舞台は魔法界。
17歳以上の魔法生を育成する魔法学校の前に倒れていた「ラハ」という名の記憶喪失の少年。
学院長に拾われ学院に入る事になった彼は、落ちこぼれの魔法生チャタや天才魔法生サリィと出会い、さまざまな出来事を経験する中で魔法を覚え、そして成長してゆく。
ラハの記憶に隠された意外なる真実と結末が待ち受ける、ストーリー中心のロールプレイングノベル。
【制作ツール】RPGツクールMV
【プレイ時間】ノーマルモードで5~6時間
【構成】全7章+α
タイトル。
難易度は4種類から選択可能。
記憶喪失の少年は、転入生として魔法学院に入る事に。
天才少女サリィとの出逢いが運命を変える。
親友チャタと共にさまざまな困難を乗り越えていく。
バトルはサイドビュー。魔法のみを駆使して強敵に立ち向かう。
魔法学院には個性豊かなキャラクターが目白押し。章ごとに会話が変わる!
楽しい魔法祭の夜。ラハの失われた記憶に隠された真実が、明らかに。
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ゲームポイント
・難易度選択が可能です。
・ストーリー中心で、RPGですがノベルゲームをプレイする様なテイストになっています。
・台詞長めのシーンやイベントが多数ありますので、お時間のある時にごゆっくりお楽しみ頂ければ幸いです。
最も注目してほしい点、力を入れた点
・単に魔法学校に入学して楽しく過ごすという話だけでなく、色んな事件や謎解き要素を含めた、ちょっとしたミステリテイストを含んだ作品に仕上げました。
・全魔法生52名および講師全員のキャラクターリストを作り、一人一人を大切に描きました。
更新履歴
2022/02/21 ver3.04
●ドキュメントを修正しました。
[ラハと魔法の園-the graystory-]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8
- DL回数
- 制作者
- kotonoha*
- 制作サイト
- 言葉の書庫
- 本体サイズ
- 185MB
- Version
- 3.04
- 最終更新日
- 2022年2月21日
- お気に入り
- 票27票
満点は取れなかったけど何とかクリア。年明けにプレイする予定だったけど最新作で関連ないとはいえ過去作も気になり一気に進めました。
やはりと言うか色々凄かったですがノーマルでも厳しかった。難易度下げてたら満点だったかもしれないけど敢えて下げませんでした。サリィが終始良いキャラでしたねー
評価は自分があまり上手くないのもあって抑え気味だけど悪くは無かったと思います。後日談も良かったです!が、欲を言えば最終戦に参加した月花も来てくれればと思った。
少なくともプレイした所までは一本道で、行かされるダンジョンも決められている。
評価の点数を付けられるのだが、このために色んな人に話し掛けまくらないといけないのかと思うと面倒くさい。
意地悪な教師が主人公を騙して高難度のダンジョンに放り込んで〇そうとしたのにドン引きして離脱。
ストーリがとても面白かったです!
作者さんも書いているように、サブキャラクターまで丁寧に描かれていて何周もプレイしてみたくなる作品です。
3部作のようなので、2作目3作目もぜひプレイしたいです!
初回ハード クリアレベルは18(ラスボス手前までは13程)
絡め手は通じない、先制はハヤブサのマントでも不可などもあってか、ラスボス発狂時のDPTチェックで明らかに火力が足りない感じだったので2万円の杖を全員分揃えたら上がってしまった……といった感じです。
今思えばリンゴ使えば9ターンくらい無敵のまま殴れたと思われるのでそれでゴリ押すか、存在すらも忘れていた戦闘中装備変更を使えばレベル上げ作業しなくてもいけたかな……というか多分それ前提だったように思える。
①シナリオ
真相は見事にミスリードしました。はい。でも驚くという感じでもない無難な感じなので★4です。
②ゲームバランス
初見殺し風味強め(ハードだからかな)。月花さんとかサードスキル全部産廃なの何とかしてあげて欲しいと思った(途中からデバフも全く入らなくなるし……)。チャタはHPが低すぎてタゲが逸れるとワンパン死するのが風物詩と化している。
結果、ラハ君にヘイトスかけて殴らせてTP溜めてガーディアンの効果時間中の間殴るを繰り返すゲームになっていた。
多分ノーマルならチャタと月花さんの欠点はそんな気にならないのかもしれない。が、正直キャラの役割バランスはあんまりよくないと思う。(設定上妥当ではあるんでしょうけど)
③面白さ
一先ずエンディングまでプレイできたので★5です。ただ、評価点を回収するためにシーンが進む度に全モブに複数回会話して回らなきゃならないという謎の強迫観念に襲われたのでそこはあんまり面白さに寄与していないと思った。
こういった制度を設けるのであればぱっと見分かりやすく頭上にイベントマークみたいなものを見えるようにしておいて欲しいかな……と思いました。でなければ、評価変動はダンジョン内に限定する、などでしょうか。
〇総評
辛口めですが、完成度は高いゲームです。総合評価は星4(100点評価で70~80点くらいかな?)
発狂モードのようにRPGのボス戦にありがちな戦闘のマンネリ化を打破しようという試みも感じ取れます。が、これが逆に無敵スキルによるゴリ押し一辺倒のマンネリ化を招いてしまっている感もあり、強力な無敵で凌ぐ前提の火力で殴るのもある意味考え物な気がします。
結果、仲間内でのパワーバランスがおかしくなっており、4人いるのに仕事しているのは実質二人、しかもキャラ性能が低くてダメージが低いのに消去法で殴らせるくらいしかやらせることがないみたいな感じになってますので、上手い感じに4人全員にユニークな役割を与えてあげるとまた違う感じになったかもしれません。
以前からこのシリーズは知っていましたが、最近になって初めてやってみた。
フリーゲームで良いのか?というくらい面白かった。特にシナリオが☆では足りないくらい。
続編も続けてやってみます。楽しみ!