■ゲーム紹介
双子魔道士シリーズ9作目!
そして、双子魔道士シリーズ10周年作品!
前作極上のプリンでの一見で、
自分達が大冒険できる世界を創造してほしいと、
魔法神ルリに頼んだリュミエル。
そんな願いを叶えるため、ルリの友人でもある、
夢の神カフカが双子魔道士とその仲間達を
彼が創った夢世界へと呼び寄せる。
夢の巨木と呼ばれる巨大な大樹によって支えられた世界、
そしてその大樹を侵す、夢魔ナイトメア…
現実世界の力は使えない環境の中、
夢世界で4人が選んだ新たな力を武器に、
今、大冒険が始まる!
※本作は別途公開中の
「双子魔道士の異世界冒険たん♪ -極上のプリンを求めて-」 の後日談に当たります。
https://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_12228.html
※また、今までの双子魔道士シリーズ作品(「双子魔雀 -ふたごまーじゃん-」除く)も
プレイしていただけますと、より作品をお楽しみいただけると思います。
https://freegame-mugen.jp/cms/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=1363
※その他、本作には今まで制作したハルマキ作品のキャラがスターシステムで登場します。
(街にいる顔グラ付きのキャラ)
完全にモブなので、知らなくても問題ないですが、知ってるとニヤリとするかも?
※本作でも今までのあらすじをまとめてますので、この作品単品でも楽しめますので、
ご安心ください。
■実況について
収益化しないことを条件に、許可します。
動画や生放送のタイトルには「ゲーム名」を入れて、説明文にはこのゲームのURLを入れてください。
作者ハルマキへの報告は任意です。
■二次創作について
収益化しないことを条件に、許可します。
説明文にはこのゲームのURLを入れてください。
作者ハルマキへの報告につきましては、
下記のとおり対応をお願いします。
【本作品のキャラや世界観を題材としたイラスト、動画、小説作品の場合】
任意
【本作品のキャラをコラボ作品で使用する場合】
事前報告必須(下記メールか、SNSにてお問い合わせください)
[MAIL]saikyou_harumaki★yahoo.co.jp(入力時、★を@に変換してください)
[X]https://x.com/vmKbYEBxKR2p2aK
[Bluesky]https://bsky.app/profile/harumaki-p.bsky.social
■クレジット・使用素材など
https://drive.google.com/file/d/190J8BLmFGO7SwAi3wUHI2A0W8EUvBIDG/view?usp=sharing

オープニングでのタイトルロゴ表示

夢の神カフカに夢世界へ導かれるところから始まります

本作はいつもと違った力で戦う。エクリエルが武闘派に…?

連携技が使えない代わりに各キャラに奥義技がございます。

夢の巨木は不思議なダンジョン。ランダムに構造が変わります。

賞金首モンスターも存在します。ボス並に強い奴です。

本作ではタグという装備で自由にカスタマイズできます。

ハルマキ作品からゲストで登場するキャラもいる模様…

さあ、夢世界の大冒険へ!
ゲームポイント
■クリア時間はおよそ6~7時間
■バトル中にボイスが流れます(ON/OFF切り替え可能)
■雑魚散らし~ボス戦まで大活躍の必殺技要素有
■道中、双子達や仲間との可愛い、かっこいい、ギャグ的なやりとり有
■メインイベントの他に賞金首イベントのような軽いサブイベントも入れております。
最も注目してほしい点、力を入れた点
今回は各キャラ、いつもとはまったく異なる戦い方をします。
なので、全体的に新鮮に感じる部分は多いかもしれません。
また、本作のメインダンジョンである夢の巨木は
ランダムダンジョンにしておりますので、
何度も楽しめるような形にしております。
更新履歴
【2025/02/01 ver1.0】
公開
【2025/02/01 ver1.01】
エクリエルのプロフィールが
エクリエルの双子の妹になっていたので修正
樹根の上層ですり抜けバグがあったので修正
【2025/02/02 ver1.02】
1回目の夢世界冒険後に全回復するように修正
敵の使う通常魔法攻撃、通常技攻撃の
状態異常確率を下方修正
一部敵の行動を修正
アルティメットシールド時のアイコンが
シールドガード、マイティガードのアイコンと
同じでややこしいので修正
タッチUIを追加
【2025/02/11 ver1.03】
エンディングとおまけ部屋に
ご褒美イラストを追加
フェネクス、ナイトメアに微調整
おまけ部屋の誤字、設定ミス修正
おまけ部屋にサウンドテストを追加
【2025/03/02 ver1.04】
無力の試練戦できぜつ状態から解除した後も
継続してほしいステートがあるため、
その処理を追加
[双子魔道士の夢世界冒険録]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
8 10 11

- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- ハルマキ
- 制作サイト
- 創作工房春巻
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 251MB
- Version
- 1.04
- 最終更新日
- 2025年3月 2日
- お気に入り
- 票1票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
賞金首討伐、裏ボス撃破含めて約9時間、レベル39でクリアしました。
本シリーズに触れるのは始めてですが、冒頭にシリーズの簡単な説明をしてくれたお陰で何となくの雰囲気が掴めてプレイしやすかったです。
道中にはガイドが置かれていたりして、全体的に丁寧に作られているなという印象を受けました。
ゲームシステムも非常にシンプルで、回復アイテムの種類が少なく、
武器や防具ではなく「タグ」というアイテムでカスタマイズする形式を取っています。
個人的に自由過ぎるカスタマイズは好まないので、丁度いい塩梅でした。
物語もリュミエルたちのやり取りが可愛くて面白いです。
特に各ボス戦の前の茶番劇が面白くて彼らに愛着が湧きました。
他の大人も優しくて、終始平和な物語でした。
平和でほっこりした物語に触れたいという方にはオススメ出来る作品です。
本作には作者さん自身が作成されている音楽があり、私は本作の中でその曲が一番お気に入りです。
なので音楽は5にします。
しかし、一方で勿体ないなと思う部分がいくつかありました。
夢の中の冒険、ランダムダンジョン、時間制限など挑戦的な要素が沢山ありますが、イマイチ活かしきれていないなと感じました。
・職業選択の自由がない
冒頭で「夢の中だから何にでもなれる」と言っていましたが、自分たちで職業を決めてしまいました。
これは個人的にガッカリで、プレイヤー側に選択する余地を与えて欲しかったなと思います。
エンディングイラストと関係しているのかなと思いましたが、個人的には選択の自由を優先して欲しかったなと。
・ダンジョンが単調
いわゆる不思議のダンジョン形式で、入る度にダンジョンの形が変わります。
シンボルエンカウント形式で、宝箱や階段はランダムで配置されますが、それだけです。
本作の舞台となる大樹には8つのダンジョンがありますが、そのうち7つは見た目と雑魚敵が変わっただけの同じものです。
2階層目くらいから罠が追加されたので、それ以降も追加ルールが発生するんだろうなと思ったのですが、特に変化なく終わりました。
個人的に水増し感が否めなかったです。
各階層のマップは綺麗で特徴があったので、それに準じた仕掛けが欲しかったなと思います。
・時間制限の意味
本作には15分でスタート地点に戻されるという仕掛けがあります。
とても面白い試みだと思うのですが、上記の通りダンジョンが単調で創意工夫して攻略するものでもなければ、
冒険の記録がリセットされる仕様でもない為、時間制限を掛ける意味がよくわかりませんでした。
・ストーリーに緊張感がない
本作は過去作でのお礼に夢の世界の冒険をプレゼントするという話から始まります。
冒険の内容は「夢の中にいるナイトメアを倒して夢の世界を救う」という「設定」です。
この事実は最序盤に提示される上に、カフカが簡単に夢の世界から返してくれるので、クリアまで「作られた舞台を遊ばされている感」がつきまといました。
作中でリュミエル達が「世界を救うぞ!」と気合いを入れていましたが、
「作られた世界のお遊びじゃないか」と思ってしまい、感情移入することが出来ませんでした。
事実が提示されるまでの雰囲気やストーリーの流れは引き込まれるものがあったので、クリア後に明かしても良かったのではと思います。
また、作中の討伐目標であるナイトメアについても、深刻な被害が出ていない為「討伐する意味があるのか?」と思ってしまいました。
・理不尽な雑魚敵がいる
レベルが6の倍数だと即死する全体攻撃を放ってくる敵がいます。
幸いボスが放ってくることはありませんが、これのせいで条件を満たした状態で初見の雑魚敵と遭遇するたびに
「全滅するのでは?」という恐怖を抱えることになりました。
さらに宝箱に擬態したミミックは確定先制で放ってくる為、条件を満たしている場合は問答無用でゲームオーバーとなります。
(自分は初見でミミックにこの攻撃をされて、レベル上げの実績を吹き飛ばされました)
即死防御のタグなど販売してくれたら良かったなぁと思いました。
平和でほのぼのした物語でキャラ同士のやり取りが楽しく、BGMのセレクトも良いのですが
ゲームシステムが勿体ないなぁと感じた作品でした。
可愛らしいキャラクターのやり取りを見たい人にはオススメできますが、
ガッツリしたダンジョン探索モノを求めている方にはあまりオススメできません。
自分個人としてはリュミエル達が可愛かったので満足です。
>遠藤なおさん
プレイありがとうございます。
Xにて、様子をうかがわせていただきました。
楽しんでプレイしていただけたようで幸いです。
時間制限に関しては、一応寝てから起きるまで
という限られた時間でしか、この世界にアクセスできないので
入れた要素になります。
没入感に欠けると言われれば、確かにそれまでにはなりますけどね…
フェニックスの倒し方が分からない
>匿名さん
コメントありがとうございます。
フェニックスは2回再生するので、
最初と合わせて3回HPを0にすることで倒せます。
最後までプレイさせていただきました!本当、めちゃくちゃ楽しかったです!
いつもと違う4人の役割、いつもと同じ空気感の会話のやり取り、戦闘においては後半に行くにつれて対策をしないと一気に苦戦する難易度、何もかも、心から楽しませていただきました!
本当に、遊ばせていただきありがとうございました!
>枳夢双さん
毎度プレイいただき、誠にありがとうございます。
実況を見ると、タグの付け方が三者三様だなと感じたり、
それ次第で難易度が変わるというのも面白いところだと勉強になりました。
今回も楽しんでいただけたようで、光栄です!
プレイ時間は2時間ほど。
3つ目のダンジョン中腹辺りまで進めました。
■シナリオ3
シリーズは初めて触るんですが、開始時にあらすじを軽くさらってくれたのは助かりました。
夢の中の話ということで、夢の中ならではの進行が何個か見られたのは面白い工夫だと思います。
どうやら、全体的に軽いノリで進行する様子で、キャラも基本的にノリの良い人たちが揃ってますね。
シリーズ未履修でプレイした感じでは、キャラの個性付けも問題ないように思えました。
シナリオの本筋はシンプルで、1本の巨木内部を登っていくダンジョン探索ものですね。
これ単体では大きな問題とは思いませんが、2時間のプレイ内容の中では特に代わり映えのしない展開が続きました。
■グラフィック5
魔法使いの奥義のエフェクトがかっこよかったです。
オープニングのスチルや奥義使用時カットインも目を引きました。
■サウンド3
シナリオのちょっとした盛り上がりの時、過剰にBGMが盛り上がる節が見られました。
■システム2
ターン制のコマンドバトルでデフォから大きく変更がないのは個人的に好きです。
プレイしやすいのが何よりです。
シナリオの項で軽く触れましたが、シナリオはシンプルです。
それが頭を使うシステムに集中させるためなら問題ないと思うのですが、そういう訳ではなさそうです。
プレイヤーのモチベーションを牽引するためにシナリオかシステムのどちらかに魅力が欲しいところですが、正直それは厳しく感じました。
以下に詳細を記載します。
なお、ダンジョン3つ目途中までの進行なので、それ以降は異なる可能性があります。
・カスタマイズの幅が小さい
タグの装備でキャラのカスタマイズ可能とのことですが、タグの種類が少ないです。
また、シナリオ進行に応じてタグのラインナップが充実していきますが、同系統の強化版が追加されるのみとなっているので、方針を決めたら同系統の強化版を買って強化するくらいしかやることがなく、試行錯誤の余地はかなり小さいです。
・キャラ育成の自由度が小さい
シナリオ序盤、「夢の中だから現実とは違う職に就ける」といった進行があり、プレイヤーの意思介入できる箇所かと思いワクワクしたのですが、キャラが自らの意思で各々の職を決めました…
"夢の中だから自由"というくだりを入れるなら、その自由をプレイヤーにも経験させて欲しい。
カスタマイズ好きな人は初っ端のこれで、多分かなりのモチベが落ちると思います。
また、各キャラの能力育成にプレイヤーが介入できるのは育成アイテムの使用のみとなっていそうです。
体感では、その影響は小さめです。
・ダンジョン探索が淡泊
ランダム生成されるダンジョンを10階層上るとボスという仕組みになっていそうですが、ボスまで延々と10階もただ進むのみとなっていて辛いです。
既にあるゲームに、この辺のマンネリ回避の参考になりそうなものがあります。
例えば、「テリーのワンダーランド」という名作があるのですが、条件で他国マスターが出現したり、フロア切り替えでお店や教会が出現したり、出現モンスターがこちらの育成に大きく関わるためモンスターとの戦闘自体に面白みがあったりします。
他にも参考になるものはたくさんあると思うので、一度既存の似たゲームを調べるのも良いと思います。
あるいは、3階層程度に規模縮小も手だと思います。
・敵の行動パターンが単調
かなり序盤からボス、雑魚敵ともに状態異常をガシガシ使ってきます。
敵が弱いので全滅となることはまずないですが、鬱陶しいのは間違いないです。
また、今のところ出会ったボスでは、トレント以外はこちらのHPを1にするスキルを使ってきた記憶があります。
戦闘の緩急を作るためにやっているのだと思いますが、かなり強引なやり方な印象を受けました。
こればかりだとやはり単調で、面白さよりも「またか」といった感情の方が勝ってしまいました。
■オリジナリティ4
根本はよくあるダンジョン探索ものですが、夢の中という設定がやや珍しいと思います。
■総評3
キャラや画像演出に魅力は充分な反面、システム的な要素不足や調整不足が大きく足を引っ張っていたのが惜しいところです。
ダンジョン探索ものとしては苦しい印象を受けました。
>kaidennさん
作者のハルマキです。
早速のレビューありがとうございます。
システム面で至らなさが出てしまったのは課題ですね。
「キャラ育成の自由度が小さい」は、
いろいろな事情があってそのようになっておりますが、
その他に関して、特にタグのカスタマイズに関しては、
もう少しいろんな種類を増やしても良かったかもしれません。
(さすがに今のバランスから増やすのは難しいので、
今回はそのままになるかと思います。)
ザコ敵の状態異常の煩わしさに関しては、
通常の魔法攻撃とかでなる確率を下げたり、次回バージョンアップ時に
対応を検討しております。
短編ならある程度許されそうな点も、
ここまでプレイ時間が長い作品だと、快適性にはほど遠くなってしまうと
良い勉強になるレビューでした。
改めて、ありがとうございます。