■ストーリー
勇者が魔王を倒す物語です
■システム
MPの概念がなく、スキルはCT(クールタイム)制です
勇者の旅立ち
タイトル画面
戦闘画面。敵の行動予測が表示される。
スキルの習得はスキルツリーで行う
純真な子供も期待してくれている
魔将を倒して輝石を手に入れろ!
ゲームポイント
プレイ時間:3時間~10時間程度
(作者3時間、テストプレイヤー10時間)
更新履歴
2024年9月9日(ver.1.03a)
・マップのつながりがおかしかったのを修正
・その他、誤字、軽微なバグ修正
2024年9月9日(ver.1.02b)
・戦闘とマップのBGMが同じ時ファンファーレが鳴らないように修正
・敵の全体状態異常技の付与率下方修正
・シンボルエンカウント接触時無敵時間を短縮
2024年9月7日(ver.1.02a)
・モンスター図鑑No.001が埋まらない不具合を修正
2024年9月3日 (ver.1.01b)
・カーリ城平定後の場所移動の接触設定のミスを修正
2024年9月2日 (ver.1.01a)
・「経験の素」が使用できない等修正
2024年8月27日 (ver.1.00)
・ゲームの初公開
[魔王喜劇アベルカイン]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
- 10 11
- DL回数
- 制作者
- 真白灰
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 377MB
- Version
- 1.03a
- 最終更新日
- 2024年9月 9日
- お気に入り
- 票0票
このゲームは投げ銭(寄付)を歓迎しています
投げ銭(寄付)は直接制作者に送付されます。
投げ銭したい方は以下のボタンをクリックした先のページよりおこなってください。
戦闘がサクサク進むのでとても爽快感があり、
レベル上げもスムーズにできるのでとても快適です
無計画に突撃するとあっさりやられてしまうけれど、
弱点や耐性をちゃんと考えて挑んで打ち倒せると達成感があり、
RPGの戦闘って楽しいなと実感できました
また、蘇生用の魔法やアイテムはなく、回復魔法等で蘇ってくれるのも便利でした
レベルアップ時の全回復やバトル後の蘇生もあり、
面倒さや冗長さを感じる事がないのが素敵です
シナリオは一体どうしてと気になる事も多く、
より深く長くこの世界を味わいたいと思えました
勇者、魔王という判り易い要素を扱いながら、
しかし一筋縄でいかないところが大変興味深かったです
とても楽しかったです
ありがとうございました!
システム面の快適性、シナリオを評価していただき、
大変嬉しく思います。
レビューありがとうございました!
FF5が好きとのコメントを読んで、FF5好きとして志向が合うかもと思いプレイ。
主に敵キャラやマップでFF5、加えてドラクエ3を感じることが出来ました。
FF5の肝となるジョブ、アビリティシステムはないですが、簡素で分かり易いシステムはFF5譲りでしょうか。
ラスボスに2回ほど負けたものの2.5時間でクリアまでプレイしました。
■シナリオ
キャラの掘り下げや行動の理由詳細は作中では語られません。
何故主人公があんな性格なのか。
どうやって彼らは親友になったのか。
王が姫を同行させるように指示した意図は何なのか。等々
これらはプレイヤーが想像で補完して進めることになりますが、この辺りの詳細も作中で語られていれば物語に納得感や深みが出て、さらに魅力的になっていたように思います。
一例として特に詳細が欲しいと感じたのは、土の魔族を倒した辺りの主人公のあの行為ですね。
ここは特に倫理ぶっ飛んでて興味を惹きました。
基本的な進行は各エリアのボスを倒してキーアイテムを入手して魔王を討伐…という、完全にシステマチックなもので魅力を感じませんでした。
何かひねりが欲しかったです。
■グラフィック
特に違和感ありませんでした。
■サウンド
基本的に違和感なかったですが、マップBGMと戦闘BGMを一緒にする時は戦闘勝利時のファンファーレを消して欲しいです。
戦闘勝利時のみBGMが切り替わり異様でした。
■システム
特に目新しかったり画期的だったりするシステムはなかったですが、カスタマイズできる点を必要十分に抑えてあり、その分序盤を取っ付き易くしてあります。
3時間程度の作品ですので、とてもいい塩梅だと思います。
上記の効能だと思うのですが、序盤のシステム説明が全くなく、いきなり軽い戦闘から始まり、世界設定の説明も軽めですぐにプレイできるのがとてもいい。
序盤に説明時間(興味の惹かれない時間)が5分続くと見切りを付けるか迷い始めるのですが、本作ではそれが全くなく助かりました。
また、戦闘は決定キー押しっぱなしでサクサクと進むので雑魚でのレベル上げも軽快で中々のストレスフリー。
すぐに投げ出しがちな俺でも3時間弱プレイが続きました。
ただ、気になった点もいくつかあるので挙げておきます。
▽気になった点
・雑魚がガンガン放ってくる全体状態異常がきつい
・折角シンボルエンカウントで任意にエンカウントできるのに戦闘勝利後のエンカウント防止時間が邪魔。戦闘はサクサクなのにエンカウントがサクサクじゃない。
・道中のイベントでスキルツリーに覚えるスキルが増えていくのが育成の計画を阻害する要素になっている。
・カインのみ初手で威力400の魔法を放てない。魔法使いなのに…
・スキルポイントが大量に余る
■オリジナリティ
"斬新"、"画期的"と思うものはなかったですが、変にオリジナリティを出して面白さを邪魔していないのがGOOD。
俺はオリジナリティはそこまで求めてないので4にします。
■総評
キャラクターが所々で不穏な雰囲気を出すので、キャラクターの思惑や、物語の展開を追ってみたい気持ちにさせられ、それがプレイを続ける主なモチベーションになったと思います。
システムや戦闘面で大きくモチベを下げることもなく3時間弱でクリアまで至りました。
不穏なキャラとプレイのしやすさが光る作品だと思います。
レビューありがとうございます。
■シナリオについて
自分はロマサガも好きで多くを語らないのが好みなのと、
戦闘民族なので操作できない時間を可能な限り短くしたいと思い、
セリフは最低限にしています。
アベルの性格は生家で母親のセリフを聞くと断片的にわかるのですが、
「勇者」という特別な血筋の人間であるという誇りと選民思想で歪んだ性格になってます。
アベルとカインが親友なのは、水のフォルニョート戦後に語られる
カインがいじめられているのをアベルが庇ったというのが全てです。
アベルもかつては本当に「勇者」だったわけです。
王が姫を同行させたのは、仲間になるときの説明以上のものはありません。
LIVEALIVE中世編のアリシアのように助けられるのを待っているだけのキャラに
愛着は持ってもらえないだろうという制作上の都合です。
■サウンドについて
>マップBGMと戦闘BGMを一緒にする時は戦闘勝利時のファンファーレを消して欲しいです。
ver.1.02bで修正しました。
■システムについて
>雑魚がガンガン放ってくる全体状態異常がきつい
ver.1.02bで付与率を下方修正しました。
>折角シンボルエンカウントで任意にエンカウントできるのに戦闘勝利後のエンカウント防止時間が邪魔。
ver.1.02bで修正しました。
>道中のイベントでスキルツリーに覚えるスキルが増えていくのが育成の計画を阻害する要素になっている。
これはシナリオ上の都合ですね。たしかにそうですね…
>カインのみ初手で威力400の魔法を放てない。魔法使いなのに…
これもキャラクターをシステムで表現している都合ですね。
カインはアベルに才能で劣るけれども、徐々に魔族から覚えた
魔法で強くなり、長期戦で強くなる≒大器晩成という表現です。
詳細なレビューをしていただき、大変参考になりました。
ありがとうございました!
プレイ時間約5時間15分、Lv60でクリア。
勇者の末裔である青年アベルが新たな勇者の称号を得て
親友カイン、王女ルクレツィアと共に魔王討伐へ向かうオーソドックスなRPG作品。
ストーリーはあまり語るとネタバレになるのですが…
一言で表すなら「勇者とは何か」を問いかける作品と言えそう。
物語の筋自体はいたってシンプルですが、先へ進むに従いプレイヤーはアベルに言いようのない違和感を覚えるはず。
だからこそ「この物語はどう終わるのか」が気になり、モチベの維持に繋がった側面はありますねw
ゲーム的には操作性の良さが光ります。
レベルアップ時のHP自動回復で宿屋いらず、初めから標準装備のポータル機能で移動も楽々。
MPの概念がないため道中のザコはMP残量を気にせず全体魔法で瞬殺と戦闘のテンポも良い。
ボス戦が発生するポイントも事前に表示されているため、不意打ちの心配もありません。
CT制のスキルや敵の行動予測に独創性5点を付けたいところですが、
一部ダンジョンの構造や敵モンスターにFF4・FF5の影響が色濃く見えるため4点で。
スカルイーターとかもうまんまじゃないですかっていうw
気になった点は2点かな。
本作はスキルツリーを採用していますが、
スキルの数が少なすぎてクリア直前の時点でSPが3人とも5000近く余ったこと、
またライブラリのキャラクターの項目が単なる立ち絵一覧でしかなく、
欲を言えばここに各キャラの設定や来歴など欲しかったところ。
ともあれ、遊びやすく十分にやり応えのある作品でした。
ありがとうございました!
レビューありがとうございます。
ストーリー・システム・操作性など評価いただき嬉しいです。
>一部ダンジョンの構造や敵モンスターにFF4・FF5の影響が色濃く見えるため4点で。
>スカルイーターとかもうまんまじゃないですかっていうw
このゲーム自体がLIVEALIVE中世編、FF4、ドラクエ123といったRPGの批評的なパロディなので…
とはいえスカルイーターはやりすぎだったかもしれませんね。
FF5大好きでどうしても入れたかったんです! 許して下さい(笑)。
>スキルの数が少なすぎてクリア直前の時点でSPが3人とも5000近く余ったこと、
これはCT制との兼ね合いであまりスキルが多いとCTの隙が簡単に埋まってしまうんですよね。
CT制とスキルツリーのシステムが終盤噛み合わなくなってしまったということですかね。
難しいですね……
>またライブラリのキャラクターの項目が単なる立ち絵一覧でしかなく、
>欲を言えばここに各キャラの設定や来歴など欲しかったところ。
設定や来歴はゲーム中で語ったことが全てで、
過去作『トリーズナーNo.6』と違ってあんまり書くことないんですよねえ…
貴重なご意見なので参考にさせていただきます。
レビューありがとうございました!
最初の輝石を入手するためにボスと戦い勝利した際、「スキルラインを入手した」と表示されたが、メニューで確認しても存在していない。
メニュー>スキルツリーから
カインのスキルツリーを選択すると
「ブリザード」の右に「コキュートス」が追加されていませんでしょうか?
追加されてました、失礼しました。
フレール城を攻略し、まずは最初の海の輝石を入手した所まで進めています。
モンスター図鑑のNo.001がまだ埋まってないのですが、もしかしてここに入るのはプロローグで戦うカインでしょうか?
大変申し訳ありません。設定ミスです。
テスト用のモンスターを図鑑に記載しないように設定するのを失念しておりました。
カインではないのでその点はご安心下さい。
ver.1.02aで修正しましたので、お手数ですが再DLお願いいたします。
こんばんは。
気になったのがあったので書きます。
確認お願いします。
・フレール城の玉座の間で風のブネ戦後にまた戻ったらグラフィックが残っている。
・アイテムの経験の素を使用してもレベルアップ出来ない。
報告ありがとうございます。
ver.1.01aで修正しました。