――これは、罪でくすんだ英雄譚。
■あらすじ■
魔王が全てを滅ぼして数百年。
人々は未だかつての文明を再興することが叶わず、動植物の生態系は本来あるべき姿を既に見失っていた。
そんな中、記憶が何も無い《あなた》は目を覚ます。
目の前にはただ一人の少女。
「魔王の呪いに屈せず、魔王を殺してください。
どんな手段でも構わないので、どうか英雄に――主様」
そんな、途方もない祈り。
優しく、時には厳しく少女は戦う術を教えてくれる。
まるでその姿は――"××"のように。
《英雄 vs 魔王》 ――これは、罪でくすんだ英雄譚。
■戦闘システム■
距離を調整しながら敵の攻撃を掻い潜り戦闘を制しよう。
《エンチャント》システムでスキルの移動方向を変更したり、一部攻撃を無効化する《パリィ》や最後のスキルで使うと威力が上昇する《フィニッシュ》属性を付与していく。
他にもHPが0以下になっても一度だけ耐えたり、特別な敵から大切なことを《想い出す》ことも……?
■R-18版■
こちらは無料で最後まで遊べる全年齢版になります。
有償でR-18版がDLsiteに存在するので、興味のある方はどうぞ。
ファンタジー系ポストアポカリプスの傑作
当初から示唆されている不安が徐々に形をとっていく様が本当にたまらない
主人公とヒロインの愛情の物語としても納得のいくもの
機会があれば是非プレイしてもらいたいほど
今作も面白く哲学を問うかのようなシナリオと独特な戦闘システム、数時間で程よく遊べ飽きない長さ と過去作に匹敵する面白さでしたが
想貫未遂の倒し方だけは納得できないというか、あそこだけ心装と戦い方が毎ターン最適解でないと負ける
にもかかわらずそこ後の魔王までを含めて他の敵は1回くらいはミスっても倒せたので、なんでこんな中途半端なところが難しいんだろ?って疑問がありました 魔王こそ心装も戦い方も最適解じゃないと倒せないよってことなら最後なんだしって多少納得いきますが道中でいきなりこれ求めてくるか ってなるのが
でも倒せた時の達成感はありましたし、その後が簡単ではないので盛り上がりに欠けるってことはなく魔王に勝つまで勢いはありました
今作も面白かったですよ、作ってくれてありがとうございます