魔法使い達が平穏に暮らす魔法界に突如、天高くそびえる奇妙な塔が現れ、
「滅びの魔女」が、世界の滅亡を告げたという。
予告された滅びの日まであと二日。
魔法界の命運は、とある魔法学校生の女の子に託されていた。
「ラハと魔法シリーズ」および「魔女盤のアルカ」と世界観を共有した魔法界の物語。
シリーズ未プレイの方でも問題なくプレイいただけます。
https://aokikotori.com/
制作環境/RPGツクールMV
プレイ時間/ノーマル7~8時間程度
ストーリー構成/全六章(+序章)
やり込み要素、レベル99、周回プレイ可(ver1.2〜)、エクストラダンジョン有

タイトル画面

魔法界の中心に突如現れた不気味な塔

主人公は魔法学校生のシュリィ

シュリィの相棒・喋るぬいぐるみタッパ

強力な魔法で襲い来る魔物を倒したり

全体魔法で一網打尽にしたり

TPを溜めて大技で一気に雑魚を一掃!

バトルにはギミックが沢山。効率のいい倒し方は…?

クエストをクリアすると良い報酬が!?

塔に現れる謎の子供の正体は…?
ゲームポイント
・難易度はハード・ノーマル・イージー・スイート・ドラマの5段階選択できます。通常プレイはノーマルもしくはイージーをおすすめします。
・宝箱の中のアイテムはすべてランダム。装備を強化したりキャラを成長させて塔の上へと進んでいくハクスラ風のRPGとなっています。
・本作はバトルにおけるギミック要素が非常に強めです。楽な倒し方は必ずありますので、詰まった場合は公式サイトの「攻略」をご覧ください。
最も注目してほしい点、力を入れた点
制作期間は約3ヶ月です。
前作「魔女盤のアルカ」はレベルと装備の概念がなく謎解き要素が強かったのですが、今回はバトル中心に自由度とやりこみ要素をたっぷり盛り込んで、楽しんでもらえる様に作りました。
更新履歴
v1.2
●最大レベル上限を50から99に修正しました。
●エクストラダンジョン「禁足の地下迷宮」第一層を追加しました。
●アイテム「魔法の砂時計」を追加しました。
※ステータス、所持品、冒険スタンプを全て維持したまま序章からリプレイが可能になる周回用のアイテムです。各種イベントはすべてリセットされます。
●タッパのTスキル「リバーサルセイバー」の威力を上げました。
※スタンが入らないボスに対して使用のメリットが薄かったため強化。
●「魔法装具の箱」の入手対象に腕輪を追加しました。
●Tスキルの消費TP表記がMP表記になっていたので修正しました。
●モンスター「クリスタルクイーン」のドロップ率を修正しました。
魔女塔のシュリィの他にオススメの無料ゲーム
ラハシリーズの作者コトノハさんの復活嬉しいー!
この作者さんの描くストーリー好きなので今回の作品も安定して面白かったです。
バトルは難しかったー!でも楽しかったーー!!(恥ずかしながらスイートモードで挑戦ですww)
公開順前後しますがもう一つ作品出しておられたんですね。
魔女盤のアルカもやります。楽しみ~。
いつもプレイいただきありがとうございます!
他作もぜひお楽しみいただけると嬉しいですm(__)m
あのラハと魔法の園シリーズの作者さんが新作を出していると聞いて。
復帰されていたとは嬉しい。
この作品の特徴は単調な戦闘でなくてギミック目白押しのバトル。
即死技使う雑魚がいるが柔らかくて一撃で倒れる。
回避技使う雑魚がいるが回避無視の装備で倒せる。
反撃を使うボスがいるが反撃をチャンスに変えて攻撃する。
等々
問題を提示されて解を見つける数学的なセンスを感じる。
この作者さんは数学の先生みたい。
考えながら戦闘を楽しむ人にはもってこいの作品。
バトルが曲者揃いだがストーリーは優しい。
主人公と使い魔二人のキャラクターも可愛いしやり取りも楽しくて長い戦いの息抜きになる。
エンディングにはラハシリーズ作者さんらしさが出ていてすごい。
相変わらずストーリーとキャラは抜群なのでバトル苦手ならば難易度ドラマモードでお試しあれ。
レビューいつもありがとうございます!
どちらかというと理数系は苦手でございます(笑)
この製作者さん特有のシステムというか物語の運び方がある。
各シリーズ通して基本は同じでも変化をつけて考えさせて遊べる作風で歴代やってきても飽きはないし、新作からやっても楽しめると思う。
でもRPGだからただレベル上げてって脳筋には少し難しい。初見殺しも多々あり、正解の戦い方をしないと負けるし、簡単な難易度設定にしても全然勝てない。だから技を思考して戦うことに楽しみを感じる人にはおススメなのかな。
プレイしてみて、人を選ぶ、評価が分かれそうというのが第一印象。
人によっては苦しいポイントは多いかも・・・。
自分は最終的にはとても楽しかったので評価したい。
戦闘
とにかく雑魚モンスターが強すぎる、硬すぎる。攻撃したら自爆してきたり、死に際に大技を使ったりする個性的な奴が多い。序盤から即死技を使う初見殺しまでいる。
つまらない雑魚を大量生産しないという意味では作品愛や作り込みの凄さは感じられるが、難易度を一番下まで落としたら初心者向けかといわれると疑問。
最新のバージョンではその辺りの反省が生かされたのか超低難易度が追加されたみたいだが、そうでなければ投げる人が確実に多かったんじゃないだろうか。
キャラ育成
レベル上げは進んだ場所で稼ぐよりも下でワンパン出来る敵を狩った方が効率的。
たまに出てくるハッピーエルフがHPMP全回復と経験値2000をもらえるのが嬉しい不意打ち。1Fごとに1~2つレベル上げるぐらいがちょうどいいかな。
システム
攻撃が強くて防御が柔らかい赤マナと、回復が強くて防御が硬い緑マナなど計四種類のマナを切り替える。
ジョブシステムに似ているが覚えているスキルは全部使える。回復役が攻撃魔法を使うと弱いけど、回復魔法でダメージを与えるボスもいたりして、最適解を考えながら戦うのが楽しい人には割とはまりそう。
装備
属性魔法を使うと同じ属性のついた装備が強化されるというものだが、この長さのRPGの場合は使い分けるというより一つの属性装備を育て上げるのがせいぜいと思う。
キャラクターレベルは最大50だが、装備レベルの上限はそれ以上で、それとは別に敵がドロップする魔女の箱を強化石に交換すればひたすら魔法力を上げられる装備も用意されていて強化方法は豊富。
まあMAXまで上げないと倒せない敵はいないからその域までくると自己満足だろうが・・・
ストーリー
ハクスラだとストーリーはおまけ程度である事が多いが、この作品は割と濃い。だからハクスラじゃなくハクスラ風なんだろうなと納得してしまった。
読むのが面倒でも文章力のある作者だから読みごたえはあり。もちろん読まなくても進行に問題はなし。読まないと進めない謎解きみたいなのはほとんど無い。
たぶん過去のシリーズが前提になっていると思うのでそっちを先にプレイしていればもっと楽しめそうな印象。
極悪なラスボスを倒して世界を救うみたいな安易な結末にしなかったところがまた評価の分かれそうな点だが、自分はこれで凄く良かったと思う。塔の目的を考えるとそりゃそうだよな。
レビューありがとうございます!
弱い敵を狩った方が稼ぎは早いは仰る通りです。そういう傾向になる様に組んでおりました。
難易度についてはかなり多く意見をいただきましたので、今後調整していきたいと思います。
また、バージョン1.2にて最大レベル50を99に変更し、周回・やりこみ要素等もさらに追加しましたのでよろしければ是非!
メニュー画面の「カスタマイズ」で魔法設定しようとして画面が戻らなくなる事がしばしば起きる
申し訳ございません。
何度も色んな環境にてテストを重ねたのですが、お恥ずかしながら現象を再現出来ませんでした;
改善策が分かり次第、パッチに反映させていただきます。
難易度イージーたまにスイート。
やりこみ要素のスタンプを埋めて10時間でクリア。
回り道もしたので、ほぼほぼ想定タイムの通りだと思います。
やりこみ型のRPGと考えるとかなり短くて物足りなさを感じるものの、難易度設定やエンカウント率調整をオプションから出来たり、アイテムドロップ率が高かったり、妖精モンスターが全回復してくれたり親切設計が充実しているので、フリーゲームらしい軽めのハクスラ作品としては充分楽しめる出来では無いでしょうか。
強化の手段も豊富で戦闘システムも抜かりなく作り込まれていました。
ストーリーも魔法世界という舞台設定と、主人公と使い魔が信頼を築いていく展開と友達の優しさには好感が持てました。ただ、完全に一本道でエンディングもあっさりしていたので、もっと途中の選択肢や最上階の行動などで反応の違いを見たかったと思いました。
レビューありがとうございます!
ハクスラRPGは初の試みでしたが、なるべくストレスなく遊んでいただける様に努めました。
ストーリーに関しましては、そうですね、仰る通りかと思いますm(__)m
今回はハクスラ遊びに重きを置いたこともありまして、主人公の葛藤シーンや負けイベントを通じて成長を描くシーンなど色んな構想はあったものの、そういった要素は本作品には不適切なんじゃないかという考えに至ったため、ばっさりカットして、シンプルに描いた次第です。ストーリー展開についてまだまだ書きたい事は沢山あるものの、今回の作中ではなく、いつか機会があればということで…!
他の9作品もプレイしましたが、今回が一番動きが良いように感じます。また、いつもグラフィックがきれいでテンションがあがります。ハクスラのストーリーが軽いスッキリとした作品です。難易度も選べ、キャラの成長カスタマイズも可能です。オススメです。
レビューありがとうございます!
システムにかなり手を入れた分、軽量化にも注力しましたので嬉しいです。