魔法王国ベグドリオ近郊の平和な村がある日、炎に包まれて滅びた。
唯一の生き残りである村の少年アイヴィは、
"業火の魔女ジャベリア"と名乗る何者かの声を聞く。
それから二十年の歳月が流れ。
ベグドリオ城下町で古道具店を営みながら魔女の手がかりを探し続けていたアイヴィは、
異世界の魔女を呼び出せる『魔女禁書』の存在を知る――。
スピカの大災と、魔女の本。
その二つの謎が交錯した先に待ち受ける驚愕の真実とは?
「ラハと魔法シリーズ」と世界観を共有した、
魔法士たちのファンタジーミステリRPG。
★バージョン1.1で難易度「バトルスキップ」をご用意しました!★
ボス戦をスキップ出来ます。
リプレイや、バトル抜きのアドベンチャーゲームとして物語を楽しみたい方は是非ご利用ください。
※注意
この作品は三部作から成る魔女Xシリーズの三作目(完結編)となっており、
一作目である「魔女盤のアルカ」のネタバレを含みます。
https://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_8121.html
※シリーズ初見の方・二作目未プレイの方でも問題なくプレイいただけます。
※32bit版Windowsは公式サイトよりダウンロードしてください。
【制作ツール】RPGツクールMZ
【プレイ時間】ノーマルモードで8~10時間
【構成】全7章+α
タイトル画面。舞台は魔法の世界
二十年前、スピカの村が焼失する悲劇が…
主人公は大災の生き残り。強運のアイヴィ
A級魔法士ラウラと行動を共に事件の謎を追う
森の討伐依頼を受けたり…
洞窟を練り歩いたり…
強力な魔法を操って強敵とバトル!
魔物レポートをコンプリートすると…!?
ゲームポイント
・舞台は剣や刀・格闘技の存在しない魔法界なので、魔法のみで戦いを進めます。
・ストーリー中心のRPGという事もあり、台詞&イベントがかなり多めです。小説を読む様な感覚で物語をお楽しみいただけます。
・エンディングは一つですが、寄り道要素は満載。進行とは無関係なキャラクターに話しかけることで進行のヒントを得られたり、強い装備が手に入ったり、別のイベントが発生することもあります。
・オプションで難易度を4段階、魔物のエンカウント頻度を5段階で調節できます。
・「バトルスキップ」を使えば、すべてのボス戦をカット出来ます。
最も注目してほしい点、力を入れた点
制作期間は約半年です。
RPGツクールMZを使って1本の長編作品を作り上げたのは初めての事で、ツクールMVとの仕様の違いに悪戦苦闘しつつ、慣れないプログラミングも一生懸命勉強しながら、どうにか完成させる事が出来ました。
また、今回も期待以上のキャラクターデザインを絵師さまに仕上げて頂きましたので、かっこいいシーン・コミカルな表情差分など、是非お楽しみくださいませ。
更新履歴
v2.1
●第五章および断章のキャラクターの台詞を一部改変しました。
●第五章で商人に話しかけた時に向きが変わらない不具合を修正しました。
●Tスキル「バーナストーム」「エクレールネージュ」の威力をアップしました。
●Tスキル「パシフィスト」のダメージを下げました。
●ボス「ダークプレゼント」にスタンが入る様にしました。
[ジャベリアの魔女禁書]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- kotonoha*
- 制作サイト
- 言葉の書庫
- 本体サイズ
- 250MB
- Version
- 2.1
- 最終更新日
- 2022年12月 4日
- お気に入り
- 票7票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
二転三転するストーリーと伏線回収が素晴らしい素敵な作品でした!!
過去シリーズ作品は全作品プレイ推奨です。その方が絶対楽しい。
最初からノーマルプレイするとなるとボリューミーですが、この作者さんのストーリーRPGには全て『ドラマモード』という難易度が用意されています。バトルが苦手な人でもボスを一発で倒せるから、ストーリーに集中できます。
ドラマモードでの参考プレイ時間
・ラハシリーズ三部作 合計7時間
・魔女盤のアルカ 2時間
・魔女塔のシュリィ 3時間
・ジャベリアの魔女禁書(バトルスキップモード)4時間
極端な話半日あればシリーズ制覇出来ますので、オススメです。
心に残るフリーゲームをありがとうございました。
Ver2.0
スチール目的で戦闘を長引かせていたところ、アンブラーが影分身で数を増やし、4体目に増えた時点でエラーで止まりました。
SyntaxError
Invalid or unexpected token
と表示されます。
ノーマルモードで最終章8時間32分。
ストーリーがすごく楽しい作品でした。
ぜひぜひ続編期待します。
少しアニメーションが重いことがあるのと、最後の章の町のホテルに泊まれないバグ?がある様です。プレイに特に支障はありませんでしたがもし未確認でしたら修正を。
ありがとうございます!
あと不具合報告の方も感謝です! 最新版では修正させて頂いております。
ミステリー仕立ての謎解きRPG。
世界を滅ぼす・悪を討つ様な王道のRPGでは無くて、主人公の村を滅ぼした魔女の正体を突き止めるのが最終目的。女の子達とハーレム状態で軽快にトークしながら謎を解いていくので、暗いムードは一切ありません。
ノーマル難度でプレイしたので戦闘はちょっと歯応えありましたが、ストーリーの没入感が凄くてクオリティーは高かったです。
戦闘を楽しみたいならハードモード、シナリオを楽しみたいならイージー以下の難易度に設定するのがおすすめ。プレイスタイルが選べるのが◎
なるほど、レビュー数が多いと思ったらラハと魔法の園作者氏の復帰作でしたか。
確かに面白くプレイさせて戴いたが、村の全焼事件と魔女禁書の謎を解決するという目的のせいか、8時間超えの長編作で構成するには規模があまりに小さいという印象が拭えなかった。
滅びたのがどんな村だったのかが大して描かれなかったため、村の生き残りをプレイヤーキャラとして操作するには目的意識が薄く分かりにくく感じた。
人によっては興味を得られず、序盤は特に薄味に思うかも知れない。
また、事件から二ヶ月後とかでは無く二十年という歳月が一気に流れてしまっている事もあり、その二十年間の状況が描かれないのも薄く感じる要因か。
復讐心が一切無いのであれば、生き残りでは無く、その事件を調査する記者の様な第三者ポジションを主人公に据えた方が、もう少し自然な展開に作れなかっただろうか。
ただ、主要キャラクターの感情や行動目的については、今回は整合性がしっかりとれていたのは良かった。唐突すぎる展開もさほど無く、飽きずに最後まで楽しめた。
特にエンディング後の断章においてはラウラの書物アレルギーに対して丁寧すぎるほどのフォローがされていて、ご都合展開では無く、しっかりプロットを練ったうえで設定が組まれているのが見受けられた。
全てがふわっとしていた「ラハと魔法の園」より自分は好きかな。オリジナリティ面で低評価をつける方が多いが、この世界観こそが作者氏のオリジナリティであり魅力であると思うので、逆に高評価を沢山つけてあげたい。星5というより星6。
想像力が非常にある作者氏なので、もし次回作もあれば大いに期待したい。
満足のいくRPGでした。
ただWin10、RAM16GBのノートPCでは力不足なのかエンディングまでに二回ぐらい落ちました。
公式の推奨仕様に
CPU:Intel Core i3-4340相当以上(2013年 第四世代)
メモリー:8GB以上
とあるので満たしていると思ったのですが、単に相性の問題でしょうか。
ただバトルスキップが出来るのですぐやり直し出来ましたし良仕様です。
推奨環境ギリギリでプレイされる方は小まめにセーブをおすすめします。
ありがとうございます。動作条件のスペックでも落ちてしまうとの事で申し訳無いです。
セーブファイル数を減らせば改善されるとの報告もありますが、こちらでも重くなる原因が分かっていなくて、ツクールの開発元さんに頑張ってもらうしか無いかも知れません。。