■プレイ時間
3時~4時間
■紹介
稀有な才能を持つ人形遣い、ファンバルカ。
彼は今日も各地をまわり、秘宝探しの旅に出ます。
秘宝を守る敵を蹴散らし、奪い取り、時に、妨害をしてくる何者かの手を逃れながら。
ただ一人、護衛の女性ベネットさんを傍らに、彼らは旅を続けます。
人のような容姿、人のように立ち振舞い、人のように言葉を発する。そんな彼女は、しかし、人形。
軽い感じのやりとりに隠された過去は、実はとても重くて。
人形は人と同じでいられるのか。人形と共に歩むことはできるのか。
たゆたうような想いを感じ取って。
今作はダンジョン攻略型RPGです。各地のダンジョンを攻略して秘宝を手に入れましょう。
秘宝を手に入れるごとに、記憶が蘇り、隠された過去が明らかになっていきます。

お口の厳しいパートナー

武器の特徴を掴んで使い分けます

イベントシーン

ちょっとした育成要素あります

マンツーマンバトル

二人を中心にお話は回ります
ゲームポイント
・会話は軽いノリ。その裏のストーリーは結構まじめ。
・マンツーマンバトルRPG。銃と剣を使い分ける。
・そんなに難しくない難易度。
更新履歴
1.04:
以前のものに、いくつかのイベント修正を加えてあります。
[たゆたう想いのフーガ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
XP Vista 7 8
- 制作者
- cocotori
- 本体サイズ
- 11.9MB
- Version
- 1.04
- 最終更新日
- 2014年12月29日
- お気に入り
- 票0票
プレイしたのは数年前ですので、覚えてる範囲で書きます。
このゲーム作品の事をよく覚えている理由の一つが、ゲーム中に出ている台詞ですね・・・
このゲーム作品の登場人物の台詞にとても勇気づけられたのです。
ベネットの台詞なのですが・・・
当時は、つらい時にそれを思い出しながら日々を過ごしていました・・・人によっては何気ない一言かも知れませんが、自分にとっては救いの一言みたいなものでした・・・
だから、この作品の事は良く覚えております。
詳しい内容は良く覚えてませんけど。
ですから、プレイ時間はよく覚えてませんが、説明に書いてある以上はプレイできたと思います。
自分は最後まで遊びましたが、ベネット以外の事でよく覚えているのは、ファンバルカの回想シーンかな。
それ見て思ったのが、上手く言えませんが、もうちょっと、周りがファンバルカに別の接し方をしていたら、もっと良い方向に変わってたのではないのか・・・と、そんな事を思いました。
とても考えさせられる内容も含まれていますし、全年齢かどうか怪しい(といっても、R12くらいでしょうか・・・と、自分は思いましたが)少し怖い描写もありました。(自分が過度に怖いと思ってるだけかもしれませんけど)
ですが、とにかく、いろいろ考えさせられた作品でした。
グラフィックは、このゲーム作品を制作したツールの事は詳しくないのですが、素材は、フリー素材あるいはツールの素材なのかな?と思いました。違ってたらすみません・・・
ですが、それらの素材を上手く使い、イベントシーンなどで雰囲気を出したりするのも凄いですし、特に不自然だったり画面が見にくいとかも無かったと記憶しています。
ですので、この評価をつけました。
サウンドは、それぞれの場面に合っていたと感じました。
やはり、よく覚えているのが回想シーンかな。
演出やシナリオだけではなく、BGMなどもそれらの場面に合っていました。だから、紹介のところにあるスクリーンショット見ただけでいろいろ思い出せたのだと思います。
システムは、戦闘は大変といえば大変な場面もありましたけど、それほど苦戦はしませんでした。
ただ、レベルが上がりすぎないような工夫があったと思います。
独創性は、世界観や演出面を評価したいです。
総評は少し悩みましたが5点で。
少し怖いシーンもあるかもですが、お勧めできる作品です。
有難う御座いました。
タイマン戦闘で即死効果、しかも序盤で防ぐ方法がない時に出て来るとプレイヤーのストレスにしかならない