Cross resolution
衰退世界が舞台の王道RPG
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世界樹を護る国エルディア、世界樹から離れた国リンティアは長きに渡り、世界樹を巡る争いを続けていた。
その途中、リンティアが魔導兵器を用いてエルディア全土と王都を崩壊。
それにより、二国の戦争は終結を迎えた。
戦争終結より五年後…。
とある森に入った女性と冒険者の青年の出会いにより、再び運命が廻り出す…。
・零の月プロジェクト二作目
他のプロジェクト作品をプレイしなくても楽しめます。
・現在制作中の三作目『零月』で使用できる合言葉が特典として付いてきます。
こちらについては「はじめにお読みください」をご一読くださいませ。
- 戦闘画面
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- 戦闘画面2
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- フィールド
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- サブイベント
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- 会話
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このゲームのポイント
クリア時間:10~12時間
ジャンル:RPG(マルチエンディング)
やり込み要素:周回プレイ、サブイベント、裏ボスなど
更新履歴
2015年12月10日>テキストファイル「はじめに.txt」の修正、追記。Ver 1.10公開
Cross resolution
- 対応OS
XP Vista 7 8
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- 柚里はつか
- 本体サイズ
- 99MB
- Version
- 1.11
- 最終更新日
- 2016年5月 8日
- DL回数
- お気に入り
- 票2票
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なんというか、ストーリーに違和感を感じさせられた印象。
ヒロインが初対面の主人公に対していきなり突っ込んだ質問をする。
その主人公も初対面のヒロインにあっさり自分の過去を告白。
その後仲間になる人物も初対面の主人公に簡単に自分のきつい過去を告白。
その仲間の妹も意味不明に死ぬ。
ゲームとしては面白いけれども、ストーリー展開に無理がありすぎだったのが残念。
大変面白くプレイ中です。
システム面などはオーソドックスながらも完成されている印象を受けました。
ストーリー序盤の主人公のブースト能力の説明などは親切なのですが、御伴の女の子たちが優秀過ぎて霞んでいる印象ですね。
個人的にやりこみを謳っていた点でのちょこちょこ気になった点を、
・せっかくサブイベントがあるのでサブイベントの消化一覧などが欲しい(未クリアは???とかで表示など)
・アイテム装備魔物図鑑などの実装
何点か挙げましたが高水準でまとまった良いRPGです。
一言で表すとなると、非常にバランスの取れた中長編RPGですね。
演出面では基本的にライトなキャラクター達と作者様の持ち味であるビター風味なシナリオの組み合わせが色彩豊かで非常に魅力的でありました。
システム面では極力ストレスを排しようとした構造が良かったですね。魔物図鑑や長イベントスキップの不在に不満の声もあるかもしれませんが、これらはどちらかと言えばオプション要素ですので個人的にはマイナスには考えておりません。
気になる点と言いますと・・・本作は熱血展開の様な起伏の激しい演出が無いという、中編に特化した作りですので、(連続での)二周目という擬似的な長編となると途中でマンネリの波が避けられないという構造的な弱点を持っています。その部分だけは残念でした。
「刻の牢獄」「Cross resolution」(本作)と来ての「零月」、ひとえに公開が楽しみです。
戦闘リザルトの送りがトロすぎて無理。