シン上行伝―法華戦記―

令和六年十一月二十六日をもって公開を終了いたしました。
日蓮伝の「再歴史化」という点で一つの試金石となり得たか否か、残念ながら反応を得られず、確認の術はありません。
されど、162名の遊んでいただいた方、真にありがとうございました。この場を借りて御礼申上げます。
讃岐　拝


＜お詫び＞2024／10／13
動作確認時のセーブデータが残ったままアップロードしてしまいました。
それを消すだけで再アップロードするのは運営さんにも負担が掛かるので、申し訳ないですがゲーム進行に関わる修正が必要となるまではこのままとさせて頂きます。

ゲーム開始時にカーソルが「物語の再開」に選択されていますが、初めて遊ぶ際には「開幕」から開始してください。（セーブから開始するとネタバレになります）
ロード画面からタイトルへ戻るには「Escキー」を押してください。
セーブは上書きが可能です。

＊「save」フォルダ内のファイルを手動で削除することでセーブ領域を空白に戻すことも可能ですが、ゲーム関連ファイルを直接削除しての動作確認はできていないため、実行の際は自己責任でお願い致します。
（フォルダの階層についての注意は説明書を御覧下さい。「global」名のファイルはシステム等共通データの記録ファイルです）
以上です。


2024/10/13
新たに報告された不具合の修正と、バランスの調整を行いました。
（報告してくださった方ありがとうございます。この場を借りてお礼申上げます）
本日（2024年10月13日）より「バージョン1．2」での公開となります。
更新内容の詳細は下記「更新履歴」よりご確認ください。



【ゲーム概要】
時代と伴に語り継がれ、宮澤賢治や石原莞爾に多大な影響を与えた日蓮の生き様。
大衆的な口語と文藝性によって幕末の刊行以来、版を重ねた日蓮伝の大ベストセラー小川泰堂『日蓮大士真実伝』を基調としつつ、最初期に成立した『御伝土代』や絵巻物形式で日蓮伝を確立させた『註画讃』などの事蹟も織り込んで、史上初のゲーム化。


他の高僧伝の追随を許さない最高峰の高僧伝を、史実、伝承、そして大胆な解釈を踏まえ日蓮生誕八百年を記念して紡ぐ。
翻案・脚本・シナリオ・総監修：讃岐建治

【開幕の調べ】
＜汝早く信仰の寸心を改めて、速やかに実乗の一善に帰せよ。＞
1221年、三上皇が遠島に処されるという前代未聞の下剋上が勃発。
地方の一官僚に過ぎなかった北條一族がついに政治を掌握したその翌年、一人の男児・善日麿[ぜんにちまろ]が生れた。
承久の変の余波で安房[あわ]へ流された文官・貫名重忠[ぬきなしげただ]のもとで善日麿は成長する。
やがて十二歳を迎えた善日麿は安房東條郷の巨刹・清澄寺へ上がる。
頻発する天変地異、蔓延する疫病、そして夷国[いこく]からの侵略の触手――日本を襲う亡国の危機に、一人の沙門が諫暁[かんぎょう]の旗幟[きし]を掲ぐ。

2022/02/06追記
＜動作環境＞
CPU：IntelCore2Duo相当以上
メモリー：4GB以上
HDD：空き容量2GB以上
グラフィックカード：OpenGLに対応したもの
ディスプレイ：解像度1280×768以上

上記は公式サイトより引用。

ご参考までに、当方のテストプレイは以下の環境でクリアまでの動作を確認しております。
プロセッサ：Intel(R) Core(TM) i5-7500 CPU @ 3.40GHz
実装RAM：16.0 GB
システム：64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
ウィンドウズのエディション：Windows 10 Home
ディスプレイ解像度：1920ｘ1080