ですがこのバランス調整がかなり良いなと感じました。
レベルが上がるとコストの上限が上がっていくのですがこれによって徐々に装備を更新していけるようになるのが楽しいです。
他にもメニュー画面で専用？の音楽が流れたりバトルも3D視点で某F〇のようなはさみうちとかサイドアタックまで作ってあったのは他のフリーゲームには無い強烈な個性だと思います。
難易度もヌルすぎずかといって難しすぎる訳でも無くちょうど良かったです。
アビリティでパッシブスキルも習得できるのでキャラクターの育成やカスタマイズ性はかなり高くこの先に実装されていくやりこみ要素も期待しています。
完成すれば間違いなくツクールの歴史に名を残す名作RPGになると思いますので頑張ってください！
まず始めにこれぞ王道RPG！と言いたいです。
体験版ですがやれる事が多くてこれ完成したらかなりの規模になるのではと期待しています！
やりこみ要素だけでなくゲーム全体の見た目から演出一つとっても丁寧でかなりこだわって作られているのが感じられました。
なんか最近たまに見かける難易度やシステムに変にこだわった作品よりもこういう誰にでも好かれそうな作品が増えてほしいですね。
作者様のTwitterも拝見していますがとにかくゲーム制作へのこだわりがすごくそれが作品にも反映されています。
プレイと高評価ありがとうございます。
私としてもまさに『万人受けする王道ＲＰＧ』を目指していて
ツクールっぽさを可能な限り消して見た目においてもオリジナリティを出した作品を作ろうと考えています。
ボリュームについても遊んでくれた方全員が大満足できるレベルのものを予定しておりますので
楽しみにお待ちいただけるとうれしいです！
ゲームの作り込みが素晴らしいです！
製作者様のこだわりやプレイヤーに対する配慮など行き届いてますね(^^♪
ボスってドラゴンゾンビ、女の子、２ヘッドドラゴンの３匹ですか？
２ヘッドドラゴン強すぎて勝てませんでした(泣)
お褒めの言葉と高評価ありがとうございます！
ボスはその３体以外にもう１体『ガルキマセラ』がいます。
場所は魔女の館の内部に入ってすぐ正面エントランスの両端にある長い階段を２階へ上がり右上に進んだ部屋の中…
石像の後ろにある扉を調べると戦えます。
※２ヘッドドラゴンは絶対に勝てないであろう強さにしているので無理はしないでください…。
バトルの難易度が良好
最初のボスはハイポーション2個投げれば倒せるしシナリオでもそう勧められるのだが
道中で拾えるクモの糸と回復用にポーションをいくつか用意したらLV3ナイフ装備でも倒せた
雑魚敵も最初は弱めだがフィールドに出るとそこそこ歯応えがある
しかしポーションに余裕があれば頻繁に回復へ戻る必要はない
あとはすごろくの賞品スパークダガーが結構強いかな
すごろくけんはそんなには手に入らないし
あってもヌルゲーにはならないからバランスは取れてるかと
一つ気になったのはすごろくがセーブ&ロードでリトライできてしまう事
これは改善した方がいいと思った
体験版ながらチャレンジボス的なのも何体か居り(1体だけ絶対勝てなそうなのが居るけどもw)
すごろくでアイテム集めやステ上げをして挑戦しようと思う
プレイして頂きありがとうございます。
すごろくのリセマラ防止についてはかねてより検討していたのですが
目処がついたので次回更新で対応したいと思います。
１体だけいるすごく強いボスは制作途中のマップをふさぐ意味で配置したので
この段階ではまず勝てないようにしています。
それ以外のボスについてはわりと良いバランスに仕上がったと思いますのでぜひ戦ってみてください。
すみません。
すごろくのリセマラ防止イベントを組んでテストプレイをしてみたのですが
使っていたプラグインがMZに対応していないものだったようで目論見が崩れてしまいました。
とりあえずすごろくについては現状のままでいきます。
上手くいく方法が見つかったら実装という事にします。
自分好みの作品でしたのでかなり評価は
高くしましたがそれだけの価値はあると思います。
【ストーリー 】☆☆☆☆☆
ファンタジー物で世界観と台詞に齟齬が無く
まだ少ないながらキャラクターにも魅力を感じました。
これからの期待も込めて☆5です。
【グラフィック】☆☆☆☆☆
ツクールデフォルトを極力廃そうという努力が感じられました。
マップ画面は言わずもがなバトル画面も某国民的RPGを再現？した感じに近いです。
個人的に感心したのが攻撃を受けた時に盾でガードするグラフィックが作ってあった所です。
エフェクトもオリジナルのものが多く見ていて楽しいです。
【サウンド】☆☆☆☆☆
少しシリアスな感じの作風なんだと思いますが
BGMは上手く選曲されています。
一方でバトルの曲は熱い感じでメリハリが効いていました。
【システム】☆☆☆☆☆
装備品のコスト制がなかなか秀逸です。
装備の選択に重量という判断基準が出来て個々の装備に差別化点があるので楽しかったです。
バトルバランスとも上手く噛み合っていて
すごく良いシステムだと思います。
一応好きに装備を選びたい人には少しヤキモキするかも？
【オリジナリティ】☆☆☆☆
前述のシステムやエフェクトなどオリジナル要素はたくさんありますが全体的には王道RPGテイストなので☆4評価とさせて頂きます。
【総評】☆☆☆☆☆
最後に総評としては非常に高水準でまとまった作品だと思います。
まだ導入部分の体験版との事ですがこれからに期待が持てました。
完成を非常に楽しみにしている作品です。
ご自分のペースで無理せず頑張ってください。
詳細な評価をありがとうございます。
装備品の重量システムについてはまだまだ調整の余地があると感じているので今後の課題の一つですね。
一人で制作しているので時間はかかってしまいますが完成までこぎ着けたいです。