陽はまた昇り月はまた輝く
ダンジョン踏破型RPG
31.8点
ダンジョン踏破型RPG。本編51階層まで。オマケモードで54階層。
クリア時間は最初に選択する難易度によります。難易度『普通』で30時間ほど。
ゲーム内にチュートリアル(説明)があるので
基本的なゲームシステムはチュートリアルを受けてください。
主人公......男性か女性か選択可能。名前変更可能。男女合わせて8種からグラフィック選択可能。
戦闘タイプ(近接・魔術・万能など)を選択可能。
1~53までのボーナスポイントを振り分け可能。BPスロットは何度もリセット可。
仲間......完全固定。難易度により仲間の初期ステータスや初期レベルが変更されます。
酒場や町の人のミニクエストをクリアしながら最下層を目指します。
(ミニクエストは必須ではありません)
消化しなければいけないイベントは基本、ボス戦だけ。
あとはプレイヤーの自由です。
アイテム収集率やイベント消化率が高いと最後に表示される評価得点があがります。
でも、それだけです。まったくクリアに関係なく自己満足の世界です。
ダンジョン踏破型ですが、ちょっとしたストーリーがあります。
宝箱はクエスト品などが入っている固定箱と中身が変化するランダム箱の2種類ですが
ランダム箱の方が圧倒的に多いです。ダンジョンに入るたびランダム箱のみ復活します。
スキルもランダムで覚えていくので、重要なスキルが最終段階まで覚えられない、
または強力なスキルを初期で覚えることもあります。
また、確率はかなり低いですが初期に強力な武器を入手することも可能です。
ゲームの特徴として、ほぼ全ての行動にチケットというアイテムを要します。
例えばセーブをするにもセーブチケットというアイテムを消費します。
ゆえに、ゲーム中、何回もセーブできるわけではありません。
難易度により最初に与えられるチケット枚数が変化します。
ランダム性が高いゲームなので人によってはクリアできない事を危惧し
結構ぬるめに作ってあります......が、クリア後に出現するオマケモードはかなりキツイと思います。
本編とは全く違ったエンディングを見ることができるので
是非、オマケモードのクリアを挑戦してみてください。
現在・多所を修正し、大幅に難易度を下げたバージョンを配布しております。
※ダウンロードし解凍したファイル名はデフォルトでO_198693となります
- ゲーム内にチュートリアルがあり何時でも閲覧可能
- 主人公たちの最強のライバルである赤い薔薇の剣士
- 舞台は西洋なれど、東洋文化が混在する地方
- スタート画面
このゲームのポイント
RPGツクール製・難易度によりクリア時間は変わる
陽はまた昇り月はまた輝く
- 対応OS
- XP
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- 夢ラムネ13
- 本体サイズ
- 40MB
- Version
- 1.20
- 最終更新日
- 2012年2月27日
- お気に入り
- 票0票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
ダウンロード不可
評価不能
ストーリーは、最初やさしいとか評価された主人公が依頼を紹介してくれた先輩ハンターや人情味あふれる敵傭兵、親子愛のラスボス達をばっさばっさと斬り倒して人間の屑(一人前のハンター)へと成長していく話、でしょうか。
とりあえず敏捷とマナに振ってマジックボム取ったらそれ連発するだけの簡単なお仕事です。
戦闘は先制されたら即死亡でとってもスリリング!
やる人に一言
物理ダメージは防御力次第で減衰しますが、魔法ダメージは減衰されません。
防御力はあまり意味がなく、とにかくHPが重要になります。
それよりまず先に先制して殲滅しないと終わるので、敏捷とマナ、これに尽きます。
マップについて
同じパターンが何階層かありました。
やらせていただいて何ですが、やりこみを標榜するなら作りこんでほしかったです。
戦闘速度遅すぎイライラする
オート戦闘が無い。
敵のボスグラフィック?が綺麗で、探索系ダンジョンRPGっぽい感じがして楽しみにした
難易度を簡単で10階を越した時点で飽きた
一番の要因は戦闘
メッセージ速度が果てしなく遅くてダルイしイライラする
テンポよくサクサクと探索をしていきたいのに、エンカウントがあると萎える
単調な戦闘はスピーディーに進めたい
メッセージ速度が即表示されるぐらいなればまたやりたいとは思う
雑魚敵が強すぎてしんどいし、序盤の資金難で苦労するし
戦闘が弊害でしかない
スキルに関してはランダムでゲットできるのはいいとして、せっかくチケットというシステムを利用してるのに、マイナス面にしかなっていない
領主から報酬をもらえるランク別に分かれた石だっけ?
あんな感じでスキルもランク別や性能別(回復・攻撃・魔法・物理等)レア感に差があればいいと思う
かりに序盤から便利な魔法を運よく覚えてしまえばそれだけでバランスが崩れるし
まだやり込んでないから、深い階層にそういったチケットがるかも知れないけど、最初の段階でプレーヤーにどんな魔法も運次第でゲットできると思わせる出来具合が×
とにかくゲームとしての詰めが出来てない
戦闘のテンポとバランスが良くなれば、またやる気がでるかも
探索型RPGには期待をしてる
ver1.0をハードでプレイさせて頂きました
多少のネタバレを含みます。
-シナリオ-
作者様の中では世界を広げて色々考えて作られている。
というのは感じ取れるのですが、
第一印象が悪い為、愛着の湧きづらい仲間達。
更にそんな仲間達も最終局面に差し掛かると
それぞれの個性がどこへいったのか
分からないような会話内容になってしまったり
一つしかない町なのに、序盤から終盤まで一切会話内容が変わらない住人達、
OP終了からEDまでの間、石ころ帽子をかぶらされているような主人公等、
マイナスの面がビロビロとはみ出してしまっています。
-グラフィック-
素材ですが、そつなく使いこなされておりますね。
マイナスの点なのですが、
イベント時に、歩行を拒否し瞬間移動で場所を移動するキャラ達。
更に実際ワープ等を使用している?場面も
エフェクト無しで急にぴょっと現れる為、
非常にシュールな場面になってしまっていて、見栄えが良くないです。
表情差分等も使われず、会話だけで会話以外の事も表現をしようとしているので、
全体的にガッチガチというイメージがあります。
-サウンド-
これも素材ですが、個人的に特に違和感があるような場所は無かったです。
しんがりを勤める盛り上がるシーンで雑魚戦のBGMが流れた時に
ぬぬ…?となったぐらいですね。
-システム-
チケットシステムというのが斬新でいいですね!
セーブ回数を限らせるという発想で、
町の設備のランダム性が生き、個人的にですが高評価です。
ハードで開始した為、序盤は生き返らせる事も
毒を治す事も満足に出来ず、エンカウント率も高く(修正済みのようですね)
半死半生のままダンジョンに再突撃する場面もあり、
久々に白目を向けそうないい難易度だと思いました。
リソースが限られているため、ランダム系宝箱も
正に宝箱といった感じで、開けるのが楽しかったです。
階段の至近距離に置かれない等気も配られていますね。
敵からのドロップ等も価値に見合った丁度良いバランスかと。
ですが、属性という概念が無く、補助系魔法も存在せず、
技の燃費が良すぎて通常攻撃や異常回復薬品が死にすぎている等
戦略性が非常に乏しく、10階に差し掛かる頃には、
敏捷性を上げて全体魔法攻撃をすればいい。という作業ゲーになり、
15時間程でおまけクリアまで行けてしまいました。
個人的にですが、ハードに限ってはもっと難易度を上げてもよいかもしれませんね。
スキルの数が少ない為、雑魚モンスターの技が似たり寄ったりに
なってしまうのはしょうがないとしても
ボス達まで外見と能力値をいじっただけのコピペモンスターに
見えてしまうのは少し懸念して欲しかったです。
通常メニュー時に選んだ魔法を記憶し、戦闘メニューに反映する事や、
病気名が確認できない事も、ちょっぴり不便でした。
ダンジョンも宝箱しかなく殺風景なので、
ありがちですが、シンボルレアモンスターやレア宝箱などを
混ぜるといいアクセントになるかもしれません!?
-オリジナリティ-
ダンジョンと町の往復というのはありがちですが、
チケットシステムというモノが組み込まれ
独創性があふれたゲームになっています。
ステータス異常の「病気」をあえて治さないというシステムも新しいですね。
-総評-
あくまで個人的にですが、今はまだ大手を振って
他人様に勧められる作品ではありません。
ですが、修正で面白い作品になる雛形としては、十分な素質を秘めていると感じます。
つまらなかったです。
麻痺や混乱で身動き取れない中強い敵の攻撃を連続で受け、
何とかパーティ1人が麻痺や混乱が解けても、
逃げるを選択すると100%逃げられなかったと表示される。
そんなことが何回も繰り返され、バカらしくなってプレイやめました。