☆ストーリー☆
遥か昔、メナスと呼ばれる人間とは異なる者達によって、世界は混沌に飲まれた。
人々は絶望し、世界は終焉を迎えるかと思われたが、賢者ストラムにより
メナス達は異なる次元へと封印され、世界は救われた。
それから数百年後・・・・・
主人公アイは、姉のクレアや幼馴染のラルクと共に小さな島で静かに暮らしていた。
ある日、アイはクレアに頼まれて村外れの丘まで花を摘みに向かうが
そこで、傷つき倒れた少女を発見する。
それが、全ての始まりだった。
☆ゲームシステム☆
・戦闘は、敵味方共有するタイムライン上で戦うATLB(アクティブタイムラインバトル)システムを搭載。 詳しくは説明書にて。
・難易度は変更可能。
※戦闘は難しめに作ってあるので、最初はノーマル推奨。
・レベルが上がる毎に、RPを消費して好きなパラメータに振分け可能。
・術技はCPを消費してセット。最大CPが上昇すればセット出来る術技も増えていきます。
・1週にかかる時間は大体40時間くらい。(全4章構成)
・ノーマルエンドとトゥルーエンドの二つがあります。
・ラスボスを倒した後、色々引き継いで周回可能。
タイトル画面
フィールドマップ
イベントシーン
戦闘はATLB(アクティブタイムラインバトル)システムを採用しています。
必殺技ゲージが溜まれば各キャラ固有の秘奥義を放つ事も出来たり
モンスター図鑑やアイテム図鑑、合成などの要素もあり。
クリア後のお楽しみ 温泉イベント
ゲームポイント
・ゲームパッド対応
・一周40時間前後(全4章構成)
・サブイベント多数あり
・ノーマルENDとトゥルーENDあり
・周回可能
・クリア後の隠しダンジョンあり
更新履歴
2015/11/27 ver2.00
温泉イベントを実装。
詳しくは同梱のテキストファイルを読んでください。
[9th Existence]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7 8 10 11
- 制作者
- ローグ
- 本体サイズ
- 280MB
- Version
- ver3.02
- 最終更新日
- 2022年1月24日
- お気に入り
- 票7票
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幾度か時間がある時にプレイ(最高難易度)しているが戦闘面において時間が掛かる。
(表ボス撃破済)
それでも戦術が必要と考えて戦うという意味では楽しめる点もある。
シナリオは王道ではあるがキャラの関係性などが楽しめて良かった。
面倒な点は図鑑を埋めるための敵からのドロップ率が最高難易度でもそれなりに低く、やり込むとなると時間が掛かる点がプレイを続ける気力を削がれてしまった。
気軽にプレイしたい人は遊びやすい難易度でシナリオを楽しむ方が向いているかも知れないです。
別サイトでレビューを投稿したが、こちらでは分かりやすく加点できるのでこっちでも投稿
こちらでは簡素に。
●シナリオ・ストーリー
王道ストーリーは悪くない。
ただ、ノリが軽く、シナリオのタメがなく唐突、キャラの掘りさげも弱い。
正直、ゲーム進めて3、4時間程度でいきなり洗脳裏切り展開来ても、特にキャラに思い入れがないので何の衝撃もない。長めの帝国編も結局メインのストーリーに特に関係ないのも。
●グラフィック
奥義などでカットイン演出があったり、たまに一枚絵があったり中々力入ってるかと
●サウンド
よく悪くもなく
●システム
戦闘がオリジナルなのは良いと思う。
が、既に多数の人が書かれてるようにそこがストレス要素。
状態異常が敵が連発してくるのでその対処に追われる「○○してくるぞー」みたいな事前情報もなく、基本初見殺しをくらいがち。なら状態異常が強いゲームでこっちも状態異常で攻めればいいのではと思うのだが、通るのは序盤まで。中盤入るぐらいにかけて基本的に通らなくなる(状態異常全部のせみたいな奥義打っても何一つ通らないことがザラ)
「水晶耐性をつける」「即死攻撃をしてくる」「盲目にすれば」とヒントメッセージがちょいちょいあるんですが、全部役に立たない(耐性系は売ってないし、盲目は4、5回打っても普通に通らない)
マップ探索でも難があり、岩を爆破や穴を飛行など、特殊な地形ギミックに対応するメンバーをパーティーに一々入れないと対処してくれないのはただ面倒なだけ。
なんでもない行き止まりにアイテムとか配置してるのも不親切なだけで面白くない。
あるかも分からないアイテムのため全マップの行き止まりやら凹んでる場所なので
決定ボタンを押せというのが作者の意図なのかと思うとうんざりする。
フィールドが暗くなるのはゲーム的にどうかと。
●オリジナリティ
良く悪くも定番要素で固められており斬新さは薄い。
しかしその定番が最近では少なくなっているので逆に今どきない感じで楽しめるかも。
●総評
図鑑やらやりこみ要素やらオリジナル戦闘やら力入ってるのは分かりますが
ストーリーはのめり込めず、システムではストレス要因が多く
個人的にはイマイチ。Easyでサックリとノーストレスで終わらせるのをおすすめする。
雑魚戦闘の時点で、長くなりすぎて、イライラして無理でした……(F5で動作早くなるけど
概ね難易度Easyで進行してトゥルーエンドまでクリア。
クリア時Lvが110-120程度、プレイ時間34時間程度。
○シナリオ
概ね王道のシナリオ。
全体的な構成は優れており、適度に先が気になる展開になっているが、
個々の演出等については若干「ん?」と思うような箇所もあり。
2章序盤でジャックがローズを突き放す展開とか。
また、物語全体を貫く大きな目標である「ラルクを連れ戻す」が判明(というか発生)するのが1章終盤とやや遅く、それ以後も最終的な物語全体の目標に対しては直接的な進捗が乏しい展開が続く(2章はほぼ全編に渡って目標との繋がりは薄く、3章終盤以降にようやく動き出す)点も若干気になるかも。
○戦闘難易度
・一応難易度Normal推奨とのことだが、正直Normalでもやや難易度が高く、敵もタフ。
Normalだと一部ボス戦では意図的なレベル上げが必要になってくるラインなので、スムーズに進めたければEasy推奨。
・レベル上げは正直やりにくい類のゲームと思われる。
ランダムエンカウントで、よくも悪くもエンカウント率はそこまで高くない上に、Ⅱで登場した「くちぶえ」のような強制エンカウント手段もない。
・難易度もさることながら、攻撃/魔法の上限999に対して防御/魔法防御の上限9999というあたりからも分かる通り「攻撃重視で、防御を捨てて攻め立てて敵を落とし切る」みたいな戦略に否定的なようで、雑魚戦ですら与ダメに比してHP多めで、一撃で落とすのは相当困難。更に、全体攻撃も属性・威力・消費のバランスが取れたものは少なく、キャラによっては雑魚戦で使いやすい全体攻撃を1つも持っていないようなことも。
レベルアップに必要な経験値に比して敵の経験値がすごく多いというわけでもないため。
・対策手段が基本的には装飾品ぐらいで、2-3個防げる程度。その装飾品すら店売りされておらず、合成する必要があるなど、対策手段に難がある割に、敵は行動不能系だけでも複数種類の状態異常を使用してくるので、対策に穴が出てこざるを得ない。
反面、中盤以降は比較的通りの良いスタンを除いては、こちらからかける状態異常は無効ステートに含まれておらずともほとんど通らない印象。
・ただし、少なくともEasyで進める限り、意図的なドーピング前提のバランスはしていない。
下のレビューにあるような敏捷200(MAX)までのドーピングは相当なやり込みであり、普通に進行する分には不要だし、そういう前提でのバランス調整もされていない(ドーピングアイテム系は盗み成功率1桁%に設定されている)。
○システム
既出の通り、あまりプレイの快適性に配慮されているとは言い難い部分が多く、率直に言ってwikiを見ながらでないとゲーム自体を投げかねないレベル。
・フィールドギミックを色々仕込んでいるのだが、対象キャラを控えに送っていると反応しない。
・いわゆるルーラ・リレミト系の瞬間的な移動手段がほぼなく、街とダンジョンを徒歩で何度か行き来させられる展開も。2章中盤とか。
・船や飛行船入手後に、船や飛行船によらない移動(街から街の定期船とか)をした場合、船や飛行船がついてこないで、元の場所に置き去りになる
・下のレビューで触れられている蜃気楼の領域等、時間制限付きの脱出イベントとか面倒なギミックが仕込まれている(大体初見で何もみずにやっても時間余るぐらいのものではあるが)
・非常に広大であったり、ギミックが解りづらかったりと、wiki見ずにプレイするのは相当しんどそうなダンジョンがいくつかある。
・最終盤シナリオ展開の都合上マップが全体的に暗くなるが、視認性がかなり落ちるので、システム的には厄介。
・ショップ等で控えに入れているメンバーはステータス変動等を参照できない
・今時永久離脱キャラによる装備の持ち逃げがある(~3章までなので、よくも悪くもそんなに大した装備は手に入らないが)
○総評
システム的には難点が多いものの、少なくともwikiを見ながらやる分には致命的というほどではない。
王道シナリオの長編RPGを楽しみたいなら十分おすすめできる。
ちなみに続編のⅡはシステム面等で大分改善された部分も多いが、もろに本作の続編なので、できれば本作をプレイしてからのほうが楽しめると思われる。
本編クリア52時間 裏含め60時間 レベル255(上限)
ストーリーは悪くないがゲームの部分はイライラさせる点が多くて
楽しめようにも楽しめないね、それでも強く印象に残る部分がある
ローズとファントム実はあの関係、メナスのコキュートスはまさか忘れられかけたあの人
ゲームについて
まずバランス相当悪いからEasy設定に
それでも難しいよ雑魚の低くないクリティカル率ですぐ誰か昇天しちまうもしく瀕死
貴重品→魔法の羽→タイムライン速度変更も忘れずに
セーブ不能でボス2連戦や3連戦、急にベンチメンバーまで強制ボス戦
一部のダンジョンなんかプレイヤーに踏破させたくない構造
超広い街でメンバーを点在させていちいち会話しないとシナリオが進行しない
なので攻略WIKI見ながらプレイ推奨、じゃないとイライラ必至
ギミック対応のキャラをメインメンバーに入れないと無反応いちいち再編成しなければならない
などなどガマンできれば4章の飛空挺を手に入れば面白くなっていくよ
でもしばらくはドーピングアイテム稼ぎの苦行
自分はラピュテルの大天使で迅の結晶を盗む
ついでに盗むの回数も稼げる(盗賊の神技は1回盗む毎にダメージ5増)
敏捷を200まで上げたら各地を攻略していく
が、イライラさせるところは正常運転デス
例え本編ラスダンの一つ蜃気楼
ボス2連戦直後20分制限の脱出でセーブ不能
出口の扉が増えて実はモンスターというイヤガラセ
エンカウント中でも時間どんどん減っていく
これもし適正ステータスで戦って脱出失敗したら
コントローラーを投げたくなるだろう
クリアまで40時間超えの超大作。
内容はいたって普通のファンタジーRPG。
<シナリオ・ストーリー>
一言で言うと王道。
市販のものに匹敵するほど長く、多彩な展開を見せる。
キャラクターは敵含めも魅力的で、大ボスとの戦闘やキャラごとの最強装備入手イベントはどれも熱く、感動的。特にシナリオにおいて大事な部分にいるラルクくん関連は、ネタバレになるので詳しくかけないがとてもいい(語彙力不足)。
ただ盗みがあっさりと許されたりキャラ同士の繋がりがやや無理矢理感があるものだったり100点とは言えない内容。トゥルーエンドもノーマルエンドとどんな違いがあって最後ああなったのかわからなかった。
<グラフィック>
特になし。普通のツクールゲー。
<サウンド>
効果はほぼツクールデフォルトのものだし、BGMごとの統一感もなく微妙。
そしてシナリオに対してやたらめったら飛行船の曲が明るい。
<システム>
操作性は、悪い。(控えがスキル使えないアイテムのカテゴリ分けがショップでガン無視される冒険メモがクッソ見づらい等)。システムに限った話で言えば要素が多く図鑑や合成などやり込むのが好きな人がハマれるものになっている。
育成要素については振ってもあまり強くなった気がしないパラメーター振り分けや与えられる属性・状態異常差分が多すぎてただ敵に合わせてセットするだけのスキル等せっかくキャラごとの個性が立っているのに勿体無い出来だった。
戦闘はやや泥仕合になりすぎるきらいはあるが、丁度いい難易度。
ボスが硬すぎると感じたんでHPがのゲージ表示が欲しかった。
<オリジナリティ>
無いけど王道だしこれでいいや
<総評>
なんか苦言ばっかになっちゃったけど王道RPGが好きな人には遊んでほしい。
特にシナリオ・キャラクターを重視する方には是非。
細かい不満を全部吹っ飛ばすだけの魅力があります。