■あらすじ
世界中を冒険して自身の冒険誌を残すことを夢みている少女アルトは、
腕試しのために近くの祠を冒険することになった。
好奇心溢れるアルトになりきり、
様々な場所を冒険して、冒険誌のネタを集めよう。
■プレイ時間
1章クリア：約1時間
全クリア：約10時間
■制作ツール
RPGツクールMZ
■ゲームの特徴
ゲーム開始後、約1時間ほどでストーリーがいったん区切りとなります。
まずはお試しで遊んでみて、面白かったら続きも遊んでくれると嬉しいです。
アルトを操作して冒険の旅に出よう！
パーティー人数は最大4人。誰を仲間にするかはプレイヤー次第！
あえて少人数での冒険も可能！（ただし人数が少ないとそのぶん攻略は難しい！）
行く手を阻む魔物たち。なんて禍々しい姿なんだ！ 恐ろしい魔物に違いない！
いろんな場所を冒険しよう！
時には謎解きが必要な場面も
シンボルエンカウント方式。敵と戦いたい時だけ戦おう。
冒険の舞台となるヒガンシ王国の地図。立ち寄り必須でない町や村もある。
タイトル画面。フット山脈を見据えるアルト。かっこいい！
ゲームポイント
・長編RPG
・シンボルエンカウント方式
・どこでもセーブ可能
・エンディング2種類
・ボス戦で敵のHPが減るにつれて攻撃が激しくなる工夫あり
・仲間メンバーにより若干のテキスト差分あり
最も注目してほしい点、力を入れた点
プレイヤーごとに異なる多様なプレイスタイルに、ある程度は沿えるように工夫しました。
以下のような工夫をしているため、ある程度は自分流の冒険ができると思います。
・シンボルエンカウント方式
戦いたくない時に戦わなくて済む為に採用。
・冒険誌ネタの収集
クリアだけしたい人は無視しても問題ない収集要素。
無理ない範囲で収集する人、絶対コンプする人など、
色んなプレイスタイルに対応。
・レベルに関する設計
強制戦闘だけで一応は必要最低限の強さに達する。
稼ぎプレイを絶対しない人、ある程度する人、かなりする人、
色んなプレイスタイルに対応。
・仲間メンバー
どのキャラを仲間にするか選択の余地がある。
自分のプレイスタイルに合いそうなキャラを選ぶことができる。
［アルトの冒険誌］の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
8 10 11- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- taku
- 本体サイズ
- 163MB
- Version
- 1.0.0
- 最終更新日
- 2023年3月26日
- お気に入り
- 票0票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
【全般】
・あくまで四人前提の難易度なので、三人旅、二人旅は現実的ではない
・ただ選択できる以上、三人でもクリア出来るように一応なってはいる（二人、一人は試していないのでわからない）
・経験値と必要経験値、シンボル式戦闘システムからレベル上げがやや難しい
・シンボルエンカウントはストーリー進行時には有り難いシステム
・だが一ブロックごとのマップが広く、敵シンボルまで遠く、稼ぎたい時には困るシステムに
・そして戦闘時の魔法や吹雪といったエフェクトが出終わるまで待つため、一回の戦闘に時間がかかりやすい
・更に敵を倒して手に入れた魔導資源を売る際、売り場が遠く離れているので狩り場と売り場を往復するのがかなり手間
・その上お金は魔導資源を売らないとまず手に入れにくいシステムなため、お金を稼ぐなら移動の手間を省くことは出来ない
・この状態が終始続くため、ここで稼げそうなんだけどこの街店遠いんだよな…という場所ばかりで腰が重くなりやすい
【マップ】
・広々していて端っこまで行っても何もない、という場所が沢山ある
・しかし探索物があるため、隅々まで行かないわけにもいかない
・分かれ道の先に入れない、行きたくないなぁ～と言って先に進めない場所が多いのは個人的に好き。マップ作り疲れ様です
【システム】
・ワープ機能がない。ない方が旅をしている感覚があって好きだが、ふとあの街に戻ってみたいと思っても結構な手間がかかる
・魔法と技が一緒の技ポイントを共有している上、技ポイントの回復手段が限られている。そこまで問題にはならないものの、気にはなる
【宗教】
・信仰の選び方や効果がよくわからない。そして選べているのかもわからない
・あちこちにある献台や女神像にお祈りとかは出来ない。
・信仰に関してはしばしば出てくるので宗教関連はこのゲームでは重要な基礎システムだと思われるが、どの教会にも入れず、効果もわからないのは異様に不自然だった（作りかけかもしれない？）
【戦闘】
・魔法防御が弱い。サナリア以外みんなして弱い
・特に魔女であるはずのレイニーが酒場の一般人よりも弱いのは到底納得いかない
・物理防御もみんな弱い
・戦闘エフェクト時の待機で時間がかかる
・状態異常によく掛かるが、敵があまり状態異常攻撃をしてこないので助かっている
・魔法のミスをしやすい。物理攻撃も75%位の命中率だが、回復手段が限られている魔法や技をミスるのは物理のミスよりも結構辛く感じる
・とにかく全メンバー魔法に弱く状態異常にも弱く物理にも弱い。人間の弱さを表現しているならばむしろこのままで良い
【仲間】
・仲間にして欲しい！とか、フッ、付き合ってもいいぜ…みたいな事を誰も言わないので、人としてマトモに対応してるとレイニーぐらいしか引き連れていない、なんてことになる。なった。
・ストーリー的に多少強引で変に感じても、気に入ったキャラがいたら逃さず誘う必要がある。
・救済措置とかでその辺の傭兵とか魔法兵とか兵士を連れられたら楽しいかも…
【ギミック】
・水の状態変化は上手い作りで雨の演出もよかった
・光魔法の演出もいい感じ
そういえば宝箱を一度も見なかった気がするので、そういう点ではかなり珍しいゲームかも。
丁寧なレビューありがとうございます。
クリアまでプレイしてもらえたようで嬉しいです。
クリアした方による感想は非常にありがたいです。
以下、コメントについて補足等させていただきます。
【全般】
・戦闘の時間
オプションから戦闘アニメ非表示の設定が可能です。
少し時短できると思います。
・お金稼ぎ
町によってはコインマークの建物で魔物討伐依頼を受けることができます。
依頼達成のお金 + 魔道資源売却のお金 により、少し効率的に金策できます。
とはいえ、指摘の通り
本作は稼ぎやすさ（経験値とお金の両方）に問題があるかもしれません。
効率の良い稼ぎ場所を作るなど、改良できればと思います。
【宗教】
すみません。これはシステム的な効果は無いです。（単なる世界観の表現です）
とはいえ、確かにシステム的な要素がある方が自然かもしれません。
【戦闘】
・世界観として
魔女であるレイニーが、酒場の一般人であるサナリアより魔法防御が弱い事について。
すみませんが、これは仕方ない事なのです・・・
レイニーが魔力以外はポンコツな感じの魔女という事もありますが、
サナリアは魔道学校を主席卒業する非凡な才能の持ち主で魔法適正も高いです。
卒業したので一般人に見えますが、在学中なら学校一の天才魔法使いという身分だったかもしれません。
・システム面
いただいた感想の多くは、適正レベルに届いていない事が要因だと感じました。
しかしこれはプレイヤーの問題ではなく、稼ぎがやりにくいゲーム側の問題かもしれません。
ちなみに、ラスボスの想定適正レベルは4人旅でLv33です。
【ギミック】
ありがとうございます！
【マップ】、【システム】、【仲間】
今後の参考にしようと思います！