あと10分で魔王が――
転生モノです
投票受付中
ジャンル: RPG 短編
想定プレイ時間: 25分 周回要素アリ
あらすじ:
転生モノ
伝説の武具と仲間を集め、魔王を撃破する
操作方法:
移動 矢印キー マウスでクリック
調べる・話す Enterキー、Zキー マウスでクリック
決定 Enterキー、Zキー マウスでクリック
キャンセル ESCキー、Xキー 右クリック
メニューを開く ESCキー 右クリック
いつものツクール操作です
ダンジョン内では指定場所でしかセーブできません
要点:
制限時間内でいかに効率的に探索できるか、というRPGです
主人公の選択や行動によって「性格」が「中立」から「聖」や「邪」に変化します
性格が違うと仲間や一部の登場人物の態度が変化し、攻略や探索の要となっています
その他:
制作ツール RPGツクールMZ/RPGMakerMZ
©Gotcha Gotcha Games Inc./YOJI OJIMA 2020
実況動画OKです
- 都内某所のコンビニ前で…

- 画面は開発中のものです

- 様々な選択肢を自由に

- 制限時間は10分

このゲームのポイント
ジャンル: RPG 短編
想定プレイ時間: 25分 周回要素アリ
あらすじ: 転生モノ
注目してほしい点
RPGツクールMZのデフォルト機能(プラグインなし)デフォルト素材を利用しました
制作者メッセージ
攻略情報あります
https://workingestimation.hatenablog.com/entry/2022/08/15/170000
更新履歴
※2022.8.7 他サイトで公開 その後サ終…
2023.9.9 投稿(var1.22)
完全クリアが出来ているかは分かりませんが、12周ほど遊びました。
全部で7時間くらいプレイしました。(ただし、ゲームオーバーにもなっているので、8時間はかかってないとは思いますが、それくらいはプレイしました。)
シナリオは、10分という制限時間付きというシステムがありつつも、結構、奥深かったりします。
周回プレイ前提なのでしょうが、1周だけでは全部読めないと思います・・・
そして、飽きずに長く遊べる工夫もあると思います・・・一回クリアするごとに、クリア特典みたいなのが貰えて、ポイント(お金のようなもの?と考えると良いのかな・・・)が貰えるのですが、これを使う事で2周目以降の冒険を有利に進められるのですね・・・
レベルや所持金やアイテムはリセットされますけど、このポイントやポイントで得たアイテムなどは、ずっと残るので、魔王に負けたとしてもその回はクリアとなってポイントも得られるため、何度も繰り返し遊べるように工夫されてて凄いと思いました。
それに、魔王に負けた時と勝った時とでは貰えるポイントが違うみたいですので、そういう工夫も良かったです。
そして、10分では回れないような数のダンジョンや町などもありますが、それらの場所では、住人などと会話も出来ますが、ゆっくり読むとどんどん時間が減るので、そういう部分は、遊びにくいと感じました。
どうでもいいような内容ならキー連打で終わらせたらいいのですが、重要そうなセリフもあるので、そういうのを読む時は、不便さを感じました。
グラフィックは、ツールの素材のようですが、マップなどを見ても、不自然さなどは無く、見づらかったりとかも無くて良かったです。
重要そうな情報の文字の色が違ってたりするのも良かったです。
サウンドは、それぞれのシーンに合っていて良いと思いました。
魔王戦が始まる前のサウンドの演出等も、面白みがあって好きです。
システムは、操作自体は単純でいいのですが、セリフを読む際にも時間が経過していくのが少し不便だと感じました。
ただ、10分しかない短時間でプレイヤーなりに工夫しろと言わんばかりのシステムとも捉えられるので、これはこれでアリだとも思うのですけど・・・
住人と話す事で行ける場所が増えるシステムは面白かったです。
あとは、主人公が善か悪かみたいなのもあって、良く考えて行動しないといけないみたいなのもあって、そういうのも面白かったです。
他に、気になったのは、装備品の説明の文字の色が、色がついてるものとそうでないものがあったり、
スキル名の入力ミス?(ナタリーのスキルだったと思います…)や、ステートを付与した際のメッセージが少し不自然ではないか?と思う箇所もありました。
ですが、そういった不具合は殆ど無いと言っても良いので、これくらいは許容範囲かな・・・
バグではないですが、魔王との決戦の前、仲間達と会話できる際に、あの狭い所で動き回る仲間が何人かいて、端っこの方にいる時に出られなくなってしまう事がたまにあったので、それは凄く不便に感じました。
あとは、バグか仕様か分かりませんが、女神が仲間になるアイテムですが、使っても無意味なキャラもいるようですね・・・それが分からず損をしてしまう事もありましたが、それはそれで面白いと思いました。(ちなみに、この時、リセットはしていません プレイする際、自分は、リセットでやり直すみたいな事自体、なるべくしないようにしてます)
独創性は、10分という短い時間ではありますが、それでも、様々な物語が詰まっていると感じましたので、それが凄いと思いました。
しかも、クリア後の入手アイテムで時間の延長まで・・・これもなかなか良く考えてあると思いました。
総評はかなり悩みましたが、4点です。
そういえば、バグかどうか分かりませんが、マップや状況によっては、残り時間ゼロになっても魔王の所に行くイベントが始まらない事もありました・・・
塔のドラゴンがいるフロアで、ドラゴン戦が始まる時に0秒にして倒して進めると、時間がないまま、その上に行ける…しかも、時間ゼロで上にいる敵と戦えたりします・・・
滝の裏に住む人の所でも似たような事があったと記憶しています。
ですが、バグかどうか判断しづらいのは、どっちも特殊な状況だと自分は思っていますので、それらの人物やドラゴンの力で魔王の復活を一時的に遅らせる演出では?とも考えましたので、これはこれで、面白みもあって、凄いと思いました。
自分は、主人公が邪の属性になってしまうルートの方が進めやすかったです。
爪装備のミシェルとナタリーでゴリ押しで魔王を倒すのが凄く楽でした。
仲間になったキャラは、ナルサとミシェルとナタリーとローザとオランドとエリオットと、名前覚えてませんが魔法使いが仲間になりました。
魔王に負ける以外にも、魔王を倒したり、復活前に倒しに行ったり、真の魔王を倒したり、意外な相手と戦えたりと、いろいろあって面白かったですし、レベル1で一人で魔王に挑んで負けた事も・・・
とにかく、上手く言えませんが、いろいろな遊び方があって、凄く楽しかったです。
有難う御座いました。
いくつかの設定ミスがあるなか、何週もプレイしていただきありがとうございます。
本来なら拘るべきイラストやBGM、独自ステムを強化するためのプラグイン等ががなく、目新しさのないゲームだったと思います。
プラグインなし、デフォルトのみというコンセプトがありました。
制作当時、そういう縛りでゲーム制作するのが流行っていた? ように覚えています。
オリジナル素材を用意しなくても、プラグインで独自性を出さなくても、それなりに面白いゲームはツクれる、はず、と なんとなく信じていたので実践してみた記憶があります。
ツクラーやフリーゲームをプレイされている方々には見慣れた素材をどう料理するか、オリジナリティや面白さをどのように表現するか、といったことへ挑戦でもありました。
しかし、それらの制限のせいでプレイヤーに不便かけてしまったり、性格変化のイベントや探索要素があるのに ゆっくり会話を読めない等(プラグインでタイマーを一時停止することはたぶん可能と思われます)、時間制限のあるシステムとかみ合っていなかったところがあると反省しています。
テストプレイが不十分であったこともふくめ、次回作(現在制作中)のRPGに反映させているところです。
――ストーリーに矛盾を感じて制作が遅くなってしまっていたりします――
短期間で制作・UPされる方は本当にすごいな、尊敬しております。
詳細なレビューは、制作の励みになります。
ありがとうございました。