森の中の小国「シア」に住んでいた青年、アリス・クリスニールは、ある日突然河を越えたヘレンベルグにて大怪我をして倒れていた。そして、「シア」で大爆発が起こり、もはや住民の生き残りはいないという絶望的な事実を聞かされる。シアの大爆発についての記憶を失ったアリスは、記憶の空白を埋めるため、シアの大爆発について調べ始める・・・。
○シナリオ重視ファンタジーRPG。
イベントのカットイラストあり、戦闘システムはオリジナル。
ご興味のある方は公式HPにて作風をご確認の上、プレイしてくだされば嬉しいです。
※当サークル作品「花のゆりかご」の続編にあたります。
上記の作品ををプレイしていなくてもお楽しみいただけるよう配慮しておりますが、
前作をプレイした上で本作をプレイすると、より一層お楽しみいただけます。
※当作品には軽度の暴力的描写がございます。苦手な方はご注意ください。
オープニング
メニュー画面(スキルセット画面)
イベントシーン
イベントシーン
戦闘シーン(キャラクター選択画面)
戦闘シーン
ミニゲームもあるよ
アリスの運命、そして使命とは・・・?
ゲームポイント
エンターブレインRPGツクール2003にて制作
ジャンル:長編ファンタジーRPG
プレイ時間:20時間程度
前作「花のゆりかご」の本編にあたる長編
[ⅩⅢ~復讐者の夜想曲~]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 2000 XP Vista
- 制作者
- root*soft
- 本体サイズ
- 16.7MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2010年6月17日
- お気に入り
- 票0票
いつまでも記憶に残る作品。
登場人物のそれぞれの立場の心情がよく描かれてて、シナリオ的にはその他のフリーゲームと比べると抜きんでたものがあると感じます。
戦闘難易度はちょっと高めというか、私的には無理な感じだったので手持ちのツールで調整しました^^;
BL臭さについていろんな意見が出ていますが、私をはじめこの作風に惹かれる人はとことん惹かれると思います。ぜひ持ち味を大事にして今後も作品を作り続けてほしいと思います。
最後まで楽しめました
「花のゆりかご」からプレイしていたので、あの可愛かったアリスが想像通りの優しいイケメンに育っていて嬉しく思いました。頬を染めるグラフィックにはちょっと引きましたが。メンタル的に隊長としては少々弱いというか優しすぎるけど、アリスのような誠実な男性に愛されるリバースは幸せ者だと思います。博愛主義でちょっと鈍感だけど…。
リバースは前作のほうが可愛かったかな。また、絵によって同一人物の雰囲気が違いすぎるというか、統一されていない気がしました。私は女なのでさほど気になりませんでしたが、男性プレイヤーには、生理的に鳥肌なキャラもいるかも。私自身、男性の長髪は基本苦手ですし。(前作の「フローライト」のようなクールビューティー系は別)
戦闘は技が固定されてしまうので、キャラのレベルが低いと敵がアタックを完璧にガードしてしまい、かといって他の技を使うこともできず、なかなか戦いに決着が着かず嫌気がさしたことも。また、せっかく仲間がいるのだから、3人で戦えるほうが、いいようにも思います。
初プレイで、アリスの親友「ヒサ」が死んでしまったため、死なないで済むトゥルーエンドを目指そうと思います。できれば、他の六騎士―エヴェリンとかヨツハとか―とも出会えるような続編を期待します。彼らがどのように成長したか気になるので。ヨツハのべらんめえ調は健在なのか?とか。
味わったことのない面白いストーリーでした。結構好きになりました。表から背景となるシナリオまでしっかり作られてて。。。たくさんのシナリオが魅力です。
あまり戦闘が好きでないので、少なめでちょうどよかったです。レベル上げなんてしなくて良かったしw
BL臭よりも男なのに女キャラとか、女なのに男キャラっていうのに鼻につきましたけどねー。。
プレイしてみたが結構面白かったと思う。確かに前半はBL要素を感じさせるものが多々あったが、後半は引き込まれるようなストーリー展開についつい時間を忘れてプレイしてしまった。戦闘に関しては慣れるまで大変だったがそこまで難しくなかった。しかし、敵があんまり出てこないのでボスまでのレベル上げは大変だった。装備とかで強化ができない分、しっかりレベル上げが必要に感じた。グラフィックもよく、設定もなかなか面白く、細部までこっている作品なので、前半部でめげることなく、最後までプレイしてほしいと思う。