幕末に新選組と攘夷志士との間で起こった「池田屋事件」を舞台にした短編ノベルゲーム。
■どんなゲーム?
新選組の隊士・尾形俊太郎を操作し、史実上池田屋で死んだ奥沢栄助の救出に向かいます。
*奥沢を生かすという歴史改変的選択をしなければならない、ほとんど死にゲーです。
■あらすじ
元治元年六月五日、新選組は攘夷志士の陰謀を阻止するために敵の潜伏先を探っていた。
屯所にて待機を命じられていた尾形俊太郎は、池田屋が潜伏先であったことを知らされる。
人手不足の新選組と敵との戦力差に絶望した尾形は、同志・奥沢栄助の身を案じて池田屋に向かおうとするが…
果たして彼は奥沢を救うことができるのか?がんばれ、尾形俊太郎!
ーーー実際の人物紹介ーーー
・尾形俊太郎
文久三年六月以降に新選組に入隊。
池田屋事件の際は屯所に待機していた。
慶応四年、母成峠の戦いの際に敗走。
新選組を離隊して故郷である熊本に帰り、私塾を開いていたとのこと。
・奥沢栄助
文久三年六月ごろに新選組に入隊。
池田屋事件の際は近藤隊の一人として裏口に待機。
事件当日唯一の、新選組側の戦死者となる。
■制作者
storia
HP:https://storia-game.com/
企画、制作、イラスト、実装……SAYAKA
音楽……うらら
脚本……みゆき(臨時メンバー)
選択肢があるのに選択先は実質ひとつ
不正解の選択肢を選んでも、そこから何か別の話になったり魅力のあるバッドエンドがあるわけでもない
実質一本道ならば一本道で絞り、しっかりした文で本ルートを強化した方がよかった
・新選組検定一級取得者監修
チャンスとかイケメンとか当時誕生してもない言葉がポンポン出てくるんですけど?
このゲームのポイント、としてこの要素が挙げられてるだけに余計ひどい