放課後の鬼瓦村の図書室、課題に取り組む鬼瓦校生。
村の有力者の息子がホラー動画を撮影したいらしく、撮影場所を探していた。
候補にあがったのは「脱日寺」(ダッピデラ)。
村のオカルト博士、菅井真帆が関連する話として、放課後の時間にうってつけの怪談話を始めたが……。
鬼瓦校生徒は菅井真帆の話を聞きつつ、帰路に着く。
逢魔が時、複数での家路、一人になる偶然、曲がり角から現れた神主姿の男が鬼瓦校生を連れ攫う……。
それを追いかけ、辿り着いた先は廃寺だった。
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この作品は帰り道で連れ去られた子を探し出し、連れ帰ることが目的です。
ゲームオーバーになることはありません。
主人公は複数居ます。
スタート時は公民館で委託職員の横山倉利となります。
学校に書類を届けるように言われますが、今度は大蛇村に行くように連絡を受けます。
書類を誰に届けるかで本編の主人公が決定されます。
主人公候補
高杉徹:勘違いの多い子。針金でドアを開けることができる。
高尾春樹:覗きや盗み聞きの多い子。他の人では見つけられないものを見つけることができる。
若竹武則:陰キャな子。自然となにか入手してしまう子。
源栄一:威圧的な子。特に無し。
などなど
主人公一人につき一つエンディングがあります。
最も注目してほしい点、力を入れた点
主人公が複数います。
主人公によってできること、通れる場所、追跡者への対策が違います。
ゲーム自体は短いので複数ルートを試してもらえると幸いです。
追跡者からダメージを受けた際、ダメージの演出がありますが、設定で省略することができます。