■ゲーム紹介文
中央大陸から少し外れた洋上に浮かぶ寂れた島、
そこに謎の魔力反応を感知した術師ナユタは調査に向かう。
そこで新米狩人のセツナと出会い、二人の旅が始まる――
※他サイトにて公開中の作品と同一の内容となります。
■制作ツール
WOLF RPGエディター
■開発期間
約3年(実働半年ちょい?)
ゲームポイント
■プレイ時間
エンディングまで5時間前後
難易度:中辛~辛口。ちょっと歯応えのある戦闘を求める人に
ストーリー:ふんわり薄め。重厚長大なものではないので雰囲気でお楽しみください
最も注目してほしい点、力を入れた点
・敵を倒して手に入れた「ソウル」を装着することで、新たなスキルを扱えるようになる。
敵の数だけ存在するソウルを組み合わせて、様々な戦術を試そう!
・1ターンに何度も攻撃できるセツナの「ラッシュ」、
攻撃の威力を2倍にするナユタの「イグニッション」を使いこなすことで
一気に大ダメージを狙えるぞ。隙あらば一気に畳みかけよう!
[セツナステップ/ナユタドライヴ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-12指定(12歳未満禁止)
- 対応OS
- 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- ハンペン
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 60MB
- Version
- 1.11
- 最終更新日
- 2024年5月 2日
- お気に入り
- 票0票
5時間~6時間でクリアできる短編RPG。
チェックポイント攻略型とでも言うべきで、マップを進んでいくとセーブと街への帰還ができるポイントが設置されているのでチェックしていく。基本的にそれに沿って行くのであれこれする必要はない。途中でルートが分かれてたりするけど、結局どっちも行くよね?と思った。
レベル48でクリア。
このレベルくらいだと結構キツめな感じ。このゲームはボス敵、シンボルエネミー、エンカウント雑魚といるけど、どれも強め。ボス敵の中でもラスボスとリンネ(次点で熊)は強かったけど、一番強く感じたのは3体以上出てくるエンカウント雑魚だったというオチ。雑魚敵でも適当にやってると普通に全滅するので油断できない。レベル上げするのに一番効率がいいのはシンボルエネミーかな。
敵が落とすソウルを付け替えしてスキルを覚えるけれども、"使える"スキルはそんなに多くないと思う。特にセツナの攻撃系スキルはあんまり使わなかった。オーガマッシャーで防御下げれば、あとはピアッシングで連続攻撃のパターンが効率がいい。
セツナとナユタの役目がハッキリしているのは戦術性があって面白い。ナユタの爆炎は強力だけど次1ターン行動不可になるので回復役がいなくなるみたいな。
ストーリーは薄めだけど話には一貫性があり、途中に会話ポイントがあったり温泉ポイントがあったりでそこまで薄さを感じさせない。
ラスボスはみんな大好きな連戦なので手に汗を握る。
拠点となる街は武器道具屋と同じ情報を繰り返す酔いどれが集まる酒場の2つしかないという潔さ。
RPGには強い敵(とちょっとHな画像)があればいい……という制作者の漢気を感じましたね。
プレイしていただきありがとうございました!戦闘の戦術性はちょっとこだわった部分なのでお褒め頂き感謝です!
ルート分岐は一応早解きとかで片方だけ突き進む、といった遊び方を想定してましたが、実際ちょっと意味が薄かった感はあるのでそこは反省点ですね……!後はもうちょっとセツナの攻撃スキルが強くてもよかったかも?
今作は戦闘の面白さや歯応えを中心にすることを目指した節はあるので、そのあたりを楽しんでいただけたなら幸いです!