じじばば軍団対かかしやろう軍団
老人と案山子の大乱闘
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…最近、かかしやろうどもが、畑の隅っこに置いてあったじじばば達の弁当を盗み喰いする事件が多発していた・・・。
それで、じじばば達がストライキを起こして畑の真ん中にある休憩小屋に立て籠もっている所から話が始まります。
ジャンル:じじばば軍団がかかしやろう軍団をへし折るRPG
「おうちゃくなかかしやろうがおるけぇ8にんのじじばばがへしおりにいくでよ!」の続編ですが、
今作からでも楽しめると思います。
- オープニング
- 悪びれた様子が微塵も無いかかしやろうが叫ぶ
- この後のシーンは見所の一つ・・・かも。
- 自作絵のじじばばもいます!!
- 40匹のかかしやろう対40人のじじばばの死闘開始!
- 勝つとランダムで誰か一人の台詞!?
- ゲームをイメージしたタイトル画像
このゲームのポイント
プレイ時間は7時間~
プレイするにはRPGツクールVXのRTPが必要
戦闘開始時に全回復する
自動戦闘
制作者メッセージ
注意事項は同梱の取扱説明書に記載
勝率は五分五分といったところなので、
もし、最後までプレイして下さる寛大な心を持つお方がおられましたら、
一日でクリアしようとなどは、決して思わず、例えばカップ麺が出来るのを待つ時などにプレイし、
せいぜい一日に3勝程度にし、ゆっくり進める事をオススメします。
ちなみに、プレイ時間の7時間というのは、テスト時の最終セーブタイムですので、
もし順調にというか、凄い奇跡的な強運な人は、本当に7時間で終わるかも知れませんが、
勝率は五分五分なので普通の運の持ち主なら7時間の倍つまり14時間・・・なので、
本当に冗談抜きで、ゆっくりプレイする事をオススメします。
じじばば軍団対かかしやろう軍団
- 対応OS
- Vista 7 8 10 11
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- ムトト
- 制作サイト
- ムトトとルナの王国
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 3.77MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2018年6月20日
- DL回数
- お気に入り
- 票0票
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農民のジジババたちとかかしやろうたちとの間で繰り広げられる、阿鼻叫喚の死闘を描いた作品。約7時間でクリアです。
『波動気砲』や『ねこのねっこに賭けた想い』など、ムトト氏の作品はクリアにリアルラックを求めるものがありますが
能力が同じ40人のジジババ軍団と40体のかかしやろう軍団が全自動で戦う本作は、その最たるものと言えます。
自動戦闘なので操作も戦略もあったものではなく、プレイヤーができるのはどの順番で撃破するか、という程度。もはや狂気の域。
クリアに約7時間と書きましたが、本作は敗北=ゲームオーバーなので敗北は記録に残らないんですよね。
ってことで自分がリセット無しのガチ記録を取った所、220勝164敗で勝率.572でした。
1戦に大体2分かかるので、実際のプレイ時間は+328分でおよそ12時間半といったところでしょうか。
でもまあ勝率5割以上で終えられたのは良かったですw
出オチ感のある「確信犯的クソゲー」の本作に対し、自動戦闘を採用しているソシャゲ等は
成長要素、ハクスラ要素、CV付きのイケメンや美少女といったキャラゲー要素を前面に押し出しており
成程そうした点をアピールポイントにして売り出すのか…と、本作を通じて勉強させて頂きましたw
画面を完全に埋め尽くすかかしやろうのインパクトが強烈なので視覚に5点。独創性ももちろん5点w
一方ストーリー性は皆無、操作性は論じる以前の問題なので共に1点。総評は悩みましたが2点で。
ジジババの勝利台詞が40人それぞれ個別に用意されている芸の細かさはあるものの、
敗北するとただの時間の無駄にしかならないのは厳しい。
スマホを弄るなど、PCの前で別の作業をしたい時には便利ですが。
もっとも、自分もそういうゲームだと理解した上でプレイしたので、
こうして評価すること自体ナンセンスだなと思ったりしましたw
……しかし今更ですがかかしやろうって何者なんでしょうか。
付喪神の一種?
レビュー有難う御座います。
正直言うと、2~3戦だけ遊んで放置され、評価も物凄く悪い評価が来るだろうと思っていましたが、まさか、視覚と独創性が5点・・・
正直言うと、この評価をどう受け止めて良いのか自分には分かりません。
ですが、クリアまでしていただき、勝率のご報告もされているので、ただ、ただ、感謝の一言しかありません・・・有難う御座います。
ちなみに、かかしやろうが何者かというご質問ですが、
『GⅢ』に初登場した魔物です。
としか答えられません・・・
もう十年以上前の事なので詳しく覚えてませんが、RPGツクールVXの素材にカカシがあったので思いついたのかも知れません・・・