【注意】このゲームには流血表現等の残酷描写があります!
舞台は2021年の日本……
若者たちの間でとある掲示板サイトの噂が流行っていた。
『そこに名前を書かれた人物は行方不明になるか死に至る』と……
一人の女子高生《長谷茉莉(はせ まつり)》が凄惨な血痕が残る校舎の中で目を覚ます。
自分が知っている学校ではないことに気づいた茉莉は脱出を試みるが、そこに出口は存在しておらず、自分以外の『影』を認識するようになる。
なぜここにいるのか……
その真実を追求するために、茉莉は血塗られた校舎に潜む黒い影と対峙するのであった。
《エンディング数》6(そのうちバッドエンドは3)
新タイトル画面(Ver2.0から)
学校に潜む様々な怪異……その正体とは!?
細かなところまで手描きで作成しています
時には幽霊の手も借りるかも?
Twitterに投稿していた広告です……
ゲームポイント
【対応機種】
Windows10/11
(推奨スペック:Core i7/64bit/16GB)
※それ以下の機種は現在動作確認できていません。自己責任でプレイしてください。
※本作品では音声ファイルの一部に日本語ファイルが使用されています。Windows以外のパソコンで起動させるとエラーが起こる可能性があるため、ダウンロード前に必ず形式を確認してください。
【年齢規定・ゲームジャンル】
R15/ホラーアドベンチャー
【操作説明】
←→↑↓:移動
InsertまたはIns:メニュー画面開閉
Enter:決定・調べる(ドアの開閉もこのキーを押してください)
【クレジット】
ダウンロード版はRead.meをご覧ください。
【権利表記】
Ⓒ2015 KADOKAWA CORPORATION./YOJI OJIMA
最も注目してほしい点、力を入れた点
ゲーム全体に寒気を感じ、ジメッとした多湿な印象をもたらすために、プラグインを用いてゲーム画面を一段階暗めにしリアルな空間を表現しました。本作では『見えない恐怖』『何が出てくるか分からない恐怖』『その中で敵から逃げなければいけない恐怖』を味わうことができます。
また、手に入れるアイテムなどのオブジェクトは、一部を除き全てオリジナルグラフィックを用意しており、そのきめ細やかさにより従来の探索系ホラーゲームよりも緻密な探索が要求されます。
本編に出てくる一枚絵は一部を除き作者の手書きです(多少粗が見えるのはご了承ください!)
更新履歴
Ver1.0 6/11 2024
・テストリリース開始
Ver1.1.1 6/11 2024
・壁抜けできてしまう不具合を一部修正
Ver.1.2 6/12 2024
・画像表示エラーの修正
・各教室(体育館・屋上含む)の床のトラップの削除
Ver.1.2.1 6/13/2024
・1-2組の交換日記を調べた後、オブジェクトが消失する不具合を修正
Ver1.2.2 6/13/2024
・消し忘れた教室のシルエットの削除
・一部キャラクターのセリフを修正
・『翡翠の勾玉』を調べると所持数が減る不具合を修正
Ver1.2.3 6/14/2024
・マップの明暗濃度を明るめに変更
・フラッシュライトの照射距離を広く調整
・各廊下の床トラップを削減、また各階段踊り場の床トラップを削除
Ver1.2.4 6/16/2024
・テキストの一部修正
・壁すり抜けの修正
・画面表示エラーの修正
・一部床トラップの移動
Ver1.2.5 6/18/2024
・一部テキストの修正
・一部マップの通行判定の修正
・一部イベントの向き判定の修正
Ver1.2.6 6/20/2024
・一部テキスト、誤字の修正
・通行判定の修正
Ver1.2.7 7/1/2024
・一部テキストの誤字修正
Ver1.3 7/11/2024
・体力50%以下で再生される吐息BGSの不具合の修正
・上記に伴う細かな微調整
Ver1.3.1 7/12/2024
・家庭科室から退出する際、体力が50%以下の時に吐息BGMが再生されてしまう不具合修正(該当BGSを削除しました)
・環境音の位相の修正
Ver2.0 (本リリース)8/2/2024
・一部テキストの修正
・家庭科準備室の棚を調べると、女性が消えた後も泣き声が聞こえるというセリフが出る不具合の修正
・コンピュータ室の封印を解かずに鍵で入室できてしまう不具合の修正
・タイトル画面のアレンジ
・Read.me【実況に関する注意事項】の書き換え
Ver2.0.1 8/12/2024
・一部テキストの修正
・シャワー室でシャワーの水が出る演出が出現しない不具合の修正
・一部通過判定の修正
Ver2.0.2 8/12/2024
・一部誤字脱字の修正
[呪染RE~紅ノ虚空~]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
- 10 11
- DL回数
- 制作者
- 風丘 春稀
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 690MB
- Version
- 2.0.2
- 最終更新日
- 2024年8月12日
- お気に入り
- 票3票
久々のフリーゲームプレイでした。
キャラクターを中心に目を惹く自作素材を盛り込み、シナリオはどっしりと重層的に練り上げられていると感じました!全体的に難易度は高めですが、キャラとシナリオにゲームの牽引力があると思います。
◆よかった点◆
①自作素材
主人公が女の子で可愛いのがまず嬉しい。
少女漫画的な絵柄です。キャラクターが可愛いというのはやっぱり、どんな作風であれ掴みになると思います。他、不気味なクリーチャーや
イベントシーンの一枚絵などもオリジナルです。
②シナリオ
呪いの掲示板、不気味な無人の校舎、かつて学校で起きたいじめ…という掴みからは中短編を想像しましたが、そこからさらに明らかになるいくつもの因縁や、複雑な人間関係など、物語は長大かつ重層的で、進めていくほどどんどん面白くなります。設定が緻密かつ膨大なので作中資料を読み込むのが楽しいです。往年のホラー映画やゲームのオマージュ的な要素もあり、マニアはさらに楽しめそう。中にはクリア後も謎や伏線が残り、ホラー特有の後味の悪さはあるものの、これらシナリオや設定こそがこのゲームの最大のアピールポイントだと思っています。
③謎解き
全体的に難易度は高めですが、
理不尽というほどではなく、ただし
探索して気になったものはメモ・スクショ必須。
歯ごたえを楽しめると思います。
◆ここをもっと…と思った点◆
●難易度・ユーザビリティ
アプデ前は特に顕著でしたが、基本的に障害物や
行き交う敵でほぼまっすぐ歩くことができない。
最初は程よい緊張感があるものの、後半は少し
億劫になるので、敵は倒せないまでも一時的に無効化したりどかしたりできれば…と思いました。
なお現在では、障害物の配置がアプデで見直され、かなり遊びやすくなっています!
その他、全エンド回収には周回が必須かつ、
そのために取得する必要があるアイテムの取得タイミングが限られるのも要注意です!
ですが、最良のエンドは普通に最後までプレイすれば見ることができます。
また、探索要素が強く、基本的に各部屋を隅々までチェックする必要があります。ゲームにありがちな、わざとらしく光っているアイテムなどもないので、気になるオブジェクトは総当たり必須です。これはリアリティがあって個人的には好きですが、好みが分かれると思いました。
◆最後に総評◆
賛否の分かれる点や、制作リソースの都合上、荒削りな部分もありますが、なによりシナリオで魅せるフリーゲームらしいフリーゲームだと思いました!こぢんまりとまとまらず、シリーズ展開が続いてもおかしくない壮大な背景設定は、もっと浸っていたいと感じましたし、クリア後もキャラクターのその後が気になりました。個人的には沢山可愛い女の子が出てくるところもグッド!ぜひ一度プレイしてみてほしいです。
2024年7月10日【不具合報告】
体力が50%未満の時に、歩行速度低下と同時に呼吸音のBGSが鳴るように設定していますが、回復せずそのまま放置してイベントをこなしていると、回復させても呼吸音のBGSが止まらずそのまま鳴り続けてしまう不具合が発生することがわかりました。
対策としてはダメージを受けた時点でこまめに回復することをお勧めします。また、特定のイベントの歩行速度操作コマンドに影響され、50%以下でも歩行速度が通常に戻ってしまうことがあります。再びダメージを受けると再度速度が低下します。
次回の8月のアップデートでは、該当のBGSを削除する形で対策を取ります。
該当の不具合が見つかりましたら、速やかに報告をお願いいたします。
収集品9品は入手できましたが、残り1品が分かりませんでした。
白い扉に入った後に1品入手できて日記も完成しますが、その前に9品入手できるのでしょうか。
また校長室の棚のカギの開け方がどうしても分かりませんでした。
日記の切れ端を5枚集めて黒い日記を入手していると収集品にカウントされます。「日記が完成しました」が収集品カウントの合図となっております。
校長室の棚の中には収集品が隠されています。
校長室の棚を調べた後「ロッカーに何かあるかも」と台詞が出てきて、その後に職員更衣室のロッカーをひとつずつ調べると、「どこかにメモがあるかもしれない」と雪乃がフラグを立てます。その後、ロッカーの端の白い先端が出ている部分を調べてみましょう。見にくいですが、白い四角い先端が飛び出ている場所があるはずです。頑張ってください!
コンピューター室のカギはどこにあるの?
アイアンキー様、こんにちは。
職員室前の『鍵の貸し出しノート』がコンピューター室の鍵のヒントになっております。
これ以上のヒントを差し出してしまうと答えになってしまうので自力で頑張ってください。
制作者です。
この度、本ゲームをプレイしていただき誠にありがとうございます。現在本ゲームはテストリリース段階であり、修正、更新をしながら8月中旬には本リリースを予定しております。そのため、送信していただく感想を元に修正をすることもあるため、バグ等の問題箇所は出来るだけ詳細を明記した上で送信をお願いします。
既にプレイヤー様からの感想で頂いている、床ダメージや暗さの問題は試行錯誤を続けながら現在も調整を続けております。大変貴重なご意見をありがとうございます。
いきなり指図してしまうようで大変恐縮ですが、感想を送る際にはできるだけいずれかのエンディングに到達してから感想を書いていただくようお願い致します。途中でプレイを放棄して感想を書くのはできるだけ控えていただくようお願いします。ただし、バグや不具合などの報告に関しては、緊急を要する必要もあるためプレイ途中でも問題ありません。
今後とも呪染シリーズをよろしくお願いします。
風丘春稀
ホラーゲームを期待しましたが、探索ゲームといった様相です
調べるポイントが無数にありますが正解は少ないので、大量のチェックポイントを逐一調べながら進めることになります
それがプレイを著しく単調にしていました
こわさはあまりなく、ダメージ床なども多く、あまり面白くなかったです
辛口すみません
クリエイターがこのゲームを一生懸命作った事は評価するがゲームを評価することはとても難しい
調べる場所が大量にあるのに正解が少なく、それをクリアまでに10個集めないと真の結末を見る事ができない
攻略の間も、その限りは続く
敵から逃げる事がとても雑多で、その多くが快適さを伴わない
プレイすることがどんどん苦痛になってくる
また画面がとても見づらい
演出に力を入れたのはいいが歩ける場所がとてもわかりづらい
普通に歩いてたのにひっかかったり足元に罠があったりする
もうすこしプレイヤー目線で努力することはできたと思う
私は攻略を断念してしまった