【あらすじ】
大切な人を連れ戻すために故郷を旅立った少女は、
旅の中で成長を遂げ、やがて世界の命運を左右する戦いへ身を投じることとなった。
その戦いから約二年――――
以前と変わらぬ日々を取り戻した少女、アイ・ヒューツベルと青年ラルクは、
ある日エルスラの湖の奥地で不思議な風貌をした少女と遭遇する。
その出逢いが、再び少女を戦いの日々へと誘う。
【ゲームシステム】
・戦闘は、敵味方共有するタイムライン上で戦うATLB(アクティブタイムラインバトル)システムを搭載。詳しくは説明書にて。
・難易度は変更可能(ノーマル推奨)。
・スキルツリー、図鑑、合成等要素あり。
・レベルが上がる毎に、RPを消費して好きなパラメータに振分け可能。
・術技はCPを消費してセット。最大CPが上昇すればセット出来る術技も増えていきます。
・1週にかかる時間は大体30~40時間くらい。(全4章構成)
・エンディングは一種類のみです。

タイトル画面

戦闘での秘奥義カットイン

スキットシステムによるスキット画面

今作では装備箇所も増えました

ダンジョンマップ

APを使用して術技を覚えるスキルツリーシステム

カジノもできるよ

防衛戦

クリア後の追加要素
ゲームポイント
クリア時間目安:30~40時間程度
※9th_Existenceの続編のため、前作をプレイしてからの方がより楽しめます。
最も注目してほしい点、力を入れた点
前作に引き続き、長編RPGとして制作を頑張りました。
今作は随所に立ち絵表示による会話スキットや、ミニスキットを入れ込んだので、
世界観やキャラの掘り下げがより一層深まった気がします。
戦闘では、ボス戦での特殊ギミックや、難易度変化によるボスの行動パターンの変更等入れてみました。
難易度ノーマルでも難しめに作ってありますが、是非とも更に上の難易度でも遊んでみてください。
更新履歴
2021/9/5 ver3.10
・存在の証明クリア後および奇跡の金貨イベント発生後、ラックルでクイズ王を遊べるよう実装。
・アミティシアの埋没遺跡で魔導機兵とのイベント戦闘を逃げられないよう変更。
・周回時、術技が一部引き継がれない不具合を修正。
・サイのパッシブスキル「不死」が発動しない不具合を修正。
・誤字を修正。
2021/10/19 ver3.11
・モンスター図鑑の説明文が途切れている不具合を修正。
・ジュリアの秘奥義にオーバードライブ解除効果がない不具合を修正。
・誤字脱字を修正。
2022/1/9 ver3.12
・ゼルエルとセレアのAP付与の設定ミスを修正。
・セイントカーテンで汚染が防げない設定ミスを修正。
・アーリィのフィジカルリカバリの必要APを修正。
・3章ラルク視点クリア後、アイ視点冒頭で簡易空間転移を使用すると進行不能になるバグを修正。
・シエル加入後、Partyinが消える前に簡易空間転移を使用するとシエルが加入したことにならないバグを修正。
[9th ExistenceⅡ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
Vista 7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- ローグ
- 制作サイト
- ローグの部屋
- 本体サイズ
- 979MB
- Version
- 3.12
- 最終更新日
- 2022年1月 9日
- お気に入り
- 票8票
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投げ銭された方3人
前作をプレイしたのは8~9年前だから、
一部のキャラ以外はほとんど覚えてないけど
前作よりシステムや戦闘が洗練されていて面白かったです
EXダンジョン途中まで攻略済み。
前作は酷評してしまいましたが今作は非常に面白い作品に仕上がっていると感じました。
●シナリオ
前作同様王道的な仕上がりですが、スキットの追加によりキャラ同士の掛け合いなどが増え
プレイしていて単純に楽しかったです。アイとラルクが仲良くしているのを見ると前作プレイヤーとしては思わずニコニコしてしまいます。
●グラフィック
秘奥義で入るカットインなど、全体的に良好。
●システム
前作でストレス要素だった戦闘のバランスや、探索が大幅に改善。キャラの育成要素も増え
素直に面白いハマれる出来。実績やサブイベント、図鑑、闘技場、EXダンジョンなどのやりこみ要素もありガッツリ遊べる満足度。
●オリジナリティ
戦闘システムなどはかなり独自色があると思います。
●総評
前作の不満点を改善し、良作といえるゲームになっていると思います。
王道長編RPGをプレイしたい人は是非。
前作含めたネタバレありの感想です 大体イージーでプレイして本編クリア済です
良い点
・王道なストーリーのファンタジーでスケールが大きく出来事にきちんと理由が付けられている
・キャラ,スキル,敵,アイテム,ダンジョンの数が膨大で作り込みが凄い
・詠唱時間、秘奥義、行動ゲージの概念などでコマンドRPGながら戦闘にスリルがある
・敵を呼ぶ,エンカウント無し,脱出など便利なスキルがある
しかもショートカットキーですぐ使えるのでとても快適
・控え&倒されたメンバーも経験値を同量獲得出来るので差が開かずキャラを随時変えて運用できる
・防衛戦というWAVE形式の特殊な戦闘があり、後方支援スキルなどの要素で中々面白い
・パラメータはいつでも振り直しができる
・大体どこでもセーブできる
・敵グラフィックや音楽などの素材はとても出来が良い
・ボスキャラにも結構状態異常が効くので色々試すのが楽しい
気になる点
・多くの人物の因縁・復讐やらは前作で解決済みなので
ストーリーが前作に比べると弱く感じる。新キャラのうちゼルエル、セレアもエピソードが薄い。
(前作のとある章は策略・主人公の復活・救出劇を絡めた劇的な展開で素晴らしかった)
・女キャラが7割位とかなり多く、女同士でのじゃれあいみたいな雰囲気があり
戦いに相応しくない服を着てるキャラも何人か居てちょっと場に締まりがないかも
・スキル無しでは見えない宝があり、入り組んだマップも多くアイテム全て回収するのは困難
・ノーマル推奨と書かれているが中盤辺りからボスがやたら強く、
一度戦って行動を見て全滅して対策してやっと勝てるくらい。
こだわりが無いなら個人的にイージー推奨
・パラメータと違いスキルは振り直しが有料で場所も限られるのが不便
フリーゲームでここまで作り込まれた長編RPGは中々無いと思います
おすすめの一作です