※本作のバグモードでは、プレイヤーのバグの利用方法によっては、進行不能となり、ゲームを落とさなければならなくなる可能性があるので、あらかじめご了承ください。
ただし、そのデータがクリア不可能になる事はありません。
テストプレイで、大部分を潰せたとは思うのですが、仕様上 無限とは言わないまでも、
現実的に網羅しきれないパターンがあり得るので……
また、登場する企業名などは架空の物です。
プレイ時間
バグモード、ノーマルモードともに それぞれ2~3時間程度。
ストーリー
バグモード
レジリエント・レジェンドというゲームを、とある理由からテストプレイする事となった主人公は、バグ塗れとなったゲーム世界を目の当たりにする……
ノーマルモード
レジリエント・レジェントの本編、バグる前のゲームです。
四頭の強大な龍、四龍を倒し、それらを統べる龍の王、魔龍王を討つため、少年グラムが戦う物語です。
ゲームの特徴
ゲーム開始時の選択しだいで、王道RPGを遊ぶ ノーマルモードか、その王道RPGがバグってしまった バグモード、好きな方をプレイできます。
プレイ順は、どちらからでも大丈夫です!
本当にどちらからでも大丈夫ですが、強いて言うなら、制作者側からのオススメは、バグモードからノーマルモードです。
バグモードの特徴
アイテムやスキルの名前、村人のセリフ、行動……多くがおかしな挙動をしてしまうゲームを、デバッガーと呼ばれるバグを利用するアイテムを使って進めて行きます。
見つけたバグをコピーして、別の人やオブジェクトにそのバグを押し付ける事ができます。
例えば……
突然 ジャンプしてどこかへ行ってしまうバグを見つけたら、それをデバッガーに記憶。
別の邪魔な人やオブジェクトにデバッガーを使うと、どこかへジャンプするイベントが実行され、邪魔なオブジェクトが 移動します。
記憶したイベントは、一度使うと消えてしまいますが、ゲーム中の大半のイベントをデバッガーにコピーできるので、思いもよらぬショートカットができたりします。
デバッガーには、他にも多くの機能が解放されていきます。
デバッガーを利用して、理不尽なバグ世界でエンディングを目指してください。
ノーマルモード
主人公グラムは、一部のイベントモンスターを倒すと、そのモンスターを仲間にできます。
また、グラムは 敵を撃破した際に落とすスキルを装備する事で、そのモンスターのスキルを使う事ができるようになります。
スキルは、仲間のモンスターにも装備させる事ができるので、気に入ったモンスターに好きなスキルを装備して、自分だけの編成でゲームを進められます。
なお、バグモードも大半の仕様は、ノーマルモードと同じなので、バグモードでもスキルストーンによるキャラ強化などができます。
制作ツール
RPGツクールMZ
製作期間
約1か月
バグか王道か、好きな方が選べます
狂ってしまったマップ……
戦闘では、スキル名やアイテムがバグっています
ノーマルモードでは、強大な龍との戦いが描かれます
ゲームポイント
・プレイ時間は、バグ、ノーマルとも約2~3時間程度。
・ノーマルモードは、レベルや装備で強くなっていくRPGらしい楽しみ方ができます。
・バグモードは、理不尽なバグを、他のバグを利用してすり抜けるパズルのような遊び方もできます。
・二つのモードをクリアすると、バグモードの真相に辿り着けます。
最も注目してほしい点、力を入れた点
元々は、バグを題材にしたゲームを作ろうとスタートしましたが、それだけだと作り物感がぬぐえなかったので、普通に遊べるRPGとしてノーマルモードを作り、その後、それをバグらせたモードを導入するという方向で完成させました。
そのため、ノーマルモードだけ遊んでも楽しめるように作ったつもりです。
更新履歴
Ver.1.01 クリムの扉が開かなくなる不具合を修正しました
Ver.1.00 公開
順序は王道→バグでした。
王道ルートは最序盤の戦闘がちょっと退屈だったのですが、敵モンスターのドロップ品を装備し強化できるというのを知った途端に面白くなりそう。という感じがしたので、続けた結果最後まで遊べた感じです。最終的なメンバーはゾウさんとルキフェルとフェニックスでした。
終盤までゲイザーを連れていたのですが、武器装備できないせいか火力が他の魔法キャラと比較しても見劣りし、色々な属性攻撃魔法を使えるものの正直威力がどれも似たり寄ったりであんまりメリットに感じなかったです。
そして攻撃力がほぼ無いので魔法頼りになるのですが、MPが豊富なほうではあるもののMP無くなると置物になってしまうという感覚が常にありました。
序盤のお助けキャラというポジションなら今のままでも良いと思うのですが、違うのであればちょっとテコ入れした方が良さそうだなと。
通常攻撃もできて、攻撃魔法、回復と蘇生魔法も使えるフェニックスと入れ替わる形になりました。
そして物語後半で仲間になるキャラ、ゴーストとデュラハンですが加入レベルが低すぎるように感じました。余程逃げ中心のプレイスタイルでない限り他のメンバーの入れ替わる事は無いと思います。
ウロボロスに至っては加入が遅すぎて使用感を確かめようという気にならなかったです。
バグルートは王道ルート先にプレイしているとやる事が分かっているので、正直デバッグ機能に頼る機会があんまり無く、強制帰還とオブジェクト退かすイベントとジャンプ、あとはマップチップ変更する機能くらいしか活用できませんでした。
王道ルートとリンクする話も楽しめましたし、
片方のルートプレイ済みだと序盤から伏線が貼られていたんだなというのが分かるので、セリフの順序はぐっちゃぐちゃですが面白かったです。
バグモード & ノーマルモード共にクリアさせていただきました。
バグモードの方がその仕様によりレベル上げ & 金稼ぎが楽だったので簡単に感じました。
ギミック(バグをコピーして他のイベントに移せる機能)は斬新でとても面白かったです。
また、最後の最後のオチにはいろいろと安心させられました。
少々うろ覚えなのですが私が気付いた不具合(?)の報告です。
(恐らくVer.1.01)
バグモードにて、トバイの町にいる右上の男性のイベント(反対側に移動してくれるやつ)が便利だったので複数にコピーして使っていたら、途中から使えなくなってしまった(途中から「眠い」などと言うだけで動かない)。
ノーマルモードにて、ドラゴンアーマーが取れる場所の奥にいる道を塞いでいる人のセリフが「ドラゴンシールドを探せ」的な内容になっていた。
ノーマルモードなのに、ラスダン2Fの右上の樽から休憩ポイント(丸いヤツ)を入手でき、かつ、その後休憩ポイントから下にある樽を調べることができてしまい、何度もドローン x 3と戦闘が出来てしまう。
火山でつみました。幸い扉に99(うろ覚え)を入力することで最後のイベントが発生するので留飲が下がりましたが。
おそらく、火山の遺跡の扉を開くイベントの前に、村のランダムイベント発生ポイントで火竜を討伐したことが理由だと思います。その場合、火山の遺跡の扉が開かないので。鍵が入手できなかったのが原因じゃないかと疑ってます。火竜との戦闘イベントの最後に遺跡の扉を開けるか鍵の入手のイベントの追加をお願いしたいです
コメント、レビューありがとうございます!
すみません、ほとんど仰って頂いた通りの不具合が発生していました。
本日の更新で、すでにクリムのボスが倒されていた場合、ダンジョンの扉が解放されるようになっているので、所謂 詰みは発生しなくなっていると思います。
バグモードで火山ダンジョンでたまたまラスボスまで行けた。
クリアできるよ!
コメント、レビューありがとうございます!
こちらの不手際でクリアが不可能になっていた可能性があったのですが、クリアして頂けたようで良かったです。
ノーマルモードは4時間強でクリア。
普通に地道にやっていればクリアできる難易度で、大したストレスもなく楽しめた。
パーティーは最初に仲間になったゲイザー、ミノタウロス、ルキフェルがバランスが取れていて良かったので、他は使っていない。
バグモードは3時間やって未クリア。
龍を4体倒してもラスダンの結界が解除されないので、どうしたらいいか分からずお手上げ。
別の場面のセリフやイベントが出て来て「???」となるので、先にノーマルモードをプレイした方が良いと思われ。
他の方がクリアできると言われていたので、デバッガーの手動入力で1から順に試して行ったらラスボスまで行けました。
まさかラストダンジョンに入らなくても良かったとは…。
レビュー、コメントありがとうございます!
すみません、もしも バグモードをクリアできなかったのが、クリムの村のダンジョンに入れなくなったのが原因であれば、本日の更新で修正されています。
クリムの村長に話しかける前に、炎龍を倒してしまっていると、ダンジョンを開けてもらえなくなってしまう不具合だったので、恐らくは それが原因かと……
ご迷惑をおかけしました。