!!!このゲームは、2024年10月5日 19時よりDLが解禁されます!!!
「…ここは どこ?」
「そもそも 自分は誰?」
自分の死因も、生前の名前も性別も、何もかもを忘れてしまったゴーストのロッソ。
死神の仕事の手伝いをしながら、自分を探す冒険をする、ストーリー重視の謎解きADVです。
「おばけ」とタイトルに入っていますが、ホラー要素はありません。
■プレイ上の注意
ゲームの特性上、流血表現や死をほのめかす描写があります。
苦手な方はプレイをお控えください。
(追いかけやジャンプスケアなどのホラー描写はありません。)
このゲームでは、メモを取ることが重要になります。
プレイの際には、紙と筆記用具をお手元に用意することをお勧めします。
■制作ツール
Wolf RPG Editor V3
■開発期間
約1年半
■動作環境
win11でしかテストしておりませんが、ウディタ製ゲームがプレイできる環境であれば問題なくプレイできると思います。
ゲームポイント
・謎解きアドベンチャー
・総プレイ時間:推定15~20時間
・3種類のマルチエンディング
・流血、死亡表現あり
・メモ用意推奨
最も注目してほしい点、力を入れた点
2023年夏ごろに初配信した『おばけのロッソ DEMO』の完全版です!
かわいらしいキャラクターで描かれる、どこか残酷で切ない物語や、そこそこ手ごたえのある謎解きが売りのアドベンチャーゲームです!
ゴーストたちが最期にたどり着く、衝撃の真実とエンディングをどうかお楽しみください。
更新履歴
・2024年10月5日 Ver.1.00 公開
・2024年10月14日 Ver.1.01 不具合修正
[おばけのロッソ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- すしわかめ
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 523MB
- Version
- 1.01b
- 最終更新日
- 2024年10月14日
- お気に入り
- 票1票
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デフォルメ調のかわいいらしいキャラクターが特徴的ですが、物語は重め。度肝を抜かれる展開が何度もあり面白かった。
謎解きの難易度もちょうどよく、スッキリと解くことができました。ココロの部屋・シンパン時の緊張感が楽しい。
あとは、BGMの使い方が気持ち良かったです。
楽しくプレイさせていただきました!
まず、絵柄&キャラクターが最高です!ミステリアスで魅力的なデザインはもちろん、各キャラクターの背景や生い立ちがめちゃくちゃ刺さります、、!
謎を解き進めることで「対象者」の秘密が明かされていくシステムも面白く、つい寝る間も忘れて熱中してしまいました!笑
完成度の高いストーリーや少しダークな世界観に引き込まれました!!素敵なゲームを作ってくださりありがとうございます!
歯応えのある謎解きを楽しめました。
また登場人物には整合性のある背景があり感情移入できます。
一点、ペスとマリネだけで行動するシーンでも『完全仕事マニュアル』を調べるとロッソのセリフが出てしまうという変な状況になりました。
暖かいコメントありがとうございます!
完全マニュアルの不具合について、今回のアップデートで修正させていただきましたので、よろしければご確認ください。
ご報告いただきありがとうございました。
久々にやりごたえのある謎解きで遊べました。
"真っ白な空間で目を覚ました、赤髪に大きな三角帽の主人公・ロッソ。
ロッソを出迎えたのは、ペストマスクをかぶった怪人・神さま。
謎多き風貌でありながら、想像以上にお調子者だった彼はかく語る。
貴方はすでに死んでいる。
私は死神であり、世界のバランスのために命を刈り取る者。
だが人々の命を刈る前に、彼らのために一つだけ、願いを叶えたい。
だが私は神である故、俗世には疎い。
そこで君たちのような「ゴースト」に...仕事を頼みたい。
死にゆく人...「対象者」の本当の願いを、見つけ出してくれ。と。"
ジャンルは謎解きADV。
対象者の願いを、ゴーストとして彼らにかかわる家宅を捜索し見つけ出すのが目的です。
クオリティの高い謎がそろっていますので、難易度はそこそこ高めかも。間違いなくメモ必須です。
暗号やらパズルやらが好きな人は間違いなく楽しめると思います。
対象者のココロの奥底で描かれるのは、
デフォルメされた絵柄でも隠し切れないほどの、現代社会の歪み。交錯する激情。
けれどそんな最悪の世界で、必死に、自分なりに生きる人々。
そしてその心にある、小さくて、儚くて、そしてとても美しい願い。
...このあたりの描写が本当にリアリティに溢れていました。
ロッソとは何者なのか。神さまとは何者なのか。
かわいらしい同僚...マリネとペスは、どんな過去を持っているのか...
本作で最初にキャラのセリフから吐かれた謎は、
そんなにありきたりで分かりやすいものではありませんでした。
「そもそも、この仕事...無理やり死なせて、代わりに願いを叶えるってのは、おかしくないか?」
小さな疑問は大きな歪みとなり、やがて目を背けたくなるような、恐怖と狂気に塗れた渦を巻き起こす。
どうしようもない現実で、どうしようもない世界で。
幼い少年のゴーストたちは、それでも前に進んでいく。
エンターキーを押す手が止まらない、生と死の狭間の世界を、ぜひその目で確かめてほしい。