アレなタイトル通りほぼデフォルト素材で作ったRPGです。
ですがデフォルトとはいえその中身は......やっぱりデフォルト?
基本コメディーの初作品です。凝った作品や大作に飽きた方にオススメ★
ある意味全く普通のRPGを...やらないか?(※「アッー」な作品ではありません)
【RPGツクールVX作品 RTP必要 製作期間:2009/03/30~06/01】
全く普通のタイトル画面
全く普通の戦闘画面
全く普通のマップ画面
ヤバそうな人との対決!
これは一体…!?
ゲームポイント
ほぼデフォルトのシステム
ゲームパッド対応
プレイ時間は約15~6。
NPCはほとんど〇〇〇
[全く普通のRPG]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista
- 制作者
- storick
- 本体サイズ
- 8.91MB
- Version
- 1.03
- 最終更新日
- 2009年7月 6日
- お気に入り
- 票0票
この作者のほかのゲームは全部プレイしたがこのゲームだけは10年前くらいに氷の洞窟あたりで敵が強すぎて途中で断念していました。なんとか妖精狩りを数時間続けたらあっという間に味方が強くなり、最後までプレイすることができました。
ただ、裏ボスにおいては全能力値を最大に上げても二段階目でどうしてもやられてしまうので断念してしまいました。なにかヒントや救済措置が欲しかったです。
シナリオはギャグが多めだがシリアス展開もありどちらも楽しめました。
ドキワクパラダイスも通常ルートとトゥルーエンドで話が大幅に変わるのもよかったです。初っ端の選択肢からここまで変わるとは。
素材はほとんどデフォルトだが多少イラストをいじっているので、この頃からなにかイラストに対するこだわりがあるのが見受けられます。
ゲームシステムはパラメータの強化が最大まで上げることが可能というのが独特なのが良いが、ほぼごり押しでも最後までプレイできてしまうのがバランスとしてどうなのかと思いました。他のゲームでも独特のシステムを取り入れているので素晴らしいです。でも裏ボスは強すぎです。
オリジナリティは言うまでもがな、ギャグが突き抜けています。他の作品もぶっ飛んだ会話をしていますがガンガン続けてほしいです。
物語としては熱中しましたが、rpgとしては普通だと思いました。15年前の初期作ながら良作だと感じます。
もう、何年も前にプレイした作品ですし、
説明の所にプレイ時間が15時間くらいとあったと思いますが、
絶対、20~30時間くらい遊んだと記憶しています。
隠しボスみたいなのとか、隠しダンジョンみたいなのがあったと思いますが、
それを何度もクリアするほど遊んでました。
隠しダンジョンはボスが複数いたと思いますが、隠しダンジョンの最後のボスは、もう、レベル最高で能力最高でも負ける事もあるほどの強さで、何度負けた事か・・・そこまで時間もかかるし、倒すのも時間がかかりましたが、倒し甲斐が凄くあったと感じたので、何度も挑んでいました。
話は、ギャグや下ネタや訳の分からない内容も混じっていましたが、結構真面目な部分は真面目で、凄く面白かったです。
グラフィックは、RTPの加工素材も少しあったようで、それはそれで、工夫しているなぁと感じました。
確か、何処だったか、めちゃくちゃフラッシュしまくる…しかも、尋常ではない箇所が一ヶ所だけあって、それが見栄えの点を下げていますが、あとは普通かな。
サウンドは、凄く良かった事を覚えています。
どんなに面白くても、サウンドがまぁまぁだと感じたら、クリアだけ目指してすぐ止めるんですが、この作品は、かなり長い間、プレイしてました。
システムは、操作しやすくて、これも、長時間プレイし続けた理由の一つです。
ストレスという面を考えれば、フラッシュしまくる箇所・・・だけど、二度目からは、その部分だけ画面見ませんでした。気分が悪くなるから。そうまでして遊びたかったほど魅力がありましたし、面白かった。
ダンジョンとか、デカすぎるところもありましたが、これはこれで、独創性に満ちているとも言えますし、この作品の魅力ではないでしょうか?
でも、そういうダンジョンをクリアした時の達成感は凄かったです。
あと、各自の能力を強化できるシステムがあって、これはこれで凄く面白かった…序盤で攻撃力上げまくるとかして・・・これだけするのにも時間使い過ぎたと記憶しています。でもそれも今では良い思い出です・・・
独創性は、かなり迷いましたが、4点を・・・と思いましたが、5点をつけました。
敵の名前とか聞いた事無い名前のがいたり、登場人物達も凄く特徴がある・・・
3人目の仲間とか、結構、気に入っています。
隠しダンジョン的なダンジョンの最後のボスも大好きです。
あと、スクリーンショット見たら分かると思いますが、5枚目の・・・あれが、この作品では、結構、重要なものであり、こういう作り方も良いなぁと、とても勉強になったし、面白い工夫をしてるんだなと感じましたし・・・
とにかく、他の人には絶対に描けないようなものがたくさん詰まっていると感じました。
総評は、5。
それ以外、考えられないです。
RTPの素材が殆どですが、物凄く熱中する凄まじい作品でした。
衝撃的な内容も多く、今でも、全ては覚えていませんが、とにかく凄い作品でした。
あと、防具だったかな、何か、凄い不思議な説明の装備品もあった・・・
ずっと心に残り続ける名作を、有難う御座いました。
かなりハマりました。シナリオ、とくに結末に考えた感があります。ありがとうございました。
全体的に微妙。
レベルアップの面倒さ、シナリオの適当さ。
自分はあまり好きにはなれませんでした。
ストーリー:電波なキャラに耐える事が出来れば、そこそこ面白い方だと思います。
ただ、最近の世界情勢からすると時流に合わない思想が入っています。
グラフィック:基本的にRTPデフォルトですが、改変された顔グラにはやや粗があります。
GIMP等の本格的なペイントソフトを使用すればもっと完成度が上がるのではないでしょうか。
システム:この作品ではLvアップで上昇するのはHPとMPのみで、各ステータスは
通常敵一体倒すごとに一個落とすアイテムを消費して上昇させます。
自キャラが一人だけならまだわかりやすいのですが、最初から複数人居るのでどの数値を
どれだけアップさせればいいのか指標がわからず訳がわからなくなりがち。
よくわからない場合はとりあえず防御力だけアップさせてゲームを進めれば飲み込めると思います。
成長システムがやや馴染みにくい代わり装備品/アイテム/スキルの数は少なめで、
こちらで迷う事は少ないと思います。