カニの兄弟とクラムボンによって紡がれる会話達
選択肢によってクラムボンの正体が変わります
ほのぼのしたENDやちょっと怖いENDも、ENDは合計14個です
元ネタは宮沢賢治のやまなしです
お借りしたBGM MATSU様 時計図書館
ゲームポイント
すぐクリアできます、ゲームオーバーもありません
最も注目してほしい点、力を入れた点
かにさんが可愛いです
[クラムボンとあそぼう]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS

- プレイ回数
- 制作者
- 植込
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 0MB
- Version
- 10
- 最終更新日
- 2025年4月10日
- お気に入り
- 票1票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
エンディングは12個ほど見つける事が出来ました。
宮沢賢治の物語を参考に制作されたようですし、元になった作品を自分は読んだ事がありますが、この物語は、一種の、哲学的なものなのかな・・・と、感じました。
なので、宮沢賢治の物語を知らない人でも読める作品なのではないだろうかと思いました。
あとは、クラムボンが何なのか分からない以上、プレイヤーによって、解釈の仕方も違ってくるだろうし、プレイやーそれぞれの心の中での空想とか妄想みたいなので、答えや感想も違ってくる・・・つまり、とても短い物語だけれど、とても奥深く、考えれば考えるほど分からなくなってしまったりするけれど、とても興味深いし、面白みもある、そんな作品だと感じました。
グラフィックあるいはゲームの演出に関しましては、文章は縦に、選択肢は縦に並ぶけれど文字の表示は横と、なかなか面白みもあって、凄く良いと思いました。
グラフィック自体も、背景も、なかなか、良い感じが出ていますし、タイトル画面の蟹さん達が凄く可愛らしくて、誰からでも親しまれるようなタッチの絵だというのが物凄く良いと思いました。
サウンドは、様々な展開になる物語の、様々なシーンや、文章とか雰囲気とかに良く合っているので高評価。
システムは、操作は単純で簡単なので誰でも気軽にプレイできるでしょうし、
選択肢のところでセーブも出来るみたいなので、特に、苦になる事も無いのでは・・・と、感じました。
独創性は、元ネタからヒントを得て、制作者様の独自の解釈もあると思うのですが、正直、どう評価して良いかが、良く分からなかったです。
ただ、蟹のグラフィックや独特の雰囲気は良いと思います。
総評は少し悩みましたが、4点くらいかな・・・
ですが、チョッとした気分転換や息抜きには、凄く良いと思います。
有難う御座いました。