本作品はななあし氏制作の「ヴァーレントゥーガ」のシステムに準ずる
戦略SLG + 戦術RTSです。
はるか昔、混沌界から魔王の軍勢がオルデオ大陸へと侵攻してきました。
人間達は人型兵器ドールを駆使し、多大な犠牲を払いながらも魔王の軍勢を
混沌界へ送還することに成功しました。
やがて、百年の時が経ち、大陸に再び混沌勢力が侵攻を始めます。
しかし、今度の戦いは人間同士、混沌同士の戦いでもあり……。
そのような大陸でプレイヤーは、大陸に割拠するマスターの一人となって
全エリアの征服を目指します。
任意の家臣、放浪人材でもプレイできます。
プレイは主に世界MAPによるSLGパートと、戦場MAPによるRTSパートにより
別れています。
ターン制の戦略地図シーンと、大勢のユニットが戦うリアルタイム戦闘シーンの
二構成でゲームは進行します。
各ユニットは多彩なクラス、スキルとステータス、必殺技などで特徴付けられています。
*本作品はヴァーレントゥーガをベースに製作されたオリジナルシナリオです。
是非、ヴァーレントゥーガ本体や、他のオリジナルシナリオもプレイしてみて下さい。
楽しんでいただければ幸いです。
感想やレビューをいただければ、もっと幸いです。
ゲームポイント
・数多の機体、数多の混沌が入り乱れるRTS
・登場人物の一部は成長することで強力な必殺技やスキルを習得します。
・ヴィルギニウス軍、エンディング実装!!
・正史の一部を体験する戦闘イベント!!
更新履歴
2022/3/22 ver0.59
・正史(著名な戦闘)を1本追加
・バグ修正
2022/3/9 ver0.58
・正史(著名な戦闘)を2本追加
2022/2/27 ver0.57
・列伝2名追加(傭兵)、内政追加、難易度修正
2022/2/19 ver0.56
・列伝11名追加、スキル追加、バグ修正
2022/2/12 ver0.55
・ランダムシナリオを追加。
2022/2/10 ver0.54
・ヴィルギニウス軍、ストーリー実装完了。
[Dolls War]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シミュレーションゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- かなた
- 制作サイト
- 掲示板
- 本体サイズ
- 67MB
- Version
- 0.59
- 最終更新日
- 2022年3月22日
- お気に入り
- 票3票
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主人公勢力とマーニゼンガー派クリア時点でのコメントです。
流浪の王子、まずはここからだなと(唯一のED有り表記でしたので)
手探りでプレイ、ED以外数度のロードを挟んだものの、大過なく攻略出来た感じです
EDは、本当に頭を抱えながら何度も挑みました 辛いデス 楽しいデス イベントは、最高でした
ゲーム性としては、キャラクター及び各種ユニットの個性を感じ、
試行錯誤によるプレイングが楽しめましたので、大変面白かったです。
やや引きうち戦術が強く、一部勢力だと打開されることなく一方的にせん滅できることもありましたが
高起動なユニットも多く、あっさりと戦列に食い込まれて大敗や大損害を受けることもしばしば
敵の立て直しが効かず、泥沼の戦場になってしまうと、敵国のユニット数の増加より損害ラインが上回り続けて、200ユニット以下で軍備を再編できない事も
マーニゼンガー派プレイ時など、本来早期に滅ぶであろう、他の混沌勢力が全て生存、マーナガルム帝国をマスター放浪させ、巨壁を第二帝国がせん滅、ノーマルミモザが雇用出来る等
…歴史のIFここに極まれりみたいなカオスな大陸になって、それはそれで趣がありました
OP、ED、列伝等、未実装要素も多く更新が途絶えておられるのが残念でなりませんが
大変楽しいプレイ体験をさせて頂いたので、御礼も兼ねて書き込みをさせて頂きます!
もし、完成されることがあるのなら、必ずや、再度一通りの勢力でプレイさせていただきます
良き、ゲーム体験でした!
最高難易度で主人公勢力クリア時点で投稿。
全体の感覚としてはシナリオは銃魔のレザネーションのような主要勢力で一本道のような感じで、ゲームバランスは微インフレぐらい。直撃すれば半壊みたいな必殺技は少なくリーダースキル付与型が地味ながら強い。
良い点
ゲームの完成度
リリースからそれほど経ってない作品は、ネームドキャラの顔グラ未実装やドットが汎用だったりするが、ネームドキャラの全て?にある程度統一感のある顔グラが実装されていたり列伝からシナリオとしての全体像が既に出来上がっていると感じた。
ゲームバランス
人材と一般のバランスが程よく、引き撃ちが最適な戦術ではありつつも、一部人材だけでクリアできたり突撃持ちで後衛に当たるだけで終わったりしないのは好印象。ただ他のシナリオと比べ前衛が結構硬く、リーダースキル付与キャラクターがかなり強力になっている。悪い点は後述。
シナリオ
実装済みなのは主人公勢力のみだが、そのシナリオの完成度が高く、いくつか伏線のようなものも張られていた。あるキャラの名前が 名+名 に感じたので不思議に思っていたが...。また世界観もほとんど完成されており、先の大戦のことなど気になる要素が散りばめられている。悪い点は後述。
悪い点
ゲームバランス
最高難易度でプレイしたがあまり難しさを感じず、大勢力も2回ほど全滅させればほとんどユニットの供給が止まるため、レベル補正か資金補正を少しあげてもいいように感じる。またシナリオ上で死亡したはずのキャラも雇用できたり、雇用がかなり広い範囲で繋がってしまうので、1、2勢力滅亡させた後は人材吸収で消化試合になりやすい。さらにヴァーレン名物のラスボス勢力のようなものも、自分のプレイした勢力にはいなかったので後半は消化不良気味だった。基本的に拡大する勢力が決まっており、展開が固定化されている為、ゲーム性で何回もやってみようという気にならない点も少し残念。
シナリオ
ゲーム前半はイベントが多く流れに乗れたが、後半になるにつれ少なくなり、起承転結の転の部分が中盤の早い時期にあったりと、設定で仄めかされていたラスボス勢力の不在も相まって後半が物足りなくなる。もう一山あるか、領地60以上でゲームクリアのようなシステムは欲しかった。またクリア後のラストバトルが最高難易度なためかかなり難しく、展開や仕様を把握していないとクリアできないのは最後のシナリオの盛り上がりを阻害しているように感じる。もう少しイベント戦闘寄りにしてもいいと思う。最後に、主人公勢力のシナリオの完成度が高すぎる為に、クリア後にこの体験以上のものをこのゲームでは味わえないだろうなという感覚を抱いてしまった。このシナリオのためにこのゲームを作ったんじゃないか感がすごい。ゲームで最初に見たエンディングがトゥルーエンドだったみたいな。
この書き方だと悪い点ばかりが目立ってしまうがそれは当然のことで、期待の裏返しだと理解してほしい。ゲームとしての完成度が高く、まだバージョンも1未満であり、まだ未完成の状態での感想でこの高評価ができているので、これからの更新に期待。
人型兵器が主役の作品ですが、屈強な巨人モンスターや女子レスラーもいるのでマッスル好きにもオススメです。
コメントありがとうございます!
これからも色んな方に楽しんでいただけるよう精進します!