新たな魔王の誕生により、城に呼ばれた勇者リード。
勇者が魔王討伐の旅に赴くという話が広がり、世界中から勇者の旅への同行を志願する者が多数現れる。
リードは志願者のリストを見て、旅の仲間を決めるのだが…
※バカゲーですが、RPG部分(戦闘やダンジョン)は普通に作ってあります。
RPGが苦手な方、脳死でできるバカゲーを想像している方はブラウザバックをおすすめします。※

タイトル画面

君、写真と違くない・・・?

どいつもこいつも・・・

ゲーム画面1

ゲーム画面2

ゲーム画面3
ゲームポイント
◆想定プレイ時間
[2~3時間程度]
更新履歴
【24/10/07】
軽微なバグ修正、ついでに一部スキルの威力計算式を変更
【25/08/28】
タイトル画面変更
【25/12/3】
・ボス戦前に回復ポイント設置
・ボス級エネミーのステータス調整
・戦闘を高速化
・ランダムエンカウントからシンボルエンカウントへ変更
・歩行グラフィックの頭身を変更
・逃走成功率を上昇、2回目は必ず逃走成功
レベル36でクリア。
魔王討伐を命じられた勇者リードは写真写りの良さだけで仲間を選ぶも、
選んだ仲間は全員ブサイクだったという話。
これがDLsiteにあるような有料ゲームの場合、ともすれば低評価の理由にもなり得る
生成ツールで作られた顔グラでキャラのブサイクっぷりを表現する手法は斬新でしたw 発想の勝利。
同じサバトラ氏製作の『女性経験が皆無な勇者』も先日プレイしましたが、
総プレイ時間が短い本作の方がバカゲー度は上だったように思います。
それでいてRPG部分は凄く真面目に作り込まれた本格派の作品。
戦闘ではリードの奥義が『女性経験~』と違ってちゃんと機能するのが良かったですw
レベルアップでHPが全回復する仕様、アクションを要求する場面では苦手な方向けに救済措置があるのもグッド。
まあ自分は使わず根性で突破しましたが…(メティスの屋敷の試行回数26回)
今作も楽しませて頂きました!
見た目。
このゲームは過去から現代まで数多の争いを引き起こしてきた根深い問題(主にパネルマジック的な)について鋭く切り込んだ社会派のゲームです。
N〇Kで特集組まれていてもおかしくないテーマだと思います。
そして私は、このゲームを通じて大切なことを学びました。
「北米版だと思えば大体何とかなる」
ありがとう製作者の人。ありがとう北米の人。ありがとうありがとう。
P.S. 本編は救済措置も含めてゲーム下手でも積まないように丁寧に作ってくれてあって、とても楽しく遊べました。皆さんもぜひ遊んでみてください