【前作を知らなくても、なんとなく楽しめるようになっています。たぶん。】
監獄と猛吹雪の小屋から脱した僕らは、廃ビルへと逃げ込む。
またもや執拗な追手達が襲来し、謎の港湾施設へと逃げ込むが・・・
僕らはついに追い詰められた――もう逃げ場はない。
■作品について
クリック(Enterキー)で読み進めていきます。
主に主人公視点で展開される、分岐ルート無しの作品です。
前編(1)・中編(2)・後編(3)の3つに分けてのリリースとなりました。
容量や安定動作の関係上、内容を分割せざるを得ませんでした。
今回の作品はファルシアン脱出編の最終となる第3部(後編)となります。
■プレイ時間
約90分 (自動再生を使った測定時)
■前作
ファルシアン1 https://freegame-mugen.jp/adventure/game_10104.html
ファルシアン2 https://freegame-mugen.jp/adventure/game_10156.html
■続編
ファルシアン4 https://freegame-mugen.jp/adventure/game_11425.html
タイトル画面。【開始】をクリックで物語が始まります。
監獄から脱出したルシア達は雪小屋へと逃げ込むが…
追撃隊長に捕えられ暴行と拷問の末、彼女は・・・
憂鬱な夕陽が射す小部屋で目を覚ます。顔が潰れたような彼女が介抱してくれていた。
あの雪小屋の惨劇は、夢だったのだろうか? その時――暴虐なヤツが再襲来する。
反撃に出るルシア達。
小部屋を脱した二人は湖海へと向かう。ルシア達の逃避行が始まった。
謎の港湾施設に行き着くが、もう逃げ場がない。
抗うのか? 逃げるのか?
迫る追手達、追い詰められていく。
ゲームポイント
■ものがたり
怪しげな小部屋で目を覚ました僕は、顔が潰れたような女性と”再会”した。
ただ――自分の名前以外は、記憶が全くない。
彼女が持つ”蘇撃銃”と呼ばれる特殊な治療器具で、記憶の復元を試みたところ――
僕は、重大な秘密を背負わされて、監獄に閉じ込められていた。
彼女の手助けで脱獄したものの、猛吹雪の中、廃村の雪小屋に逃げ込む。
しかし、暴虐な追撃隊長に捕まり、僕と彼女はなす術もなく暴行された末、気を失う。
再び小部屋で目覚めた僕は――彼女の顔が潰れてみえる理由を理解する。
その時、再び追手達が襲来し彼女を捕えるが、一瞬の隙を突き反撃に出て撃滅させた。
小部屋を後にした僕らは、最後の逃亡先、湖海(うみ)へと向かうしかなった。
追手達が迫るのは、もはや時間の問題。
僕らはついに追い詰められた――もう逃げ場はない。
■仕様
【年齢区分】 全年齢対象(12歳以上推奨)
【種 別】 フリーウェア
【開発環境】 吉里吉里2/KAG3
【操作方法】 ポインタの移動と左クリック(Enterキー)のみ
【導入方法】 インストール等の特別な作業は必要無し(解凍後に falsian03.exeを実行)
【削除方法】 フォルダごと消去
[ファルシアン3]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- なっき
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 611MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2022年6月18日
- お気に入り
- 票1票
・良かった点
ノベルと漫画と映画を組み合わせたような映像演出が斬新。
続きを読ませたいと思うストーリーの組み立て方。
自動再生が早すぎず遅すぎずちょうどよい。
・気になった点
淡い色の背景に白文字がかぶることがあり、文字の認識がしにくいシーンがある。
キャラの立ち絵を使いまわすことで、状況によっては「ん?」と思うポーズなことがある。
メインキャラとそのほかの絵のタッチが異なるので、はじめは違和感をおぼえた。
クリポさま
拙作品をプレイしていただき誠にありがとうございます!
ご感想をいただけて大変嬉しいです。
特にコメントいただいた「良かった点」で「ノベルと漫画と映画を組み合わせたような映像演出」と表現いただき、狙っていた作風を汲み取ってもらったのが一番嬉しかったです。
ご慧眼恐れ入ります。
ストーリー進行や自動再生も「良かった点」に入れて頂き感謝します。
ここはかなり試行錯誤してつくった点でもあり、そこも拾っていただき嬉しいです。
一方「気になった点」ですが、これらはもうご指摘の通りで、私自身の力不足が招いた結果です。
ご指摘の点のように、攻撃的でなく問題点を優しく取り上げていただけるコメント、本当にありがたいです。
クリポさんの優しさを感じました。今後の製作に反映させていただきますね。
淡い色の背景と白文字がかぶるところは背景の明度を下げる等の対策を考えておりアップデートで修正版を出す予定です。
>キャラの立ち絵を使いまわすことで、状況によっては「ん?」と思うポーズなことがある。
上記の点につきまして、とても気になっています。
もし覚えておられましたら、どんなシーンだったか具体的に教えていただければ大変助かります。
おそらく文章から来るイメージと立ち絵が乖離している状態なんだと推察しています。
もし問題無ければ、次回作のクレジットロールに、クリポさんのお名前を入れさせてください。
好意的・建設的なご感想・コメントを頂いた方々への謝辞(ささやかなお礼)として作品内での記名をお許しいただいております。
もしお嫌であればご連絡いただければ取り下げます。
ご了承頂ければ幸いです。
あと、もしTwitter(現X)等アカウントお持ちであればフォローさせていただければと思います。
この度は作品を鑑賞いただき誠に感謝したします。
なっき