声が出せないあなたと、
メンヘラで夢見がちな女の子、
ウソがつけない男の子、
無口で存在感ない男、
の4人で旅をするアドベンチャーゲーム。
「王の試練」で勝つために、
3人の側近を連れて
各地に散らばった「紋章」を集めに行きます。
ジャンル:ほぼ一本道の中編ADV

タイトル画面

主人公たちは紋章集めの旅に出る

仲間から質問される

質問にこたえる

会話

他の王子候補と競争

登場キャラたち(一部)

行動によって主人公の情報が増える
ゲームポイント
8時間程度の中編です
選択肢で主人公の性格を作っていきます
後半に少し暗いシーンがあります
更新履歴
・05月16日
クリア後のスキップ機能を強化しました。
他、細かい修正など。
・02月21日
誤字訂正など。微修正
・12月23日(Ver1.12)
おまけを修正
アップデートした方も、再度アンケートに答えられるようにしました
・12月22日(Ver1.10)
★再公開しました
シーンの追加をしました
エンディングの追加をしました
・9月30日(Ver1.05)
誤字修正、最後のアンケートを分かりやすくしました。
・9月27日(Ver1.04)
★進行不能バグを修正しました
(クーフィアが目に液体をかけられた後)
・9月26日
クリア後の文章スキップ機能を追加しました。
[四人の王国]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
XP Vista NT 7 8
- DL回数
- 制作者
- yako
- 制作サイト
- スパイスキャット
- 本体サイズ
- 270MB
- Version
- 1.13
- 最終更新日
- 2016年5月16日
- お気に入り
- 票12票
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ストーリーが良かったです。
選択肢を選ぶ場面も豊富で飽きずに最後まで楽しめました。
人生いきてると考えこんじゃうようなことを、再度問い返されるようなお話でした。
ゲームへの没入感を求めたりする人にはオススメの作品だと思います。
さて、ここからは個人的に気になった点について
まずメインヒロイン(クー)。
ちょっと考え方がやばい。かわいいんだけどそれを上回って考え方直した方がいいと思う。ヒロインのお姉さん(リーフィアさん)の言う通りで、努力する方向性を間違えてるかと。というかほんとに才能あってそれを無駄にしてるなら許せないレベル。
ということで、個人的にメインEDは、うーんってなっちゃった。
可能なら彼女が真っ当?になる道がほしかった。
根は悪い人じゃないのは分かるし、ほっとくとダメになっちゃいそうな危うさあって他EDでも心配なるし、なにより一番過ごす時間の長いヒロインなので。
メンヘラなおせ。
次にサブヒロイン(リカ)
どタイプです。
初回メインED行かずに枝分かれの主人公屑ED行っちゃったくらいには。(せめて残す三人にもうちょい意思表明してけよ主人公!!)
彼女用のEDはあるものの、正直他の問題放っておくようなEDなので後味が悪い。すっきりするEDが欲しかった。
次はキャラ投票について
嫌いなキャラそんないなかったんだけど、強制的に三人に投票させられるのが嫌だった。
強いて言えば、ミエル君がそんなことするキャラに見えなかったから幻滅したけど。
まあそれは自分のミエル君に対する勝手な期待。
あ、好きなキャラはリカ、サトミ、ダンです。
それから、弱みを見せてくれた同じ王子候補だったライツ君
王子決めが終わった後の、彼の行く末も心配なままである。
彼の力になれる道もあったんじゃないかなあなんて思ったりもする。
まあ主人公とは縁遠い話ではある。
などなど、プレイ後も後日談が気になるキャラがたくさんいます。
とても良い作品でした!
RPGのようなテイストで読み進めて行けるアドベンチャーゲームです。
選択肢が非常に多く、それが反映されることが多いので、主人公への感情移入や世界への没頭度が高いです。
後半は心を抉られるような展開もありますが、人生というものを考えさせられる作品でした。
序盤のみやったが、ヒロイン(クーフィア)が好きになれる人のみ楽しめるゲーム
クーフィアと2人のみで行動するシーンが多い
クーフィアを突き放す選択肢をしても、抱きしめるなど受け入れるので、主人公=自分のゲームとしては、よくないと思った
むしろ主人公に性格を個性ありにした方がよかったと思う
他の選択肢についても、分からないと言われ、影響しないことが多い
他の側近キャラもクーフィアを中心に行動しており、主人公は2の次である
まるで、主人公とその仲間達ではなく、クーフィア親衛隊かのようだ
なので、クーフィアを好きになれない人は楽しめないと思う
ジャンルはアドベンチャーですがRPGのように動かす形式です。
バトルもあるのですがレベル上げの必要もなく、説明の通りさくさく進めれる。
主人公のしゃべれないという設定がキモですね。
王になりたくはないのに、周りに協力してもらい王試験を受ける。
結果を出せば免除という条件で。
その事実を知った時、周りの人間はどう動いてどんな反応をするのか。
しっかりこの設定が活かされています。
ヒロインに関しては評価が分かれるので、人を選ぶゲームであるのは間違いない。
自分はあまり気にならなかったが。
各キャラクターのセリフが深いと感じました
これほど人を選ぶゲームも珍しい。だからレビューが☆5と☆1で極端に分かれてる。
総評は平凡な点数みたいだが自分は肯定派。
中盤からの作者の思想を受け入れられるかどうかで評価がガラリと変わる。
僕は名作だと思う
選択肢により性格を構築するというシステムに惹かれてプレイしました。でも納得できない選択肢しか出ない事が多々ありました。
また、せっかく魅力的なキャラが沢山出てくるのにほとんど出番がない人も多くてもったいなかったです。
あとヒロインのクーが役に立たない上に自己中心的で最初から最後まで好きになれませんでした。(クー好きの人ごめんなさい)
ヒロインに関わらないEDも用意したなら王子になるEDや全員を裏切り悪役の彼に味方するEDなどがあれば面白かったんじゃないかと思いました。
救いたい人を救えず、救いたくない人しか救えなくてストレスがたまる結果となり、
自分にはストーリーが合わず残念でしたが、メインの3人を好きになれたら面白いゲームだと思います。
神ゲーだったかも。クーちゃんかわいい( ´∀`)
選択肢がたくさん用意されているもののストーリーへの影響はラスト以外ほぼ0
主人公が喋れない設定ですが、それをいいことに登場人物が好き勝手に動き自由度も低い、挙句主人公に罵声を浴びせてきてストレスも溜まる、もちろん主人公は喋れないので言い返せずイライラは加速する。しかも登場人物はキチガイだらけで全体的に異常さが漂う。プレイヤーを不快にさせること請け合いなのでプレイしないことを勧める
1回で全クリしてしまった
とっても面白かったです!
でも、キャラの過去について何も語られなかったり、伏線が回収されなかったところがあったので
そこら辺が少し残念かな、と思いました。
でも、ゲーム自体はとても良かったし、キャラの個性がしっかり出ていて良かったです!
ほのぼのっぽい雰囲気で釣っておき
物語の終盤でここぞとばかりに作者の人生観や胸糞展開を長々と押し付け
語るだけ語って自分だけ満足しこちらには解決させず回避できずモヤモヤさせて
共に旅をした男キャラ仲間への情を盾にメンヘラを擦り寄らせてくるゲーム
・演出とはいえ所々にある移動速度半減が移動する距離もあいまってイラつく
・後半の胸糞展開がやたら長く説教や人生観の押し付けがウザい
・にも関わらず問題が解決せず言い返せもしないのでスッキリしない
・登場人物の頭が悪く見え見えの展開を回避できずモヤモヤする
・選択肢のわりに展開が同じでモヤモヤポイントが何も解決しない
総評
モヤモヤするポイントや胸糞をあえて回避、解決できなくすることで
言いたいことはわかるしやりたい事もわかるけど
「しつこい」
久々にとても楽しませてくれた良作でした。
声が出ないというある意味で最大級のコミュニケーション障害を持った主人公が、全く自分の思い通りになってくれない社会や仲間と、旅を通してどういうスタンスでつき合うか選ぶ(適応する、流される、立ち向かう、逃げる など)ということに焦点を当てたゲームだと思います。
ドラクエを筆頭にしゃべらない主人公はよくいますが、しゃべれない主人公というのはまた珍しく、話せないからこそ成り立っていく関係を中心に回る物語というのがとても面白かったです。
出てくるキャラはどれも良い所もあれば、本当にどーしようもないなって所もあり、長所と欠点がしっかり描かれています。(少々欠点目立ちすぎですが…笑)
特にヒロイン二人はどちらも散々やらかしてくれるので、好き嫌いはかなりはっきりと分かれると思いますが、私自身は「マジでいい加減にしろや」と思いつつも良かったところを思い出し嫌えなかった所に妙に現実味を感じました。(笑)
楽しみ方は人それぞれだと思いますが、個人的には1週目は自分に正直に選択肢を選んでいくのをお薦めします。
私は1週目は自分が現実的に実際に取りそうな行動を選び、2週目は本音ではこうしたかったなと思った選択肢を選んで楽しんでいましたが、主人公と自分を重ね合わせやすくなり物語に入り込みやすかったです。
一応の区切りはついていますが作中の最大の問題は解決していないので、できれば続編を期待したい作品です。
終わりに近づくにつれてプレイするのがもったいなくなりました。
伏せてはありますがネタバレがありますので、未プレイの方は目をそらして下さい。
最後に○○○の元へ行く選択肢がありましたが、未実装(という書き方は不適切でしょうが)で残念でした。好きになったヒロインよりも○○○が気になって気になって、どうしても助けてあげたかったんです。次回作があれば是非、本当に是非プレイしようと思いますので、アレなキャラへも愛の手を差し伸べられるようにしていただければと思います。あれだけのキャラ数、全てのキャラのルートなんで贅沢を望んだらばちが当たってしまいそうですが、どのキャラクターも良くも悪くも本当に魅力的でした。メインヒロインが、キモイ!!(褒め言葉)好きな方もいるのでしょうが、あのインパクトはひぐらしのレナ以来でした。(笑)
大変楽しい時間をすごせました。ありがとうございました。
すごくよかった
おもしろいと思いました
まず人を選ぶゲームであること。
理由はキャラクターの魅力がこのゲームの一番の魅力に直結しているためです。最初と最後でキャラクターに抱いた感情やイメージが全然変わってたりします。故に主要キャラが嫌いなタイプだとプレイするのが苦痛だったりするでしょう。
私は久々に凄い楽しんだゲームでした、次回作を作ってくれないか期待しています。
各所での高い評価や主人公の性格を選択肢で作っていくというシステムに興味が湧きプレイ開始。
まず、ゲームクリア後に「これで終わりなの?」と思った。回収されてない伏線が多かった。強引で早い展開、逆主人公補正といえるような陰鬱な話の流れ方だったので、物語の盛り上がりを捉えにくかった。特にエンディングが納得いかなかった。たとえご都合主義でも主人公が王子になって周囲を見返し、仲間の問題も解決した完全なハッピーエンドがあっても良かったと思う。ゲーム後半の陰鬱な展開を溜めにためたあとに重苦しい選択肢を選ばされるのでプレイ終了後の達成感や爽快感はなく、疲労が溜まった。
登場人物の扱いが雑に感じられた。明らかに人数合わせのキャラがいたし、序盤は主人公の理解者だったキャラも後半の展開で手のひらを返したような態度を取ってくる。そのギャップに戸惑った。そして登場人物の性格が誰も魅力的と思えなかった。良く言えばキャラが立っているといえるが癖が強すぎたり、行動が極端過ぎて登場人物の心情に今一つ共感できなかった。どの登場人物にも良い部分、悪い部分がある所を演出しようとしたのだろうが、悪い部分が目立ちすぎていた。主人公の性格を作る選択肢も極端なものが多く、選びにくいものが多かった。
RPGの戦闘要素はいらなかったのでないかと思う。基本的に最適解を出さないとだるいバランスになっているので、全編ノベル形式で良かったのではないだろうか。
キャラクターの画像が、デフォルトっぽいところが悪かった。ほかの王子が兄弟なのに全然似てない気がする。
主人公とクーフィアらの性格や行動がひどい。性格や好感度の条件がわからない。
これないだろうという選択肢や下ネタ選択肢があったうえ、選ぶのが難しかった。何やってんだよ、主人公ってのも多かった。
主人公をいじめる原因が謎。というより、過去が不明。
ほかの王子候補と交流しろよといいたい。
酔いやすいので、画面が揺れる必要がなかった気がする。
最後のほうが、暗い話になったのが残念。はじめは、よかったんだけどね。
楽しそうな雰囲気なのに、思ってたのと違ってた。ほのぼのダーク?
サトミやリカは、おもしろかった。王子になるエンドもあってもよかったんじゃない?
キャラクター一人一人がとても丁寧に作りこまれており、登場人物が主人公を引き立てるためのわき役でなく
各々が自分の人生、価値観を持っている事が感じられた。
フリーゲームで泣いたのは初めてです…。
キャラ達の個性がとても強くそれぞれゲームの中でしっかり生きているように思えました。
お父さんやもう一人のヒロインや王子の事など、色々気になる点などありますが…
私としては楽しめたのでよしとします。
登場人物たちの掛け合いも面白いが、主人公の色々な選択肢を見るのもこのゲームの醍醐味の1つ。
主人公の言動によって以降の選択肢が変わっていったり追加されたり、話し相手の言動や評価が変わるのも良かった。
こんなにちょこちょこ笑いながらやったゲームは初めてかも。
1周目は自分を投影して無難な選択肢ばかり選んでいたので、最後の性格診断もやはり普通なものに。
2周目は、はっちゃけた選択肢ばかり選んだので酷い評価だった(笑)けど、こっちの方が人間味があったのかも…。
一見悪役に見える人物も実は様々な葛藤を抱えていたりして、色々と考えさせられる場面も。
アドベンチャーというジャンルで最初は敬遠していたのですが、やってみて良かったです。
素晴らしい作品を有難うございました。次回作があれば迷わずプレイさせていただきます。
各キャラの個性がはっきりしているのがいい。自分は一回しかプレーしてないので分からないが、他の人のコメントを見ると選択肢で変わる要素は乏しいようなので、それで結末が大きく変わるとかあればもっと楽しめたかもしれない。途中作業感が強いのが多少気になったが、それ以上に先に進めたくなる魅力は十分ある良作だと思う。