『街痛~運命の導火線~』は、チュンソフトが発表したサウンドノベルシリーズ第三弾である『街~運命の交差点』をオマージュしたノベルゲームです。
虚構と現実の狭間に存在するサヤマシティを舞台に、三人の主人公が織りなす三日間+αのドラマ。 一見、何気なく思われた選択が、他の主人公の運命に大きく関わることがあります。プレイヤーはその三人の行動を操作し、 真のエンディングを目指さなければなりません。果たして三人はラストまでたどり着けるのか? そして運命のラストにはどのような結末が待っているのか? ぜひ、彼らの三日間+αを体験してみて下さい。
※ 当ゲームではシルエットモードのみの構成となっております。実写モードはありません。
また、サイト内にて傍系のデジタルノベルを公開しております。
スタート画面
愛は紫煙のかなたに編
ぼくの世界の境界線編
ニート~ほら吹き無職の冒険~編
移動マップ
プレイ画面
ザッピング画面
Tip画面
ヒント画面
操作説明画面
ゲームポイント
・主人公は三人
・期間は3日間+α(体験版は1日目まで)
・ムービーあり
・シルエットモードのみ
[街痛~運命の導火線~]の詳細
- 頒布形態
- 体験版
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP Vista
- 制作者
- 猫ノ事ム所
- 本体サイズ
- 234MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2007年2月23日
- お気に入り
- 票2票
今更ですがコメントさせていただきます。
控えめに言って原作と並ぶ、正直な感想では原作を超えた作品だと思います。
最初は主人公3人の(特に宇賀神の)現実離れした設定から「街」の持ち味を殺してしまうのではと不安でしたが、やってみたところそこが良い意味で原作から脱却した部分になっていて、下手にもっともらしい設定にしなかったことで無駄な違和感などなく(原作ではこれを感じる部分が若干ありました。)楽しめました。
人物がシルエットなのも脱却点だと思います。
写真ではやはり外見からなんらかのイメージを持ってしまうので、それぞれのプレイヤー内でのイメージが育ちにくいのをシルエットで育ちやすくした、と感じました。
シルエットの方がいい、とは思いませんがこの作品においてそれはいい使い方をされていたと思います。
音楽なども見事にマッチしていました。
本当に素晴らしい作品だと思います。
貶そうと思っても貶すところなど思いつきません。
強いて言うなら、シナリオの文とムービーで大分イメージの違う部分があったことくらいです。
長々書きましたが、このコメントで何が言いたかったかといいますと、続編または次回作を作ってほしい!ということです。
公式ホームページの動きがなくちょっと不安になってしまい書いてしまいました。
勿論急がなくていいので、どうか、お願いします。
返信大変遅くなりまして、誠に申し訳ございません。
このたびは過分なコメントを寄せていただき、ありがとうございます。
チュンソフトの『街』に常に敬意を置きながらも、多少なり独自の色を出せるものならと思っておりましただけに、
たこ様のお言葉心より嬉しく思います。
近年は各スタッフとも実生活に追われ、なかなかホームページ等の更新が行えず、
ご心配をおかけしておりますことを、なにより先にお詫び申し上げます。
遅い歩みではありますが、新作にはすでに着手しており、根幹となるシステムの流れを再現したテスト版は実は完成しております。
諸般の事情により一般には公開できず、スタッフ内のみでの配布にとどまっている次第でありますが、なにぶん過去のノベルゲームにないシステムとなる予定ですので、
完成の期日を憶測の段階でも申し上げられないことを、どうかご理解いただければと思います。
公式ホームページ上で発表する際には、『街痛』がそうでありましたように本編が十全に完成し、ただちに生産が行える状況になってからのこととなります。
もしよろしければ、それまで気長にお待ちいただければと願っております。
拙作をプレイしていただいた上にこのような素晴らしい評価までしていただき、重ねて御礼申し上げます。
最後にスタッフ一同、厚く感謝しておりますことを付け加えさせていただきます。
コメントありがとうございます。
体験版公開当初からメールまでもお寄せいただき、
スタッフ一同大変嬉しく思っておりました。
「新しいシステムの構築」の目標の下、現在試行錯誤している最中ではありますが、
新作が公開できたあかつきには、ご迷惑でなければご一報差し上げようかとも思っております。
そういえば所在も所沢とサヤマシティとそう遠くないのですよね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
体験版なので点数は付けませんが…
とにかくセンスが好きです。どこか1点というよりは、
絵・システム・テキストを上手く調和させた全体の匂いがあるというか…
個人的には特に元ゲーを知らなくても楽しめる気がしました。