※注意:グロあり。耐性の無い方はプレイ非推奨です。
■こちらは「狂気学園 genocide and fact」の外伝作品です(以下、狂気学園gafと表記します)。
本作には、狂気学園gafの内容に関わる情報(ネタバレ等)が含まれますが、
どちらからプレイしても楽しめるように作らせていただきましたので、好きな方からプレイして下さい。
なお、狂気学園gafも「夢現」にて公開しております。
https://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_12145.html
■キャラクターの会話やイベントが変化する!?
本作はイベントや人物との会話が、1回目と2回目と変化するところが多数あるので(たまに3回目もあります)、
いろんなところを探索したり、調べたりしながら、物語をお楽しみいただけたら幸いです。
また、物語の進行によって調べられるところが変化する場面もございます。
※ホラー描写、鬱描写、グロテスクな表現あり
■あらすじ
主人公トキは剣術に長けた将来有望な美しい少年だった。
彼の住む村では、20年前まで「人身御供」が行われていたが、今ではその風習も廃れ、村人は皆、平和に暮らしていた。
だがここ最近、頻発する地震に畏怖の念を抱いた村人たちに対し、祈祷師の女は言った。
この地震は神の怒りに触れたからだ。そしてこの怒りを鎮めるには、この村で最も武に長けた若い男を捧げる必要がある、と。
村人たちの視線がトキに集まった・・・・・・・・・・・
ゲームポイント
■クリア時間 5時間半~6時間。
エンディング数1(簡単な分岐あり。若干のイベント変化あり。)
■おすすめ設定
・常時ダッシュオン
・音量関係(60~100)
■便利機能
・左上の本のマークをクリックすると、バックログが見れます。
・PC版は右クリックでメッセージウィンドウのオン、オフができます。
最も注目してほしい点、力を入れた点
■キャラクター表情差分1285枚、スチル81枚(差分含む)!!
とにかくキャラクターの表情に力を入れて作りました。
そのおかげで心理描写もうまく表現できたと思っています。
■たくさんのイベントシーン!!
本作はイベントや人物との会話が、1回目と2回目と変化するところが多数あるので(たまに3回目もあります)、
いろんなところを探索したり、調べたりしながら、物語をお楽しみいただけたら幸いです。
また、物語の進行によって調べられるところが変化する場面もございます。
■グロテスクな表現、鬱表現あり
本作にはグロテスクな表現や鬱表現、過激な描写が多く含まれます(若干の性的表現あり)。
メンタルが沈んでいる時には絶対にプレイしないで下さい。
[魔狼鬼行]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
- 10 11
- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- 長野の牛
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 1244.6MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2025年1月29日
- お気に入り
- 票1票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
狂気学園からプレイした者です。外伝作品ということで早速プレイしました。
・良かった点
キャラクターの表情差分が多く特にトキロウの差分に力が入っており感情移入ができました。村人を殺傷するシーンも斬新で良かったです。
トキロウというキャラは決して完璧ではなくむしろ不完全で、その未熟さゆえに不器用なところもあるというのが狂気学園に繋がったのかなと汲み取れたのも良かったです。トキロウの行いを正当化するのではなくあくまで感情的に描かれた作品だと思いました。
登場するキャラも魅力的でとくに女の子がとても可愛かったです。
・残念だった点
魔界を探索するパートの作り込みが凄いと感じましたが、やはり村人殺傷から契約編?がとても面白かったのもあり、魔界探索から遊郭探索までは少し退屈というか飽きを感じました。それ以降の話は仲間の悪魔がいなくなっていくのもそしてラストシーンも重苦しい雰囲気が出ており良かったと思います。
あとは狂気学園の時にも感じましたが、この作者さんはふざけるところがあるのでドギツイ下ネタや親父ギャグなどの古いノリが多いのでシラける場面も多々ありました。ですがこれはのちに暗くなるのを考えると作風としてアリなのかなと。
長々と書きましたが、ただのギャグシーンだと思っていたアイドル頂上決定戦の分岐でまさかの鬱展開が待ちうけていたり、魔界探索の後の話に急に暗くなったりと、狂気学園をやっていれば分かることなのですがトキロウというキャラに救いがないのはぶれなくて良かったです。ちなみに自分はウサリーヌを選びました。
鬱ゲーなので万人受けはしないと思いますが個人的には好きな作品です。ただ狂気学園には劣るかなと。
作者さんはどちらからやってもいいと言っていますが個人的には狂気学園からプレイした方が楽しめると思います。