風のアイシア・フェアリアルランドストーリー
どこか懐かしくて、優しい、レトロで王道なRPG
74.2点
妖精と人間が住むフェアリアル王国。ある日、魔界からやって来た魔王ガザルバザルが突如現れ、妖精フェアリアルを捕らえて、その力を封印する。その時、世界を巡る風渡りの冒険者がこの王国に降り立ち、フェアリアルを救うため旅に出ます。
ファンタジーストーリー、ドットイラスト、8bit音楽、全てがオリジナル品。どこか懐かしくて、優しい、レトロで王道なRPGをめざし作成してみました。
分かりやすいメインストーリー、アイテムに魔法、バトル、その他にサブイベント、クリア後のイベントなど盛り沢山用意しました。
- タイトル画面
- 世界フィールド
- バトルシーン
- 町中画面
- ダンジョン1
- ダンジョン2
- お花摘み
- 砂漠
- きんいろメダル城
このゲームのポイント
■ゲーム内容
ドットで描いたレトロ調RPG
主人公1人旅です
クリア後やり込み要素あり
■クリア時間
6~10時間程度(クリア後+@時間)
■ダウンロードについて
本作品は、RPGツクール2003を使用しています。作品のダウンロードの際、ウイルス検知ソフトによっては、「RPG_RT.exe」ファイルが誤検知する場合もございますので、ご注意ください。
■更新のお知らせ
ver.2.01.5 一部修正(2021/9/18)
立ち絵、誤字・脱文など、軽微な追加修正を行いました。
ver.2.01 バージョンアップファイル(2021/5/2)
マップ、立ち絵、アイテム、モンスターなど、全体的な追加・修正を行いました!
注目してほしい点
エンディングテーマ曲「風のアイシアft.nemuri」
作詞・作曲・編曲:宇城和孝
唄:nemuri
エンディングにとても素敵なオリジナル曲を収録しました。是非、皆様に聴いて欲しいアピールポイントです!
制作者メッセージ
初めての投稿作品なので、よろしくお願いします。
是非遊んでみてください!
更新履歴
■最上のverが最新版になります。
更新の内容は、同封してます取扱い説明書でご確認下さい。
ver.2.01.5 修正版 NEW
ver.2.01.4 修正版
ver.2.01.3 修正版
ver.2.01.2 修正版
ver.2.01.1 修正版
ver.2.01 バージョンアップ
ver.1.05 バージョンアップ 追加イベント、アイテムなど
ver.1.04.1 修正版 進行上の重大なバグ修正
ver.1.04 バージョンアップ 追加エリア、アイテム・上限Lv修正など
ver.1.03 バージョンアップ
ver.1.02.1 修正版
ver.1.02 バージョンアップ
ver.1.01 初回投稿
風のアイシア・フェアリアルランドストーリー
- 対応OS
- 7 8 10
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- 藤色*ゆなり
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 124MB
- Version
- 2.01.5
- 最終更新日
- 2021年9月18日
- DL回数
- お気に入り
- 票13票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
このゲームは投げ銭を歓迎しています
投げ銭(寄付)は直接制作者に送付されます。
投げ銭したい方は以下のボタンをクリックした先のページよりおこなってください。
投げ銭された方2人
間違えて「Ⅱ」の方に記載しましたがこちらにもレビューさせて頂きます。(同様
)
一人旅(敵も1匹)、王道の物語、戦闘システムもツクール2003デフォだが、ゲーム全体が優しい雰囲気もあり、そこまで気負いなく遊ぶ事ができた作品でした。
ただ戦闘が単調になりがちのは残念ですが、懐かしい感じのRPGをされたい人にはおすすめの作品かと思います。
また8bitの音楽のおかげもあり昔ながらRPGの良さがあって良かったです。
ファミコン世代のドラクエ好きにはとてもいい良作です
2が受賞されていたのでプレイしようと思ったら、1からの続編?みたいなので1をプレイしました。
単純に面白いです。おすすめ。
クリア後もちょうどいい感じです。
でも攻略と見ないとRPGができない世代には厳しいかも?
自分は大変楽しくプレイ、無事王者になれたので2にチャレンジします。
懐かしさを感じる新作ゲームですな!
これは「風のアイシアIII」が楽しみです!
ところで、あなたのメールアドレスは何ですか?
バグや誤字脱字など、気になった部分がありますので報告させていただきます。
フェアリアル城の装備屋そばのたる。メッセージではどくけしですが入手するのはげどくざいです。
メッセージでは(すごい)きずくすり、入手するのは(すごい)きずぐすりとなっている場所は以下の通りです。
レークアラの兵士(きんのゆびわ)・フォーレお花の引き取り(アゼリアのはな。ネモヒラのはな)・鳥足の岬の塔の宝箱・カスタオール教会のツボ・オアシスの宝箱・砂漠の古代遺跡の石棺。
メッセージではねむりこな、入手するのはねむりのこなとなっている場所は以下の通りです。
砂漠の古代遺跡の石棺・魔界のツボ・天界のたる。
細かいようですが、山小屋の鍛冶屋が『「風のクリスタル」があればいいのだが…』というのも、実際に存在するのはかぜのクリスタルなのが気になりました。
こおりのよろいの説明では【ブレーダ使用可】ですが実際に使用できる魔法はブレータです。
ネコミミ地下アイドル劇場でメリルを投げ入れた時に出てくる女神ですが、『あなたがこのメリル投げてくれたのですか?』とちょっとカタコトぽくなってます。
横の立て札ではネコミミの泉、と書かれているのに『池にメリルを投げますか?』だったりネコミミ池の女神だったりするのも気になります。
らいきりのやいば入手時のメッセージも『この雷をも切り裂きく神の武器』の部分は『き』が余計だと思います。
りゅうのたての説明『竜の力を宿したの盾』の部分は『の』が余計だと思います。
装備品の説明に表記ゆれがありましたのでそれも一応報告させていただきます。
各段に上がる⇒しにがみのつるぎ・まおうのつるぎ・まおうのたて
格段に上がる⇒しんりゅうのほこ・まおうのよろい・まおうのかぶと・めがみのくつ
最後に読点が付かない(他は森の力を宿した杖。といった感じで。がつくので気になりました)⇒はかいのオノ・まおうのつるぎ・おうごんのオノ・しゅりけん・まおうのよろい・こおりのよろい・まおうのたて・まおうのかぶと・あかいリボン・ようせいのくつ・まおうのもんしょう・あかいくつ
装備品の説明。
戦士の指輪などのちからが上がる時は隅付き括弧で【ちからが少し上がる】、くろしょうぞくでははやさが上がる。他にもまりょくが少しだけ上がる杖。といった感じでちから優遇が気になりました。
フェアリアル城壁外の老人。ようせいのひかり入手後(ようせいのほうぎょく非所持)でもメッセージが変化ないのが気になります。
同様にもりのつえ*再入手後の尾羽の岬のほこらの老人もメッセージ変化なしなので齟齬があるかと。
進行を妨げるようなバグは存在しませんでしたが、おかしな挙動があった部分をいかに纏めます。
レークアラの兵士。きんのゆびわを装備した状態で指輪を返すときんのゆびわが残ります。もりのつえなどでは装備が外れるようになっていたので気になりました。
海辺の家。だんろセット・壁掛け絵画セットは壁を挟んだ外側からもチェックできます。
凱旋中のフェアリアル城宿屋の戦士。ネコミミセット使用状態で話しかけると『やったじゃないか!さすが、風渡りの冒険者だな。(ネコミミ状態)』『やったじゃないか!さすが、風渡りの冒険者だな。(通常の衣装)』と二回連続でメッセージが流れます。
沈黙状態でもアーテだけは詠唱可能になってます。
天空の城に繋がるワープの泉の小部屋(ネコミミ地下アイドル劇場)。複数隠し通路があるのですがアイテムが落ちていたりどこかに繋がっていることもないので気になります。
レンジャータイプでレベル87から88に上がる時、最大MPが1下がります。
最後にバグではないものの気になったところ。
魔界の場合はクリア後、各所を巡ることを促す男がクリアデータ再開時にいたり、クリア前から『壁から嫌な空気を感じる…』とメッセージが流れるのでいいのですが、天空の城は流石に攻略記事を見ないとわからないのでは?と思いました。りゅうのもんしょう入手時にこれと言った台詞があった記憶がないので…ネコミミ地下アイドル劇場につながるメッセージがあればいいと思いました。
あとは細かいですが、とうちゅうかそうです。イベント1つ・宝箱で1つ入手できる以外では手に入らないのでしょうか?群生地があるのか、通常の花畑でも極稀に手に入るのか、このあたりもゲーム内で教えてくれればと思いました。
長々書き込みましたが、それだけ楽しんだ、と思ってご容赦ください。
きんいろメダルについての質問です。
ネコミミ地下アイドル劇場の掲示板でわかるきんいろメダルの全数ですが、44までしか見つかりません…
残り一つ、と思うとどうにも気になるのでよろしければヒントだけでもよろしくお願いします。
現在見つかっているのは以下のとおりです。
クリアまで
フェアリアル城⇒3
地下迷宮⇒1
浄化のほこら⇒1
レークアラ⇒1
フォーレ⇒2
鳥足の岬の塔⇒1
森の洞窟⇒1
鍛冶屋⇒1
デザリア⇒1
オアシス⇒1
砂漠の古代遺跡⇒3
カスタオール⇒2
カスタオール西の祠⇒1
ネコミミ地下アイドル劇場⇒1
竜の洞窟⇒2
竜の城⇒1
名も無き島の町東の祠⇒1
名も無き島の町⇒1
きんいろメダルのお城⇒1
水の洞窟⇒1
魔王城⇒3(計30)
クリア後
魔界⇒5
魔界深層⇒3
天空の城南東の祠⇒1
天空の城⇒5(計14)
奇を衒わない良作。
伝えるのが難しいのだが、ゲームとしてみた場合、他のものと比べて具体的にシステムがどうというゲームではないのだ。はっきり言ってしまえば、見た通りのレトロ調の古き良きJRPGであり、遊んでみたら思った通りのゲームが展開される作品というべきか。
シナリオはガザルバザルなる魔王が攻めてきたので倒してこい、というもの。動機としては十分。それよりは住人との会話。ちょっとしたことで変わるセリフ、味のある言い回し、アイテムの説明文などの細かい部分で世界に愛着が湧くという点が重要と思われる。
戦闘は一対一で単純だが、慣れてくると敢えて動かずに相手の攻撃を待ってそれに対応してからこちらも動く、と戦術も工夫できて楽しい。アイテムが有能なのもいい。やくそうが役に立つゲームは名作という言い伝えもある(個人的に)。
ドロップアイテムに気づいてからは収集のために狩りが始まってしまったのも推しポイント。出来れば図鑑が欲しかった(マップや魔物図鑑などの穴埋め症候群に罹患しているので)。あかいリボン・あかいくつは序盤で入手できる割に裏ボスまでほぼ必須級の装備なのでもう少し泥率が甘くても…とは思った。
グラフィックも可愛く統一感があり、立ち絵も表情変化が楽しめたりと抜かりない。
BGMもきちんとBGMに徹していた。村や町のBGMはどこか懐かしい、帰ってこれた感がないと思っているので特に良かったと思っている。エンディングテーマが流れたときにはちょっとびっくりしたが、いい曲だったので問題無し。
さて。ここまで書いてみたが、やはり、特別にこのゲームでないと…という部分はない。少なくともシステムやギミックには。しかし、遊んでみるとこのゲームでないと味わえない、楽しめないものがあるのだ。
それは空気感であり、作者の趣味やセンスがきちんと現れているところなのだ。グラフィックの評価にも書いたが統一感こそがそれであり、ウケそうなものを闇雲に詰めた、ではなく『藤色*ゆなり』氏が表現したいものがあって初めて成り立つものなのだ。個人作品であるフリーゲームでは特に重要な部分と思っている。
表立って目立つ面白さではないかもしれないが、その世界にいることが単純に楽しい、と思えることの圧倒的正しさ。それ故に終わる時に爽やかな寂しさがあり、懐かしい思い出になり得るのだ。
自分しか知らないかも…と思っている、短編小説や地味な映画、単行本にはなっていない漫画などがある人にはぜひ勧めたい。同じ匂いがあることにきっと気づいてもらえるからだ。
夢現を覗いていたところ、2が目に入ったので、先にこちらをプレイ
全体的には、いわゆる「こういうのでいいんだよ、こういうので(ポジティブな意味)」という感じで、LV70&ゲーム的な最後(☆がつく)までじっくり遊ばせていただきました。
シナリオは、「こういうのでいいんだよ、こういうので」を端的に示す感じで、言ってしまえば「おつかい」の組み合わせではあるのですが、それがJ-RPGの本質みたいなところはあるので、特に気になりませんでした。ノーヒント感もそこまでなかったです。
その分、オリジナリティは少なめですが、それとは表裏一体であるので致し方ないところでしょうか。
グラフィックやサウンドはそういうコンセプトということで、ストレス無く目に馴染み、耳に馴染みました。エンディングで突然歌が流れた時はビックリ(!)しましたが、それも良かったです。(ゲーム説明に書いてありましたね)
システムは全体的には複雑なものもなく単純なものだったので、すぐに慣れました(というより身体が覚えてるっていう感じですが)。序盤難な感じではありましたが、気合でフォーレに行って装備を整えてからは、順調な旅路となりました。
ただ、細かく見ると、「セーブがアイテム(せめてアイテム欄の左上だったら)」、「お花の交換が1本ずつ(せめて連続で同じ花を交換できてたら)」、「通常攻撃が優秀で、攻撃・補助魔法の必要感がほぼ無かった(物理耐性がいなかったり、ステータスバフ魔法がなかったり)」、「ダンジョンは行き止まりより循環路が多く、マッピング無しだとグルグルと迷いやすい(逆に後半にとてもシンプルな構造で出てきたのが嬉しかった)」「分かりやすい経験値稼ぎ、メリル稼ぎ場所が無い(最後は神竜手前に落ち着きました)」などは気になるポイントでした。
色々挙げましたが、個人的に最後まで楽しく遊べたのは街の人(時に種を越えて)との会話のおかげなのかなと思っています。街の人との会話は詰め込みたくなる反面、途方もない詰め込みで、フリー制作だと妥協した方が身のためな感じがありますが、ストーリーが魔王討伐だけで、街の人も塩対応だと本当に薄味になってしまいますからね。そんな中、メインストーリーはもちろん、ED中もしかり、ED後もしかり、会話の変化がきっちり詰め込まれてたことで、常に変化を楽しめたのがこのゲーム一番の良いところだったのではないかと思いました。
一般的な大作RPGだと些細に見えることがここまで作用するわけですから、分からないものですね。
さて、冒頭の通り、そもそも2を見つけて遊び始めたわけですから、引き続き、2も(あるいは別作品も)プレイしようと思います。
どうもありがとうございました。