ストーリーを進める度に現れる街の数々が独創的で歩いているだけで楽しい。独特のキャラクターデザインと語り口が光る作品。
不思議な世界を渡り歩いていく。どこの世界にいってもなんだか切なく、羊水の海に溶けてしまいそうになる。
おばかなキャラクター、極めて不謹慎なギャグ、王国運営、考古学的な調査、世界の謎を探るetc.etc.。極めて盛りだくさんな作品。絵をフリー素材ではなく自作絵にしたシェアウェア版もあるが、フリー版が一番味がでていて良いと思う。
主人公が戸惑い、悩み、前に進もうという姿が見事に表現されている。「馬鹿だなあ、兄貴は」というキャッチフレーズがとてもよく合う。
残虐な王とプレイヤー。それを取り巻くキャラクターたち。フリーシナリオ風ながら、ストーリーは極めてしっかりしている。
恐ろしいサーカス団に囚われる。敵キャラそれぞれに背景があり、オドロオドロしい雰囲気がとても良い。
とてもオーソドックスなRPGだが空気感が個人的に好き。田代ネタが激しい。
一度道を踏み外すともう戻ることはできない。非常に強いインパクトのある作品。
ヴァルキリープロファイルのオマージュ作品ながら、見事にキャラクターや世界を描いている。
悪夢のなかに入りその根源を正す。システムやキャラチップはツクールのオーソドックスなものだが、ストーリーは極めてよくできている。
※RUINAとまももも入りそうですが有名すぎるので圧縮のため抜いてます。