剣と魔法の世界のファンタジーアドベンチャーノベルゲーム
AIが小説を書くようになったと聞いてからこれ使えばノベルゲーム量産できんじゃね?とか軽く思って、試しに作ってみたものです。

タイトル画面

選択肢
ゲームポイント
・プレイ時間の目安
初見で40分程度
・エンディングの種類
ノーマルエンド・グッドエンドひとつずつ、バッドエンドがたくさん。
バッドエンドになっても章のはじめからやり直せるようにしてあるので初見で適当にやっててもまあノーマルエンドまでは行けますし、グッドエンドの条件もそう厳しくないので1周目で偶然行く可能性もあります。
・分岐について
バッドエンドへつながるパターンと後で本筋に合流するパターンがあります。
・以後攻略のネタバレ
合流パターンの分岐を『一番最初にAIが作り出したシナリオ』にそった選択をするとポイントが入り、全体のうち半分程度ポイントを獲得できていればグッドエンドとなります。これは『後から分岐を作るために生成した文章』か否かというだけの判断なので狙っての予測は不可能かなと思います。運に頼るか総当りするしかありません。
最も注目してほしい点、力を入れた点
シナリオはすべてAIが作り出したもので、私は文章を生成させてゲーム制作ソフトに貼り付けていっただけです。
作ってるうちに伏線とかゲーム的に『ここでこれをやっとかないとここで詰まる』みたいな仕様にできそうな部分が見えてきたので、選択肢による分岐だけではなく過去の選択が影響しての分岐なんかも仕込むことができました。
できあがってみると、私はあまりフリーゲームをやり込んでる方じゃないので一般的な基準はわかりませんが、まあまあちゃんとゲームしてるんじゃないかな、ってかんじに仕上がりました。
自動生成っていうだけで最初は軽んじて見る方もいるかもしれませんが(実際『自動生成である』という理由でゲーム制作ソフトのメーカーがやってるノベルゲー投稿サイトからは却下されました、これは私を傷つけないための方便であり実は内容のレベルが基準に達してなかっただけかもしれませんが)少なくとも私が全部自分で作るよりはぜんぜんいいものに仕上がった気がしています。まあそもそも私ゲーム作るの初めてなんですけど。
いまのAI、ここまでできるんだぞってのをちゃんとプレイをして見てほしいです。
更新履歴
20220109 試練に失敗した後の魔女のセリフの整合性を修正
20220108 ひとまず完成
魔鎚の使い手の他にオススメの無料ゲーム
少なくともそれはないと思うしむしろ自動生成だと言うだけでプレイせずにはねのけたのならその方が問題だと思います。<自動生成云々は駄文乙を八つ橋に包んだ方便では?(意訳)
コメントありがとうございます。
掲載が却下されましたっていうお知らせメッセージには『自動生成であるため』って理由が書いてあったので、それを信じるならそうなんだなって思います。ノベルゲーって特にゲームシステムよりなによりシナリオ自体がゲームそのものの価値を決定づけるみたいなところあるし、ノベルゲー専門サイトだったら特に気にするのかもしれませんね。
実際、新しい試み思いついちゃった!けど実は既にやってる人いるのでは?って検索してもそれらしき作品が見当たらず、AI活用先駆者ウェーイって思ってたけど、自動生成であることを理由に跳ねられるのであれば検索しても同様の先人が見つからなくて当たり前だったんじゃん……ってちょっと恥ずかしくなりました。
『駄文乙を八つ橋に包んでくれたのかも』については完全に私のネガティブな憶測なので、該当のサイトの対応を貶める意図はございません。