Nie 道草も旅の経験値。ビルド自由め、旅の少年と巫女の冒険RPG 投稿者Five Rings 投稿日2024年 3月 17日 69.0点 9 (平均:3.7点) 20,148 1 旅の途中、立ち寄った村で 巫女 の案内を託されたあなた。 物静かであなたを頼りにする巫女の少女 ニエ と、世話好きでお調子者な妖精の女の子 リル 。 三人の道行きは、回り道をしていくうちに、思ってもみなかった冒険になっていく──。戦闘中心でもイベント中心でもキャラクターが成長できるRPGです。RPGツクール製ですが、スクリプト部分をフルスクラッチして、オリジナルな要素をたくさん盛り込んでいます。【自由なステ振り】レベルアップ・イベント・探索で得られるアイテムを女神に渡し、自分が選んだ能力を強化します。一度 強化した分も手軽に振り直すことができるので、チャレンジングなステ振りをしても詰むことはありません。<こんな遊び方も>・防御ガン積み、殴られても平気な安全プレイ・攻撃特化でタフな敵もワンパンチ、でも先に殴られるとピンチ・妖精に あえて秘術(魔法)を持たせずに 殴りを極め 敵を蹴散らす【工夫すると有利になる戦闘】行動順序や敵の行動が見えるタイプの戦闘システムです。レベルを上げてシンプルなスキルを連打して進めることもできますし、特徴的な性能のスキルを入手して効果的に戦うこともできるようになっています。【進行のガイド】行き先に迷うこともあるかもしれませんが、そんなとき助けになるシステムも用意されています。<たとえば>・イベントが発生する箇所に近づくと「!」アイコンが表示され、見つけやすくなっています・旅の途中に起こったことや、重要な情報は、「覚書き」に記録されます(あらすじ機能)◆自動セーブと手動セーブゲームを終了する際に、自動で一時データを作成します(Alt+F4・×ボタン含む)。次回の起動時やソフトリセット(F12)時には、一時データから再開されます。次の方法で、手動でセーブすることもできます。・メニューから「追思帳」を選ぶ・1キーでクイックセーブ(5キーでクイックロード)★まちがえてクイックロードしたときは★ ソフトリセット(F12)で、ロード前の状態に戻れます。 (クイックロード前に自動セーブを行っています。自動セーブは、メニューやゲーム終了で上書きされるので、その前にF12を押してください。) 冒険者にアイテムを持ち込んでレア装備と交換 町の住人たちにも小ネタが色々 握り締めた拳で思いっきりぶんなぐる 寄り道も旅の一コマ 水辺の敵には雷を撃ちたくなるのが人情 強化した武器を装備 あやしげな雰囲気の場所 このゲームのポイント 少年と少女が旅をするRPG【プレイ時間】15~25時間【制作期間】2年ほど【入力方法】キーボード・マウス・ゲームパッドに対応 注目してほしい点 ツクール製ですが、ゲームロジック(スクリプト)は自前で一から実装しています。それによって独自の遊び応えを実現しました。物語全体のストーリーや、町の人々との会話など、シナリオも作り込みました。ぜひエンディングまで辿り着いてください。 制作者メッセージ ◆プレイ動画・実況配信など大歓迎です。動画・生放送の配信が収益化されていても問題ありません。◆その他簡単な一言でも感想をいただけると嬉しいです。(4/1追記):制作の参考に、実際にプレイしたビルドや、自分の思う最強構成などを書いていいただけるととてもありがたいです! 更新履歴 ver.1.08 (build.2024-04-16): - 「ドレインタッチ」に吸収効果が付いていなかったのを修正しました。ver.1.07 (build.2024-04-07): - キーボードの割り当てを変更できるようにしました。ver.1.06 (build.2024-04-01): - 「祓えの詞」が戦闘不能の味方に適用されないことがあるのを修正しました。それに伴い、戦闘不能の回復効果が、戦闘不能でない味方に適用されないように修正しました。 - 「妖精の道標」の説明に、戦闘時の使用効果を明記しました。 - 「かんしゃく玉」の名称を「妖精の玉手箱」に変更しました。 - 一部のイベントを調整しました。ver.1.05 (build.2024-03-28): - 一部のイベントを調整しました。 - 戦闘で敗北した後、F12(ソフトリセット)で自動セーブをロードできることを通知するようにしました。ver.1.04 (build.2024-03-26): 不具合の修正を行いました - アザレアの東岸事務所に特殊なタイミングで話しかけると進行不能になるイベントがあったのを修正しました。ver.1.03 (build.2024-03-21): 不具合の修正を行いました - エルクの村はずれで進行がおかしくなるイベントがあったのを修正しました。 - クイックロード後の通知を「F12でクイックロード前の自動セーブに戻れます」に変更しました。ver.1.02 (build.2024-03-19): 不具合の修正を行いました - テナンの酒場に進行がおかしくなるイベントがあったのを修正しました。 - キーボード操作の「決定」にZ、「キャンセル」にX, Num 0を割り当てました。 - 初回ゲーム開始時に、自動でクイックセーブ枠にデータを作成していたのを、作成しないようにしました。自発的にクイックセーブしていない場合、クイックロードを実行すると「ロードするデータがない」旨が通知され、ロードが行われないようになりました。ver.1.01 (build.2024-03-17): 誤って「起動にRTPが必要」と表示される不具合を修正しましたver.1.00 (build.2024-03-06): リリース Nie 対応OS XP Vista 7 8 10 11 頒布形態フリーウェア カテゴリロールプレイングゲーム 年齢制限全年齢 制作者Five Rings 制作サイトFive Rings 本体サイズ200MB Version1.08 最終更新日2024年4月17日 DL回数2,061 お気に入り票5票 このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。 メールでパソコンにURLを送る このゲームは投げ銭を歓迎しています 投げ銭(寄付)は直接制作者に送付されます。投げ銭したい方は以下のボタンをクリックした先のページよりおこなってください。 注目の無料ブラウザゲームランキング【PR】 1 【"貞操"を懸けたハーレムバトル】 果たして、ピーターは子種を狙うヒロイン達の誘惑に耐えられるか!?……そして訪れる、賢者の時間。 2 【迷宮サバイバルファンタジー!】 蜘蛛の魔物に転生してしまった「私」を育成し、迷宮の支配者を目指せ! 3 【この錬成師、世界最強。】 新作リリース!アーティファクトを錬成して、新たな敵に挑む冒険の日々が幕を開ける! 4 【美闘士の絶頂突破を体感】 敗北すらも美しい戦士たちの超絶華麗なる新作ゲーム登場!あなたも限界なんでしょう?美少女総勢100名以上! 5 【全紳士に捧げるハーレムゲーム】 美少女悪魔の眷属になりませんか?色んな美少女がいっパイ登場!ハーレム王に、俺はなる! 他にもあります、無料ブラウザゲーム!G123ゲーム一覧はこちら 新作タイトルの事前登録特集はこちら! Nieのコメント一覧 (コメント数43) レビュー・感想一覧 報告・質問攻略一覧 匿名|2025年4月15日 00:13| 返信55点4点3点4点5点 細部に至るまで世界観の作り込みが素晴らしく、どっぷりハマることができました。 ストーリーは王道の風味がありますがここにも細かくオリジナリティが発揮される部分や、より大きな謎が提示してあるなど、深く興味を惹く仕掛けがしてあって、大衆性と巧妙さとが感じられました。 戦闘やシステムを楽しみ、ライトにクリアまでたどり着いても楽しめますし、この世界観が気に入ったのならディープに考え込んでみてもきちんとそれに応えてくれるだけの懐の深さがあると思います。 操作性やシステムには独自要素の面白さの反面、とっつきにくさはあるかもしれませんが、個人的には大変な良作だと感じました。 匿名|2025年4月 2日 13:19| (返信不要) ネタバレ表示するNie ver.1.08を遊ばせていただきました。 誤字脱字と思われるものを報告しておきます。ゲームの進行に問題はないので無視してもらって構いません。 ・エルキアの森1のかかし 「しっかり相手を観察しみてごらんよ」→「観察してみて」 ・ツバメのねぐら亭で常連客の冒険者について訊いた時 「あんまり近づかないないほうがいいわよ」→「近づかないほうが」 ・「ウォルフェの爪」の説明文、エルクではなくテナンの街で交換できる ・テナンのマーケットの剣術師から「しぐれ」習得時 「相手の強烈な一撃を連続で与える」→「相手に強烈な一撃を」 ・アザレアで東岸に渡った若者 「やあ、また会ましたね」→「やあ、また会いましたね」 ・同上 「長年の謎が解けて、すっきりました」→「すっきりしました」 ・ユベシア湖畔の泉 「(星見草の花を)泉に投げれ入れた」→「投げ入れた」 匿名|2024年10月17日 21:33| 返信45点3点4点5点4点 ネタバレ表示する密林で装備品あさりをしたあと、灯台のスライム婆を倒し、そのまま出発点から 橋を強行突破、目標地点へ到達した。路程がのびるほど、主人公に対するニエの 思いが強まり、これではまずいと思ったからだ。 灯台にかかわる話からも、ニエの役割は想像がつく。そして、火の精霊をどうし ようが火山活動にはほとんど影響しないことも。例えば、密林から土の精霊を排 除したとして、木々が枯れたりするだろうか。あのボス化した精霊たちは、自ら に適した環境に居ついているだけの存在なのだろう。 そのことをニエに宣告しても意味がない。スサノオやペルセウスのように、もと もとあった掟ごと、すべてを破壊するような力も、主人公にはない。 イレギュラーな形でニエ個人を救ったとして、彼女は二度と村には帰れなくなる。 火の精霊の存在と火山活動は別物だ。しかし、大災害が発生すれば、掟を破った せいではないかと考え、ニエはひどく苦しむだろう。もし、そうならなければ、 「次の巫女」が火山に送られる時期がやってくる。そのときニエはどうするのか。 そして何よりも、おそらくは主人公自身が、もっと大規模な掟の中で、ニエと同 じ立場にあるように思える。 主人公は行く先々で、野ざらしの人骨を前に「旅路の先を行く者の冥福を祈る」。 つまり、自身もまた、行く先で野に朽ちることを覚悟しているようなのだ。 最初のマップで横たわっている追思帳をもった骸骨は、主人公ではないのか。 その追思帳を見ればわかるように、ほとんど全ての記憶・経験が、屍となった 人物から抜きとられている。 追思帳を手にできる者は、おそらく限られている。そして、追思帳を持つ者に しか認識できない事物がある。最初の場面で、追思帳を手にしたとたん女神像 が見えるようになるのは、その一例だ。 女神リリアは、主人公にいろいろなものを提供する。けれども、それは「投資」 ではないのか。もしそうなら、その先には「回収」が待ち構えている。 だから、ニエには自らの役割を果たさせることにした。別れの場面でも、彼女は 何も語らない。その気持ちが、同じく死を覚悟する主人公には、よくわかるだろ う。彼もまた、同伴者の妖精に多くを語っていないのだ。 ポークナ|2024年5月25日 14:09| 返信54点3点4点3点5点 ネタバレ表示する何とか真エンド回収できました 【シナリオ】 厄災を食い止めるために巫女を案内する流れ。儀式を行う場所はゲームスタート地点から近いが、実力が伴っていないからなのか回り道をしながら巫女とその一行の力を高める。こういうストーリーは悪くないかなと思う。あと、様々なサブクエストによって世界観を描写できているのも良かった。ただ、真エンドを回収しても後日談が欲しくなるようなストーリーだった。 【グラフィック】 悪くは無いが特段良いわけでもない。 【サウンド】 テイストに合った曲の挿入が出来ている。 【システム】 即エンカウントと帰還用のアイテムはショートカットがあっても良かったかなという印象。ロードの仕様は必要な操作が多く微妙。ただこのような仕様にストーリー性があるなというのは感じる。 【独創性】 まず良いなと感じたのはフィールド画面が無いということ。ゲームの没入感を高めてくれる要因の1つになったと思う。次に、テンポよく進んでいくサブクエストも良かった。街の様子なども少しずつ変わっていったので飽きさせないようにしていた。また、能力の与え方次第でいろんな育成ができるのも悪くない。 【総評】 正直なところ、中弛みしてしまうかしないかで評判が分かれるゲームかなと思う。自分は真エンド到達に必要なイベントを攻略できた時点で面白さを感じた。余程RPGが得意ではない限りそこまで辿り着くのにLv50以上(スキルが強化されるライン)が必要なため、その段階まで遊び続けられるかというところが評価のポイントになると考える。 匿名|2024年5月18日 17:16| 返信 ネタバレ表示する質問です。 ・西関所の商人に「通行証」を貸した後に逃げた商人の居場所が分かりません。 ・ダロスの家の棚の上の箱を落とした後の箱の鍵の開け方が分かりません。 匿名から匿名への返信|2024年12月 4日 16:25| 返信 ネタバレ表示する横から失礼 まあヒント程度ですが ・行ったきりではなく時には戻ってみるのも必要 ・サブイベントがBADエンド若しくは完遂されていない為 ダロスイベントがいい形で終わればOK 匿名|2024年5月13日 22:04| 返信55点4点4点5点5点 クリアしました! (おそらく真エンドで) とてつもない作り込みのRPGでした! ストーリーを進めるに応じて街の様子が細かく変化するので、 ゲーム内の人々の生活感をイキイキと感じることができました。 また、そういった世界観を楽しもうと人々に話かけたり探索をしたりしていると、 単に新しい会話やイベントが楽しめる、というでけでなく しっかりとゲームを優位に進めるための報酬が用意されているところも嬉しかったです。 まさに世界観重視のRPGの理想を追い求めたようなゲーム、 ここまでキレイにまとめられるのはすごい! 楽しかったです!ありがとうございました! 匿名|2024年5月 5日 17:20| 返信45点3点3点2点4点 以前↓で感想レビューとして投稿しておきながら点数をつけるのを忘れていた者です…すいません ある程度納得いくまで遊べたと思うので改めて点数の投稿させていただきます 5巡ほど遊びましたかね――結構ハマって遊ぶことが出来ました 面白い作品を有難うございました すべてのコメントを見る Nieにコメントを投稿する レビュー・感想を投稿する 報告・質問攻略を投稿する アカウント登録済みの場合はサインインしてからコメントしてください。※サインインしない場合は即時公開ではありません。※レビューでない場合は「報告・質問・攻略を投稿する」からコメントしてください。 名前 シナリオ・ストーリー シナリオの深さ。飽きずに長く遊べるようになっている工夫など。 12345 グラフィック ゲーム画面の画質。演出の綺麗さ、キャラクター面の見栄えなどで判断。 12345 サウンド ゲームイメージにマッチしているか。ボイスありの場合はセリフが棒読みでないか。 12345 システム 操作性やストレスなく遊べるか。レベルの高い技術を取り入れた作品かどうか。 12345 オリジナリティ 独創性があるか。斬新な演出や新たなジャンルの開拓など。 12345 総評(おもしろさ) 熱中したか、ハマれるかどうかなどゲームとしての魅力。 12345 ※評価は1つのゲームにつき1人1回のみ反映されます。 ※返信する時などレビューでない場合は、★を押さずにコメントのみで投稿してください。 ※コメントが「最高」など一言のみの場合スパム判定されます。より詳細にレビューしてください。 コメント コメントにネタバレ内容がありますか? 無し 有り コメントへの返信可否 返信可能 返信不要
細部に至るまで世界観の作り込みが素晴らしく、どっぷりハマることができました。
ストーリーは王道の風味がありますがここにも細かくオリジナリティが発揮される部分や、より大きな謎が提示してあるなど、深く興味を惹く仕掛けがしてあって、大衆性と巧妙さとが感じられました。
戦闘やシステムを楽しみ、ライトにクリアまでたどり着いても楽しめますし、この世界観が気に入ったのならディープに考え込んでみてもきちんとそれに応えてくれるだけの懐の深さがあると思います。
操作性やシステムには独自要素の面白さの反面、とっつきにくさはあるかもしれませんが、個人的には大変な良作だと感じました。
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Nie ver.1.08を遊ばせていただきました。
誤字脱字と思われるものを報告しておきます。ゲームの進行に問題はないので無視してもらって構いません。
・エルキアの森1のかかし
「しっかり相手を観察しみてごらんよ」→「観察してみて」
・ツバメのねぐら亭で常連客の冒険者について訊いた時
「あんまり近づかないないほうがいいわよ」→「近づかないほうが」
・「ウォルフェの爪」の説明文、エルクではなくテナンの街で交換できる
・テナンのマーケットの剣術師から「しぐれ」習得時
「相手の強烈な一撃を連続で与える」→「相手に強烈な一撃を」
・アザレアで東岸に渡った若者
「やあ、また会ましたね」→「やあ、また会いましたね」
・同上
「長年の謎が解けて、すっきりました」→「すっきりしました」
・ユベシア湖畔の泉
「(星見草の花を)泉に投げれ入れた」→「投げ入れた」
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密林で装備品あさりをしたあと、灯台のスライム婆を倒し、そのまま出発点から
橋を強行突破、目標地点へ到達した。路程がのびるほど、主人公に対するニエの
思いが強まり、これではまずいと思ったからだ。
灯台にかかわる話からも、ニエの役割は想像がつく。そして、火の精霊をどうし
ようが火山活動にはほとんど影響しないことも。例えば、密林から土の精霊を排
除したとして、木々が枯れたりするだろうか。あのボス化した精霊たちは、自ら
に適した環境に居ついているだけの存在なのだろう。
そのことをニエに宣告しても意味がない。スサノオやペルセウスのように、もと
もとあった掟ごと、すべてを破壊するような力も、主人公にはない。
イレギュラーな形でニエ個人を救ったとして、彼女は二度と村には帰れなくなる。
火の精霊の存在と火山活動は別物だ。しかし、大災害が発生すれば、掟を破った
せいではないかと考え、ニエはひどく苦しむだろう。もし、そうならなければ、
「次の巫女」が火山に送られる時期がやってくる。そのときニエはどうするのか。
そして何よりも、おそらくは主人公自身が、もっと大規模な掟の中で、ニエと同
じ立場にあるように思える。
主人公は行く先々で、野ざらしの人骨を前に「旅路の先を行く者の冥福を祈る」。
つまり、自身もまた、行く先で野に朽ちることを覚悟しているようなのだ。
最初のマップで横たわっている追思帳をもった骸骨は、主人公ではないのか。
その追思帳を見ればわかるように、ほとんど全ての記憶・経験が、屍となった
人物から抜きとられている。
追思帳を手にできる者は、おそらく限られている。そして、追思帳を持つ者に
しか認識できない事物がある。最初の場面で、追思帳を手にしたとたん女神像
が見えるようになるのは、その一例だ。
女神リリアは、主人公にいろいろなものを提供する。けれども、それは「投資」
ではないのか。もしそうなら、その先には「回収」が待ち構えている。
だから、ニエには自らの役割を果たさせることにした。別れの場面でも、彼女は
何も語らない。その気持ちが、同じく死を覚悟する主人公には、よくわかるだろ
う。彼もまた、同伴者の妖精に多くを語っていないのだ。
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何とか真エンド回収できました
【シナリオ】
厄災を食い止めるために巫女を案内する流れ。儀式を行う場所はゲームスタート地点から近いが、実力が伴っていないからなのか回り道をしながら巫女とその一行の力を高める。こういうストーリーは悪くないかなと思う。あと、様々なサブクエストによって世界観を描写できているのも良かった。ただ、真エンドを回収しても後日談が欲しくなるようなストーリーだった。
【グラフィック】
悪くは無いが特段良いわけでもない。
【サウンド】
テイストに合った曲の挿入が出来ている。
【システム】
即エンカウントと帰還用のアイテムはショートカットがあっても良かったかなという印象。ロードの仕様は必要な操作が多く微妙。ただこのような仕様にストーリー性があるなというのは感じる。
【独創性】
まず良いなと感じたのはフィールド画面が無いということ。ゲームの没入感を高めてくれる要因の1つになったと思う。次に、テンポよく進んでいくサブクエストも良かった。街の様子なども少しずつ変わっていったので飽きさせないようにしていた。また、能力の与え方次第でいろんな育成ができるのも悪くない。
【総評】
正直なところ、中弛みしてしまうかしないかで評判が分かれるゲームかなと思う。自分は真エンド到達に必要なイベントを攻略できた時点で面白さを感じた。余程RPGが得意ではない限りそこまで辿り着くのにLv50以上(スキルが強化されるライン)が必要なため、その段階まで遊び続けられるかというところが評価のポイントになると考える。
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質問です。
・西関所の商人に「通行証」を貸した後に逃げた商人の居場所が分かりません。
・ダロスの家の棚の上の箱を落とした後の箱の鍵の開け方が分かりません。
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横から失礼
まあヒント程度ですが
・行ったきりではなく時には戻ってみるのも必要
・サブイベントがBADエンド若しくは完遂されていない為
ダロスイベントがいい形で終わればOK
クリアしました! (おそらく真エンドで)
とてつもない作り込みのRPGでした!
ストーリーを進めるに応じて街の様子が細かく変化するので、
ゲーム内の人々の生活感をイキイキと感じることができました。
また、そういった世界観を楽しもうと人々に話かけたり探索をしたりしていると、
単に新しい会話やイベントが楽しめる、というでけでなく
しっかりとゲームを優位に進めるための報酬が用意されているところも嬉しかったです。
まさに世界観重視のRPGの理想を追い求めたようなゲーム、
ここまでキレイにまとめられるのはすごい! 楽しかったです!ありがとうございました!
以前↓で感想レビューとして投稿しておきながら点数をつけるのを忘れていた者です…すいません
ある程度納得いくまで遊べたと思うので改めて点数の投稿させていただきます
5巡ほど遊びましたかね――結構ハマって遊ぶことが出来ました
面白い作品を有難うございました