弥助はどう生きるか
何かと話題の弥助、ゲームとして爆誕
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最近何かと話題の「弥助」問題。
一連の炎上騒動の中で、歌になったりしてクリエーターが弥助を使って遊ぶという現象が起こっています。
そこで自分もクリエーターのはしくれとして、ゲームという形でこの問題を表現してみました。
簡単にクリアーできるゲームなので、どうかお気軽に遊んでみてください。
このゲームのポイント
・一方通行で、難易度はかなり低いです。
・15~20分ほどでクリアーできます。
・オーソドックスなターン性バトル
注目してほしい点
時事ネタなので、自作素材は急いで作ったため、かなりテキトーですが、勢いを重視しました。
制作者メッセージ
弥助問題を楽しく盛り上げましょう!
弥助はどう生きるか
- 対応OS
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- スー
- SNS
- X(Twitter)
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2024年7月18日
- プレイ回数
- お気に入り
- 票1票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
フリゲのレビューサイトであるこの夢現のユーザーも含め、
ゲームを趣味とする方なら恐らく知らない人はいないであろう某作品の炎上騒動をネタにしたゲーム。
短編ながらバカゲーとしても面白く、また「畳は正方形」「弥助は常に全身甲冑」など
本家で登場してしまったトンデモ設定を取り入れているのも良い。
そして、オープニングで「布団から上体を起こした弥助」の俯瞰に衝撃。
一見雑な線だけど、この構図相当難しいと思うんですが…?
その他「お辞儀する町人」の手書きアイコンや弥助の甲冑の描き込み等も精緻で、
初心者が短時間で仕上げられるとは思えません。見事です。
ゲームの難易度も低くて遊びやすく、また音楽は今回の騒動を象徴する例の曲と共に、
弥助が軽トラを軽快に走らせる爽やかなスタッフロール。
自分は騒動について一部しか知りませんでしたが、この件について詳しい人ほどニヤリとできるんじゃないでしょうかw
ラストにはまさかのあの人まで登場してるしw
炎上騒動が元ネタではありますが、作者様のフットワークの軽さに敬服です。
即席でこういうゲームができちゃうのがフリゲの良いところ。
最終セーブタイムが13分58秒でした。
最初は、弥助って何なんだろ?
と、思いながらプレイしてましたが、話を進めていくうちに、まさか!?…と思って、
プレイした後に調べたら、やっぱり、信長に仕えていた方でしたか。
シナリオは、何か少し不思議な風習のある世界で、弥助が戦うという、なんか不思議な話でした。
ただ、鬼と戦う前だったか、こういう言葉って使って大丈夫なんだろうか?みたいなのが出ていて、それは、減点の対象です・・・
逆にそれが無ければシナリオは点がもう少し良かったです。
グラフィックは、自作素材とエンディングの動画?が、凄く良いと思ったのですが、
敵を倒した後にとどめを刺す際の描写が、全年齢向けとは思えない、R15くらいかな?と、思ったので、自分はゲームであれくらいの描写なら見ても平気…というとおかしいですが、それを見てR15なんじゃね?と思う事で、まぁ、何とか、少し目を反らしながらも何とかクリアまで進めましたけど・・・
なので、自作素材は凄いですけど、その描写があったので、この評価にしました。
あと、天の声の正体見た時もビックリしました・・・この描写も、大丈夫なんだろうか?と、そう思いましたが、とにかくビックリしました。
サウンドは、少し合わないような気もしましたが、大体は、良かったと思いました。
特に、スタッフロールの歌が物凄くイカしてる曲だなぁ・・・と。
システムは、操作性は普通かな。ゲーム自体も難しくないというか、簡単なので、
普通にRPGとしてプレイするなら、描写が大丈夫なら悪くない・・・と、言いたいですが、
グラフィックの所にも書いたように、あの描写は、チョッと・・・
独創性は、不思議な世界観と、弥助が使う言霊(魔法みたいなものと考えたら良いですか?)を評価します。
特に、言霊は、アフリカの現地の言葉を使っているのかな?と、思いました。
正直言うと、自分には良く分からないですけど・・・
総評は迷いましたが、3点。
ただ、この作品をきっかけに、いろいろ勉強してみようかな…とも思いました。
なので、そういった魅力がある…そんな作品でもあるんだな・・・と、感じました。
有難う御座いました。